LINEを仕事用とプライベート用などで使い分けたいと思う人は多いのではないでしょうか。LINEでサブアカウント(サブ垢)を作成することは可能ですが、作成や運営が少々複雑です。本記事では、サブ垢の作成方法や、メインとサブアカウントの上手に使い分ける方法を徹底的に解説しています。
結論からいうと、LINEで2つ以上のアカウントを作成すること自体は可能です。 2つめや2つめ以降のアカウントを「サブ垢(サブアカウント)」と呼ぶことがあります。 またメインのアカウントを「本垢・本アカウント」などと呼びます。
LINEのアカウントを複数持つことによるメリットは主に2つあります。 まず1つめのメリットが、目的別に分けられる点です。 例えばメインをプライベート用、サブアカを仕事用などと分ければ、友だちやトークなどの管理が楽になります。 2つめがゲームをより楽しむことができるという点です。 マルチプレイが必要な場合、複数アカウントを使って1人でマルチプレイができます。 また、LINEと連携しているゲームの報酬などをより多く受け取ることも可能です。
サブアカウントを持つことのデメリットは、主に2つあります。 1つめが、手間やコストがかかるという点です。 後ほど詳しくご紹介しますが、LINEで2つめのアカウントを作成するためには新しい電話番号や端末を用意する必要があります。 LINEアカウントの新規作成自体は無料でできますが、作成するまでに準備すべきことが多い点はデメリットといえます。 2つめのデメリットは、人間関係のトラブルに発展してしまう可能性があるという点です。 例えばいつもと異なるアカウントで友だちに連絡して「誰?」と思われたり、サブ垢の存在に気付かれてしまったりすると面倒くさいことになってしまう可能性があります。
ここでは、LINEでサブ垢を作成する時の注意点をいくつかご紹介します。
LINEでは、スマホ1台につき1アカウントが紐付けられています。 LINEのアカウントを2つ以上所有していても、1台のスマホでログインできるのは1つのアカウントのみです。 同じ端末で2つ以上のアカウントに同時ログインすることはできません。 したがってサブ垢を運用するためには、メインアカウントをスマホ、サブ垢をPCやタブレットなど2台のデバイスで使い分ける方法が良いでしょう。 もしもデバイスが1台しか用意できない場合は、デバイス内でアカウントを切り替えるしか方法はありません。 ただしアカウントの切り替えには、トーク履歴のバックアップなど様々な手間がかかります。(詳細は後述します。)
LINEでサブアカウントを作成する際は、電話番号の登録が必須です。電話番号なしでサブ垢を作成することはできません。 サブ垢を作成する際はメインアカウントで使用している電話番号以外の電話番号を用意する必要があります。 万が一既存のLINEアカウントに登録している電話番号でサブ垢を新規作成してしまった場合は、既存のアカウントデータは全削除(初期化)されてしまいますので要注意です。 固定電話(家電)やガラケーの電話番号も使用可能です。 ただし050から始まる電話番号(IP電話)や、仮想電話番号はLINEには登録できません。
以前はFacebookログインでLINEの新規登録が可能でしたが、2020年4月上旬頃にサービスが終了となりました。 したがって、新規登録方法は電話番号認証のみとなります。
また、以前はPC版LINEからもアカウントの新規登録ができていましたが、2020年春頃のアップデート以降、PC版LINEからの新規登録は停止されています。 2021年4月時点でもPC版LINEの新規登録機能は復活していません。 ただしスマホやタブレットで新規登録をしたサブ垢に、PC版LINEでログインすることは可能です。
LINEで複数のアカウントを使用していることを友だちが見分ける方法はありません。 サブ垢を使っているこがバレる可能性は極めて低いといえます。 また自分で自分の友達がサブ垢を使っているかどうかを確認する方法もありません。
簡単に流れを説明すると、メインアカウントをFacebookと連携させ、メインで使用していた電話番号を使用してサブ垢を新規登録するという方法です。 この方法は2つめの電話番号が用意できない場合におすすめです。 主なステップは以下の通りです。
それぞれのステップを詳しくご紹介していきます。
まず始めに、メインアカウントとFacebookを連携させメインアカウントに登録している電話番号を解除する必要があります。 ただし電話番号を解除することにより、使用できなくなるLINEのサービスがいくつかあります。
LINEアプリを開き、ホーム画面右上にある設定[⚙(歯車アイコン)]をタップします。 そして、設定メニューの中から[アカウント]をタップしてください。
