LINE(ライン)で相手にブロックされているかもしれないと不安になったことはありませんか?本記事では友達にブロックされたかどうかを確認する方法を詳しくご紹介します。また、ブロックされると起こる現象やブロックに関する様々な疑問も徹底的に解説しています。
友達にブロックされても、自身の友だちリストに相手は残ったままです。 アカウントをブロックされたからといって、自身の友だちリストから相手のアカウントが消えるわけではありません。
ブロックをされても自身のLINEでは友だちのままですので、テキストメッセージ、写真、動画などは通常通り送信できます。 ただし相手にはブロックされているので、送信したはずのメッセージは相手には受信されません。 そのため相手のLINE上に表示されることはなく、メッセージに既読マークはつきません。
ブロックをされても、トーク内でノートやアルバムの新規作成・投稿は可能です。 ただし相手はあなたのアカウントをブロックしているので、相手のトークに表示されることはありません。 ブロックしてきた友達を含むグループLINEでは、アルバムやノートを投稿すると通常通りトーク内で通知され、ブロックしてきた相手も内容を確認することができます。
ブロックされても相手に音声・ビデオ通話をかけること自体は可能です。 通常通り呼出音が鳴りますが、鳴りっぱなしで応答はありません。 60秒後に自動的にキャンセルとなり、トーク内には「応答なし」と表示され、音声・ビデオ通話をかけ直すかボイスメッセージを残すかの選択肢が表示されます。
ブロックされても、その友達をグループLINEに招待することはできます。 ただし相手はあなたをブロックしているので、相手にグループ参加の招待の通知は届きません。 つまり相手がグループに参加することはなく、「招待中」に表示される状態(承認待ち)が続きます。
友達にブロックされても複数人トークは通常通り使用可能です。 メッセージの送受信ができ、ブロックした相手も内容を確認することができます。
ブロックされた側にブロックした側のタイムラインが表示されなくなります。 ブロック前に表示されていた投稿もすべて非表示になります。 タイムライン投稿一覧からも、ブロック中に投稿されたタイムラインは見ることができません。(ブロック以前の過去の投稿は閲覧可) またブロック前にタイムラインに表示されていたストーリーも、ブロックをされたらタイムラインから非表示になります。 ただし、相手のプロフィール画面の[ストーリー]をタップすると、ブロックされる前の投稿を閲覧することができます。
ブロックされた場合、相手にLINEスタンプや着せかえのプレゼントができなくなります。 プレゼントしようとすると友だち選択画面で「この着せかえを持っているためプレゼントできません。」と表示されます。 詳しくは後ほどご紹介します。
ブロックされた側のLINEゲームのランキングに、ブロックした側のアカウント名は通常通り表示されます。 ちなみにブロックした相手側のLINEゲームのランキングからは、ブロックした友達のアカウント名は削除されます。
ブロックしてきた相手にこちらからLINEギフトを送ること自体は可能です。 ただし相手にはギフトの通知が届かないため、気付かれない可能性が高いです。 ブロックしてきた相手を含むグループや複数人トークでもLINEギフトを贈ることができ、ブロックしてきた相手もギフトを受け取ることができます。
LINE Payでブロックしてきた友達に送金することは通常通りできます。 ただし相手はブロックをしているため、送金の通知は届きません。
ブロックされた相手の誕生日は、自身のLINEの「今日が誕生日の友だち」や「誕生日が近い友だち」に表示されないことがあります。
友だちにブロックされているかどうかを確認する方法の中で確実性が高い方法が、LINEスタンプ・絵文字・着せかえをプレゼントしてみる方法です。 購入確定まで進む必要はないので、この方法を試すのにお金はかかりません。 実際にブロックされていると、画面上に「この○○を持っているためプレゼントできません。」と表示されます。 しかし、本当に相手がプレゼントしようとしているスタンプなどをすでに持っている可能性もあります。 そのため、人気のものではなく相手がおそらく持っていないであろうスタンプなどをプレゼントすることを推奨します。 おすすめは公式ではなくクリエイターズのスタンプ・絵文字・着せかえです。(数や種類が多いため)
