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和訳が多すぎる「due」が持つ1つの意味とは?

和訳が多すぎる「due」が持つ1つの意味とは?

「due」の意味を和英辞書で調べてみると、本当にたくさんの和訳ができます。支払い期限の、支払うべきの、当然の、帰すべき、到着予定の、、、これでは意味が多すぎて使い方がイマイチ分かりませんよね。 しかし、ネイティブの感覚だと「due」の持つニュアンスは1つのみです。この1つのニュアンスを軸にして、状況や場面によって上手に使い分けをしています。そこで今回はネイティブの持つ「due」の意味の感覚について解説していきたいと思います。

※音声付き例文がありますので、発音の確認にご活用ください。なお、音声はアメリカ英語になっております。

和訳が多すぎる「due」

「due」の意味を英和辞典で調べてみると、本当にたくさんの意味が出てきます。。 ・到着予定で、誕生予定で ・当然支払われるべき ・支払い期限のきた ・当然の、正当な ・原因が帰するべき などなど、、 これらの意味はすべてどことなく似ていますが微妙に異なり、なんとも分かりづらいですよね。 これらの意味をすべて覚えて、使い分ける必要はありません。「due」が持つ意味合いはネイティブから1つだけで、それを文脈や状況によって臨機応変に意味を読み取っているだけになります。

「due」の正しい解釈

「due」が持つ本来の意味は、 特定の時間に何かが起こることが予想される になります。 英語で書くと、 (Something is) expected to happen at a particular time. になります。 「特定の時間に」というニュアンスを持つことから、上記の和訳でも「予定」「期限」などの日本語が使われていますよね。 また、「何かが起こることが予想される」の「何が起こる」という部分が、色々な和訳が存在してしまう理由です。 「何かが起こる」というのは、とても抽象的だからです。 「電車が到着する」「娘が生まれる」「借金を返す」「会議が開かれる」「社長が退職する」などなど、すべて特定の時間に起こりうる「何か」になります。 これらの対応するために色々な和訳を翻訳家の方たちは書き記したのですが、具体的に何が起こるかは文章を読めば分かるので問題ありません。 「特定の時間に何かが起こることが予想される」という意味だけ頭に入れておきましょう。

「due」の意味と使い方

「due」の意味と使い方を例文付きで見ていきましょう。 まずはじめに確認すべきは。「due」の品詞です。 「due」は「形容詞」になります。 「good」「hot」「delicious」などの仲間です。 それでは形容詞「due」の使い方を例文付きで確認していきましょう。

「due」の後に「具体的な日時」が続く

冒頭で解説したように、「due」の意味は「特定の時間に何かが起こることが予想される」という意味ですので、「due」の後に、その「特定の時間」を明記することがよくあります。 ・in+月 ・on+曜日 ・at+時間 ・next week, next month(来週、来月) など 例文です。

Our first baby son is due in April.

私たちの最初の男の子の赤ちゃんが4月に生まれる予定です。

The next bus is due at three o'clock.

次のバスは3時に到着予定です。

The rent is due at the end of every month.

賃金は毎月末に支払うことになっている。

これらの例文のように具体的な日時を明記して「due」を使うことがよくあります。 「何かが起こる」の部分は、文章をみながら、適当な和訳を当てはめれば問題ありません!

「due」の後に不定詞「to」が続く

「due」の後に不定詞の「to」がフォローすることもあります。 不定詞「to」の後にくるのは、動詞の原型です。 「◯◯ is due to....」という形で、「何かが起こる」の部分を具体的に記すことができます。 例えば、このようになります。

The next meeting is due to be held next week.

次の会議は来週開かれることになっています。

不定詞「to」の後に、be動詞の原型「be」がフォローし、「開く」の過去完了形である「held」が付いて、「開かれる」と受け身の形になっています。 不定詞「to」を使って、具体的に何が起こるのかは言わなくても意味は通じます。会議は「開かれる」ものですからね。 ただ、不定詞を使うことがより明確に起こることを伝えることができます。 また、「The next meeting is due next week.」でもほとんど意味は同じですが、「会議は来週には開かなくてはいけない」という感じで「義務」のニュアンスが強くなります。

「due」の後に前置詞「to」が続く

「お金」「称賛」などに対して「due」を使うこともよくあります。 前置詞「to」と「人」を付けて、「誰に対して支払われるべきか」を明記することができます。 前置詞「to」は、「物の移動」を表す前置詞なので、「due」と前置詞「to」を一緒に使うときは、お金や称賛など人から人へ移動する物が主語であることが多いです。 例えば、「このお金は彼女に支払われるべきだ」は「This money is due to her.」になります。

He did not get money due to him for his work.

彼の仕事に対して支払われるべきお金を彼は得ていない。

She couldn't get the praise that was due to her.

彼女は得るべき賞賛を得ることができなかった。

「due」の後に前置詞「for」が続く

「due for...」は特殊な使い方になります。 「due for...」で「...に値するので、...を受け取ることになっている」という意味になります。 前置詞「for」には色々な言いがあるのですが、この「for」は「何かを獲得するための方向」を意味します。

She is due for a promotion very soon.

彼女は当然すぐに昇進することになっている。

原因・理由を表す「due to」

「due to」で原因・理由を表すこともあります。 この「due」の使い方は上記で解説したきたそれとは異なるため、1つのイディオム(慣用表現)として認知した方がよいでしょう。 「due to」はこのフレーズで1つの前置詞として、あとに名詞がフォローし、原因・理由を示します。 「due to」は基本的に怪我、失敗、事件、事故、予期せぬ出来事など、よくない理由に対して使います。 類語は、「because of」になりますが、「because of」は良いことにも悪いことにも使うことができます。

Today's match was put off due to the rainy weather.

雨天のため、今日の試合は延期された。

We are closed today due to the power cut. Sorry for the inconvenience.

停電のため本日はお休みさせて頂きます。ご迷惑をおかけして申し訳ありません。

「due to」の意味と使い方!「because of」など理由・原因を表す類似表現も紹介

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