インスタグラムで他人の投稿を見るためだけに利用したい人も多いのではないでしょうか。アカウントを作らずに見たい人も多いかもしれませんが、アカウントがないと見れる範囲がとても狭くなっています。見る専用のアカウントを作ることをおすすめします。
インスタグラムは見るだけのご利用が可能です。 インスタグラムに投稿はしないけど、閲覧はしたいという方も多いかと思います。 インスタグラムを見るだけの利用方法は大別して3つあります。
これから細かく解説していきますが、結論から言うと「見る専用アカウント」を作ってしまうのが一番オススメです。 アカウントを作らず、ウェブブラウザする方法もあるにはありますが、全てのページを見ることができません。 インスタライブもアカウントがないと視聴することが出来ません。 「ログインしてください」というメニューが何度も表示され、正直うっとしいです。 3つの方法のメリット・デメリットを下の表でまとめています。
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インスタグラムは、フィードの投稿を見ているだけでは相手に通知がいくことはありません。 本人のページにいきそれぞれの投稿を開いて見たとしても、一切バレません。 また、リールやIGTVなどの動画を観ても足跡はつかないので、誰が見たか相手にはわかりません。 検索欄から、アカウント検索をしても相手に通知はいきません。
相手の投稿にいいね!やコメントをすると相手に通知がいきます。 通知欄に【○○があなたの投稿に「いいね!」しました。】【○○がコメントしました。「最高!」】などと表示されます。 さらに、誰がどのようなコメントしたのかは他のユーザーからも見ることが出来ます。(誰がどの投稿にいいね!してるかは現在分からないようになっています) ただし非公開アカウントにコメントをした場合は、その非公開アカウントをフォローしている人しか見れません。 また以前は、フォロワーがどの投稿にいいねやコメントを押したのか分かる機能がありましたが、その機能はなくなりました。
ストーリーズには足跡がつくため、相手に見たかどうかが分かってしまいます。 ストーリーズを投稿した本人しか足跡を見ることができないので、他のユーザーにバレる心配はありません。 ストーリーズの足跡から分かるのは、ID(ユーザーネーム)と名前です。リンクになっており、そこからあなたのプロフィール画面に遷移することができます。 インスタグラムはFacebook社が運営をしていますが実名登録をする必要がないため、ストーリーズを見たところで自分が誰であるか(実名が)バレる心配はありません。 見る専用アカウントならば、プロフィール画像も選択すらしなくて大丈夫です。 個人情報をプロフィールや投稿で載せていなければ、誰に足跡を付けたりいいねやコメントを残したとしても、身バレすることなくインスタグラムを見ることができます。
インスタライブを視聴すると、誰が視聴しているのか配信者は確認することが出来ます。 また、参加した際には【○○が参加しました】とアカウントが画面上に表示され参加通知がされます。 これは配信者だけではなくと他の視聴者の画面にも通知がいきます。 インスタライブ中にコメントを送った場合にも配信者だけでなく、視聴している人全員の画面に表示されます。 ただし、繰り返しになりますが、実名や顔写真を登録する必要がないので、自分が何者かバレる心配は無用です。
インスタグラムアプリ上ではリポスト機能がありません。 リポストとは、他のユーザーの投稿を自分のアカウントで引用したり投稿したりすることを指します。 ツイッターの「リツイート」にあたります。 ただし、外部の「リポスト系アプリ」を使用すると、インスタ上でもリポストが可能になります。 「リポスト系アプリ」は本来リポストするためのサービスですが、一部では足跡をつけずにストーリーズなどを見ることが出来ます。 アプリケーションストアからダウンロードをして、インスタグラムのアカウントでログインして使います。 しかし、「リポスト系アプリ」はセキュリティ対策が不十分であり、ログインをして個人情報が流出してしまう可能性もあるため、おすすめできません。 インスタグラム上で使用できますが、運営会社の公式のアプリでもないため、いつ使えなくなってもおかしくありません。
インスタグラムはアカウントを非公開にすることができます。 非公開のアカウントは鍵アカ(=鍵をかけているアカウント)と言われています。 これは知り合い以外の人には見られたくなかったり、趣味のアカウントで知り合いにバレたくなかったりするために非公開にします。 非公開にすると、そのアカウントをフォローしている人しか投稿を見ることができません。 そのためアカウントを持っていないと、フォロー申請をすることができず、絶対に投稿を見ることが出来ません。 非公開アカウントが見たいのであれば、アカウントを作る必要があります。 ただし、非公開アカウントの人にいきなりフォロー申請をしても承認されないことが多くなっています。 どこかで知り合っていない限りは難しいでしょう。 ちなみに、非公開アカウントにしていてもプロフィール画面は誰からでも見ることができます。 ユーザーネーム(ID)、名前、アイコン画像、プロフィール文、投稿数、フォローとフォロワー数は見られてしまいますので、個人情報などを載せるのは注意しましょう。
