Amazonで頻繁に買い物をする人におすすめのクレジットカードは「Amazon Mastercard クラシック」です。プライム会員ならポイント還元率が2%になります。(基本還元率は1%、非会員は1.5%)本記事では、Amazon Mastercard クラシックの概要や還元率、ポイントの使い道などを徹底的に解説しています。また、Amazon Mastercard クラシック以外にもおすすめのクレジットカードがいくつかありますので、それらもご紹介しています。
カード名 | Amazon Mastercard クラシック |
ポイントの種類 | Amazonポイント |
還元率 |
|
年会費 | 初年度無料 (2年目以降は1,375円(税込)、ただし年1回以上の利用で次年度無料) |
国際ブランド | Mastercard |
発行元 | 三井住友カード |
電子ウォレット |
|
電子マネー | iD |
QRコード決済 | − |
追加機能 |
|
付帯保険・補償 |
|
特典 | − |
Amazon Mastercardクラシックは、三井住友カードが発行するクレジットカードです。 年会費は初年度無料で、2年目以降は1,375円(税込)です。ただし年1回以上の利用で無料になります。 申込可能年齢は、高校生を除く満18歳以上であれば申込可能です。(未成年の場合は親権者の同意が必要になります。) 家族カードは、本会員と生計を共にする配偶者、子供(高校生を除く満18歳以上)、両親が範囲となります。 本会員が学生の場合は配偶者のみ発行可能となります。 入会特典として、2,000ポイントが付与されます。(特典内容は変更される可能性があります。) 支払い方法は、1回・2回・ボーナス一括払い・分割払いが利用できます。 分割払いは3・5・6・10・12・18・20・24回から選択可能で、実質年率は12〜14.75%となります。 リボ払いの実質年率は18.0%です。 電子マネーは、iD・Apple Pay・Google Payが付いています。 また、追加カードとして、ETCカードと家族カードが追加可能です。 ETCカードの年会費は初年度無料で2年目以降は550円(税込)です。(前年度に1回以上ETC利用があれば翌年度も無料) 家族カードは年会費無料で本会員1枚につき3枚まで申込みができます。 Amazon Mastercardクラシックには旅行傷害保険は付帯されていません。 年間100万円までのショッピング補償付きです。(海外での利用および国内でのリボ払い・3回以上の分割払い利用のみ対象)
Amazon Mastercardクラシックの基本還元率は1%です。 Amazon.co.jpでの買い物では還元率が1.5%、さらにプライム会員の場合は2%までアップします。 プライム会員になるには、別途500円(月額)もしくは4,900円(年額)の支払いが必要です。(いずれも税込) プライム会員になると、下記の特典が受けられます。
クレジットカードの平均還元率は0.5%で、「高還元」といわれるクレジットカードの還元率は1.0%以上です。 Amazon Mastercard クラシックは他のカードと比較してポイントが貯まりやすい高還元のクレジットカードといえます。 上記でご紹介したように、Amazon.co.jpでの買い物では還元率が最大2.0%までアップします。 他のクレジットカードのように、ポイントアップの機会はAmazonでの買い物以外ありません。 不定期開催のポイントアップキャンペーンに参加し条件をクリアすれば、通常より多くのポイントが還元されます。 基本的にAmazon.co.jp以外の支払いで1%のポイントが還元されますが、電子マネーへのチャージ(モバイルSuica、Edyなど)、保険料の支払い、年会費や手数料などの利用分はポイント対象外となります。(下記参照)
<Amazonポイント付与対象外>
Amazon Mastercardクラシックの利用で貯まったポイントは、自動的にAmazonアカウントに加算されます。 ポイント加算のタイミングは下記の通りです。 ポイントはWEB上で確認可能で、紙の明細の発行は原則ありません。
