以前はPC版LINEでもアカウントの新規登録が可能でしたが、2020年5月のアップデートにより、PC版LINEからの新規登録が停止されました。2021年8月時点でもPC版LINEで新規登録は復活していないため、アカウントを作ることはできません。
2020年5月のアップデートでPC版LINEでアカウントの新規登録が停止となり、2021年8月時点でも新規登録機能は復活していません。しかし、「Android エミュレーター」というアプリを介して、MacやWindows上で新規登録することが可能です。
上記で、正式なやり方PC版LINEから新規登録を行うことはできないとご紹介しました。 しかし、裏技を使えば、PCからLINEの新規登録ができます! 簡単に説明をすると、スマホ版アプリをPC上で使えるようにできるアプリ「Android エミュレーター」を介して、LINEの新規登録を行います。 ですので厳密に言うとPC版LINEからの新規登録ではなく、PCを使ってスマホ版LINEから新規登録を行うという方法になります。 「Android エミュレーター」とは、AndroidのアプリをMacやWindows上でプレイできるようにするアプリのことを指します。 本来、PCとスマホではOS(オペレーティングシステム)が異なるため、PCのアプリをスマホで、またスマホのアプリをPCで使用することは不可能です。 しかし「Android エミュレーター」と呼ばれるアプリを使えば、PCでもスマホのアプリを起動させることができるのです。 「Android エミュレーター」と呼ばれるアプリやサービスはたくさんあります。 下記が例の一部です。
〈Androidエミュレーターのアプリ・サービス名〉
上記でご紹介したように「Androidエミュレーター」には様々な種類がありますが、今回はその中でも人気の高い「NoxPlayer」を使ってみました。 「NoxPlayer」は、香港を拠点に設立された会社が運営をしており、世界150カ国の1.5億人が利用しているアプリです。 スマホゲームをPCでプレイする際に使用されることが多いです。 「NoxPlayer」は20カ国の言語対応をしており、もちろん日本語にも対応をしています。 インストールが簡単で動作がスムーズという点から、人気のAndroidエミュレーターアプリです。 そこでまずは「NoxPlayer」のダウンロード方法を詳しくご紹介します。 ダウンロード方法はMacとWindowsで共通です。
ブラウザで「NoxPlayer」と検索をします。 すると検索結果の上位にNoxPlayerの公式サイト(https://jp.bignox.com/)が表示されますのでクリックをして開きます。
公式サイトを開いたらトップページの中央あたりに【ダウンロード】と書かれたボタンがあるのでクリックをします。 約1分ほどでダウンロードが完了します。
ダウンロードが完了したらファイルを開きます。 ブラウザの下部にダウンロードファイルの表示がある場合はクリック、もしくはPCのダウンロードフォルダにあるファイルをクリックします。 ファイルを開くとインストール画面が表示されます。 画面左下の「Noxのライセンス契約を読み、同意しました」にチェックマークを入れ、【インストール】をクリックするとNoxPlayerのインストールが開始されます。
インストールが完了すると上記のようなNoxPlayerの画面が表示されます。 【開始】をクリックするとNoxPlayerが起動します。 起動時にPCにログインする際のパスワードが求められる場合があります。
〈MacでNoxPlayerの起動が99%で止まってしまう場合の対処法〉
NoxPlayerを起動する際に中国語で表示される場合があります。 言語設定は、画面右上の【⚙(システム設定)】をクリックし、言語一覧から日本語を選択します。 日本語を選択したら画面下の青文字で表示されている方のボタン【保存设置】をクリックします。 すると「Settings have changed successfully!」と英語で表示されるので【OK】をクリックすると日本語に切り替わります。
NoxPlayerのダウンロードとインストールが完了したら、次にNoxPlayerでLINEのダウンロード・インストールを行います。
Playストアで「LINE」と入力し検索をします。 Macの場合、文字入力時のカーソルが下にずれることがありますが、入力した文字は検索窓内に表示されます。
検索結果の中からLINEを選択し、緑色のボタン【インストール】をクリックします。
インストールが完了したら【インストール】のボタンが【開く】に変わりますので、【開く】をクリックします。 すると、スマホ版LINEアプリがNoxPlayer上で開きます。
