英語圏の女性がよく使う「creep」というスラングを紹介します。
「creep」は名詞で、「キモいヤツ」です。「気味が悪い」というニュアンスです。「weirdo」などが近い単語です。 多くの場合は、女性が男性に対して使う言葉です。スケベな男性や、生理的に無理な男性などに対して軽蔑的に使うことばです。わたしが米国留学時代、アメリカ人女性はよくこの言葉を使ってました。聞きながら、日本語の「キモい」にそっくりだなーと思っていました。
Oh my god!Don't touch me!You are such a creep!
最悪!触らないで!あんたマジでキモい!
元々は「上司や先輩におべっかをつかうムカつくやつ」でした。今でもこの使われ方はしていますが、今では「キモい」という意味で使うのが最も一般的になっています。
What a creep!
なんて図々しいヤツなんだ!
「give 人 the creeps」で「ぞっとする感じがする」という意味になります。 「身の毛がよだつ」ようなイメージです。
Just thinking about caterpillars gives me the creeps!
毛虫のことを考えるだけで、ぞっとする!
スラングではないですが、「creep」は自動詞で、「ゆっくり動く、徐行する」などの意味があります。
There is a rumor of some man in black having crept into a mansion on this street last night.
噂によると、昨夜ある黒ずくめの男がこの通りにある豪邸に忍び足で入っていったらしい。
「キモいヤツ」を意味する「creep」の形容詞は、「creepy」です。 英語圏の女性はこちらの方が「creep」よりよく使います。 人以外でも何事に対しても使うことができます。 「weird」「gross」「disgusting」などが同義です。
That's so creepy!
それ超キモい!
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「creep」「creepy」の意味わかっていだだけたでしょうか?? ネイティブの女性がよく使う言葉なので、女性の方は覚えておくと便利な表現です!