Amazonポイントの有効期限は、最終購入日もしくは最終ポイント獲得日の遅い方から1年間です。 貯まったポイントはAmazonでのみ1ポイント=1円相当で利用可能です。 ただし、Amazonギフト券、Amazon フレッシュ商品、Amazonコイン、Kindle本を除くデジタルコンテンツ商品、定期おトク便の支払いには使用することができません。 また、「1-Clickでご注文」での購入でもポイントは使用不可です。 ポイントの使い方に関しては、他のクレジットカードのように様々な選択肢があるわけではありません。 Amazonでの買い物はおトクになりますが、ポイントを商品に交換したり、他社のポイントやマイルに交換することはできません。
<Amazonでのポイントの使い方>
Amazon Mastercardクラシックは三井住友銀行が発行するクレジットカードですので、審査が厳しいという口コミも見受けられます。 ただし審査基準はどのカード会社も公表していないため、審査の難易度を断言することはできません。 Amazon Mastercardクラシックでは「即時審査サービス」が利用可能です。 「即時審査サービス」とは、インターネット上で必要事項を入力し提出すると最短3分でAmazon.co.jpでの買い物に利用ができるサービスです。 審査に通れば利用枠3万円の仮カード(Amazonテンポラリーカード)が発行されます。 「テンポラリーカード」という名前ですが、実際のカードが発行されるわけではなく、カード番号のみが発番されます。 カード番号はAmazonアカウントに自動登録されるため、申込当日にAmazon.co.jp内で利用することができます。 本カードは最短3営業日以内に郵送されます。 「即時審査サービス」の利用条件は以下の通りです。
※即時審査サービスの利用の受付ができない場合もあります。
Amazon Mastercard クラシックの最大のメリットは、Amazon.co.jpでの買い物でポイントを貯めそして使うことができる点です。 家電や家具、日用品などのほとんどをAmazonで購入しているヘビーユーザーの方なら、Amazon専用カードとして持っておくと良いでしょう。 上記でご紹介したように、Amazon Mastercardクラシックではプライム会員なら2%、非会員でも1.5%のポイントが付与されます。 そして貯まったポイントは1ポイント1円でAmazonでの買い物に利用できるため、Amazonを頻繁に使っていればポイントを無駄にしてしまうことはまずありません。 他社のポイント以降や商品交換などの面倒な手続きが一切ない点もメリットといえます。 Amazon Mastercardゴールドなら、プライム特典を無料で使用できる点もおすすめポイントです。
ここでは、Amazon Mastercard クラシックの実際の利用者の評価をご紹介します。
コンビニでいちいち現金チャージするわけでもない私にしてみれば、 amazonで買い物する時このカードにしておくだけで高い還元率を得られる。 昔は一括払いだけだったが2回以上に選べるようにもなったので、 不便さも減ったのでなお良い。
Amazon専用で利用しております。 現在の所、Amazonのセキュリティを上げているので他の方のレビューの様な不正利用などはありません。またその様な事態になればAmazonからの対応等も考慮して意見も変わると思います。 ID専用カードも発行して外での利用も便利です。 出来ればAmazonカードと一体型IDであればもっとよかったかなと思います。
高評価の口コミで多い評価は、
などです。 さらにポイントアップキャンペーンを利用すると、最大で6.5%のポイントが還元されます。 高額の買い物は、ポイントアップキャンペーンを狙うと、通常よりも多くポイントが貯まります。
泣く子も黙るAMAZONカードですが、最近はYAHOOショッピングのYAHOOカード使用でpaypayポイントとTポイントのダブル付与でのTOTALコストで負ける事が多くなってます。頑張れAMAZON。
海外と国内での不正利用が発覚して、再発行して貰った。ネット上ではAmazon Mastercardの不正利用の情報が多いように見受けられる。Amazonのサイトに記憶されたカード情報のセキュリティー確保がどのようにされているのか不安に感じるが、ポイントがつくので利用を続けざるを得ない。カード請求の利用明細と、実際の利用記録の照合を必ずやった方が良い。
