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「空虚感」と「虚無感」の意味の違いと使い分け

「空虚感(くうきょかん)」の意味は「心に拠り所がない虚しい感覚」、「虚無感(きょむかん)」の意味は「何事にも価値を見いだせない虚しい感覚」です。今回は「空虚感」と「虚無感」の意味と違いを紹介します。

「空虚感」と「虚無感」の違い

空虚感(くうきょかん)
心に拠り所がない虚しい感覚
虚無感(きょむかん)
何事にも価値を見いだせない虚しい感覚

「空虚感(くうきょかん)」と「虚無感(きょむかん)」は、どちらも虚しいというネガティブな感覚を表す言葉です。 「空虚感」は「心に拠り所がない虚しい感覚」のことで、あるべきものが失くなってしまったときの心にぽっかりと穴があいたような虚しい感覚のことです。 一方「虚無感」は、何事も価値がない・意味がないと感じてしまうような虚しい感覚のことです。 環境が変わる場面では誰しもがある程度の空虚感を抱きます。 懐かしむ感覚と近いものがあります。 しかし、虚無感は生活に支障をきたす可能性があるので、とても危険な精神状態といえます。 空虚感を覚えたのがきっかけで、虚無感に襲われてしまう場合もあります。

「空虚感」の意味と使い方

「空虚感」は「くうきょかん」と読みます。 「空虚感」の意味は「心に拠り所がない虚しい感覚」です。 「空虚」は「何もない状態で心の拠り所がない・虚しい感じ」を言い表す言葉です。 「感」は「〜のような感じ」という意味があります。 例えば、みんなで楽しい時間を過ごした後に一人になったときの虚しい感覚や、何か大きな目標を達成した後などに、ふいに生きる意味を見いだせなくなってしまう瞬間など、心にぽっかり穴があいたような感覚になることを「空虚感」と言い表すことができます。 主な言い回しには、

  • 空虚感に苛まれる
  • 空虚感に襲われる
  • 空虚感を埋める
  • 空虚感を覚える
  • 空虚感を抱く
  • 空虚感を覚える
  • 空虚感がある

などがあります。

「空虚感」の例文

  • 一人暮らしに慣れてきたと思ったら、空虚感に襲われることが増えてきて悩んでいる。
  • どう頑張っても大切な人を失くした空虚感を埋めることはできない。
  • 楽しみが終わる瞬間は空虚感を抱いてしまうのでどうも苦手です。

「虚無感」の意味と使い方

「虚無感」は「きょむかん」と読みます。 「虚無感」の意味は「何事にも価値を見いだせない虚しい感覚」です。 「虚無」には「何もなくてむなしいこと」「この世のものに価値や意味が見いだせないこと」という意味があります。 例えば、一生懸命働いてお金を稼ぐことに必死になりすぎて、家族を失ってしまったという状態に陥ったときに「何のために自分は必死に働いてきたのだろうか、もう何をしても意味がない」と虚しくなるような、感覚を「虚無感」と言い表すことができます。 主な言い回しには、

  • 虚無感に苛まれる
  • 虚無感に襲われる
  • 虚無感を埋める
  • 虚無感を覚える
  • 虚無感を抱く
  • 虚無感を覚える
  • 虚無感がある

などがあります。

「虚無感」の例文

  • 昔から、仕事などで疲労が溜まりすぎると虚無感に襲われることがある。
  • 家族を失ってからというもの虚無感に囚われている。
  • 強い虚無感を抱くのはうつ病が原因の可能性がある。

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