クレジットカードの中には女性向けの特典が充実しているものがあります。女性のライフスタイルに合ったおすすめのクレジットカードを分かりやすく解説していきます。
楽天PINKカードは、女性向けの保険や特典が充実しているクレジットカードです。 クレジットカードの基本的な機能や特典は楽天の一般カード「楽天カード」と同じで、加えて女性限定の特典が用意されています。 手厚いサポートや特典、さらに高還元なクレジットカードで年会費は永年無料です。
基本還元率は1%と高還元で、「楽天市場」では還元率が3%(通常の3倍)になります。 特記すべきは「SPU(スーパーポイントアップ)プログラム」で、対象の楽天グループサービスで条件を達成すると還元率がアップし最大で15.5倍ものポイントが付与されます。 また、電子マネー「楽天Edy」へのチャージで0.5%、QRコード決済「楽天ペイ」との紐付けと利用でも1.5%のポイントが付与されます。 貯まった楽天ポイントの使い道もかなり豊富で、加盟店での支払い充当、楽天サービスでの利用、利用金額の支払い充当など、使い方に困ることはありません。 楽天カードを使い「楽天経済圏の住人」になることでポイントが驚異的に貯まります。 買い物は「楽天市場」、書籍は「楽天ブックス」、生鮮食品は「楽天西友ネットスーパー」、携帯は「楽天モバイル」、旅行は「楽天トラベル」、銀行は「楽天銀行」、美容院予約なら「楽天ビューティー」というふうに、楽天グループのサービスに一元化するとかなりお得です。 今までAmazonを使っていた人も通販は楽天市場に変更した方がいいレベルで、楽天カードはお得です!
楽天PINKカード限定のカスタマイズ特典は、「楽天グループ優待サービス」「ライフスタイル応援サービス」「女性のための保険」の3種類が用意されています。 月額サービス料は税込330円(「女性のための保険」以外)で、複数申込みも可能です。 詳細は下記のとおりです。
旅行に関する優待サービスも豊富です。 例えば、海外レンタカー10%オフ、携帯・Wi-Fiルーターレンタル20%オフ、楽天カード会員専用ハワイラウンジ無料利用等が利用できます。 また、紛失・盗難専用ダイヤルの利用や海外旅行傷害保険が最高2,000万円利用付帯されていますので、本カードで旅行中のトラブルもしっかりとカバーできます。
ピンクを基調とした楽天PINKカードは、4種類のデザイン(通常デザイン、お買い物パンダデザイン、ミニーマウス、ミッキーマウス)から選択ができます。 ミニーマウスとミッキーマウスはJCBブランドのみ選択可能となっています。 特典内容だけでなくカードデザインも女性向けとなっているため、持つだけでも気分が上がるようなクレジットカードです。
カード名 | 楽天PINKカード |
ポイントの種類 | 楽天ポイント |
還元率 |
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年会費 | 無料 |
国際ブランド | Visa / Mastercard / JCB / American Express |
発行元 | 楽天カード |
電子ウォレット |
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電子マネー | Edy |
QRコード決済 | 楽天ペイ |
追加機能 |
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付帯保険・補償 |
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特典 |
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基本還元率は0.6%〜です。ポイントの使い方によって還元率が変わります。 セブン-イレブンやAmazonでの利用でポイント4倍(還元率1.2%〜2%)、スターバックスでの利用でポイントが11倍(還元率3.3%〜5.5%)になります(スターバックスカードへの入金、オートチャージ)。 また、JCBが運営するポイントサイト「Oki Doki ランド」経由でネットショッピングをすると、ポイントが最大20倍付与されます。 例えば、楽天市場ではポイント2倍、成城石井.comではポイント11倍、ランコムやシュウウエムラ、イブ・サンローランなどの公式通販サイトで8倍となります。(ポイント倍率は変更の可能性あり) Oki Dokiポイントの使い方は、JCBギフトカードやスターバックスカードなどのギフトカード・商品券と交換、食品や生活家電などの商品と交換、楽天ポイントやnanacoポイント、JALやANAマイルなど提携先各社のポイントやマイルと交換、月々の支払いに充当するなど、ポイントの使い方にかなりのバリエーションがあります。 注意点はWEB入会限定であること、対象年齢が39歳以下(39歳までに申し込めば40歳過ぎても継続利用可能)という点です。
JCB カード W plus Lも女性向けの特典やサポートが充実しています。 JCB カード W plus L 所有者向けに、グルメやファッション、ビューティーなどの協賛企業の優待や割引特典、そして抽選キャンペーンなどを実施しています。 協賛企業の一例は、ネイルクイックやアットコスメ、ロクシタン、一休.com、スターバックス、プリンスホテル、ワタベウェディングなどです。 (JCBグループでは、女性の”キレイ”をサポートする企業群を「LINDAリーグ」と呼んでいます) また、会員限定の優待やプレゼント企画も用意されており、内容は毎月変わります。 例えば、JCBトラベルで使える1万円分目録やTOHOシネマズ映画鑑賞券等が抽選で当たります。 毎月10日・30日の「LINDAの日」にはルーレットを回すことができ、あたりが出ると2,000円分のJCBギフトカードがもらえます。