LINEを開いたら「LINEへようこそ」と書かれた画面が表示されます。 アカウントを新しく作成する場合は、画面の一番下の【新規登録】をクリックします。 既にアカウントを持っている場合は【ログイン】でLINEにログイン可能です。
LINEの登録には電話番号の入力が必要です。 携帯電話や固定電話などの電話番号を入力します。 日本以外の電話番号を入力する場合は、【日本(Japan)▼】で国番号を変更します。 入力が終わったら画面右下の【→】をクリックします。
電話番号を入力したら「上記の電話番号にSMSで認証番号を送ります。」と表示されます。 書かれた番号が正しい番号は【OK】をクリックします。 万が一電話番号に誤りがある場合は【キャンセル】をクリックし前のページに戻って電話番号を入力しなおします。 固定電話の場合はSMSを受信することができませんが、この画面では一旦【OK】をクリックして問題ありません。 次の画面で通話による認証が選択できます。
登録する電話番号が固定電話の場合SMSが受信できません。したがって通話で認証番号を受け取る必要があります。 このページは認証番号を入力する画面ですが、画面下部を見ると【通話による認証】というボタンがあるのでクリックをします。 「認証番号を電話にてお知らせします」と表示されるので【OK】をクリックすると、数秒以内に登録した電話番号にLINEから電話がかかってきます。(LINEの電話番号は「非通知」と表示されます。) 自動音声で6桁認証番号が読み上げられるので、その番号をメモしておきます。 SMSが受信できなかった場合は【認証番号を再送】をクリックします。 それでも受信できなかった場合は【通話による認証】をクリックし通話で認証番号を取得します。
取得した6桁の認証番号を入力します。 正しい認証番号を入力すると自動的に次の画面に切り替わります。
「すでにアカウントをお持ちですか?」と書かれた画面が表示されたら、画面の下部に【アカウントを引き継ぐ】と【アカウントを新規作成】の2つのボタンが出てきます。 LINEに新規登録する場合は【アカウントを新規作成】をクリックします。 既に持っているLINEアカウントを今回登録した電話番号で引き継ぐ場合は【アカウントを引き継ぐ】をクリックします。
プロフィール画像と名前を登録します。 画像は登録しなくても問題ありません。アカウント作成後に登録や変更が可能です。 名前はLINEのプロフィールに表示されるため新規登録時に設定する必要があります。一度設定した名前はアカウント作成後に変更が可能です。 画像と名前の登録が終わったら、画面右下の【→】をクリックします。
LINEのログインで使用するパスワードを登録します。半角英数字を含む6文字以上で設定する必要があります。 確認のために2回同じパスワードを入力します。 パスワードを表示させたい場合は、【目のマーク】をクリックします。 パスワードの登録が完了したら画面右下の【→】をクリックします。
ここではLINEの友だち追加設定を行います。設定の詳細はそれぞれの文字をクリックすると表示されます。 「友だち自動追加」は、アドレス帳に登録している人がLINEを使っている場合に、自動的に自身のLINEで「友だち」として追加されます。(一定の条件を満たす場合のみ) 「友だちへの追加を許可」は、「友だち自動追加」される対象となる設定です。 相手のアドレス帳にあなたの電話番号などの情報が登録されていて相手が「友だち自動追加」をオンにしている場合に、相手のLINEの友だちに自動的に追加されます。 これらの設定をオンにする場合は緑色のチェックマークを入れ、オフにしたい場合はチェックマークを外します。 設定が完了したら画面右下の【→】をクリックします。
年齢確認の設定を行います。設定は後からも可能なので、その場合は【あとで】をクリックします。 なお年齢確認の設定画面は表示されない場合もあります。
「サービス向上のための情報利用に関するお願い」と書かれた画面が2ページにわたって表示されます。 内容をよく確認し、該当箇所をクリックします。
「データを同期しています。しばらくお待ちください。」と表示されたら、LINEの新規登録が完了となります。 NoxPlayerの画面ではLINEのホーム画面が表示されます。 NoxPlayerでLINEの新規登録が完了したら、後はPC版LINEをダウンロードしログインをしてLINEを使うことができます。 PC版LINEのダウンロードとログイン方法は次で詳しくご紹介していますので参考にしてください。
PC版LINEには、
