「ツイ廃(ついはい)」は「Twitter(ツイッター)廃人」の略で、意味は「日常生活に支障をきたすほどTwitterに依存している人」です。どこから「ツイ廃」なのか明確な基準があるわけではありませんが、「ヘビーユーザー」との違いは「日常生活に支障をきたしているかどうか」となります。「ツイ廃やめたい」と悩んでいる人も多いでしょう。
「ツイ廃」の意味は「日常生活に支障をきたすほどツイッターに依存している人」です。 読み方は「ついはい」となり、語源は「ツイッター廃人」の略です。 「廃人」は「人として普通の生活を送れなくなった人」を指します。 本来は薬物中毒者などに対して使われている言葉ですが、ネットスラングとして自虐ネタや他人を揶揄するために用いられています。 どこから「ツイ廃」なのか明確な基準があるわけではありませんが、「ヘビーユーザー」との違いは「日常生活に支障をきたしているかどうか」となります。「日常生活に支障をきたす」とは、仕事中や授業中、食事中や朝起きた瞬間から寝落ちる瞬間までTwitterを開いているような状態を指します。 主に「ツイ廃」も「ヘビーユーザー」も1日に何百ツイートするユーザーを指します。 ただTwitterには1日あたり最大2,400ツイート以上、3時間で300ツイート以上はツイートできないという制限があります。1時間に100ツイートはなかなか出来ないですよね…と思いますが、すごい勢いでツイートしているツイ廃が存在するのは事実です。 なんとこの上限に達してしまい、もっとツイートするためにわざわざ作成した別アカウントを「規制垢(規制アカウント)」と言います。 またツイ廃になってしまう理由のひとつに、1ツイートで済む内容を何回も細切れにしてツイートすることでツイート数が増えてしまうというものがあります。例えば「今テレビ付けた」「これ!」「観たかったやつ」「再放送してる」「超ラッキー」「え」「やば」「めちゃ泣ける」などと、思ったことをリアルタイムで1単語だけでツイートしたりします。ツイ廃じゃない人なら「テレビ付けたらたまたま観たかったやつが再放送してたラッキー!」「全部観ちゃったすっごい泣けた!」となります。