女性のための保険サポートも充実しています。 「女性疾病保険」と「選べる保険 お守リンダ」の2種類の保険が用意されており、「選べる保険 お守リンダ」には4つのプランがあります。詳細は下記でご紹介しています。 また、本カードには海外旅行傷害保険が最高2,000万円(利用)、ショッピングガード保険が最高100万円(海外)付帯されています。
カード名 | JCB カード W plus L |
ポイントの種類 | Oki Dokiポイント |
還元率 | 基本還元率:0.6〜1% |
年会費 | 無料 |
国際ブランド | JCB |
発行元 | ジェーシービー |
電子ウォレット |
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電子マネー | QUICPay |
QRコード決済 | − |
タッチ決済 | JCBコンタクトレス |
追加機能 | ETCカード:無料 |
付帯保険・補償 |
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特典 |
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リクルートカードの最大の特徴は、いつでもどこでも還元率が1.2%になる点です。 150のクレジットカードを調査した結果、キャンペーンで一時的に還元率が高いクレジットカードは多くありますが、常時1.2%なのは日本でリクルートカードだけです。 電気代や水道代などの公共料金の支払いや、モバイルSuicaや楽天Edyなどの電子マネーへのチャージや公共料金の支払いでもポイントが1.2%貯まります。 電子マネーへのチャージで高還元なクレジットカードは稀です。
リクルートカードではリクルートポイントが貯まります。 リクルートグループのサービスの利用でポイント還元率がアップします。 例えば、
など、ポイントが溜まりやすくなります。 貯まったリクルートポイントはPontaポイントやdポイントに交換可能(リクルートポイント1ポイント→Ponta/dポイント1ポイント)です。 Pontaポイントはローソンやすき家、セガ、ホットペッパービューティー、じゃらんnetなど幅広く使用でき、dポイントは、ユニクロやマツモトキヨシ、amazonなどで利用可能です。 また、他のポイントをリクルートポイントに交換することもできます。 例えば、GポイントやPeX、ドットマネーなどからリクルートに交換が可能です。
リクルートカードは年会費無料ですが、海外旅行傷害保険が最高2,000万円、国内旅行傷害保険が最高1,000万円付帯されます。(いずれも利用付帯) またショッピング保険も年間200万円と、他のクレジットカードと比較するとかなり手厚いサポートです。 リクルートカードでは家族カードの追加枚数が多いのも特徴的です。家族全員で効率よくポイントを貯めることができます。 リクルートカードの場合、JCBは8枚、Visa・Mastercardは19枚まで発行できます。
カード名 | リクルートカード |
ポイントの種類 | リクルートポイント |
還元率 | 基本還元率:1.2% |
年会費 | 無料 |
国際ブランド | Visa / Mastercard / JCB |
発行元 | 三菱UFJニコス / ジェーシービー |
電子ウォレット | − |
電子マネー |
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QRコード決済 | - |
追加機能 |
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付帯保険・補償 |
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特典 | - |
セゾンローズゴールド・アメリカン・エキスプレス・カードは1年に1回だけ期間限定募集されるクレジットカードです。 2021年の申込期限は6月30日(水)までとなっています。 本カードは月額制を導入しており、月額980円(税込)で利用できます。 後述しますが、毎月500円分のスターバックスドリンクチケットがプレゼントされるので、月額は実質480円(年間5,760円)で利用可能です。 基本還元率は0.5%です。 海外での利用で、還元率は2倍の1%になります。 本カードの利用で貯まるポイントは「永久不滅ポイント」です。 他のクレジットカードの利用で貯まるほとんどのポイントには有効期限が設けられていますが、「永久不滅ポイント」には有効期限がありません。 そのためポイントの使い忘れを防ぐことができ、無駄なくポイントを使うことができます。 貯まった永久不滅ポイントは、買い物での支払いに利用したり、amazonギフト券やANA、JALのマイルなどに交換することが可能です。
セゾンローズゴールド・アメリカン・エキスプレス・カードには、女性に嬉しい特典が多数用意されています。 スターバックスのドリンクチケット500円分が毎月プレゼントされます。 受け取り方法は、会員限定のアプリ「セゾンPortal」経由になりますので、事前にインストールと登録が必要です。 また、カードの利用額に応じてスタンプが貯まり、貯まったスタンプの数に応じて様々なプレゼントが用意されています。 毎月のショッピング、月会費、キャッシングの合計支払い額が1万円(税込)以上の場合、スタンプが1個貯まります。(スタンプ数は1ヶ月に最大1個まで) スタンプが6個で一流ホテル食事券(1,000円分を5枚セット)、12個でニコライバーグマンのオリジナルフラワーボックス、18個で和牛セレクト高級グルメがプレゼントされます。 18個目以降もプレゼントは用意されていますので、本カードを長く継続利用することで豪華なプレゼントをもらうことができます。 その他の特典として、
