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「過ち」と「誤ち」の意味の違いと使い分けを例文つきで解説

「過ち」と「誤ち」は、どちらも「あやまち」と読み、正しくない状態や結果を表す言葉です。「過ち」は、取り返しのつかない失敗や過失に対して使い、「誤ち」は、正しいか正しくないかの基準に沿って判断をくだした抽象的な事柄に対して使います。

「過ち」と「誤ち」の違い

過ち(あやまち)
失敗やしくじり。
誤ち(あやまち)
物事が本来あるべきものと食い違っていること。

「過ち」と「誤ち」は、どちらも「あやまち」と読む同訓異字です。 「過ち」の意味は、失敗やしくじりで、「間違い」のやや改まった表現です。 特に社会規範や道徳の面からみて否定的な行動の結果のことをいいます。 例えば「大きな過ちを犯す」などと使います。 「誤ち」の意味は、物事が本来あるべきものと食い違っていることです。 例えば、「工程の誤ち」などと使います。 「過ち」は取り返しのつかない失敗や過失に対して使う言葉で、「誤ち」は正しいか正しくないかの基準に沿って判断をくだした抽象的な事柄に対して使う言葉です。

「過ち」の意味と使い方

「過ち」は「あやまち」と読みます。 「過ち」は、「あやまつ」の連用形を名詞化したものです。 「過ち」の意味は

  1. 失敗。しくじり
  2. 悪意ではなく偶然に犯した罪
  3. 男女間の過失

です。 「過」には「しくじる。あやまち。つみ」という意味があります。 「過」を含む熟語には「過言(かごん)」「過失(かしつ)」などがあります。 「過ち」は、社会規範や道徳の面からみて否定的な行動の結果のことをいうことが多いです。 例えば、相手に対してひどい言葉をあびせて傷つけてしまうなどの行動に対して「過ちを犯す」などと使います。 また、悪意ではなく不注意でしでかす思わぬ過ちに対しても使うことができます。 例えば、注意を怠って運転中に車をぶつけてしまうことなどが当てはまります。 「過ち」は、男女の間に不義の関係が結ばれることを表すこともできます。 例えば不倫関係にある男女に対して「あの二人は過ちを犯している」などと使うことができます。

「過ち」の例文

  • 自分の過ちを認めてしっかりと謝罪をする。
  • 過去に犯した過ちを悔いて生きる。
  • 過ちに気がついたのなら、同じ過ちを繰り返さないことが大切だ。

「誤ち」の意味と使い方

「誤ち」は「あやまち」と読みます。 「誤ち」の意味は、「物事が本来あるべきものと食い違っていること」です。 「誤」には、「まちがえる」という意味があります。 「誤」を含む熟語には「誤解(ごかい)」「錯誤(さくご)」などがあります。 「誤ち」は、文章や図形などの表現、また人の行動を部分や手順などに分解して見た時、個々の部分・手順がその表現・行動の目的にとってふさわしくないことを表します。 例えば、「計算の誤ちを訂正する」などと使います。

「誤ち」の例文

  • 設計上の誤ちに気がつかずに着工してしまった。
  • ちょっとした言い誤ちが原因で誤解をうんでしまう。
  • 作業工程に誤ちはなかったと断言できる。

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