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「つらたん」は死語?意味と元ネタ、類語「つらみ」との違いを例文付きで解説

「つらたん」の意味は「辛い」であり、主に10代〜20代が使うネットスラングで、辛い気持ちを表す時や、相手に悲しいことがあった時に共感や同情をする時に使う言葉です。「たん」に深い意味はなく響きが可愛いということから使われています。

「つらたん」の意味と元ネタ

「つらたん」の意味は「辛い」です。 本来使う「辛い」と意味合いは全く同じです。 主に10〜20代前半の若者の間で流行ったネットスラングです。 現在では「つらみざわ」などの方が使われていることが多く「つらたん」は死語になりつつあり、あまり使われなくなってきています。 「つらたん」の発音は人の名前を呼ぶ時の「あいちゃん」「はなちゃん」などと同じになります。 「つらたん」を表す顔文字は「(´・ω・`)」です。 ショボーンなどと同じですね。 「つらたん」は「つらい」と「たん」を組み合わせた言葉ですが、「たん」には深い意味はありません。 これは「○○ちゃん」が「○○たん」と言うようになり、名前の後に付けられていました。 そこから他の言葉にもつくようになり「つらたん」となりました。 「たん」の響きが可愛いことから女子高生を中心に「きゃわたん」「やばたん」などと「たん」を付けることが流行りました。 このように若者言葉には一切意味のない音を付けることで、可愛さを表現することが多いです。 「あげぽよ」「さげぽよ」の「ぽよ」も同じです。

「つらたん」と「つらみ」の違い

「つらたん」と「つらみ」の違いは、ありません。 どちらも「辛い」を表す言葉です。 ただ「つらみ」の方が後からできた言葉であり、現在はネット上でも「つらみ」の方が使われています。 この「つらみ」は、若者の間で「〜み」を付けて動詞や形容詞を名詞化する表現が若者の中で流行ったことからきています。 そしてそこに「ざわ」を付けて「つらみざわ」とも使われています。 「○○みざわ」が流行ったのは、、YouTuberのけみおさんがテンションが上がることを「あげみざわ(あげみからの派生)」を動画内で使ったことでJK(女子高生)を中心に広まっていきました。 ちなみにこれはTHE ALFEEの高見沢俊彦さんの「たかみざわ」に掛けたものと言われていますが、そこに特別な意味は含まれていません。

「つらたん」の使い方と返し

「つらたん」は自分の辛い気持ちを表す時に使います。 「彼氏に振られた、つらたん」「明日バイトになっちゃった…つらたん」などと言います。 SNSなどで主に使われていますが、会話で使うこともあります。 さらに、相手が嫌なことがあった時も「それは辛いね」「辛いね、がんばって」といった意味合いで使うこともあります。 例えば「新品の服にコーヒーこぼした」と誰かが言った時に「それはつらたん」「え〜つらたん…」などと使います。

「つらたん」の例文

「つらたん」の例文

  • 握手会外れたつらたん
  • 今週毎日残業_( _´ω`)_つらたん
  • 「明日のデート無しになった…」「それはつたらん」

「つらたん」の類語と対義語

「つらたん」の類語になるネットスラングには「しんどみ」「萎えぽよ」「メンブレ」などがあります。 「しんどみ」は「しんどい」に名詞化する「〜み」を付けた言葉です。 意味は「しんどい」と同じで、辛い時などに使います。 「萎えぽよ」は「萎える」に若い女子に人気のかわいい語尾「ぽよ」を付けたものです。 意味は「萎える」と同じで「気持ちが萎えること」を表します。「ぽよ」に意味はありません。 「メンブレ」の意味は「精神崩壊」になります。 「気分が沈んでいる」「落ち込んでいる」といった意味合いで用いられています。 語源は「メンタルブレイク」です。これを略したものが「メンブレ」となります。 ただし「mental break」は和製英語であり、正しい英語ではありませんので注意しましょう。 無理やり「精神崩壊」を英語にしたものになります。 「つらたん」の対義語には「あげみざわ」「あげぽよ」「テンアゲ」「うれしみ」などがあります。 「あげみざわ」も「あげぽよ」も「テンアゲ」も「テンションが上っている」ことを表す言葉です。 「あげみざわ」は「あげみ」に「ざわ」がついたもので、「ざわ」も語呂を良くするために付けられる語尾で特に意味はありません。 「テンションが上がること」を「アゲ〜!」と言われていたことから「あげ」だけでもテンションが上がることを表すようになりました。 「テンアゲ」は「テンションアゲアゲ」の略語となります。 「うれしみ」は「嬉しい」という意味の若者言葉です。 先程も言ったように「〜み」を付けて名詞化することが若者の間で流行っており、他にも「やばみ」「無理み」などがあります。

まとめ

いかがだったでしょうか? 「つらたん」について理解できたでしょうか? 「つらたん」は「たん」の響きが可愛いことから、広く使われていました。 「辛い…」と書くよりも、重みも紛れ気軽にSNS上で書き込めることから、使いやすいのでしょう。 また言いやすい言葉でもあるため、文面だけでなく日常会話でも使われていました。 ただ「つらみざわ」の方がナウい(死語)ので、そちらを覚えておくといいかもしれません。

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