数年何の不満もなく使っていたのですが、最近Amazonの別アカウントで不正利用されました。気になってレビューを見てみると、最近のレビューには「不正利用」の文字がちらほら見えます。気に入っていたし、せっかく再発行してもらったのですが、解約することにします。不正利用多発に対して対策を打っていないカードの利用を継続するのは、やはりリスクです。 Amazonとカード会社(三井住友カード)のどちらに非があるのかは知りませんが、このカードばかり不正利用が多いのならAmazonかもしれませんね...。(三井住友に問題があるなら、他のカードでも不正利用が多発するはずなので)
Amazonクレカのレビューをみていると、不正利用とかいろいろ災難な目にあっている人がいますが… 三井住友カードのアプリを入れて管理してないんだろうなぁって思います。 アプリをいれたら ネット購入の決済をできないようにもできます。 使うときだけ、オフにして、終わったらまたオンにしたらよい。 または、Amazonギフト券をクレカで買いやりくりしたら、ギフト券は10年有効だから安心だし。 あと、Amazonでの不正アクセスとかでカードを利用されたとか言うレビューの人は、フィッシングメールか自身の端末を疑った方がいい。 うちの親が、携帯端末がウィルスバスター入れてなくて また起動確認もせずに操作して侵入されてました。 フィッシングメールは面倒だから、基本的にAmazonの中にあるメッセージセンターを駆使したら面倒を起こさなくてよいです。 ネットを使うなら、自分自身の対策をきちんとしましょう。携帯で無料のウィルス対策とかで安心してる人、ネット購入やめよう。 きちんとしたとこのをお金をかけてからするべき。
Amazonで買い物をする方に、Amazon Mastercard クラシック 以外でおすすめのクレジットカードをご紹介します。
Amazon利用者におすすめのクレジットカードが「三井住友カード(NL)」です。 NLはナンバーレスの略で、クレジットカード自体にカード番号や有効期限の記載がないことを意味し、盗み見を防止できる安全性の高いクレジットカードです。 年会費永久無料でネットで最短5分で発行でき(※)、番号や有効期限などはスマホアプリで管理・確認ができます。 Amazonでの買い物で最大4.5%とかなり高還元になります。 三井住友が運営するポイントサイト「ポイントUPモール」を経由してAmazonで買い物をすると、通常還元の0.5%に加えて+0.5〜9.5%分のポイントが還元されます。 ※2022年8月現在 ※ポイント還元率は予告なく変更となる場合がございます。 また、対象のコンビニや飲食店などを頻繁に利用する人にとっても本カードはぴったりです。 対象のコンビニなどの利用で還元率が最大5%になります。 三井住友カード(NL)の基本的還元率は0.5%(税込200円ごとに1ポイント)なので決して高い方ではないですが、対象のコンビニや飲食店などでの利用で通常還元0.5%に加えて+2%、さらにVisaのタッチ決済・Mastercard®コンタクトレスで決済をすると+2.5%と合計最大5%の還元率となります。(※) 貯まったポイントは、コンビニやネットショッピング、海外などで使用できます。(1ポイント→1円相当) また、クレジットカードの支払いに充当したり、三井住友銀行の振込手数料に使ったり、楽天ポイントやTポイント、nanacoポイント、WAONポイント、スターバックス、ビックカメラなど他社ポイントへの交換が可能です。
※最短5分発行受付時間:9:00~19:30。ご入会には、ご連絡が可能な電話番号をご用意ください。 ※商業施設内にある店舗など、一部ポイント加算対象とならない店舗および指定のポイント還元にならない場合があります。 ※一部Visaのタッチ決済・Mastercard®コンタクトレスがご利用いただけない店舗がございます。また、一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿しお支払いただく場合がございます。その場合のお支払い分は、タッチ決済分のポイント還元の対象となりませんので、ご了承ください。上記、タッチ決済とならない金額の上限は、ご利用される店舗によって異なる場合がございます。
カード名 | 三井住友カード(NL) |
ポイントの種類 | Vポイント |
還元率 |
|
年会費 | 永年無料 |
国際ブランド | Visa / Mastercard® |
発行元 | 三井住友カード |
電子ウォレット |
|
電子マネー |
|
QRコード決済 | − |
タッチ決済 |
|
追加機能 |
|
付帯保険・補償 |
|
特典 | − |
