「kwsk」の意味は「詳しく」です。「詳しく教えて」「詳しく知りたい」といった意味も含みます。これは「kuwashiku(くわしく)」の子音だけをアルファベット表記したネットスラングです。SNSやネット掲示板で主に使用されます。
「kwsk」の意味は「詳しく」となります。 「詳しく教えて」「詳しく知りたい」といった意味も含みます。 「kwsk」の語源は「くわしく(kuwashiku)」の母音を取って子音だけを表記したものになります。 発音は特にありません。 「kwsk」はネット上で使う言葉であり、会話で使われることはないため特に発音はありません。 ただネット上で「kwsk」と表記されていたら、頭の中では「詳しく」と思っておけば良いでしょう。
「kwsk」は情報などに対して詳しく知りたいと思った気持ちを表します。 例えば「え?新曲発売?kwsk」や、「推しがトレンド入りしている何があったkwsk」などと使われています。 また誰かの「やばいことが起きた」というつぶやきに対して「kwsk」とだけ返信をすれば「何があったの?詳しく教えて」といった意味を含むことになります。 「kwsk」が流行したのは、やはり文字数の省略でしょう。 いち早く文字を打ち込めるよう使われていたのでしょう。 スマホが普及される前は、ネット上の掲示板ユーザーの多くがパソコンから利用していました。 パソコンユーザーのほとんどがローマ字入力のためローマ字における略語が流行りました。 それによって「kwsk」以外にも母音を抜いて子音だけを表記したネットスラングがあります。 後述していますので是非参考にしてみてください。
「kwsk」の例文
「wktk」は「ワクテカ(wakuteka)」のことです。 「ワクテカ」は「ワクワクテカテカ」の略で、「ワクワクと楽しみにしていること」を表します。 例えば「配信wktk」「出番そろそろかなwktk」などと使います。 この「ワクテカ」は2ちゃんねるで用いられていたAA(アスキーアート)が由来となっています。 最初はワクワクと期待している様子を表すAAがありました。 これは猫が正座をして、放送や発表などを楽しみにしています。 ∧_∧ ( ・∀・) ワクワク ( ∪ ∪ と__)__) 旦~ このAAがワクワク感が高まったことで、身体がテカテカするほど期待しているというAAに変化しました。 + + ∧_∧ + (0゜・∀・) ワクワク (0゚ つと) +テカテカ と__)__) + このように猫の身体がテカテカとしはじめ、ここから「ワクワクテカテカ」が使われるようになり、それが略されて「wktk」となりました。
「ggrks」とは「ググれカス」を「gugurekasu」とローマ字にした際の母音を抜いた言葉です。 「ググれ」は「ググる」の命令形であり、「カス」はただの悪口です。 「ググる」とは「Googleで検索すること」です。 「ggrks」は、ネット掲示板やSNSなどで簡単なことを質問をしてきた初心者に対して「そんなことくらい自分でGoogleで検索しろカス野郎」と罵倒し突き放す言葉です。 元ネタは2ちゃんねる(現5ちゃんねる)において、ネットで検索したり過去ログなどを読めばすぐに分かること聞いてきた初心者に対してそう答えたことです。 「ggrks」に対する返しは特にありません。 「すみません」「調べてきます」と、素直に自分で調べに行くのが一番でしょう。
「ktkr」は「キタコレ(kitakore)」のことです。 「来たこれ」のことで、期待していたことが実現した時の、テンションが上がっていることを表します。 そのまま「キタコレ」と使われることもある言葉です。 「キターーー!」同じ意味合いになります。 例えば「新曲ktkr」「神アプデktkr」などと使います。 神アプデとは、神がったアップデートのことであり、アプリゲームなどがアップデートされた際に追加された機能などが良い時などに使います。
「gkbr」は「ガクブル(gakuburu)」のことです。 「ガクガクブルブル」を略したもので、怯えている様子を表します。 身が震えるほど恐怖心を抱いた際に使います。 ただ、実際に恐怖心を煽るようなホラー的な場面でも使われますが、お金を使いすぎた時や幸せ過ぎて怖いといった場面でも使われます。 例えば「推しのURガチャに課金にしまくってクレカの請求どうなるか今からgkbrしてる」「1回目で推しとの撮影会自引きしたgkbr」などと使います。 ちなみにgkbrの顔文字は「((((;゚Д゚))))gkbr」などがあります。
「mjk」は「まじか(majika)」のことです。 「本当に?」「嘘でしょ?」といった意味を込めて使います。 主に相手から驚くようなことを言われた返信で用いられています。 また「mjdk」もあり、これは「まじでか(majideka)」のことです。 「mjk」と同じ使い方がされています。 例えば友達から「赤点だった」と連絡が来た際に「mjk」と返せば「まじか!」と言ったこととなります。