がめつい女っていますよね。自分が利益を得るためなら手段を選ばない強欲な女性のことを指します。今回はそんながめつい女について詳しく解説していきます。関わりがある場合は要注意ですので、対処法を是非参考にしてみてください。
「がめつい」とは「お金に対して欲深い」ことです。 とてもケチで、利益を得るためなら手段を選ばないような人を「がめつい人」と言います。 類語には「守銭奴」「貪欲」「強欲」などがあります。 あなたの周りにお金への執着が半端じゃないがめつい人はいませんか? がめつい人って、お金にうるさくてケチでマイナスなイメージで、できればあまり関わりたくないというのが本音ではないでしょうか。そんながめつい人とは上手に付き合わないとトラブルに巻き込まれてしまうかもしれません。 本記事ではそんながめつい人の特徴、心理・原因、がめつい人への対処法についてご紹介していきます。 周りにがめつい人がいてどう接したらいいかわからず困っている人は是非参考にしてみて下さい。
がめつい女性はどが付くほどのケチです。 プレゼントはしないか最小限に抑えたり、貰い物を渡すこともあります。 さらに寄付・募金は絶対しないなど、貯金ばかりに力を入れています。 食事に行ってもきっちり割り勘。相手が多少多く払うのはなんとも思いませんが、自分が少しでも多く払うは嫌がります。もちろんおごるなんて以ての外です。 何か目標があったり、将来のために貯金をするのは良いことですが、あまりお金にシビアになりすぎると周りから人が離れて行くことにも繋がりかねないので注意しましょう。
いつもお金を稼ぐことや利益のことばかりを考えている人っていませんか? そんな人はまさにがめつい人と言えるでしょう。 がめつい人はバイト先を選ぶときは仕事の内容や業界は問わず、割の良い仕事やとにかく時給が高いところを選びがち。 「お金を稼ぐこと」が第一優先なのです。 生活していく上でお金は確かに大切ですが、仕事のやりがいなどは二の次で、より多くお金を稼ぐことを常に考えています。
友人や家族からもお金を取ろうとします。 がめつい人はとにかくお金を稼ぎたいので、仕事で得る収入以外にも、要らなくなったものをフリマアプリやリサイクルショップで売るだけではなく、友人や家族に売ろうとします。 友人や家族だからといって譲るわけではないというところが、がめついですよね。 また、自分は大したプレゼントは買わないけれど、相手にはまぁまぁな金額のものを強請るなんてことも… 本来ならそんな恥ずかしいことはできませんが、がめつい女性は平気で行います。
がめつい女性は強欲で、高価なものを持っている=すごいという認識があります。 なので自分の持っている高価な持ち物を自慢せずにはいられません。 SNSに投稿する写真にさりげなくブランド物の財布やバッグを写したりするなど、 さらに物に限らず、「高級ホテルに泊まった」「高級フレンチを食べてきた」など、旅行や食事などでも自慢してきます。 「いくらした」「高級」といった言葉のアピールがすごいです。
がめつい女性は、すぐに奢ってもらおうとします。 なので、後輩よりも先輩や上司と飲みに行くことが多いでしょう。 ランチなども、先輩や上司にくっついて行くことも。がめつさが酷い場合は、お会計のときにお財布すら出さないことも多いです。 逆に後輩や部下だと奢らなきゃいけないこともあるため、極力連れて行きません。行っても奢らないことがほとんどですが。 また男性とのデートでも、男性が支払うのが当たり前だと思っています。 割り勘を求めてくる男性には、あからさまな嫌悪感を示すこともあります。
がめつい女性は、投機に興味があります。 楽して短期間で利益を得ようと翻弄しがちです。 現代なら、FXやビットコイン、米国株などにリスクの高い投機に、知識がないのにも関わらずチョロチョロ手を出します。 しかし、世の中そんなに甘くなく、不労所得を得ようとする欲望を押さえられなくなると、全財産を失うリスクすらあります。
がめつい女性は自己中心的な性格をしています。 自己中だからこそ、自分のための利益を優先できるわけで、金銭的なことだけじゃなくても普段から利己主義な方が多いと言えます。
ガチで貯金がなく、普段の生活も苦しいほどだと不安になってきますよね。 そしてその不安を解消するために、どうにかお金を得られないか考え、がめつくなってしまいます。 なるべく自分が支払う分は少なくしたいし、もらえるものはもらっておきたいと思うのは仕方がないことですよね。 どうにか自分が生活するために!と思っているので、それに対して周りからどう思われるとか相手がどう感じるかということまで頭が回りません。
