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「variable」の3つの意味と使い方をわかりやすく説明します

「variable」という英語はあまり馴染みのない言葉だと思いますが、実際は3つほど意味があり様々な表現が可能な言葉です。

「variable」の意味① 「変わりやすい」(形容詞)

「variable」の一つ目の意味は、「変わりやすい、不定の」また、「(行動や性格などが)気まぐれな、ばらつきのある」です。 「気まぐれだ」は「random」という形容詞が同義語です。 例文をみていきます。

The weather in Tokyo can be quite variable.

東京の天気はとても変わりやすい。

My wife is so variable. She has a lot of ups and downs.

わたしの妻はとても気まぐれだ。テンションの上がり下がりが激しい。

The skin of a chameleon is highly variable.

カメレオンの肌は著しく変色する。

「variable」の意味② 「変えられる」(形容詞)

「variable」2つ目の意味は「変えられる、可変だ」という形容詞です。 この意味の「variable」の対義語は「fixed」です。

The height of this table is variable.

この机の高さは変えられる。

「variable」の意味③ 「変わるもの、変数」(名詞)

名詞だと「変数」という意味になります。数学でも登場する変数も英語で「variable」です。 この意味での対義語は「constant」です。 「variable factor」または「variable」で「不確定要素」という意味にもなります。

x and y are independent variables.

XとYは独立変数だ。

The success of a rocket launch depends upon so many variables.

ロケット発射の成功は、大量の不確定要素に依存する。

「variable」と「various」の違い

「variable」は、「さまざまである」を意味する自動詞の「vary」から派生した言葉です。 同じく「vary」から派生した形容詞に「various」という英単語があります。 「various」は「さまざまな」という意味です。 「variable」と「various」は語源が同じでスペルも似てますが、意味が異なるので注意が必要です。

There is a mysterious bar where people of various occupations come together for various reasons.

さまざまな職業の人々がさまざまな理由で集合する怪しげなバーがある。

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