ローズゴールドを基調としたデザインの本カードは、オリジナルBOXにて届けられます。 本カードは一見女性限定のクレジットカードかのように思われますが、男性の方も申込みができます。(高校生を除く18歳以上) 本カードに保険や補償は付帯されていません。 また、追加カードの家族カードの発行はできませんので注意しましょう。
カード名 | セゾンローズゴールド・アメリカン・エキスプレス・カード |
ポイントの種類 | 永久不滅ポイント |
還元率 |
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年会費 | 月額980円(税込) |
国際ブランド | American Express |
発行元 | クレディセゾン |
電子ウォレット |
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電子マネー |
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QRコード決済 | − |
追加機能 | ETCカード:無料 |
付帯保険・補償 | − |
特典 |
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対象のコンビニや飲食店などを頻繁に利用する女性には「三井住友カード(NL)」がぴったりです。 対象のコンビニや飲食店などの利用で高還元されるのが最大の特徴で、ポイント還元率が最大5%になります。 三井住友カード(NL)の基本的還元率は0.5%(税込200円ごとに1ポイント)ですが、対象のコンビニや飲食店などでの利用で通常還元0.5%に加えて+2%、さらにVisaのタッチ決済・Mastercard®コンタクトレスで決済をすると+2.5%と、合計最大5%の還元率となります。(※) さらに、あらかじめ登録しておいた3つの店舗での利用でポイント還元率が+0.5%アップ(合計1%)となります。 対象店舗の一例は、デイリーヤマザキやポプラなどのコンビニ、ライフや西友などのスーパー、マツモトキヨシやココカラファインなどのドラックストア、スターバックスやすき家などのカフェ・ファストフード店などです。 貯まったポイント(Vポイント)は、コンビニやネットショッピングなどで1ポイント=1円相当で使用できます。 また、クレジットカードの支払いに充当したり、三井住友銀行の振込手数料に使ったり、楽天ポイントやTポイント、nanacoポイント、WAONポイント、スターバックス、ビックカメラなど他社ポイントへの交換が可能です。
※商業施設内にある店舗など、一部ポイント加算対象とならない店舗および指定のポイント還元にならない場合があります。 ※一部Visaのタッチ決済・Mastercard®コンタクトレスがご利用いただけない店舗がございます。また、一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿しお支払いただく場合がございます。その場合のお支払い分は、タッチ決済分のポイント還元の対象となりませんので、ご了承ください。上記、タッチ決済とならない金額の上限は、ご利用される店舗によって異なる場合がございます。
上記でご紹介したポイントアップ以外も、三井住友カード(NL)の特典がいくつかあります。 ポイントサイト「ポイントUPモール」での利用で、ポイントが+0.5%〜9.5%付与されます。 ※2022年8月現在 ※ポイント還元率は予告なく変更となる場合がございます。 例えば、amazonで最大(通常0.5%)+4%、青山フラワーマーケットオンラインショップで+7.5%、ふるさと納税サイト「さとふる」で+1.5%となります。 また、事前エントリーでポイントやキャッシュバックがもらえる「ココイコ!」も利用可能です。 対象店舗にエントリーをし、店舗でカードを利用するとポイント還元率がアップしたり、キャッシュバックがもらえる特典です。 対象店舗の一例は、ヤマダデンキで+0.5%、大丸・松坂屋で+1%、びっくりドンキーで+0.5%などです。
ナンバーレスとは、クレジットカード自体にカード番号や有効期限の記載がないことを意味し、盗み見を防止できる安全性の高いクレジットカードです。 ネット申込みで最短5分で発行できる点も魅力的です。(※) カードの番号や有効期限などはスマホアプリで管理・確認ができます。 年会費は永年無料で、海外旅行傷害保険は最高2,000万円(利用付帯)付帯されています。
※最短5分発行受付時間:9:00~19:30。ご入会には、ご連絡が可能な電話番号をご用意ください。
カード名 | 三井住友カード(NL) |
ポイントの種類 | Vポイント |
還元率 |
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年会費 | 永年無料 |
国際ブランド | Visa / Mastercard® |
発行元 | 三井住友カード |
電子ウォレット |
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電子マネー |
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QRコード決済 | − |
タッチ決済 |
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追加機能 |
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付帯保険・補償 |
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特典 | − |