まずはスマホでInstagramのアプリをダウンロードしましょう。 それぞれアプリケーションストアで「Instagram」と検索して手順に従ってダウンロードしましょう。
まずは[新しいアカウントを作成]を選択します。 そのあと電話番号かメールアドレスを登録する画面になりますので、どちらかを入力して次へを押しましょう。 登録するのは、どちらかひとつで大丈夫です。 ただ、見る専用のアカウントにする場合は普段使っているメールアドレスを登録してしまうと、そのメールアドレスを連絡先に登録している人にアカウントを検索されてしまう可能性があります。 また、メールアドレスなどを知っているユーザーにおすすめで表示されてしまう可能性もあります。 そのため電話番号は使わず、インスタ用に新しいメールアドレスを作成するのがベストです。 アカウント作成の前にGmailなどフリーメールのアドレスを準備しておきましょう。 ちなみに、アカウント作成時のユーザーネーム(ID)は登録したメールアドレスの@より前の文字列が自動的に用いられます。 登録過程で変更できるので変更するか、最初から自分だと特定されないメアドを作成するかのどちらかにしましょう。
登録すると、認証コードが登録した電話番号かメールアドレスに届きますので、それを入力しましょう。 認証されると、名前とパスワードを設定することが出来ます。 この時設定する名前はユーザーネームではなく、プロフィールに表示される名前ですので日本語を使うこともできます。 入力できたら、連絡先を同期するかどうか選びましょう。 連絡先と同期すると、自分の連絡先(登録した電話番号もしくはメールアドレス)を知っている人にアカウントがバレてしまう可能性がありますので、見る専門の場合は[連絡先を同期せずに次に進む]を選択しましょう。 名前とパスワードが設定できたら、次は誕生日を入力します。 下部のロールで自分の誕生日を選びましょう。 誕生日は他のユーザーに勝手に公開されることはありませんが、広告の最適化に利用されます。 それすら嫌な場合は、適当な誕生日を設定することも可能です。
誕生日が入力できると「Instagramへようこそ!」と表示されます。 基本情報の設定がここで完了しています。 この際、ユーザーネームはメールアドレスの@より前の部分の字列がユーザーネーム(ID)として設定されています。 そのままでいい場合は[次へ]を、変更したい場合は[ユーザーネームを変更]を選択しましょう。 ユーザーネームはいつでも変更することが出来ますので、ここですぐに変える必要はありません。 さらに進むと、Facebookとアカウントを連動するか聞かれますので、連動する場合は[Facebookアカウントをリンク]を、連動させない場合は[スキップ]しましょう。 [Facebookアカウントをリンク]を選択すると、Facebookで繋がっていてInstagramと連動している友達が表示されます。 見る専用アカウントの場合は、連動させない方がよいでしょう。 [スキップ]をすると、さらに[友達をフォロー]か[スキップ]を選ぶ画面が出てきます。 Facebookで友達のユーザーをフォローできますよ、というアナウンスですので、必要ない場合は[スキップ]を押して問題ありません。
さらに進むと、プロフィール写真を追加する画面になります。 プロフィール写真も後から追加できるので、今すぐに設定する必要がなければ[スキップ]を選択しましょう。 すでにどの画像をプロフィール写真に設定するか決まっている場合は[写真を追加]を選択して写真を選びましょう。 進むと、有名人などのおすすめのアカウントが表示されます。 フォローしたい人がいれば[フォローする]をクリックしましょう。 いなければ右上の[→]を選択してください。 すると再度[Instagramへようこそ!]と大きな文字の画面が出てきます。 [登録を完了]を押して、登録完了となります。
Instagramは、PCからでも登録することが可能です。 ウェブブラウザでInstagramを検索しましょう。 ページが開けたら【登録する】をクリックして、必要事項を入力していきます。 ウェブブラウザからの登録でも携帯電話番号かメールアドレスを入力する画面が出来てますので、認証コードを受け取り入力してください。 それ以降はアプリでも登録したように、誕生日の入力やFacebookとの設定が聞かれますので、それぞれ設定して進むとすぐに登録が完了します。