幼少期に貧乏だった経験があると、大人になって特に金銭面で困っていなくても、お金への執着が消えず、がめつくなってしまう人もいるでしょう。 子供の頃の生活環境はその人の生活のベースになります。小さい頃から電気代や水道代を気にして生活していれば、その生活がその人にとっての普通になり、逆にお金のことなんか何も気にせずに生活してきた人は、それがその人の普通になります。 そのためお金にシビアな家庭環境で育ったことが原因となり、大人になってもお金に執着してしまう場合もあるのです。
実はお金以外にコンプレックスがあるためにがめつくなってしまう人も。 容姿に自信がない、学歴がない、社交性がない、特技や趣味がないなどコンプレックスは人によって様々です。 その結果、お金を持つことで「自分はキレイでもないし、学歴もないけれど、お金は持っている」というのが心の支えになっているのかもしれません。 なのでお金は自分の社会的地位を示す大切なアピールポイントなのです。 特にSNSなどでお金持ちアピールをする人は、他にコンプレックスを抱えているのでしょう。
将来どうなっているかなんて誰にもわからないし、不安で仕方ないですよね。 「会社が倒産するかもしれない」「収入が減るかも」「年金もらえないんじゃ」「旦那さんが働けなくなったらどうしよう」「シングルマザーになったら」など、将来への不安は尽きません。 そんな将来への不安が原因となり、お金にがめつくなってしまう場合もあるでしょう。 不確定な将来に備えるためにもお金を蓄えておくことに越したことはありません。 しかし、がめつくなりすぎると、周りから人がいなくなってしまうことがあります。 自分のお金のことだけ考えるのではなく、周りの人との関わりも大事にしていきましょう。
愛情不足で育っていたり、大切な人に裏切られた経験から人間不信になってしまっているのかもしれません。 その結果「裏切らないのはお金だけ」と思っており、お金に執着してしまっています。 なので、本人はそれで他人から「がめつい」と思われようがどうでもいいと思っています。
がめつい女性の中には本当はお金に執着はあまりなく、ストレス解消のために意地悪で、ケチなことを言ってる場合があります。 がめつい女を演じるという嫌がらせです。
がめつい女性の前では金銭に絡む話題や行動は控えるようにしましょう。 がめつい女性はお金への執着がとんでもないので、こじれるとトラブルに巻き込まれることも… お金の貸し借りは以ての外です。特にがめつい人にお金を貸すとなかなか返ってこないなんてこともあり得ます。 金銭に絡むような話題はサラッと流し、行動もなるべく共にしないように距離を置くのが無難かもしれません。 自分に被害が出ないように上手く立ち回りましょう。
お金に関わることはとにかく細かく証拠を残しておきましょう。 証拠はメールの文面や書面、何でもかまいません。 後々トラブルになった時に、相手は自分に不利益にならないように、都合よく記憶を改竄したり、平気で嘘を付くことも考えられます。 そんな状況になった時のためにも証拠を残しておけば、相手が言っていることが嘘だと証明できます。 また、たとえ相手が普段はがめつさがなくても、そういった事に直面した時にがめつい女性に豹変することもありますので、金銭に関しては証拠を残しておくクセをつけましょう。
がめつい女性からのビジネスやサークル的なものの勧誘はしっかり断りましょう。 お金欲しさに怪しげなビジネスに手を出していることもあります。 「美味しい話があるから」と上手く口車に乗せられて、知らないうちには危ないビジネスに手を貸していたなんてことにもなりかねません。 そうならないためにも、がめつい女性からのよく分からないお誘いは断るのが無難でしょう。 はっきりと断れば、二度と声を掛けてくることもありません。 がめつい女性は断られたりすると不機嫌になることが多いですが、自分の身を守るためにも勇気を出しましょう。
がめつい女性が、周りに迷惑をかけているようであれば注意しましょう。 特に家族や友人である場合は、注意してあげるのも優しさです。 もしそれで逆上してきたりしたら、縁を切る覚悟を持った方がいいかもしれません。 また、職場などでがめつい言動を繰り返し周りに迷惑をかけている女性がいる場合もはっきりと注意しましょう。 金銭トラブルは、長引くと厄介なことになります。 手に負えない場合は上司などに相談をし、然るべきところに相談することも一つです。 こちら側が我慢する必要はありません。 逆上されようが、関係が悪化しようが構わないくらいの姿勢でいた方がいいでしょう。