イオンで頻繁に買い物をする女性におすすめの高還元率クレジットカードは「イオンカードセレクト」です。 「イオンカードセレクト」はイオン銀行キャッシュカード・クレジットカード・電子マネーWAON機能が1枚に集約されたクレジットカードです。 基本還元率は0.5%ですが、イオングループ(イオン、ダイエー、マックスバリュ等)のお店での利用で1%になります。 イオングループ以外の店舗でも、毎月10日のカード利用で還元率が1%にアップします。 ポイント優待加盟店では、2〜5倍のポイントが還元されます。 ポイントサイト「イオンカードポイントモール」を経由で、楽天やYahoo!ショッピングなどを利用すると、ポイントが最大20倍(10%)還元されます。 毎月10日は一部地域を除くイオン・イオンスタイルが還元率2.5%になります。 電子マネー「WAON」機能とセットで使うと、チャージで0.5%還元・WAON支払いで0.5%還元されます。 5日、15日、25日はWAON支払いの還元率が1%になるので、チャージと合わせて1.5%の還元率になります。
毎月20日と30日に開催される「お客様感謝デー」でイオン店舗で支払いをすると会計が5%オフ、55歳以上のカード利用者は、毎月15日にイオンでの買い物が5%オフとなります。 イオン銀行利用時の特典も豊富です。 例えば、イオン銀行ATMの入出金手数料が24時間365日0円、ゆうちょ銀行・みずほ銀行ATMの所定時間内の引出し・お預入れ手数料0円、他行への振込時の振込手数料が月最大5回まで0円などです。 さらに、給与振込口座にイオン銀行を指定すると、毎月10WAONポイントがプレゼントされます。 海外旅行時に役立つ「イオンワールドデスク」も利用できます。 具体的には、世界16ヶ国24ヶ所の国や地域に関する情報提供や、ホテル、レストラン、現地ツアーなどの案内などです。 無料でレンタカーや航空券、ホテルの予約などを、有料でハイヤーやレストラン、現地パッケージツアーなどの予約も行ってくれます。 パスポートなどの紛失や金銭等の盗難時の緊急時の対応も行ってくれますので、海外旅行や出張に頻繁に行く人には安心のサポートといえます。 イオンカードセレクトに旅行傷害保険は付帯されていませんが、ショッピングセーフティ保険やクレジットカード盗難保障は付帯されています。 年間限度額は50万円までです。
イオンカードセレクトの上位ランクに「イオンゴールドカード」があります。 ほとんどのゴールドカードでは年会費がかかりますが、イオンゴールドカードに関しては年会費は無料です。 ただしイオンゴールドカードに申し込むことはできず、イオンの一般カードを利用し一定の基準を満たした場合にカード会社から発行されます。 ゴールドカードの特典の一例は、全国のイオンラウンジ無料利用、国内空港ラウンジ無料利用などがあります。 またゴールドカードには旅行傷害保険が付帯され、海外旅行で最高5,000万円、国内旅行で最高3,000万円がカバーされます(いずれも利用付帯)。 還元率がアップすることは特段ありません。
カード名 | イオンカードセレクト |
ポイントの種類 |
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還元率 |
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年会費 | 無料 |
国際ブランド | Visa /Mastercard® / JCB |
発行元 | イオンフィナンシャルサービス株式会社 |
電子ウォレット | Apple Pay |
電子マネー |
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QRコード決済 | - |
タッチ決済 |
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追加機能 |
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付帯保険・補償 |
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特典 |
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エポスカードの基本還元率は0.5%と平均的です。 年に4回開催される会員限定の「マルコとマルオの7日間」の期間中は、マルイやモディでの買い物が何度でも10%オフになります。マルイのネット通販でも10%オフが適用されます。 ポイントサイトの「たまるマーケット」経由での買い物では、ポイントが最大30倍(還元率15%)にアップします。 公共料金の支払いはもちろん、モバイルSuicaや楽天Edyへのチャージでもポイントが貯まります。 貯まったポイント(エポスポイント)は、マルイでの買い物で1ポイント=1円として利用できたり、商品券やギフト券、グッズ等と交換することができます。 また、ANAやJALのマイル、dポイント、Pontaポイント、スターバックスなど、他社のポイントに移行、寄付や投資信託等に利用することも可能です。
多くのレジャー施設で優待が使える点も特徴的です。 例えば飲食店やカラオケ、水族館、ショッピング、温泉施設、リラクゼーションマッサージなどで割引や優待が受けられます。 また、舞台や映画館のチケット割引なども利用できます。 年会費は永年無料であるのにも関わらず、海外旅行傷害保険が最高2,000万円自動付帯されています。 ただし国内旅行傷害保険やショッピング保障は付帯されていません。
