「ファッ!?(ふぁっ!?)」とは驚きを表すネットスラングです。「!?」だけでも同じ意味になりますが、より強意的です。元ネタが元ネタなので使用は避けた方がよいかもしれません。。。
「ファッ!?」とは突然の出来事や予想外の展開に対して驚きを表現するネットスラングです。 「( 'ω')ファッ!?」と顔文字と半角カナで表現することがあります。 「!?」だけでも同じ意味ですが、「ファッ!?」とすると強意的になります。 元ネタですが、あるビデオの俳優さんが、胸にかけられるところを顔にかけられた際にこのように発言したのが由来です。 そこから転じて、単に不意をつかれた時に使用するようになりました。 元ネタを知らずにただ驚いた時に使うのは少し避けた方が無難かもしれません。。。 単に驚いた時に使うのは誤用だと冗談半分で主張するネットユーザーもいます。 もとは2ちゃんねる(現5ちゃんねる)やニコニコ動画でよく使用されましたが、現在ではツイッターなどのSNSでもよく見かけます。 しかし、2ちゃんねる(現5ちゃんねる)のスレッドである「なんJ」用語ではありません。 同じような経緯で生まれたネットスラングには「おかのした」があります。
「ファッ!?」は驚いた時に返事・リアクションとして使います。 似た表現に「ファーwww」がありますが、これは全く違うネットスラングです。 ゴルフ場のキャディーさんがいう「ファー!」とも違います。 これは明石家さんまさんの引き笑いの音を表現したもので、面白い時のリアクションとして使うものです。 音は「ファ」ですが、実際に音階は「ラ」と「シ」の間と言われています。 音階の流れでいると「ミ°」というネットスラングも存在します。 これは発音できない日本語であるため、「声にならない」という意味です。 よい意味で使われることが多いです。 「ミ°」の類語のネットスラングには「カンスト」があります。
「ファッ!?」のように驚きを表すネットスラングはあまりありませんが、「どうしてこうなった」があります。 これは「なぜこうなったのか理解できない」という意味のネットスラングです。 アニメやゲームの展開が急に変わった時に使います。
驚きを表す英語スラングには「omg」があります。 これは「Oh, my God.」の頭文字をとったものです。 その他にも英語スラングはたくさんあるので、下記の記事を参考にしてみてください。