何らかの都合でFacebookの名前変更を検討している方に、Facebook名前変更のデメリットと注意点を解説していきます。Facebookは他のSNSとは違い、頻繁に名前変更できませんので注意が必要です。
Facebookで名前を変更することのデメリットは、ずばり友達があなたを認識しづらくなってしまうことです。 写真など他のプロフィール情報で認識することができるかもしれませんが、名前が変わるとやはり認識しづらくなります。 名前を変更すると、友達があなたの名前をFacebook検索しても、検索結果に出てこない可能性があります。 名前の一部が同じままなら、関連する人物として検索結果にあがる可能性はゼロではありません。 今までFacebook Messengerでやり取りしていた方も、いきなり名前が変わったら混乱するかもしれません。
Facebookの名前変更を検索される理由で一番多いのは結婚かと思います。 結婚後にFacebookの名前を変える方法は3つあり、そのうち2つの方法ならば、旧姓も記載することができ、上述した問題は防ぐことができます。 結婚後にFacebookの名前を変更したい方は下記の記事をご参考ください。
名前を変更したら友達に通知がいくのではないかと疑問を持っている方もいらっしゃるかと思いますが、通知はいきません。 あなたのプロフィールが変更されるだけなので、あなたのプロフィール画面を閲覧したときに初めて気づく形になります。
Facebookで名前を変更することの発生しうるデメリットは上記1点のみですが、実施に名前を変更する際は注意しなければならないことが複数ございます。
Facebookの名前に関するポリシーに準拠していないと、名前の変更はできません。 Facebook(フェイスブック)の名前の登録は、実名が原則です。偽名は駄目です。 Facebook社は普段使っている名前で、かつ本人確認書類に記載がある名前を使うように公式に求めています。 他のユーザーがあなたを探しやすくするためとしています。
Facebookは、すべての利用者が普段使っている名前を使用するコミュニティです。そのため、つながっている相手が誰であるかを常に知ることができます。
また、下記のような名前も認められません。
Facebookの名前には使えない文字がある点にも注意しましょう。 下記が使えない文字や記号です。
前に名前を変更したことがある場合、60日経過していないと再度名前の変更をすることはできません。 急ぎでない場合は、60日間待ちましょう。 どうしても変更する必要がある場合は、Facebookヘルプセンターの「名前の変更」フォームから問い合わせることができます。 審査に時間がかかる場合があります。どのくらい時間を要するかは公表されていません。
また、何度も名前変更すると運営会社からアカウント凍結されることもあるので注意しましょう。