エポスカードはネット申込後、最短で当日にマルイ店舗にてカードの受け取りが可能です。 エポスカードは2021年4月に新デザインに変更されたばかりです。 新デザインのエポスカードでは、カード番号や有効期限、名前などのカード情報はすべてカードの裏面に記載されています。 表面を「ナンバーレス」にすることで、利用時の盗み見防止が実現できます。 また、Visaのタッチ決済加盟店ではカードをかざすだけで決済が完了するため、従来の署名や暗証番号入力も不要となります。 注意点としては、追加カードの家族カードの発行はできない点です。 ETCカードは無料で発行可能となっています。
カード名 | エポスカード |
ポイントの種類 | エポスポイント |
還元率 |
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年会費 | 無料 |
国際ブランド | Visa |
発行元 | エポスカード |
電子ウォレット | Apple Pay |
電子マネー |
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QRコード決済 |
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タッチ決済 | Visaのタッチ決済 |
追加機能 | ETCカード:無料 |
付帯保険・補償 | 旅行傷害保険:海外(自動)最高2,000万円、国内なし |
特典 |
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基本還元率は0.5%で、ルミネやニュウマン、ネット通販「アイルミネ」での買い物がいつでも5%オフになります。 年に数回開催されるキャンペーン期間中は、10%オフと割引率がアップします。 Suicaのオートチャージや定期券購入ではポイントが3倍(還元率1.5%)貯まります。 また、ポイントサイト「JREポイントMALL」では還元率が3.5%になります。 貯まったポイント(JREポイント)は、JRE POINT加盟店で利用、Suicaにチャージ、商品や商品券に交換、ビックポイントやマイルなどの提携ポイントに交換ができます。 特におすすめなポイントの使い方は、交換レートが1ポイント=最大1.2円のルミネ商品券へ交換することです(24,400ポイントを3万円分のルミネ商品券に交換する場合)。 ルミネ商品券はルミネ各店とNEWoManで利用可能です。
「ルミネスペシャルサンクス」として、利用金額に応じてルミネ商品券がプレゼントされます。 年間利用金額が20〜50万円未満は1,000円分、50〜70万円未満は2,000円分、70〜100万円未満は3,000円分、100万円以上は5,000円分の商品券がもらえます。 さらに「LUMINE STYLE」では、国内外の20万ヶ所以上の施設のサービス等が優待価格で利用できます。 例えば、国内の約22,000軒の宿泊施設の料金が最大90%Offや1泊500円~で利用できたり、アミューズメントパーク、スパ等のレジャー施設を会員優待特別価格で利用できます。 年会費は初年度無料で、2年目以降は1,048円(税込)です。 海外旅行傷害保険が最高500万円(自動)、国内旅行傷害保険が最高1,000万円(利用)付帯しています。
ルミネカードをルミネ等のルミネカードカウンターで申し込むと、最短約20分でクレジットカードが即日発行されます。 仮のクレジットカードとなるため、利用可能ショッピング枠は20万円となります。 ルミネカードカウンターがあるのはルミネ各店(大宮・北千住・池袋・有楽町・新宿・ルミネエスト新宿・立川・横浜・町田・荻窪・藤沢・川越)や大船ルミネウィング、ニュウマン(新宿・横浜)などです。 カウンターにてタブレットで必要事項を入力後、最短約20分で店頭発行カードを入手可能です。 本カードは後日郵送で送られます(本カード取得には別途本審査が必要となります)。
カード名 | ルミネカード |
ポイントの種類 | JRE POINT |
還元率 |
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年会費 | 初年度無料 (2年目以降1,048円(税込)) |
国際ブランド | Visa / Mastercard / JCB |
発行元 | ビューカード |
電子ウォレット | Apple Pay |
電子マネー | Suica |
QRコード決済 | − |
追加機能 | ETCカード:524円(税込) |
付帯保険・補償 |
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特典 |
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高島屋やオンラインストア「タカシマヤファッションスクエア」でのカード利用で、還元率が8%になります。 高島屋各店で年に数回開催される「高島屋ポイントアップ特別ご優待」の期間中は、還元率が10%にアップします。 また、日本橋高島屋S.C.専門店(新館ほか)や玉川高島屋S・C専門店、なんばダイニングメゾンなどの高島屋グループ専門店での利用では還元率が3%になります。 ただし高島屋、高島屋グループ専門店ともに食料品等の還元率は1%となります。 Suicaや楽天Edyなどへのチャージでもポイントが貯まります(還元率0.5%)。 貯まったポイント(タカシマヤポイント)は、2,000ポイントごとに高島屋で利用できるお買い物券やオンラインストアで利用できるオンラインポイントに交換可能です。 また、タカシマヤポイントを2,000円分の高島屋お買い券に交換した後に、ANAのマイレージ500マイルと交換もできます。移行手数料は無料です。
タカシマヤカードのカード特典として、飲食店やホテル、ショッピングやエステなどの提携店舗での優待が利用可能です。 例えば、ドミノピザのデリバリー商品が15%割引、ビックカメラでタカシマヤポイント2倍、イオンシネマの映画鑑賞料金が1,300円(通常1,800円)、Re.Ra.Ku(リラク)通常料金より5%割引などです。 また、ホテル・旅館の宿泊予約サービス「Relux」で使える3,000円または5,000円割引のクーポンが利用可能です。 さらに、海外のホテルやレストランの予約案内やチケット等の手配を行う「海外アシスタンスデスク」も利用可能です。