アカウントメニューの中に表示される「Facebook」の[連携する]をタップします。 「"LINE"がサインインのために"facebook.com"を使用しようとしています。」と確認画面が表示される場合は[続ける]をタップしてください。
画面がFacebookに切り替わったら連携設定を行います。 Facebookのログイン情報(携帯電話番号またはメールアドレス・Facebookのパスワード)を入力し[ログイン]をタップします。 以前にFacebookと連携したことがある場合は、「すでにLINEにFacebookを使用してログインしたことがあります。このまま次に進みますか?」と表示されるので[次へ]をタップしてください。 そうすると、自動でFacebook連携が完了となります。 LINEの画面に戻り、「Facebook」の項目が[連携解除]と表示されていれば、連携完了です。 万が一Facebookのアカウントを持っていない場合は、Facebookログインの画面で[アカウント作成]をタップしてアカウントを作成しましょう。
サブアカウントを作成する前に、既存アカウントのトーク履歴をバックアップしておきましょう。 バックアップをせずにLINEをアンインストールしてしまうと、トーク履歴がすべて削除(初期化)されてしまいます。 なお友だちやスタンプなどの情報は消えませんので安心してください。
LINEアプリを開き、ホーム画面右上の設定[⚙(歯車アイコン)]をタップします。 そうすると、設定メニューが表示されるのでその中から[トーク]をタップしてください。
iPhoneの場合は[トークのバックアップ]、Androidの場合は[トーク履歴のバックアップ・復元]をタップします。
iPhoneの場合は[今すぐバックアップ]、Androidの場合は[Google ドライブにバックアップする]をタップすると、バックアップ処理が開始されます。 ちなみに、トーク履歴のバックアップは自動設定することも可能です。 iPhone、Androidともに、毎日・3日に1回・1週間に1回・2週間に1回・1ヶ月に1回から自動バックアップの頻度を選択することが可能です。
上記でご紹介した事前準備を行ったら、今使用しているLINEアプリをスマホ端末から削除(アンインストール)します。 ちなみに、アンインストールを行っても友だちに通知は届きません。 また未読メッセージを含んだままアンインストールをすると、再インストールするまで未読のままになってしまい「既読」はつきません。 友だちが「ブロックされた」など勘違いをしてしまう可能性もありますので、アンインストール前にメッセージは全て確認しておくと良いでしょう。
iPhoneの場合
Androidの場合
iPhoneの場合は、LINEアプリのアイコンを長押しし、表示されるメニューの中から[Appを削除]をタップします。 そうすると[Appを削除]と[ホーム画面から取り除く]と表示されるので[Appを削除]をタップします。 「LINEを削除しますか?」と確認画面が表示されたら[削除]をタップしてLINEアプリの削除が完了となります。 Androidの場合は、LINEアプリのアイコンを長押しし、[ i ]のマークをタップします。 そうするとアプリ情報のページに移りますので、[アンインストール]をタップしてください。 「このアプリをアンインストールしますか?」と確認画面が表示されたら[OK]をタップします。
iPhoneの場合
Androidの場合
LINEを再インストールしますが、方法はiPhoneとAndroidで異なります。 iPhoneの場合はApp Storeのアプリを開きます。 画面下の一番右にある[検索]をタップし、画面上部の検索窓に「LINE」と入力します。 検索結果内にLINEアプリが表示されますので、雲に下矢印が入ったアイコンをタップするとインストールが開始されます。 インストールが完了したら、雲と下矢印のアイコンが[開く]という文字に変わりますので、タップをするとLINEアプリが開きます。 Androidの場合はPlayストアを開きます。 画面左上の[≡]をタップするとメニュー一覧が表示されますので、一番上の[マイアプリ&ゲーム]をタップします。 [ライブラリ]をタップし、LINEアプリ右横に表示されている[インストール]をタップすると再インストールが開始されます。 インストールが完了するとライブラリ一覧からLINEアプリの表示が消えます。
LINEの再インストールが完了したら、メインアカウントにFacebookでログインを行います。
LINEアプリを開くと「LINEへようこそ」と書かれた画面が表示されます。 画面下部の[ログイン]をタップします。