Amazon・スターバックス・セブン-イレブンの3社のヘビーユーザーの方にとって、還元率が最も高くなるクレジットカードは「JCB カード W」です。 JCB カード Wは年会費永年無料・WEB入会限定・39歳以下(39歳までに申し込めば40歳過ぎても継続利用可能)という若者を意識して作られたクレジットカードです。 Amazonとセブン-イレブンの利用で(通常JCBカードの)ポイント4倍(還元率1.2%〜2%)、スターバックスでの利用(スターバックスカードへの入金、オートチャージ)でポイントが11倍(還元率3.3%〜5.5%)になります。 セブン、スタバ、Amazonでの支払いをJCB カード Wに集約すればポイント(Oki Dokiポイント)がかなり貯まります。 また、JCBが運営するポイントサイト「Oki Doki ランド」経由でAmazonで買い物をすると、ポイントが(通常ポイントの)最大9倍付与されます。(Amazonデバイスで2倍、Amazon Fashionで9倍、それ以外は付与対象外) JCB カード Wのポイント還元率は0.6%〜1%です。還元率に変動があるのは、ポイントの使い方によって1ポイントの価値(円)が変わるためです。 1,000円につき2ポイント貯まり、1ポイント3〜5円相当となります。 通常JCBカードは1000円につき1ポイント貯まり、ポイント還元率は0.3%〜0.5%なので、「JCB CARD W」がお得です。 貯まったOki DokiポイントはAmazonで1ポイント=3.5円分として使用することができます。 他には、JCBギフトカードやスターバックスカードなどのギフトカード・商品券と交換、食品や生活家電などの商品と交換、楽天ポイントやnanacoポイント、JALやANAマイルなど提携先各社のポイントやマイルと交換、月々の支払いに充当するなど、ポイントの使い方にかなりのバリエーションがあります。 上記でご紹介した三井住友カード(NL)では、貯めたポイントをAmazonで使用することはできませんが、JCB カード WAmazonでの買い物で貯めたポイントをAmazonで消化することができるのでおすすめです。
カード名 | JCB カード W |
ポイントの種類 | Oki Dokiポイント |
還元率 |
|
年会費 | 無料 |
国際ブランド | JCB |
発行元 | ジェーシービー |
電子ウォレット |
|
電子マネー | QUICPay |
QRコード決済 | − |
タッチ決済 | JCBコンタクトレス |
追加機能 | ETCカード:無料 |
付帯保険・補償 |
|
特典 | − |
Amazonの買い物で上記のクレジットカードよりも高還元になるクレジットカードを探している方には「Orico Card THE POINT」がおすすめです。 基本還元率は1%ですが、入会から6ヶ月間は基本還元率が2%にアップします。(利用金額50万円、5000オリコポイントが上限) また、ポイントサイトの「オリコモール」を経由してAmazonで買い物(AmazonデバイスとAmazon Fashionのみ)をすると最大6.5%の還元率となります。(基本還元率2% + オリコモール特別加算0.5% + Amazon Fashionポイント還元率4%の場合) 貯まったオリコポイントは、500オリコポイント〜Amazonギフト券に交換可能です。 交換後はすぐにAmazonでの買い物に利用できるので、使い忘れ等を防ぐことができます。 上位ランクの「Orico Card THE PLATINUM」ではさらにポイント還元率がアップします。 基本還元率は1%と一般カードと同じ還元率ですが、オリコモール特別加算が+1.0%と一般カードの0.5%の2倍となります。 さらに誕生月での利用で+1.0%特別加算となりますので、最大で7%のポイントが付与されます! 「Orico Card THE PLATINUM」は年会費20,370円(税込)と「プラチナカード」の中ではかなり手頃な価格帯ですので、一般カードからのランクアップもおすすめです。
カード名 | Orico Card THE POINT |
ポイントの種類 | オリコポイント |
還元率 |
|
年会費 | 無料 |
国際ブランド | Mastercard / JCB |
発行元 | オリエントコーポレーション |
電子ウォレット | Apple Pay |
電子マネー |
|
QRコード決済 | - |
追加機能 |
|
付帯保険・補償 |