の4種類があります。 全てLINEの公式サイトからダウンロード可能です。 ここでは、PC版LINEのダウンロードとインストール方法をご紹介します。
Microsoft Storeで入手できるアプリです。「Windowsアプリ」や「Windowsユニバーサルアプリ」などと呼ぶこともあります。 ストアアプリはPCだけでなくスマートフォンやタブレットなど様々な端末で動作するアプリです。
まずはPCでMicrosoft Storeを開きます。 LINEの公式サイトからダウンロードする場合は、【Windows Store】をクリックするとMicrosoft Storeにリダイレクトされます。
Microsoft Storeを開いたら、画面右上の【検索】でLINEを検索します。 検索画面にLINEのアイコンが表示されるのでクリックをします。
LINEのアイコンをクリックしたらダウンロード画面に切り替わります。 【入手】をクリックすると、LINEアプリのダウンロードが開始されます。
LINEアプリのダウンロードが完了したら、青い四角で囲まれた文字が【起動】に変わります。 【起動】をクリックしLINEアプリを開きます。 パソコン画面上にLINEのログイン画面が表示されます。
デスクトップ版のLINEは、PC上のみで動作するアプリです。 ここでは、Windowsデスクトップ版LINEのダウンロードとインストール方法をご紹介します。
まずはインターネット上でLINEの公式サイトを開きます。 「LINE 公式サイト」や「LINE ダウンロード」と検索すると、公式サイトが上位に表示されるのでクリックをします。
LINEの公式サイトのダウンロードページを開いたら、【Windows版をダウンロード】をクリックします。 クリックをするとすぐにダウンロードが開始されます。
ダウンロードが完了したら画面左上にファイルが表示されます。 「LineInst.exe」などと書かれたファイルをクリックするとLINEのインストール画面が開きます。
最初に使用する言語を設定します。 日本語以外の言語を選択する場合は、【∨】をクリックして言語一覧より選びます。 言語の選択が完了したら【OK】をクリックして次の画面に進みます。
LINEのインストール画面が表示されたら、画面下部にある【次へ】をクリックします。
利用規約が表示されるので、内容を確認します。 確認後は画面下部の【同意する】をクリックします。 同意をクリックすると画面が自動的に切り替わりインストールが開始されます。
「インストールの完了」と表示された画面が出たら、設定完了です。 【閉じる】をクリックすると、デスクトップ版LINEが起動します。
ここでは、Mac版のLINEのダウンロードとインストール方法をご紹介します。 Macで使用できるLINEはアプリ版とこの後ご紹介するChrome版の2種類です。
まずはMac内にあるApp Storeを開きます。 公式サイトにも【Mac App Storeからダウンロード】というボタンがあります。 クリックするとApp Storeにリダイレクトされます。
App Storeを開いたら「LINE」を検索します。 LINEのアイコンが表示されたら、【入手】をクリックします。 【入手】をクリックすると【インストール】の表示に変わるので、【インストール】をクリックします。
LINEアプリをダウンロードするためには、Apple IDとパスワードの入力が必要です。 それぞれ入力をし【入力】をクリックします。 Apple IDやパスワードを忘れた場合は、同じ画面下部の「Apple IDまたはパスワードをお忘れですか?」をクリックします。
ダウンロードが完了すると【インストール】のボタンが【開く】の表示に変わります。 【開く】をクリックするとLINEアプリが起動します。
GoogleのブラウザChromeの拡張機能としてLINEが使用できます。 Chrome拡張機能のLINEはMacとWindows両方で使うことが可能です。
まず始めにChromeウェブストアを開きます。 ウェブストアはブラウザ内で検索するか、Chrome画面左上の【アプリ】→【ウェブストア】をクリックするとアクセスができます。
ウェブストア内で「LINE」と検索をします。 LINEのアイコンが表示されたらクリックをして追加画面に移ります。
LINEのページが表示されたら、青い四角で囲まれた【Chromeに追加】をクリックします。
「LINEを追加しますか?」と表示されたら【拡張機能を追加】をクリックしてください。
LINEがChromeの拡張機能に追加されたら、画面右上に「LINEがChromeに追加されました」と表示されます。 万が一この表示がでない場合は、再度同じ方法でChrome版LINEの追加を試みてください。