ログイン方法を選択します。 選択肢の中から[Facebookで続ける]をタップし、確認画面下に表示される[Facebookログイン]をタップしてください。 「"LINE"がサインインのために"facebook.com"を使用しようとしています。」と確認画面が表示される場合は[続ける]をタップしてください。
Facebookにログインをします。 Facebookに登録した携帯電話番号またはメールアドレス、パスワードを入力し[ログイン]をタップします。 「すでにLINEにFacebookを使用してログインしたことがあります。このまま次に進みますか?」と表示される場合は[次へ]をタップします。 Facebookと連携されたアカウントが「○○(アカウント名)としてログイン」と表示されます。 アカウントに間違いがなければ[ログイン]をタップしてください。
トーク履歴の復元の画面が表示されます。 ただし、メインアカウントのFacebookログインが完了したら再度LINEアプリを削除するので、トーク履歴を復元する必要はありません。 トーク履歴復元の次に年齢確認の画面が表示される場合は、年齢確認を行います。年齢確認は後からでも実行できるのでこの段階ではスキップしても構いません。
メインアカウントにログイン後、画面に「電話番号が登録されていません」と表示されれば、Facebookログインが完了となります。 万が一表示されない場合は、ホーム画面右上の[⚙]→[アカウント]の順にタップし、「電話番号」の欄を確認してみてください。 [未登録]と表示されていればOKです。
メインアカウントとFacebookの連携が完了したら、メインアカウントで使用していた電話番号を使ってサブアカウントを新規作成していきます。
サブアカウントを作成する前に、再度LINEアプリをアンインストール・再インストールします。 アンインストールと再インストールの方法は上記でご紹介しています。 なお、スマホ端末を2台持っている場合はこのステップは省略となります。 メインアカウントでログインしている以外の端末でLINEアプリをインストールしておいてください。
LINEアプリを開いたら「LINEへようこそ」と書かれた画面が表示されます。 サブアカウントの新規登録になるので、画面下部の[新規登録]をタップしてください。
ここで、メインアカウントで使用していた電話番号を入力します。 入力が完了したら画面右下の[ → ]をタップしてください。 画面上に「上記の電話番号にSMSで認証番号を送ります。」と表示されたら[送信]をタップしてください。 固定電話などでSMS認証ではなく音声認証を行う場合も、ここでは一旦[送信]をタップし次に進んでください。
SMSで送られてきた認証番号を入力します。 入力が完了すると自動的に次の画面に進みます。 SMS届かない場合は[認証番号を再送]を、音声認証を行う場合は[通話による認証]をタップしてください。
画面上に「すでにアカウントをお持ちですか?」と表示されたら、画面下部の[アカウントを新規作成]をタップしてください。 [アカウントを引き継ぐ]は既存アカウントを機種変更などで引き継ぐ場合にタップします。
サブアカウントのプロフィール写真と名前を登録します。 写真は未登録のままでも問題ありませんが、名前は何かしら入力をしましょう。 ここで登録するプロフィール写真と名前は、LINEサービス上で公開されます。 写真の登録と名前の入力が完了したら、画面右下の[→]をタップしてください。
サブアカウントのパスワードを登録します。 半角英字と半角数字の両方を含む6文字以上で入力してください。 入力したパスワードを確認したい場合は、画面右側の目のアイコンをタップすると●が半角英数字に切り替わります。 入力が完了したら画面右下の[→]をタップしてください。
友だち追加設定を行います。 「友だち自動追加」と「友だちへの追加を許可」の設定のオン・オフを設定します。 それぞれの詳細は、文字の上をタップすると確認ができます。 設定が完了したら、画面右下の[→]をタップしてください。 なお友だち追加設定は、後ほど何度も変更することができます。
年齢確認の画面が表示される場合は、年齢確認の設定の有無を選択します。 年齢確認は後からでも設定できますので、この場面ではスキップしても構いません。
最後に「サービス向上のための情報利用に関するお願い」が2ページにわたって表示されます。 内容をよく確認し、該当箇所をタップします。 これでサブアカウントの新規登録が完了となります。