|
特典 |
|
Amazonだけでなく、日常のあらゆるシーンでの利用で高還元になるクレジットカードが「dカード」です。 「dカード」はNTTドコモが発行しているクレジットカードで、年会費永年無料で利用可能です。 基本還元率は1%で、dカード特約店やdポイント加盟店での利用で還元率がさらにアップします。 もちろん、Amazonでの利用でも1%のポイントが付与されます。 また、ポイントサイト「dカード ポイントUPモール」経由でAmazonで買い物をすると、ポイントが最大(通常ポイントの)5倍付与されます。(Amazonデバイスで1.5倍、Amazon Fashionで5倍、それ以外は付与対象外) Amazon以外での利用では、例えばマツキヨでは4%、メルカリでは3.5%、スターバックスでは4%、JALでは3%と高還元となります(基本還元率1%との合計)。 また、特約店独自のポイントがある場合は、dポイントと特約店のポイントの2重取りも可能です。 さらに、QRコード決済の「d払い」とdカードを紐付け特約店で利用すると、最大で10%の還元率となることも! キャリアならではの特徴としては、ドコモの携帯料金や「ドコモ光」の利用料金税抜1,000円ごとに10ポイント(1%)が貯まります。 また、「dカード携帯補償」が付帯している点も魅力的です。 携帯電話の紛失や盗難、修理不能の場合に、購入から1年以内であれば最大1万円の携帯電話再購入費用が補償されます。(同一機種・同一カラーに限る) 貯まったポイントは、Amazonでd払いをすることで1ポイント=1円分として使用することができます。(d払いをするには事前設定が必要です) dポイント加盟店での買い物や、ドコモの携帯料金への充当などにも使うことができます。
カード名 | dカード |
ポイントの種類 | dポイント |
還元率 |
|
年会費 | 永年無料 |
国際ブランド | Visa / Mastercard |
発行元 | NTTドコモ |
電子ウォレット | Apple Pay |
電子マネー | iD |
QRコード決済 | - |
追加機能 |
|
付帯保険・補償 |
|
特典 |
|
Amazonでは、Suicaで支払いができることはご存知ですか? そのため、Suicaへのチャージで還元率が1.5%になる「ビックカメラSuicaカード」もおすすめです。 「ビックカメラ Suica カード」はビックカメラのポイントカードにSuica機能が搭載したカードです。 基本還元率は1%(JRE POINT0.5% + ビックポイント0.5%)ですが、ビックカメラ Suicaカードで電子マネーSuicaにチャージすると、還元率が1.5%になります。 そしてビックカメラSuicaカードでチャージをしたSuicaを使ってAmazonで支払いをすれば、ポイントが1.5%付与されるのです。 電子マネーへのチャージで還元率が1.5%になるクレジットカードは大変まれです! ビックカメラ Suicaカードの素晴らしさはそれだけではありません。 家電量販店ビックカメラでSuica支払いをすると、ポイント還元率が合計でなんと11.5%となります!(JRE POINT1.5% + ビックポイント10%) ビックカメラは家電量販店ですが、最近では生活用品を多数取り揃えている店舗も多いため日常の買い物でも利用することもできます。 JRE加盟店では、カードの提示だけでも税抜100円につきJRE POINTが1ポイント(ポイント還元率1%)貯まります。 また、JR東日本グループが運営するショッピングサイト「JRE MALL」で「ビックカメラSuicaカード」のクレジット払いを行うと税抜100円につきJRE POINTが3ポイント貯まります。(ポイント還元率3%) さらにコジマやソフマップでは、現金払いと同率のビックカメラポイントがたまります。 貯まったポイントは、Suicaへチャージが可能ですので、Amazonで貯めたポイントをAmazonで消化することができます。 その他のポイントの使い方としては、ビックポイント ⇄ JRE POINTで交換したり、ギフト券やクーポン、雑貨や食品などの商品と交換、団体への寄付などに利用できます。
カード名 | ビックカメラSuicaカード |
ポイントの種類 | ビックポイント、JRE POINT |
還元率 |
|
年会費 | 初年度年会費無料 (2年目以降は年会費524円(税込)、ただし前年度に1回以上利用で次年度無料) |
