「No way!」というフレーズを聞いたことのある人は多いと思います。ネイティブは「no way」を様々な感情表現で使うフレーズです。今回は「no way」の意味と使い方を解説します!
「no way」の1つ目の意味は、「拒絶」です。 「いやだ」「とんでもない」「冗談じゃない」「無理だ」という和訳になります。 「way」は、もともと「やり方」「方法」という意味で、「no」でそれを否定するわけなので、「やり方はない」つまり「無理だ」という意味になり「拒絶」を表すフレーズになりました。 間投詞的に、口語で使います。例文を見てみましょう。
"Do you like bugs?" - "No way!"
「虫好き?」-「絶対無理!」
「no way」は、「懐疑」も意味することがあります。 「本当?」「まさか」という和訳になります。 相手が言ってることが信じられないときに、疑うように「no way」と言います。「拒絶」と近いですか、「拒絶」よりも否定の意味合いが弱いです。
"I bought a new car yesterday!" - "What? No way!"
「昨日新しい車買っちゃった!」-「何?本当かよ!」
アメリカ人のネイティブは、「no way」は「感動」したときにも使います。 「ありえないこと」から転じて「感動するほど素晴らしいこと」に対して使うようになりました。
"I just got proposed to this morning!" - "No way!! Congrats!"
「今朝プロポーズされたの!」-「すごーい!おめでとう!」
「no way」は間投詞だけでなく、文章で「不可能」を表すこともできます。物理的に不可というよりも、「可能性を否定」するようなニュアンスです。 「なにがあっても絶対ない」というように和訳になります。
No way will I go overseas! I hate airplanes.
絶対海外には行かない!飛行機大嫌いだもん
There's no way I will go with you.
あんたとは絶対一緒に行かないよ。
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