固定電話やガラケーなど、メインアカウントで登録している電話番号以外の番号を用意できる場合は、2つめの電話番号でサブアカウントの新規登録を行いましょう。 スマホやタブレット端末が2台用意できる場合は、メインアカウントで何か操作を行う必要はなく、2台めの端末でサブアカウントの新規登録を行ってください。 スマホやタブレット端末が1台しか用意できない場合は、下記の流れでサブアカウントの新規登録を行ってください。
端末が1台しか用意できない場合は、その端末でサブアカウントを新規登録する必要がありますが、サブアカウントを新規登録するためには一度LINEアプリのアンインストールを行う必要があります。 メインアカウントのトーク履歴はバックアップしない限り全削除(初期化)されてしまいますので、サブアカ作成前にトーク履歴のバックアップを行うことを強くおすすめします。 トーク履歴のバックアップ方法は、上記の「サブアカウントの作成方法①Facebook連携」のステップ2を参考にしてください。
メインアカウントのトーク履歴がバックアップできたら、サブアカウント作成前に一度LINEアプリを削除し再ダウンロードする必要があります。 LINEアプリのアンインストールと再インストールの方法は、上記の「サブアカウントの作成方法①Facebook連携」のステップ3を参考にしてください。
LINEアプリの再インストールが完了したら、2つめの電話番号を使ってサブアカウントの新規登録を行います。 新規登録方法は、上記の「サブアカウントの作成方法①Facebook連携」のステップ5を参考にしてください。
「オープンチャット」は2019年8月にリリースされたLINEのチャット機能です。 友だちリスト以外のLINEユーザーと、匿名を使って最大5,000人と会話することが可能です。 例えば共通の趣味や同じ悩みを持った人と繋がることができます。 オープンチャットでは、通常のLINEと同じようにメッセージやスタンプの送信、写真や動画の投稿、ノートやアルバム、投票などの様々な機能を使用することができます。 またオープンチャットでは、実際のプロフィールとは別のプロフィール写真と名前をトークごとに設定することができるため、身バレの心配はありません。 このオープンチャットをサブアカウントとして使用するということもできます。 ここでは、
をご紹介しています。
LINEアプリを開き、トークタブをタップします。 画面右上に表示されている[トークルームを作成]をタップします。 iPhoneの場合は一番右、Androidの場合は真ん中に表示される、吹き出しにプラスのマークがついたアイコンです。 [トーク][グループ][オープンチャット]の中から[オープンチャット]をタップします。
キーワード検索やランキング、カテゴリーの中から、参加したいオープンチャットを検索します。 気になるオープンチャットをタップすると、グループの概要が表示されます。
参加したいオープンチャットが見つかったら、画面下部の[新しいプロフィールで参加]をタップします。 本アカウントとは別にプロフィール写真や名前を設定することができます。 身バレ防止のためにも、本人の顔写真や本名の登録は避けるべきです。 プロフィール写真は画面に表示されているアイコンを右から左にスワイプすると、何種類かデフォルトの画像が表示されますのでその中から選択しても構いません。 登録が完了したら、画面右上の[参加]をタップすると、オープンチャットへ参加ができます。
LINEアプリを開き、トークタブをタップします。 画面右上に表示されている[トークルームを作成]をタップします。 iPhoneの場合は一番右、Androidの場合は真ん中に表示される、吹き出しにプラスのマークがついたアイコンです。 [トーク][グループ][オープンチャット]の中から[オープンチャット]をタップします。
画面下部に表示されている[+ オープンチャットを作成]をタップします。 作成画面では以下の項目の入力や選択を行います。
設定内容を確認したい場合は、画面下部の[プレビュー]をタップしてください。 設定が完了したら、画面右上の[次へ]をタップします。
オープンチャットで使用するプロフィール写真と名前を設定します。 プロフィール画像は、未設定でも構いません。 画面に表示されているデフォルトを使用しても良いでしょう。 設定が完了したら、画面右上の[完了]をタップしてオープンチャットの作成が完了となります。 オープンチャットの登録内容を変更・編集したい場合は、トークルーム画面右上[≡]→[⚙その他]の順にタップをします。 そうすると、登録内容が表示されるので、該当箇所をタップし変更や編集を行ってください。 また、自身が作成したオープンチャットのみ削除することが可能です。 削除方法は、トークルーム画面右上[≡]→[⚙その他]→[オープンチャットを削除]の順にタップをします。 「オープンチャットを削除すると、トーク履歴を含むすべての情報が削除されます。オープンチャットを削除しますか?」と確認画面が表示されたら[削除する]をタップしてください。