LINEスタンプや絵文字をプレゼントして確認する方法を解説します。
着せかえのプレゼント方法はLINEスタンプや絵文字のプレゼント方法とほぼ同じです。
LINEのスタンプ・絵文字・着せかえはLINEアプリ内だけでなく、ウェブブラウザのLINE STORE(ラインストア)でもプレゼントや購入が可能です。 LINE STOREでスタンプや絵文字、着せかえをプレゼントしてブロックされているかを確認する方法は、LINEアプリ内でプレゼントする方法とほぼ同じです。
スタンプや絵文字、着せかえをプレゼントしてブロックされているかを確認する方法の注意点は1つです。 「○○(友達名)はこのアイテムを持っていないためプレゼントできません。」と画面に表示されても、必ずしも相手があなたをブロックしているとは限りません。 プレゼントしようとしているアイテムを相手が本当に持っているかもしれないからです。 この方法は確実性こそ高いですが、100%断定できるわけではありませんので要注意です。
ノートを新規作成すると、通常はトークルーム内にサムネイルが表示されます。 しかし、相手にブロックされている場合はサムネイルが表示されなくなります。 そのため、ノートを新規作成してサムネイルが表示されるかどうかでブロックされているかを確認することができます。 相手はあなたをブロックしているので、相手側のトークルーム内では通知されずサムネイルも表示されません。
1対1のトークルームでノートを新規作成する方法と、ブロックされているかどうかを確認する方法をご紹介します。
相手があなたをブロックしていなければ、相手に通知が届きトークルーム内にサムネイルも表示されます。 そのため、急にノートが作成されると相手が怪しむ可能性がありますので注意しましょう。 「テスト」など明らかにブロックを確認してることがわかる内容ではなく、動画や写真、リンクなどのファイルを送ることをおすすめします。 また、ブロックの有無に関わらずノートを新規作成すると、トークルーム内に緑色の点が付きます。 緑色の点は、新規投稿があることを知らせるアイコンです。着せかえによっては緑色ではなく異なる色で表示されます。 この緑色の点が表示されることで、相手にブロックされているかを確認していることがバレてしまう可能性もあります。 ブロック中はノートの内容は確認できませんが、ブロックを解除すると確認できますので、怪しまれない内容を投稿するようにしましょう。
この確認方法には、別に協力者が最低1人は必要となります。 ブロックされているかを確認したい友達を含めて複数人トークを作成し、協力者のLINEに表示されるメンバー数が1人少ないようであればブロックされている可能性が高いです。
例えば3人の複数人トークを作成した場合、ブロックされていれば協力者側のLINEではトークのメンバーが2人と表示されます。 ブロックされていれば、ブロックしている相手には通知やメッセージは届きません。
相手があなたをブロックしていなければ、通常通り相手に通知やメッセージが届きます。 そのため急に複数人トークを作成すると、相手に怪しまれてしまう可能性があります。 万が一のことを考えて、相手に疑われないような理由で複数人トークを作成し、メッセージ内容も自然なものを送るようにしましょう。
上記のブロックされたら起こる現象でもご紹介しましたが、相手にメッセージを送っても相手はあなたをブロックしているのでメッセージは届きません。 トークルーム内では通常通りメッセージが送信されたように表示されますが、実際には送られていないためメッセージが既読になることはありません。
この方法はいたってシンプルです。 ブロックされたかどうかを確認したい友達に通常通りメッセージを送信します。 メッセージに既読マークがつけばブロックされていませんが、時間が経っても既読にならないようでしたらブロックされている可能性があります。
メッセージが既読にならなかったからといって、必ずしも相手があなたをブロックしているとは限りません。 LINEを確認していない、確認したけど未読にしている(トークを開かずにメッセージを確認している)だけかもしれません。 そのためメッセージが既読にならないからという理由だけで、ブロックされたとは断定しきれません。
1対1のトークでメッセージを送信した後に追加で試していただきたい方法です。 1対1のトークでは既読にならないが、複数人トークやグループでメンバー全員が既読になる場合は、相手にブロックされている可能性が高いといえます。
