「パクツイ」は「パクりツイート」の略で、「Twitterで他の人のツイートを、あたかも自分のオリジナルツイートかのようにパクって投稿したツイート」のことです。「パクツイ」は完全にコピペ（コピー＆ペースト）をして全く同じ文章でツイートをする場合と、少しアレンジして自分で考えたかのようにツイートをする場合の2パターンあります。しかしツイートにも著作権は存在しますのでパクツイは注意が必要です。
「パクツイ」は「パクりツイート」の略です。 意味は「Twitterで他の人のツイートを、あたかも自分のオリジナルツイートかのようにパクって投稿したツイート」です。要するにTwitter上での盗用です。 「パクる」の意味は「人のものをかすめ取る」「他人のアイデアを自分のものとして発表する」となります。 要するに「盗む」という意味で使われている言葉です。 なぜ人々が「パクツイ」をするのかというと、面白い発言や周りの注意を引くような発言をすることで、リツイート数やフォロワー数が増えたりすることで承認欲求が満たされます。 しかし自分のツイートでは一切他人にリツイートやいいね、フォローをされないことから、リツイートやいいねの数が多い他人のツイートをパクってしまいます。 「パクツイ」は完全にコピペ（コピー＆ペースト）をして全く同じ文章でツイートをする場合と、少しアレンジして自分で考えたかのようにツイートをする場合の2パターンあります。
「パクツイ」は人の真似をしたツイートのことを指します。 まるっきり同じ文章であるならもちろん、少し変えても明らかに元のツイートが分かるような場合もパクツイになります。 最近では、どうしてもパクツイしたいけど指摘されるのが怖くて「パクツイです」と自己申告する人も多いようです。といってもフォロワーさんがやっていたタグを真似したりする程度でも「パクツイ」と言っていることもあります。 ちなみに「ツイート」にも著作権は存在します。そのため「パクツイ」は著作権侵害にもなり違法ということになります。万が一、パクツイを報告などをされたときは著作権法違反と言われてしまう可能性がありますので、良いなと思った文章はリツイートなどで広めるようにしましょう。 昨今ではパクツイの検索アプリなどもあるようです。 さらにTwitterでは、パクツイだけでなく無断画像転載も問題になっています。 他人の写真を勝手に使うことも著作権侵害になりうるので、注意しましょう。 ツイートには日時が表示されますので、同じ文面のものや画像があってもどちらが先にツイートされたか分かってしまいます。 しかしながらこのようなパクツイがなくならないのは、承認欲求を満たしたいという心理が働いているのでしょう。 「いいね」や「RT」が多くつくと嬉しくなり、フォロワーが増えることで「認められた」「自分はすごい人だ」と思えるわけです。 その気持ちが止められなくなり、パクツイをしてでも他人からの反応を求めてしまいます。
「パクツイ」の類語には
などがあります。