まずはシェアをしたいオープンチャットを開きます。
トークルーム画面の右上の真ん中に表示されている人型にプラスのマークがついたアイコンをタップします。
シェアする方法が5つ表示されるので、希望のシェア方法をタップして友だちにシェアしてください。
まずは退会したいオープンチャットを開きます。
トークルーム内の画面右上に表示される[≡]をタップします。 そして、画面上部右側に表示される[退会]をタップしてください。 この時点ではまだオープンチャットからの退会は完了していません。
「トーク履歴を含むすべての情報が削除されます。このトークを退会しますか?」と確認画面が表示されたら[トークを退出]をタップします。 これでオープンチャットからの退会が完了となります。
この方法は、LINEをプライベートと仕事できっちり分けて使いたいという人におすすめです。 「LINE WORKS」とは、一言で説明するとビジネス版のLINEです。 誰でも無料で使用でき、「LINE」と併用することでLINEのアカウントを複数持つことが可能です。 「LINE」はプライベートのみ、「LINE WORKS」は仕事仲間や取引先、顧客など仕事関係の人との連絡手段として使用できます。 ここでは、LINE WORKSのアカウント開設方法、招待・加入する方法をご紹介します。
まず始めにLINE WORKSのアプリをインストールしましょう。 iPhoneの場合はApp Storeで、Androidの場合はGoogle Play Storeで「LINE WORKS」と検索してください。 もしくは下記のリンクからもインストールページに移動できます。
アプリを開き、最初の画面で[新規にはじめる]をタップします。 そして次のページで[管理者として新規開設]をタップします。
LINE WORKSの登録に必要な情報の入力に移ります。 名刺を読み込んで情報を登録する場合は、「名刺を読み込んで登録できます。」の画面で[名刺から情報を読み込んで開設]をタップし名刺をスキャンし情報を登録します。 手動で情報入力する場合は[手動で情報入力して開設]をタップします。 手動で情報を入力する場合は、まず始めに企業名や団体名を入力し[次へ]をタップしてください。
次に名前を入力します。 必ずしも本名である必要はなく、仕事の関係者があなただとわかるように名前を入力してください。 入力が完了したら[次へ]をタップします。
サービスへのログインに使用する携帯電話番号を入力します。 携帯番号を入力したら[認証番号を送信]をタップしてください。 携帯電話番号以外で新規開設をする場合は、[別の方法で新規開設]をタップします。 アカウント名とパスワードの入力、またはLINEでログインが可能です。
携帯電話場合でログインする場合は、SMSで送られてきた認証番号を入力します。 認証番号が届かない場合は[認証番号を再発行する]または[別の番号へ認証番号を送信する]をタップしてください。
最後にメールアドレスの登録を行います。 アカウント情報を忘れた場合の確認用としてメールアドレスを登録しますが、後で入力することも可能です。 メールアドレスの入力もしくは[後で入力する。]をタップし[新規開設完了]をタップすれば、LINE WORKSのアカウント開設が完了となります。
IDでログインする場合は、まずIDを入力します。 アカウントIDは「ID@ワークスグループ名」もしくは「ID@ドメイン名」となります。 IDを入力したら[ログイン]をタップします。 次に表示される画面でパスワードを入力します。 入力したパスワードはプライバシー保護の観点から●で非表示となっていますが、右側の目のアイコンをタップすると表示されます。 パスワードを入力したら[ログイン]をタップします。 IDやパスワードを忘れた場合は[ID・パスワードの確認]をタップして確認を行いましょう。
登録した携帯電話でログインする場合は、まず画面上部の[携帯番号でログイン]をタップします。 画面が切り替わるので、携帯番号を入力し[ログイン]をタップしてください。 この時「ログインできるように設定されていない携帯番号です。」と赤字で表示される場合は、携帯番号ではログインできませんので別の方法でログインを行いましょう。 携帯番号を入力して次の画面に進める場合は、SMSで認証番号が送られてくるので、10分以内に認証番号を入力します。 認証番号は再発行可能です。また、携帯番号ログインがうまくできない場合は[別の方法でログイン]をタップしIDもしくはLINEでのログインを試みましょう。