Chrome拡張版のLINEを使用する場合は、画面右上の【パズルマーク】クリックし一覧からLINEをクリックします。 Chrome拡張版LINEでも通常ログイン、QRコードログイン、電話番号ログインが使用できます。
スマホ版LINEで使用しているアカウントでPC版LINEにログインするためには、事前にスマホ版LINEでログイン許可を【オン】にしておく必要があります。 ログイン許可をオンにすることでスマホ以外の端末(PCやiPadなど)から同一アカウントにログインすることができます。 スマホ版LINEでのログイン許可設定の方法をご紹介します。
スマホ版LINEを開き、ホームタブの画面右上にある設定【⚙(歯車マーク)】をタップします。 画面が切り替わるので、設定一覧から【アカウント】をタップします。
アカウント設定の中の[ログイン・セキュリティ]にあるログイン許可を【オン】にします。 【オン】にすると緑に、【オフ】にするとグレーにボタンが変わります。
PC版LINEに通常ログイン(メールアドレスとパスワードでのログイン)する場合は、上記でご紹介したログイン許可設定の他にメール・パスワードでログインも【オン】にしておく必要があります。 メール・パスワードでログインをオンにする方法をご紹介します。 上記のログイン許可の設定方法と同様に、スマホ版LINEのホーム画面右上にある【⚙(歯車マーク)】をタップし、設定一覧にある【アカウント】をタップします。 先程ご紹介したログイン許可の1つ下に[メール・パスワードでログイン]という項目があるので、右側のボタンをタップし【オン】にします。
PC版LINEのログイン画面で、LINEで登録したメールアドレスとパスワードを入力します。 パスワードを表示させたい場合は、パスワード横の【目のマーク】をクリックします。 入力が完了したら【ログイン】をクリックします。
PC版LINEでメールアドレスとパスワードを入力し初回ログインをしたら、画面上に4桁もしくは6桁の認証番号が表示されます。 この認証番号をスマホ版LINEで入力しますので、メモを取ります。
スマホ版LINEを開くと「本人確認」と書かれた画面が表示されます。 ここで先程PC版LINEで表示された認証番号を入力します。 入力が終わったら【本人確認】をタップします。
スマホ版LINEで認証番号の入力が完了したら、画面上に「本人確認 認証番号を送信しました。」と表示されます。 【確認】をタップすると初回ログイン設定が完了となり、PC版LINEにログインできます。 PC版LINEへの2回目以降のログインはメールアドレスとパスワードの入力のみで可能になります。(不正ログイン防止のため、ランダムで認証番号の入力が必要になる場合があります。)
PC版LINEのログイン画面でQRコードを表示します。 「QRコードの有効期限が切れました」と表示されている場合は、画面に表示される矢印をクリックしてQRコードを更新します。 「ネットワークエラーのため表示できませんでした」と表示されている場合は、PCがインターネットに接続されているかどうかを確認しましょう。
スマホ版LINEアプリを起動し、ホーム画面右上の【友だち追加】をタップします。 画面が切り替わるので、画面上部の【QRコード】をタップしてください。 そうするとQRコードの読み取り画面へと移ります。
スマホ版LINEアプリでQRコードの読み取り画面を開いたら、PC版LINEのログイン画面に表示されているQRコードを読み取ります。 中央の四角の中にQRコードが収まるようにかざします。
QRコードが読み取れたらスマホの画面上に「ログインしますか?」と表示されますので、【ログイン】をタップします。
スマホ画面上に「ログインしました」と表示されたら【確認】をタップします。 これでPC版LINEにログイン完了です。 PC版LINEにログインしたら、スマホ版LINEにPCでログインしたことを知らせるメッセージが届きます。
画像上:iPhone 画像下:Android
スマホ版LINEと同一のアカウントをPC版LINEで使用する場合は、スマホの生体認証を使ってログインすることも可能です。 生体認証とは、指紋や顔などの生体情報を使ってログインすることを指します。生体認証ログインでは自身の生体情報が必要になるため、通常ログインよりも安全にLINEを使用することができます。 生体認証ログインを使用するためには、生体認証の事前登録が必要です。 また生体認証対応のLINE アプリバージョン(10.18.0以上)、対応OS(iPhoneはiOS 11以上、AndroidはAndroid 6以上)が必要となります。 生体認証の登録方法はiPhoneとAndroidで異なります。 iPhoneの場合は、【設定】→【Face IDとパスコード】もしくは【Touch IDとパスワード】をタップします。 パスコード(パスワード)を入力し、【Face IDを設定】もしくは【指紋を追加】をタップします。 画面に表示される指示に従い、顔や指紋の登録を行います。 Androidの場合は【設定】→【セキュリティ】の順で進みます。【セキュリティ】は【セキュリティと現在地情報】と表示されている場合もあります。 [端末のセキュリティ]の項目に【顔認証】や【指紋】があるので該当項目をタップし、顔や指紋の登録を行います。