例えば、3人のグループや複数人トークでメッセージを送信した際、「既読 2」になればブロックしているということになります。
この確認方法の注意点は2つです。 一つ目は、グループLINEでメッセージを送る場合、既存のグループである必要があります。 グループを新規作成をしても、相手がブロックしている場合は招待の通知が届かないからです。 そして二つ目は、1対1が既読にならずグループや複数人トークでは既読になるからといって、ブロックしていると断言できない点です。 1対1のLINEに気付いていなかったり、ブロックはしていないが未読スルーをしている可能性があるからです。
LINE電話(音声通話・ビデオ通話)をかけても応答がない場合も、ブロックしている可能性が高いです。 電話をかけて60秒経つと電話が自動的に切れ、画面上に「応答がありません。」と表示されます。 ただし「応答なし」が必ずしもブロックとは限りません。 相手がただ着信に気付いていないだけなのか、ブロックされてしまったのかを見分けることは困難です。
グループへの参加の招待をしたものの、時間が経ってもステータスが「招待中」のままであればブロックされたことを疑っても良いでしょう。 通常はグループへ招待されると通知が届くためすぐに気付くことができますが、ブロックをしてると通知が来ないため招待の存在に気付きません。 ただし、相手があなたをブロックをしておらずグループへの参加を拒否した場合も、「招待中」に振り分けられます。 したがって、グループ参加が承認されないからといって必ずしもブロックされたというわけではありません。
今まで閲覧できていたタイムラインの投稿やストーリーが一覧から消えた場合も、ブロックされていることを疑っても良いでしょう。 まずはタイムラインを開き、ブロックされたかどうかを確認したい友達の投稿が非表示になっていることを確認します。 そして次にブロックされたか確認をしたい友達のアイコンをタップします。(タイムライン上、トークルーム内、友だちリスト上など) プロフィール画面内の[投稿]や[ストーリー]をタップしタイムライン上に表示されていない投稿が確認できる場合はブロックされている可能性が高いです。 投稿の公開範囲を全体公開(誰でも投稿の閲覧・シェアが可)にしている場合、投稿の左下に地球のアイコンが表示されます。 全体公開の投稿がタイムラインには表示されず一覧には表示されている場合は、ブロックされている可能性が非常に高いです。 ただし、相手が公開範囲を「自分のみ」や「親しい友だち」などあなたを公開範囲に含んでいない可能性もあります。 また、相手があなたに対してタイムラインを非公開に設定している可能性もありますので、一概にブロックされているとは言い切れません。
ブロックが解除後にあなたが新たにメッセージを送信した場合、今まで未読になっていたメッセージに一気に既読マークがつきます。 ただし、既読マークがついたからといって相手がメッセージを読んだというわけではありません。(ブロック中のメッセージは解除後も表示されないため) ちなみにブロック解除後に相手が先にメッセージを送ってきた場合は、過去の未読トークに既読はつかずブロック解除以降のメッセージにのみ既読がつきます。 このやり方でもブロックが解除されたかどうかを知ることが可能です。
相手のタイムラインが流れてこなかったのに、突然タイムラインで投稿が見れるようになるのもブロック解除の確認方法の一つです。 タイムラインの投稿一覧を確認し、連絡が取れなかった期間(ブロックされているかもと疑っていた期間)にも相手がタイムラインを投稿しているようであれば、相手は一度あなたをブロックしていたということになります。 ただし相手の投稿を見るには、全体公開、すべての友だち、親しい友だちなど投稿範囲にあなたが含まれている必要があります。
以前はLINEスタンプなどがプレゼントできなかったのに、プレゼントが送れるようになるとブロックを解除された可能性が高いです。 上記でもご紹介していますが、ブロックされた相手にプレゼントを送ろうとすると「このアイテムをすでに持っているためプレゼントできません。」と表示されます。 プレゼントが送れるようになっているのであれば、無事にブロックを解除してくれた可能性が非常に高いといえます。
ブロックをされていても、その友達をグループに招待すること自体は可能です。 そのため、グループの新規作成だけではブロックされたかどうかを確認することは難しいです。