LINEでログインする場合は、画面下部の[LINEでログイン]をタップします。 そうすると認証画面に切り替わりますので、内容を確認して[許可する]をタップします。 「このアプリを開きますか?」と表示されたら[確認]をタップし、再度画面に「"LINE WORKS"で開きますか?」と表示されたら[開く]をタップしてください。
LINE WORKSへの登録が完了したら表示される「登録完了画面」から招待、もしくはアプリにログインしてアプリ内から招待することが可能です。 「登録完了画面」から招待を行う場合は、「さっそくメンバーを招待しましょう!の画面下部に表示されている4つの選択肢の中から希望の招待方法を選択します。 アプリ内から招待を行う場合は、画面右上の[…その他]→[新規メンバー招待]の順にタップをし、表示されている4つの選択肢の中から招待方法を選択します。 下記でそれぞれの招待方法のステップをご紹介します。
[LINEで招待する]をタップすると、画面がLINEに切り替わります。 「送信先を選択」に表示されている友だち、もしくは[もっと見る]をタップし友だちリスト一覧から招待するメンバーを選択してください。複数選択可能です。 メッセージを入力したい場合は、「メッセージを入力」と書かれた箇所に入力してください。入力しなくてもテンプレートが送られるように設定されています。 選択が完了したら、画面右上の[転送]をタップすると、相手に招待のメッセージが送られます。
[SMSで招待用リンクを送信]をタップすると、SMSのページが開かれます。 宛先を連絡先一覧から選択しSMSを送信します。 メッセージを追加で入力したい場合は入力して問題ありませんが、「http://works.do/○○○○」のリンクは消さないように注意してください。
[QRコードを表示]をタップすると、画面上にQRコードが表示されます。 招待したい友だちに、LINEなどでQRコードを読み取ってもらいましょう。
[他のアプリで招待用リンクを送信]をタップすると、画面下部に他のアプリが表示されます。 使用したアプリをタップして招待用リンクを送信しましょう。
まずはLINE WORKSのアプリをインストールしましょう。 iPhoneの場合はApp Storeで、Androidの場合はGoogle Play Storeで「LINE WORKS」と検索します。 アプリ自体は無料です。
アプリのインストールが完了したら、招待されたリンクをタップします。
「○○○○さんがあなたをWURKに招待しました。」と表示されたら、LINE WORKSで使用する名前(姓名)と携帯番号を入力します。 携帯番号を入力したら[携帯番号へ認証番号を送信]をタップしてください。 受信した認証番号を入力してLINE WORKSへの加入は完了となります。 携帯番号での認証を利用しない番号は[他のログイン方法に切り替え]をタップし、名前(姓名)、ID、パスワードの入力を行います。 入力が終わったら[入力完了]をタップし、LINE WORKSへの加入は完了となります。
以前はLINE@(ラインアット)と呼びましたが、現在ではLINE公式アカウント(LINE for Business)に変更となっています。 LINE公式アカウント(LINE for Business)は、主に企業などが友だちに対してメッセージやクーポンなどを送信できる企業版LINEです。 LINE公式アカウントは個人でもアカウントを作成し使用することができますので、LINE公式アカウント(LINE for Business)をサブアカウントとして使用する方法もあります。
まず始めにLINE WORKSのアプリをインストールしましょう。 iPhoneの場合はApp Storeで、Androidの場合はGoogle Play Storeで「LINE公式アカウント」と検索してください。 もしくは下記のリンクからもインストールページに移動できます。
アプリを開き、画面下部に表示される[LINEアプリでログイン]をタップします。 画面がLINEに切り替わりますので、認証画面に表示される確認事項を読み[許可する]をタップします。 「このアプリを開きますか?」の画面で[確認]を、「"OfficialAccount"で開きますか?」の画面で[開く]をタップしてください。
ログインが完了したら、画面中央に表示される[アカウントを作成]をタップしてください。
LINE公式アカウントに必要な情報を入力します。
情報を入力したら、画面下部の[確認]をタップし入力内容の確認画面へと進み、最後に[アカウントを作成]をタップしてアカウント開設が完了となります。