画像:iPhone
生体情報の登録だけでなく、スマートフォン自体の生体認証の設定も必要な場合があります。 iPhoneの場合は【設定】→【Face IDとパスワード】または【Touch IDとパスコード】をタップします。 【その他のApp】をタップしLINEのスライダーを【オン】にします。 Androidは端末に応じて設定の有無、設定方法が異なります。
生体情報の登録とスマートフォンの生体認証ログイン許可設定が完了したら、次はスマホ版LINEアプリで生体認証ログインの連携を設定します。 ホーム画面右上【⚙(歯車マーク)】→【アカウント】の順でタップをします。 iPhoneでは[Face ID]または[Touch ID]、Android では[生体情報]の【連携する】をタップし、「Face ID(Touch ID、生体情報)でのログインを許可しますか?」と表示されたら【許可する】をタップします。
スマートフォンで生体認証の登録が完了したら、PC版LINEで生体認証のログイン設定を行います。 ログイン画面の下部に表示されている【スマートフォンを使ってログイン】をクリックします。
画面が切り替わったらスマホ版LINEで登録している電話番号を入力し【スマートフォンを使ってログイン】をクリックします。
【認証番号を確認する】をクリックすると6桁の認証番号が画面に表示されます。
次にスマホ版LINEを開きホーム画面右上【⚙(歯車マーク)】→【アカウント】→【他の端末と連携】をタップします。 スマホ版LINEで【他の端末と連携】をタップする際に「Face ID(Touch ID、生体情報)がLINEアプリと連携されていません。」と表示される場合は、上記でご紹介したスマホ版LINEで生体認証でのログインを連携する設定を行ってください。
認証番号の入力画面が出ているので、PC版LINEの画面上に表示されている6桁の認証番号を入力します。認証番号は3分間有効です。
スマートフォンに「他の端末でログインしますか?」と表示されたら【ログイン】をクリックします。 これで生体認証のログイン設定が完了となります。 2回め以降のログイン方法は、初回ログイン設定と同様にPC版LINEのログイン画面を【スマートフォンを使ってログイン】に切り替え電話番号を入力します。 スマホ版LINEを開くと「他の端末でログインしますか?」と表示されるので、【ログイン】をタップします。 Face IDまたはTouch IDの認証が完了したらPC版LINEにログインすることができます。
PC版LINEにログインする方法の一つに電話番号ログインがあります。 電話番号ログインはPC版LINEで登録したアカウントのみが使用できるログイン方法となり、スマホ版LINEのアカウントでは電話番号ログインはできません。 スマホ版LINEで登録したアカウントにPC版LINEでログインする場合は、上記でご紹介した通常ログイン(メールアドレスとパスワード)もしくはQRコードログインを行う必要があります。 ちなみにPC版LINEでのアカウントの新規登録機能は既に停止されています。 電話番号ログインの方法は、ログイン画面の[メールアドレスまたは電話番号]と表示された欄に半角で電話番号を入力します。 パスワードを入力し【ログイン】をおすとLINEにログインが可能です。
PC版LINEのログイン作業の手間を省きたい場合は、自動ログインがおすすめです。 自動ログインとは、PC版LINEにログインする際にログイン作業なしでLINEを開くことができる機能です。 自動ログインの設定方法は2つあります。
PC版LINEで友だちを追加する方法をご紹介します。 LINE画面の左側のメニューバーから【友だち追加】ボタンをクリックします。 そして画面上部に表示される【友だち検索】をクリックし、IDまたは電話番号で友だちを検索します。 追加したい友だちが表示されたら【追加】をクリックします。
スマホ版LINEでは簡単に改行ができますが、PC版LINEでは改行がうまくできないという人が多いようです。 PC版LINEのデフォルト設定では【Enter】キーを押すとメッセージが送信されるため、改行ができないと思う人も多いですが、実はPC版LINEでも改行ができます。 改行方法は2つあります。