アカウントが登録できたら、そのままInstagramを閲覧することが出来ます。 スマホアプリをダウンロードした場合は、アプリを開くとホーム画面が表示されます。 ホーム画面には、フォローしている人がフィードやストーリーズに投稿したものが一覧となって表示されます。 知り合いのアカウントは、ユーザーネームなどを聞いて検索するか、QRコードを教えてもらいましょう。 相手からもフォローされたとしても、投稿しなければ見る専用アカウントとして使うことができます。
アカウントを作成しなくても、ウェブブラウザからInstagramを見ることは可能です。 見たいアカウントの名前をウェブブラウザで検索をすると表示されます。 この時にアカウント名(特にユーザーネーム)が分かっていないと、検索することは難しいです。 また非公開アカウントは見ることが出来ないので注意しましょう。 またアカウントを見つけられたとしても、過去の投稿を見ようとスクロールをしたり、ストーリーや投稿をクリックをすると画面のように「ログインしてください」という画面が表示されてしまいます。 プロフィール画面を少し見ることはできますが、アカウントを持っていないと投稿内容やストーリーズを見ることはできません。
スマホまたはPCのウェブブラウザにインスタグラムのURLを直接入力して閲覧することも出来ます。 https://www.instagram.com/yamada_taro のように、「https://www.instagram.com/」の後に、ユーザーネーム(ID)を続けて挿入すると、そのユーザーのプロフィール画面を見ることができます。 アプリではログインしなければ一切投稿を見ることが出来ませんが、ウェブブラウザではログインなしで見ることができます。 ただし先ほど説明したとおり、ウェブブラウザからでは全ての投稿をすべて見ることが出来ません。 画像や動画を開こうとしたり過去の投稿を見ようとスクロールしていると、上の画像のようにログインを促す画面が出てきます。 [✕] ボタンがないためその画面を消すことができません。 再度リロードをするか新しいタブでURLを開きましょう。ただし、それをしたところですべての投稿が見れるわけではありません。
ハッシュタグはウェブブラウザでも検索することが出来ます。 しかしスクロールをしていくと、すぐに上の画面のようにログインを促す画面が表示されログインをしないと見られないようになっています。 人気投稿の9つはタップしてページを開くことが出来ましたが、最新の写真をタップするとどれもログインを促す画面に切り替わってしまいました。 ちなみに「ハッシュタグ」とは文章内に打ち込めるタグのことで、例えばサンシャイン水族館に行った時の写真を投稿して色々な人に見てもらいたいと思った際に「#サンシャイン水族館」「#水族館」「#池袋」「#aquarium」などといったように 「#(半角のシャープ)○○」と打ち込みます。サンシャイン水族館の投稿を見たい時に、様々なユーザーのサンシャイン水族館の投稿を一覧で見ることができます。
ロケーションも、ハッシュタグと同様にログインしていないすべての投稿をと見ることはできません。 ウェブブラウザで検索しても、このようにログインや登録を促されてしまいます。 ロケーションとは、投稿に位置情報の追加をできる機能です。 登録されている場所ならどこでも追加することが出来ます。その場所に興味のある人がロケーション検索をした際に、追加した人の投稿を一覧で見ることができます。
アカウントを作ってログインをすれば、ウェブブラウザからも閲覧することはできます。 Safariなどのスマホブラウザからでも、Google Chromeなどのパソコンブラウザからも閲覧可能です。 上の画像はパソコンブラウザで見たものです。 ログインをすると自動的にホーム画面に移動し、このようにスマホアプリと同様に見ることができます。 下にスクロールするとフィードにフォローしている人の様々な投稿を見ることができます。 上部にはストーリーズが一覧で表示されています。 クリックすれば見られるようになっています。
検索もすることができます。 検索ボックスは最上部に常に表示されています。 検索欄をクリックするとカーソルが表示されるので、調べたい言葉を入力しましょう。 ユーザーネーム(ID)、名前、ハッシュタグを検索することができます。
下のリンクよりGramhoのサイトを開きます。 トップページに検索ボックスがあるので、ユーザーネーム(ID)や名前を検索しましょう。 今回はジャスティン・ビーバーさんのアカウントを見るために「justin」で検索しました。
そうすると「justin」の名前がつく人たちが一覧で表示されます。 ジャスティン・ビーバーさんはフォロワーも多く、検索されてる回数も多いからか1番左上に表示されました。
見たいアカウントをクリックするとこのように投稿が表示されます。 Gramhoはアカウントがなくても過去の投稿も見ることができます。
Gramhoでは、見れないアカウントも多数あります。 見れる見れないのボーダーは分かりませんが、芸能人やフォロワーの多い人のアカウントが見れる傾向にあります。 筆者のアカウントや友人のアカウントを検索すると、画像のようにエラーが表示されてしまいます。