LINE公式アカウントのアプリを開き、ホームタブをタップします。 そして、画面中央寄りに表示される[友だちを増やす]をタップしてください。
招待方法は大きく分けて3つで、QRコード、友だち追加ボタン、SNSやメールで招待用リンクを送る方法があります。 QRコードで招待する場合は、[QRコード]をタップすると画面上にQRコードが表示されます。 表示したQRコードは保存することも可能です。 友だち追加ボタンをWebサイトやブログなどに設置したい場合は、[友だち追加ボタン]をタップし[HTMLを表示]をタップして表示されるHTMLをコピーしWebサイトやブログなどに貼り付けましょう。 LINEやFacebook、TwitterなどのSNSやメールなどでも招待リンクを送ることができます。 希望の方法のアイコンをタップして、招待用リンクを送信しましょう。
送られてきた招待用リンクをタップします。 QRコードで友だち追加する場合は、表示されたQRコードをLINEで読み取ります。
QRコード以外の招待用リンクをクリックすると、アカウント情報のページが表示されます。 [追加]をタップすると、友だち追加が完了です。
サブアカウント用に新しく携帯番号を用意するという方法もあります。 最近は格安SIMの種類も増えていますので、安いプランを契約するのもアリでしょう。 例えば、LINEモバイルやIIJmio、Rakutenモバイル、mineoなどです。
Androidのみとなりますが、LINEの軽量版「LINE Lite」を使うという方法もあります。 「LINE Lite」とは新興国に向けて開発されたアプリで、容量を約22MBまでに抑えています。 ただし「LINE Lite」は日本のGoogle Play Storeではインストール不可となっており、海外のGoogle Play Storeからインストールする必要があります。
まずはログイン中のアカウントのトーク履歴をバックアップします。 バックアップ方法は上記でもご紹介していますが、流れは下記の通りです。
ログイン中のアカウントのトーク履歴をバックアップしたら、LINEアプリを一度削除し、その後再インストールを行います。 アンインストール・再インストールの方法も上記でご紹介していますが、流れは下記の通りです。 <iPhoneの場合>
<Androidの場合>
LINEアプリを再インストールしたら、もう一つのアカウントでログインを行ってください。
ログインができたら、トーク履歴の復元とスタンプや着せかえなどの再ダウンロードを行います。 これでアカウントの切り替えが完了です。 再度アカウントを切り替えたい場合は、ここまでの手順に従ってください。
メインアカウントはスマホ、サブアカウントはPCやiPadなど2台でアカウントを使い分ける場合の方法をご紹介します。 PC版やiPad版LINEに初めてログインする場合は、本人確認としてLINE画面に表示される認証コードをスマホ版LINEで入力する必要があります。 ここでは、通常ログイン(メールアドレス・パスワード)の方法をご紹介します。
PC版LINEに通常ログイン(メールアドレスとパスワードでのログイン)する場合は、メール・パスワードでログイン設定を「オン」にしておく必要があります。 スマホ版LINEのホーム画面右上にある[⚙(歯車アイコン)]をタップし、設定一覧にある[アカウント]をタップします。 「メール・パスワードでログイン」という項目があるので、右側のボタンをタップし「オン」にします。
2台めの端末にLINEアプリをインストールしておきましょう。
PC版LINEのログイン画面で、LINEで登録したメールアドレスとパスワードを入力します。 パスワードを表示させたい場合は、パスワード横の目のアイコンをクリックします。 入力が完了したら[ログイン]をクリックします。
PC版やiPad版LINEでメールアドレスとパスワードを入力し初回ログインをしたら、画面上に4桁もしくは6桁の認証番号が表示されます。 この認証番号をスマホ版LINEで入力しますので、メモを取ります。
スマホ版LINEを開くと「本人確認」と書かれた画面が表示されます。 ここで先程PC版LINEで表示された認証番号を入力します。 入力が終わったら[本人確認]をタップします。
スマホ版LINEで認証番号の入力が完了したら、画面上に「本人確認 認証番号を送信しました。」と表示されます。 [確認]をタップすると初回ログイン設定が完了となり、LINEにログインできます。 2回目以降のログインはメールアドレスとパスワードの入力のみで可能になります。(不正ログイン防止のため、ランダムで認証番号の入力が必要になる場合があります。)