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「他」と「外」の違いと使い分けを例文つきで解説

「他」と「外」はどちらも「ほか」と読みます。みなさんは「他」と「外」の違いをご存知でしょうか。今回は「他」と「外」の意味と違いを紹介しますので是非参考にしてください。

「他」と「外」の違い

他(ほか・た)
それではない別のもの。
外(ほか・がい)
ある基準の範囲外。

「他(ほか・た)」の意味は、問題や話題にとりあげたものではない別のものです。 例えば「他の場所を探す」「他の案をあげる」などと使います。 「外(ほか)」の意味は、ある限度や許容範囲をこえたところです。 例えば「思いの外簡単だった」「想像の外の出来事」などと使います。 「佐藤さんほか4名」ならば「他」を使うのが一般的ですが、「外」を使うのが間違いではありません。 どちらも、佐藤さん以外に4名の人がいることを表しています。 「ほか」と平仮名で表記されることも多いので、どちらか迷った場合には平仮名で表記すれば問題ありません。

「他」の意味と使い方

「他」は「ほか」と読みます。 また「た」と読むこともできます。 「他」の意味は

  1. そこではない別のところ
  2. それではない、別のもの・こと・それ以外

です。 「他」には「別の。自分以外のもの」という意味があります。 「他」は、問題や話題にとりあげたものではない別のものという意味で使われます。 例えば「予約がとれないなら他の店を探そう」などと使います。 また、それではない別のものやこと・人という意味で使うこともできます。 例えば「この他に荷物はない」などと使います。 転じて、動詞の連体形、格助詞「より」などをうけて、下に否定の表現を伴ってそれだけだと 強く限定するという意味で使われます。 例えば「今はただ救助を待つより他ない」などと使います。 また、「〜...の他に○○」「〜...する他に」などの形で、それ以外に類似のものが付加される意を表します。 例えば「本業の他に副業をしている」などと使います。 「他」の対義語は「自」です。

「他」の例文

  • 引き受けてもらえないのなら仕方がない、他をあたってみよう。
  • この河川敷BBQ禁止なので他の場所を捜すべきだ。
  • 彼女は中国語の他にフランス語も話せるそうです。

「外」の意味と使い方

「外」は「ほか」と読みます。 また「がい」と読むこともできます。 「外」の意味は「ある基準の範囲外にあること」です。 「外」には「そとがわ。ほか。よそ」という意味があります。 「外」は、ある限度や許容範囲をこえたところを表します。 例えば「試験は思いの外難しかった」などと使います。 これは、試験が自分が予想をこえて難しかったという意味です。 「外」の対義語は「内」です。

「外」の例文

  • 使い古したブランド物のバックが思いの外高く売れた。
  • 犯罪行為をするなんてもっての外だ。
  • この依頼を受けたのは、依頼者が外でもない君だったからだ。

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