PC版のLINEでは、ビデオ通話を行うことが可能です。 パソコンだと画面が大きく、かつ固定できるため使いやすいです。 ビデオ通話を行うためには、スピーカー、マイク、カメラが接続されている必要があります。 これらの接続状況は、【…】→【設定】→【通話】で確認ができます。 ビデオ通話を開始する場合は、電話マークをクリックし、【ビデオ通話】を選択します。 「○○○○とビデオ通話しますか?」と表示されたら【開始】をクリックします。
PC版LINEでは、静止画や動画の画面共有も可能です。 資料などを画面共有できるため、仕事などでも使える便利な機能です。 画面共有を行うためには、ビデオ通話を行う必要があります。(音声通話では画面共有は使用できません) ビデオ通話を開始し、【画面シェア】をクリックします。そうすると今起動しているプログラムの一覧が表示されます。 共有したい画面(緑色の縁が表示されます)を選択し【シェア】をクリックすることで相手にも同じ画面が表示されます。 画面共有を終了したい場合は、【画面シェアを終了】をクリックすると、ビデオ通話に戻ります。
PC版LIINEでも写真のアルバムを作成することができます。 アルバムの作成方法は、トークルームの画面右上 【︙】→【アルバム】の順で進みます。 【アルバムを作成】をクリックしアルバム名を入力した後に、【+】からアルバムに追加する画像を選択します。 PC版LINEではアルバム名変更やアルバムの削除なども可能です。
PC上の様々なファイル形式のデータやPCで作成したファイルをPC版LINEを使って送信することができます。 例えば動画や画像ファイルだけでなくPDF、zip、mp3などのファイル形式も送ることができます。 またMicrosoftのWord(ワード)、Excel(エクセル)、PowerPoint(パワーポイント)、MacのPages(ページズ)、Numbers(ナンバーズ)、Keynote(キーノート)などで作成したファイルも送信可能です。 ファイルの送信方法は、
のいずれかの方法で送信します。 ファイルの有効期限(保存可能期間)は1週間です。
PC版LINEでは、通知音と通知の設定を行うこともできます。 通知設定は、【…】→【設定】→【通知】→【通知方法】の順で進みます。 ポップアップとサウンドの2種類の通知方法があります。 それぞれオン(有効)にしたい場合はチェックマークを入れ、オフ(無効)にしたい場合はチェックマークを外します。 通知サウンドは9種類の中から選択可能です。 通知サウンドの設定は、【…】→【設定】→【通知】→【通知サウンド】の順で進み、▼をクリックすると9種類の通知サウンド名が表示されます。 ▶(再生マーク)で通知サウンドの試聴ができます。試聴するためには通知音をオン(有効)にする必要があります。 ポップアップ通知の中で相手の名前やメッセージの内容を表示させたい場合は、【ポップアップでメッセージ内容を表示】を選択します。 ポップアップ通知内でメッセージ内容を表示させない場合は、ポップアップ通知では「新着メッセージがあります」と表示されます。 ポップアップ通知をオン(有効)にする場合、通知ルールを細かく設定できます。 またPC版LINEにはキーワード通知というものもあります。 キーワード通知とは、指定したキーワードが未読メッセージに含まれている場合に通知されます。 キーワード通知の設定は【…】→【設定】→【トーク】→【キーワード通知】で行います。 20個のキーワードを登録できます。各キーワードは2文字以上20文字までです。
iPhoneやAndroidなどのスマートフォンで使用する絵文字はPC(パソコン)版のLINEでも使うことができます。 絵文字の表示設定はPCの種類によって異なります。
上記の操作を行うと絵文字一覧が表示されます。 その中から使いたい絵文字をダブルクリックするとLINEの入力画面に絵文字が表示されます。
PC版LINEに着せかえはありませんが、背景デザインの選択や画面表示モードを設定できます。 背景デザインは各トークルームごとに設定が可能です。 背景デザインの設定はトークルーム画面右上【︙】→【背景】の順で進み、お好みの背景を選択するか、画像をアップデートして設定します。 画面表示モードの設定方法は、LINEホーム画面左下【…】→【設定】→【基本設定】の順で進み、画面表示モードで【ライトモード】か【ダークモード】を選択します。 一部の画面ではダークモードが利用不可となっています。また画面表示はシステム設定と同期することも可能です。