LINEギフトは、ブロックをされていても相手に送ることができます。 そのためLINEギフトを送ることでブロックされているかを確認することはできません。 ただし相手があなたをブロックしている場合は通知は来ず、ギフトを送られたことに気付きません。 相手がLINEギフトのマイページで確認する必要があります。
LINEゲームの「ツムツム」では、ブロックをされていても相手にハートを送ることができます。 そのためツムツムのハート送信でブロックされているかどうかを確認することはできません。 ちなみに相手側はあなたにハートを送ることはできません。
LINEの友達をブロックすると「ブロックリスト」に振り分けられます。 ブロックリストは下記の手順で確認することができるので、自分が誰をブロックにしたのかどうかを確認する際にお役立てください。
ホームタブ画面右上の設定[⚙(歯車アイコン)]→[友だち]→[ブロックリスト]の順にタップをします。 「ブロックリスト」に表示されているアカウントは、あなたがこれまでにブロックした友達となります。 操作なしに勝手にブロックリストに振り分けられることはありません。
ホームタブ画面右上の設定[⚙(歯車アイコン)]→[友だち]→[ブロックリスト]の順にタップをします。 iPhoneの場合はブロック解除したい友達のアカウントをタップして緑のチェックマークを入れます。 「選択したアカウントのブロックを解除しますか?」と確認画面が表示されるので再度[ブロック解除]をタップします。 Androidの場合は、友だちのユーザー名右横に表示されている[編集]をタップし[ブロック解除]をタップします。 ちなみにブロックした友達とのトークが残っている場合は、トークルーム内でブロックを解除することもできます。 画面右上の[≡]をタップし、画面上部右側に表示される[ブロック解除]をタップします。 画面中央に「○○のブロックを解除しました。」と表示されるとブロックが解除されます。
まずはブロックリストを開きます。(ホームタブ画面右上の設定[⚙]→[友だち]→[ブロックリスト]) iPhoneの場合は、削除したい友達のアカウント名をタップして緑のチェックマークを入れます。 「選択したアカウントを削除しますか?」と確認画面が表示されるので再度[削除]をタップします。 Androidの場合は、友だちのユーザー名右横に表示されている[編集]をタップし[削除]をタップします。 削除をタップした後に確認画面は表示されません。
LINEでは「ブロック」の他に友達を「非表示」にしたり「削除」することができます。 これらの違いは、
上記それぞれの大きな違いは、友達関係の解消の有無とメッセージ受信の有無です。 友達を非表示もしくはブロックにしただけでは友達関係は維持されますが、友達を削除すると友達関係が解消(復元不可)されます。 また、非表示もしくは削除にした友達からの新着メッセージは受信しこちらからもメッセージを送信することができますが、ブロックした相手とのメッセージの送受信はできません。 ただし、友達のブロック・非表示・削除はあくまで自分(あなた)側のLINE上での話です。 友達を削除、非表示、ブロックしても相手側のLINEでは友達関係は維持されたままですし、友達があなたにメッセージを送信することは可能です。
LINEでは友達自体ではなく友達とのトークの非表示または削除ができます。 これらの違いは下記の通りです。
友達とのトークを非表示にしても削除にしても、新着メッセージを受信したら再度トークリスト上にトークルームが表示されます。 また、トークリストを削除しても、友達自体を削除したことにはなりません。 友達を整理したい場合は、上記でお伝えした非表示、ブロック、削除のいずれかを行う必要があります。
ブロックした友達にメッセージを送ったりLINE電話をしたい場合は、ブロックを解除するしか方法はありません。 もしくはブロックした友達を含むグループや複数人トークでメッセージを送ったりLINE電話をかけるという方法もありますが、ブロックした友達以外も参加することになります。
PC版のLINEを使って、ブロックされているかどうかを確認することも可能です。 上記でご紹介した確認方法①〜⑧すべてをPC版LINEでも実行することができます。 また、ブロックリストの確認、ブロックリストからの友達の復元・削除もPC版LINEで可能です。