国際ブランド | Visa / JCB |
発行元 | ビューカード |
電子ウォレット | − |
電子マネー | Suica |
QRコード決済 | - |
追加機能 |
|
付帯保険・補償 |
|
特典 |
|
ショッピングでマイルを貯めるのに最適なクレジットカードが「JALカードSuica」です。 「JALカードSuica」では、買い物での利用でJALのマイルとJRE POINTを貯めることができます。 Suicaへのチャージ、券売機やえきねっとの利用、みどりの窓口やびゅうプラザでの支払いではJRE POINTが1,000円ごとに15ポイント貯まります。 JALグループの航空会社の搭乗や日常のショッピングではJALのマイルが貯まります。 ショッピングに関しては、通常は200円(税込)で1マイルが付与されますが、「JALカードショッピングマイル・プレミアム」に加入することで還元率がアップし、効率よくマイルを貯めることができます。 「JALカードショッピングマイル・プレミアム」は、年会費3,300円(税込)で加入できるプログラムで、付与されるポイントが通常の2倍になります。 通常は200円(税込)で1マイルですが、ショッピングマイル・プレミアムに加入すると100円(税込)で1マイルが付与されます。 Amazonを頻繁に使う人でマイルを貯めたい人にはぴったりです。 貯まったマイルはSuicaにチャージしAmazonで利用したり、Amazonギフト券に交換することができます。 他には、マイルを使って飛行機に乗ったり、商品と交換したりすることもできます。
カード名 | JALカードSuica 普通カード |
ポイントの種類 |
|
還元率 |
|
年会費 | 初年度年会費無料 (2年目以降は年会費2,200円(税込)) |
国際ブランド | JCB |
発行元 | JALカード |
電子ウォレット | − |
電子マネー | Suica |
QRコード決済 | - |
追加機能 |
|
付帯保険・補償 |
|
特典 |
|
リクルートカードの最大の特徴はいつでもどこでも還元率1.2%です。 150のクレジットカードをリサーチした結果、キャンペーンで一時的に還元率が高いクレジットカードは多く存在しますが、常時1.2%のクレカは日本では類を見ません。 もちろん、Amazonでの買い物でも1.2%分のポイントが還元されます。 Amazonでの還元率をAmazon Mastercard クラシックと比較すると低くなってしまいますが、Amazon Mastercard クラシックの基本還元率は1%ですので、Amazon以外でも買い物をする人にとってはリクルートカードの方が良いでしょう。 電子マネーへのチャージや公共料金の支払いをリクルートで決済するのもおすすめです。 リクルートカードでnanaco(※nanacoへのチャージは2020年3月をもって新規登録不可)やモバイルSuica、SMART ICOCAなどの電子マネーにチャージする場合も1.2%のポイント還元されます。(利用金額の合算月間30,000円まで) 電子マネーへのチャージでここまで高還元なカードは他になかなかありません。 また、公共料金(電気代、ガス代、水道代、税金、年金など)の支払いでリクルートカードを使用してもポイント還元率は1.2%です。 2021年4月時点では楽天では100円ごとに1ポイント付与されますが、2021年6月分から還元率が500円ごとに1ポイントと改悪されてしまいますのでその点は注意しましょう。 リクルートカードを使うと「リクルートポイント」が貯まります。 残念ながらリクルートポイントをAmazonで利用したりAmazonギフト券に交換することはできませんが、リクルートポイントはPontaポイントやdポイントに交換可能(リクルートポイント1ポイント→Ponta/dポイント1ポイント)です。 Pontaポイントは、ローソンやすき家、セガ、ホットペッパービューティー、じゃらんnetなどで使用でき、dポイントは、ユニクロやマツモトキヨシ、amazonなどで利用可能です。 また、他のポイントをリクルートポイントに交換することもできます。 例えば、GポイントやPeX、ドットマネーなどからリクルートに交換が可能です。
カード名 | リクルートカード |
ポイントの種類 | リクルートポイント |
還元率 |
|
年会費 | 無料 |
国際ブランド | Visa / Mastercard / JCB |