年会費は初年度無料で、2年目以降は2,200円(税込)です。年間27,500円以上を高島屋で利用すれば年会費の元が取れます。 旅行傷害保険が付帯されており、海外(利用)最高2,000万円、国内(利用)最高1,000万円がカバーされます。 また、タカシマヤカードには「SVP(Super Value Plus)」というカード会員限定の保険が用意されています。 保険料は月額300円〜で、3つのプランの中から必要な保険に加入することが可能です。 プランと詳細は下記の通りです。
カード名 | タカシマヤカード |
ポイントの種類 | タカシマヤポイント |
還元率 |
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年会費 | 初年度無料 (2年目以降は2,200年(税込)) |
国際ブランド | Visa / Matercard / JCB / American Express |
発行元 | 高島屋クレジット |
電子ウォレット |
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電子マネー |
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QRコード決済 | アプリde支払い |
追加機能 |
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付帯保険・補償 |
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特典 |
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三越伊勢丹グループ(三越、伊勢丹、丸井今井、岩田屋)で頻繁に買い物をする人におすすめです。最短即日に発行可能です。 基本還元率は0.5%ですが、三越伊勢丹グループでの利用で2年目以降の還元率が最大10%になります。 初年度の還元率は5%で、初年度/前年の購入額に応じて翌年のポイント還元率が決まります。 MI CARD+では、ポイントアップの機会が多数用意されています。
貯めたポイントは、1ポイント=1円として、三越伊勢丹グループでの買い物に利用、ANAやJALのマイル、WAON POINT、ビックカメラポイントなど提携先企業との相互交換ができます。 また、スターバックスカードや一休ポイント、ニトリポイント、エムアイポイント券などにも交換可能です。
MI CARD+では、三越伊勢丹グループ百貨店でのカード利用額に応じて次年度の還元率が決まります。 利用額が多いほど還元率は高くなり、最大で10%にもなります。 詳細は下記の通りです。
食料品・レストラン・喫茶・一部売場・一品3,000円(税抜)未満の商品購入時の還元率は1%となります。
MI CARD+は最短約60分でカードの受け取りが可能です。 オンライン上で必要事項を入力し、三越伊勢丹グループ百貨店内のカードカウンターで直接受け取れば即日発行ができます。 即日発行なので、受け取り当日からポケットを貯めることが可能になります。 また、MI CARD+には上位ランクカードとして「MI CARD+ゴールド」が用意されています(年会費11,000円)。 基本還元率が1%にアップし、国内空港ラウンジ無料利用や三越伊勢丹グループ百貨店で使える4,200円分のクーポンが毎年届くなど、特典内容もより充実します。 MI CARD+には付帯されていない旅行傷害保険が最高1億円、そしてショッピング保険も年間合計300万円付帯されています。
カード名 | MI CARD+(エムアイカードプラス) |
ポイントの種類 | エムアイポイント |
還元率 |
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年会費 | 初年度無料、2年目以降は2,200円(税込) |
国際ブランド | Visa / American Express |
発行元 | エムアイカード |
電子ウォレット |
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電子マネー | - |
QRコード決済 | - |
追加機能 |
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付帯保険・補償 |
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特典 |
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ZOZOCARDの基本還元率は1%と高還元です。 ZOZOTOWNでの利用で、ポイント還元率が5%になります。 ZOZOTOWN以外での還元率アップの機会はありません。 貯まったポイント(ZOZOポイント)は、1ポイント=1円として、ZOZOTOWNでの買い物で利用できます。 ZOZOTOWN以外でZOZOポイントを使ったり、他のポイント等に交換することはできません。 ポイントの還元率アップの機会や貯まったポイントの使い方はかなり限定的ですが、ZOZOTOWNのヘビーユーザーの女性に大変お得なクレジットカードです。
ZOZOCARDの年会費・入会費は無料です。 旅行傷害保険は付帯されていませんが、紛失・盗難保障が付いています。 カードの特典としては、
などが用意されています。
