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「高ぶる」と「昂る」の意味の違いと使い分けを例文つきで解説

「高ぶる」と「昂る」は、どちらも「たかぶる」と読む同訓異字です。「高ぶる」の意味は、興奮した状態になる。偉そうな態度をとるです。「昂る」の意味は、興奮した状態になるです。例えば「自分のほうが優秀だとたかぶる」であれば、「高ぶる」を使います。

「高ぶる」と「昂る」の違い

高ぶる(たかぶる)
①興奮した状態になる。 ②偉そうな態度をとる。
昂る(たかぶる)
①の意味と同じ。

「高ぶる」は「興奮した状態になる」と「偉そうな態度をとる」の2つの意味があります。 一方、「昂る」には「興奮した状態になる」という意味しかありません。 「高ぶる」の1つ目の意味と「昂る」に意味の違いはありません。 また、「高ぶる」は常用漢字ですが、「昂る」は常用漢字ではありません。 そのため新聞などでは「高ぶる」という表記で統一されています。

「高ぶる」の意味と使い方

「高ぶる」は「たかぶる」と読みます。 「高ぶる」の意味は、

  1. 興奮した状態になる
  2. 偉そうな態度をとる

です。 「高」には、「たかぶる。たかまる。えらそうにする」という意味があります。 「高」を含んだ熟語には「高慢(こうまん)」「高言(こうげん)」などがあります。 「高ぶる」は、神経が緊張したり、興奮状態になることを表します。 例えば「試合の前夜は神経が高ぶって眠れない」などと使います。 これは、試合の前の夜は神経が興奮状態となって眠れなくなるということを意味しています。 この意味で使う場合は「昂ぶる」と書くこともできます。 また、一人で自分は偉いと思い込んで偉そうな態度をとるという意味でも使われます。 例えば「彼は出世したからといって高ぶっている」などと使います。 これは、出生したことで偉そうな態度をとっていることを意味します。

「高ぶる」の例文

  • 嬉しい知らせに気持ちが高ぶって思わず飛び跳ねた。
  • 出血の多さに驚いたが、神経が高ぶってたせいが痛みは全く感じなかった。
  • 部下に対していつもおごり高ぶっているような上司は嫌われる。

「昂る」の意味と使い方

「昂る」は「たかぶる」と読みます。 「昂る」の意味は「興奮した状態になる」です。 「昂」には「あがる。たかぶる。たかまる」という意味があります。 「昂」を含む熟語には「昂進(こうしん)」「軒昂(けんこう)」などがあります。 「昂る」は、神経が緊張したり、興奮状態になることを表します。 例えば「感情が昂ぶる」などと使います。 ただし、「昂る」は常用漢字ではありません。 新聞や公用文では「高ぶる」と表記されます。

「昂る」の例文

  • いよいよ憧れの人に会えるのだと思うと気持ちが昂ってしまった。
  • 今はお互い感情が昂っていると思うので、時間をおいて話し合ったほうが良いだろう。
  • 彼女も密かに胸を昂らせていた。

まとめ

「たかぶる」という言葉には、興奮した状態になるという意味と、偉そうな態度をとるという意味があります。「高ぶる」と書くときは、興奮した状態になることと、偉そうな態度をとるのどちらの意味も表すことができますが、「昂る」と書くときは、興奮するという意味のみです。

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