発行元 | 三菱UFJニコス / ジェーシービー |
電子ウォレット | − |
電子マネー |
|
QRコード決済 | - |
追加機能 |
|
付帯保険・補償 |
|
特典 | - |
上記でAmazon Mastercard クラシックの魅力をご紹介しましたが、さらに高還元のクレジットカードがあります。 それは「楽天カード」です。 今までAmazonを使っていた人も通販は楽天市場に変更した方がよいレベルで、楽天カードがお得です。 筆者は元々Amazonユーザーでしたが、楽天カードの購入を機に、楽天ユーザーになりました。 最後に楽天カードを解説します。
カード名 | 楽天カード |
ポイントの種類 | 楽天ポイント |
還元率 |
|
年会費 | 無料 |
国際ブランド | Visa / Mastercard / JCB / American Express |
発行元 | 楽天カード |
電子ウォレット |
|
電子マネー | Edy |
QRコード決済 | 楽天ペイ |
追加機能 |
|
付帯保険・補償 |
|
特典 |
|
楽天カードは国内では最強のクレジットカードといっても過言ではありません。 まず還元率ですが、楽天カードの基本還元率は1%です。 楽天カードを楽天市場で使用するとなんとポイント還元率は 3%になります。 Amazon MastercardクラシックをAmazonで利用すると最大でも2%(プレミアム会員への入会が必要)の還元率ですので、圧倒的に楽天カードが高還元なのがお分かりいただけるかと思います。
「楽天経済圏の住人」になることで、ポイントが驚異的に貯まります。 買い物は「楽天市場」、書籍は「楽天ブックス」、生鮮食品は「楽天西友ネットスーパー」、携帯は「楽天モバイル」、旅行は「楽天トラベル」、銀行は「楽天銀行」、美容院予約なら「楽天ビューティー」というふうに、楽天グループのサービスに一元化するとかなりお得です。外食に関しては「ぐるなび」の予約で楽天ポイントが貯まります。 特記すべきは「SPU(スーパーポイントアップ)プログラム」です。 SPUとは、対象のグループサービスで条件を達成すると楽天市場での買い物でポイントがアップするプログラムです。 例えば、楽天モバイルを契約すると+1倍(通常の還元率1%に、1倍の1%を足して2%)、楽天市場アプリで買い物すると+0.5倍、楽天でんきに加入・利用すると+0.5倍など、どんどん倍率が高くなっていきます。 楽天市場で買い物をすると常に通常ポイントの3倍が付与されますが、SPUの条件をすべて達成すると最大でなんと15.5倍ものポイントが付与されます! 毎月末日時点の倍率が、月初めの楽天市場での買い物にまでさかのぼって適用されるのも大変魅力的です。
アプリ決済の「楽天ペイ」使用する際に、電子マネーの楽天キャッシュに楽天カードからチャージしてその残高で支払う場合は1.5%の楽天ポイントが還元されます。(楽天カードチャージ時に0.5%、チャージ残高での支払い時に1%還元) 加盟店で楽天ポイントカードを提示すると最大1%還元されるので合計最大2.5%の還元率になる場合も! 楽天カードでモバイルSuicaにチャージすると0.5%の楽天ポイントが還元されるので、公共交通機関やSuica加盟店を利用する人にもおすすめです。 電子マネーの「楽天Edy」へ楽天Edy機能付き楽天カードでチャージをすると、200円チャージごとに楽天ポイントが1ポイント付与されます。 また、楽天Edy加盟店の場合、楽天Edyで200円(税込み)支払うごとに楽天ポイントが1ポイント貯まります。
ポイントの使い道も多彩です。 500店以上の楽天ポイント加盟店や450店以上の楽天ペイ加盟店で現金の代わりにポイントで支払いができたり、楽天Edyに交換したり楽天グループのサービスで楽天ポイントを使うことができます。 また、楽天ポイントは月々の支払いにポイントを充当することも可能です。 これだけサービスが多様なのでたくさんポイントが貯まるだけでなく、利用場面が多いのも楽天カードの魅力です。 普段使いのメインカードとして、迷ったら「楽天カード」。そしてサービスを楽天に一元化。びっくりするくらいお金が節約できます。 楽天カードのゴールドやプレミアムカードならさらに還元率が上がります。 例えば楽天プレミアムカードなら楽天市場での買い物が基本5%の還元率となり、高還元に加え空港ラウンジ利用などの豪華な特典も付いています。