ZOZOCARDのデザインは、赤(MATTE VERMILION)、白(MATTE WHITE)、黒(PINKCORE BLACK)から選択可能です。 ZOZOTOWN内の利用であれば、申し込み後0秒後にすぐに使える点が大変魅力的です。 即日発行可能なので、申込日当日の買い物からポイントを貯めることができます。なお、利用可能合計額は10万円です。 追加カードとしてETCカードは発行可能ですが、家族カードは発行不可となります。
カード名 | ZOZOCARD |
ポイントの種類 | ZOZOポイント |
還元率 |
|
年会費 | 無料 |
国際ブランド | Mastercard |
発行元 | ポケットカード |
電子ウォレット | Apple Pay |
電子マネー | iD |
QRコード決済 | − |
追加機能 | ETCカード:新規発行手数料1,100円(税込)、有効期限更新発行手数料1,100円(税込) |
付帯保険・補償 |
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特典 |
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クレジットカードを選ぶ軸はいくつかあるのですが、圧倒的に重要なのが還元率です。 還元率とは、クレジットカードの利用金額に対して付与されるポイントの割合を指します。 厳密には、利用金額に対して還元されるポイントの割合は「ポイント付与率」、付与されたポイントが何円相当で使えるかが「ポイント還元率」となります。 例えば、1,000円ごとに1ポイント付与され、1ポイントを5円相当で使用できる場合、ポイント付与率は0.1%(1ポイント÷1,000円)、ポイント還元率は0.5%(5円÷1,000円)です。 還元率の平均は0.5%で、1.0%以上は高還元のクレジットカードといえます。 中には還元率が3.0%など超高還元のクレジットカードも存在します。 還元率には大きく分けると2種類あり、利用場所や場面を問わず同率の還元率(基本還元率)と、特定の場所・場面でのみ高くなる還元率があります。 自身が一番お金を使うシーンに合わせたクレジットカードを選ぶとポイントを効率よく貯めることができます。 例えば、日用品の買い物はイオンがほとんどの場合は「イオンカードセレクト」、楽天市場など楽天サービスの利用が多い場合「楽天PINKカード」などです。 利用シーンが限定されない場合は、基本還元率が高い「リクルートカード」などにすると、場所を問わず高還元になります。 クレジットカードを選ぶ際は基本還元率はもちろん、どこでどのように使うと還元率がアップするのかをしっかりと確認しましょう。
クレジットカードは毎日持ち歩くものですので、デザイン重視で選ぶのもありです。 キャラクターものやデザイン付きのものなど、女性をターゲットにしたクレジットカードはたくさん存在します。 例えば、上記でおすすめした「楽天PINKカード」や「セゾンローズゴールド・アメリカン・エキスプレス・カード」などはピンクを基調としたデザインが魅力的です。 他には、
などの可愛いデザインのクレジットカードがあります。
女性向けの特典や付帯保険の内容でクレジットカードを選ぶ方法もあります。 特典に関しては、リラクゼーションマッサージやエステ、コスメ、カフェ、ホテルなどでの割引やサービス等です。 また、入会キャンペーンや友だち紹介キャンペーンなどのキャンペーンを開催しているクレジットカードもあるので、キャンペーンの有無や内容も合わせて確認してみましょう。 クレジットカードの付帯保険には、旅行傷害保険やショッピング補償などがありますが、中には女性疾患に備える保険が用意されているクレジットカードもあります。 例えば、上記でご紹介した「楽天PINKカード」には、月々40円〜の保険料で女性特定疾患(乳がん、子宮筋腫など)での入院・手術・放射線治療について保険金が支払われます。 保険料がお手頃な点もかなり魅力的なので、クレジットカードを選ぶ際は、保険の内容にも目を通すと良いでしょう。
クレジットカードの申込み条件の1つに「安定した収入があること」と設けられていることがほとんどです。 しかし、中には専業主婦でも申込み可能なクレジットカードもあります。 結論からいうと、専業主婦の方でもクレジットカードの申込みは可能ですが、審査に無事通るかどうかはクレジットカード会社の判断によります。 インターネット上には「審査が甘いクレジットカード」などとして紹介されているクレジットカードがありますが、クレジットカード会社の審査基準や項目などは非公開ですので、審査に通るかどうかを事前に把握することはほぼ不可能です。 一般的には、配偶者などの収入がある程度あれば専業主婦でもクレジットカードは発行されると言われています。 年収だけで審査されるわけではなく、それ以外の項目(配偶者の年収など)も合わせての審査になるので、専業主婦は絶対にクレジットカードを持てない、というわけではありません。 そのため専業主婦の方がクレジットカードを申込む際は、いくつかの注意点を意識しておくと審査に通りやすくなると言えるでしょう。 注意点は下記の通りです。
専業主婦でもクレジットカードを持つ他の方法としては、家族カードの発行があります。 クレジットカードによっては、本会員に対して家族カードが発行できるものがあります。 本会員の配偶者や親、子供などであれば家族カードを持つことができる可能性が高いです。
クレジットカードを持つメリットはたくさんあります。 一例をご紹介すると、
などが挙げられます。
