「after that」というフレーズはとてもシンプルながら使い方をマスターするとネイティブらしい自然な英語を話すことができるオススメの言い回しです。今回は「after that」の意味と使い方を徹底解説していきたいと思います。
※音声付き例文がありますので、発音の確認にご活用ください。なお、音声はアメリカ英語になっております。
「after that」は会話の中で、「その後」「それから」「次に」という意味で使います。 文頭でも文末でも使うことができます。 時系列にまとめて話を進めたいときなどに便利です。「after that」はとても口語的なので、正式な文章などには適しません。 例文です。
I finished the exam at school. After that, I went to a restaurant with my friends.
学校で試験が終わらせた。その後、友達とレストランに行った。
こちらの文章を下記のように書き換えると、文章が少しフォーマルにカチっとします。
After finishing the exam at school, I went to a restaurant with my friends.
「after that」は文末に使うこともできます。
I came home early today. I had to finish my papers after that.
今日は早くに帰宅した。その後、論文を完成させないといけなかった。
「after that」は会話の中に何度も使うこともできます。 ◯◯して、△△して、☆☆して、、、という感じで時系列で出来事を相手に伝えることができます。
I woke up at six and left. After that, I stoped by a convenient store to have some water. After that, I ran into a man and just fell in love. After that, we got married. This is how all that happened that day.
6時に起きて出発。その後、水をいくらか買うためコンビニに立ち寄る。その後、ある男と出会い恋に落ちる。その後、結婚。あの日、すべてはこんな感じで起きたんです。
「after that」は、前に「時間」を表す言葉、もしくは具体的な数字を置いて使うことができます。
などと使います。
I met up with the consultant. Soon after that, I decided to change my jobs.
コンサルタントに会いました。その後すぐ、転職を決意しました。
I applied for a new position. A week after that, there was still no reply.
新しい役職に応募しました。その一週間後、まだ返信はありませんでした。
「after that」の類語は「and then」になります。 「and then」は「それから」という意味になります。 「after that」と「and then」の違いは、「after that」は文頭と文末両方に置くことができますが、「and then」は文頭にしか置けません。 少しフォーマルな単語ですと、下記も「after that」と同じように「その後」という意味で使うことができます。
I said "good-bye" to him. And then, I hurried home.
彼に「さようなら」と言った。それから家へ急いだ。
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