上記でクレジットカードのメリットをご紹介しましたが、クレジットカードを持つことのデメリットもいくつかあります。 例えば、お金を使いすぎてしまう心配があったり、個人情報が漏洩してしまう可能性があるなどです。 手元に現金がなくてもカード1枚で買い物ができてしまうので、つい使いすぎてしまう人は多いはずです。 自身の支払い能力に応じた使い方をする必要があります。 また、オンラインショッピングなどでクレジットカードを利用する際、カードの情報が漏れて不正利用されてしまう可能性もゼロではありません。 多くのクレジットカードに不正利用時の補償が付帯されていますが、不正利用されないようにオンライン上のセキュリティが万全かどうかを確認するのも大切です。
国際ブランドとは、カードブランドのことです。国際的に使われている「5大国際ブランド」は下記の通りです。
また海外では「Discover(ディスカバー)」や「銀聯(Union Pay)」などのブランドも普及しており最近では「7大国際ブランド」と呼ばれることもあります。 海外のシェアはVisa→Mastercard→銀聯(Union Pay)→American Express→JCB→Diners Club/Discoverの順です。(2017年のレポートによる) 日本のシェアはVisa(55%)→JCB(30%)→Mastercard(12%)→American Express(2%)の順です。(2017年のレポートによる) VisaやMastercardを選択すれば国内外問わず利用できる機会は多いでしょう。 JCBは国内ではシェアが多いですが海外では使えないことが多いので、海外に頻繁に行く場合は避ける方が無難です。 自分がよく利用する店舗などがどの国際ブランドに加盟しているかを確認することもおすすめします。
上記でもご紹介したように、クレジットカードの審査の詳細は非公開ですので、審査が厳しいか甘いかを判断することはできません。 申込条件の内容を確認すれば、クレジットカード入会のハードルの高さの感覚を掴むことは可能でしょう。 例えば、「18歳以上(高校生を除く)の方ならどなたでも申込み可能」と書かれていれば、収入額の大小等に関わらず審査に通る可能性は比較的高いでしょう。 しかし、「満30歳以上で年収○○○万円の方」などと具体的に条件がかかれていれば、それを満たさなければ審査を通ることは基本的にありません。
そもそも限度額(利用可能枠)とは、クレジットカードで使える上限額のことを指します。 金額は会員本人の収入などを審査して決められます。 ほとんどのクレジットカードには限度額(利用可能枠)が設けてあり、大きく分けると「ショッピング枠」と「キャッシング枠」に分けられます。 利用可能枠の中でキャッシング利用可能枠が設定されており、設定額以上のキャッシングをすることは不可となります。 例えば、クレジットカードの利用可能枠が100万円、キャッシングの利用可能枠が30万円の場合は、
となります。 注意点として、キャッシングには必ず利息が発生します。 利息とは、簡単に説明するとキャッシングを利用することによる手数料のことを指します。 利息の計算方法は、 キャッシング利用額×金利÷365×返済日数=利息 となります。 クレジットカードのキャッシング利用時の金利の平均は約15〜18%です。 例えば10万円利用、金利18%、返済期間が30日(1回払い)の場合の利息は1,479円となります。 利息とは別にATM利用手数料などが発生する場合もありますので、利用することがある場合は事前に確認を行いましょう。
クレジットカードの申込み方法は大きく分けると3つあります。
最近はインターネット申込限定のクレジットカードも多くあります。 いずれの申込方法でも、大まかな流れは必要事項の記入と書類の提出→審査→クレジットカード発行となります。
本人確認ができる書類は必須です。 例えば、運転免許証や保険証、パスポートなどが本人確認書類として使用できます。 書類の種類によっては2つ以上を添付する必要がある場合がありますので、詳細を確認しましょう。 また、キャッシングサービスを申込む場合は、収入証明書などが必要な場合があります。 他には、利用額の引き落とし先の銀行口座情報や印鑑などが必要になりますので、事前に準備を行いましょう。
クレジットカードの種類によって異なりますが、一般的には申込みから1週間前後で発行されます。 中には即日発行されるクレジットカードもあるため、すぐにクレジットカードを使いたい人は発行スピードでクレジットカードを選ぶという方法もあります。 例えば、上記でご紹介した「MI CARD+」や「ZOZOCARD」などは最短で即時発行されます。
使用可能です。 ただし税金等の公共料金の支払いやQUOカードなどのカード類の購入、電子マネーへのチャージの際はクレジットカード利用不可で現金のみであることがほとんどなので注意しましょう。
利用明細の確認方法は、はがき等の紙面もしくはインターネット上の会員ページの2つの方法があります。 最近は紙の使用量削減のためにはがきの利用明細が廃止になったり、有料化されることが多くなりました。 インターネット上の会員ページなら、いつでも確認することができ物理的にデータを保管する必要がないので便利です。
クレジットカード会社によって支払日は異なります。 支払日が5日などと設定されている場合と、5日もしくは20日などいくつかの選択肢の中から自身の好きな支払日に設定する場合があります。 支払日の選択肢がない場合は変更不可ですが、選択肢がいくつか設けられている場合は、変更できることが多いです。 ただし変更方法やタイミング、上限などはクレジットカードの種類によって異なりますので確認が必要です。
クレジットカードが手元に届いたら、まず同封の書類をよく読みカードに記載されている名前に誤りがないかを確認しましょう。 そして、クレジットカード裏面の署名欄に署名します。 署名欄が設けられていないカードもありますので、その場合は署名不要です。
店舗などでの利用時は、本人確認のために署名もしくは暗証番号の入力を行います。 最近はタッチレス決済対応のクレジットカードも多く、その場合はクレジットカードを専用の端末にかざすだけで決済が完了となります。