ハリウッド映画などで「wow」という言葉は聞いたことがある人が多いのではないでしょうか?驚いたときに使ってるイメージで、日本人からするといかにもアメリカンな表現ですよね。でも実は「wow」にはもっと様々な使い方があるんです!今回は「wow」の意味と使い方を徹底解説します。
「wow」の代表的な用法は、間投詞です。 間投詞「wow」が意味することは2つです。 「驚き」と「喜び」です。 どちらか一方を意味する時もあれば、両方を意味する時もあります。 自分が何か素晴らしいことを体験したり見たりして自然と口から出る場合もあれば、相手が言ってることに対して返事として使ったりもします。どちらの場合でも「wow」単体のみで使うことは少なく、そのあとにも文章が続きます。
Wow, this lake is so beautiful.
うわあ、この湖綺麗だな。
"Hey I got promoted!" - "Wow, that's great!"
「ねえ、昇給したよ!」-「おー、素晴らしい!」
You should write a letter that will make your girlfriends say "wow."
彼女が「うわあ」って感動するような手紙を書いた方がいいよ。
英語の例文のように、使役動詞「make」と「言う」を意味する動詞「say」を使って、「相手がwowというような」と表現できます。 このような表現もよく見かけますので、ぜひ使ってみてください。
逆に「wow」単体のみで使用すると「皮肉」のニュアンスが生まれる可能性があります。 実はあまり驚き・喜びはないのにもかかわらず、わざと「wow」と言ってるだけなのではないか、という印象を相手に与えるからです。 相手がすごくないことを自慢していたり、聞き手が嫉妬するような内容を豪語してるときには「wow」単体で返すことがあります。
"I'm going to Paris with my parents next week." - "Oh, wow."
「来週両親とパリに行くんだー」-「あら、そう」
「wow」は間投詞だけではなく「名詞」としてもネイティブは使います。 2つの意味があるので下記で紹介していきます。
名詞「wow」で「興奮」という意味があります。 間投詞「wow」が「驚き・喜び」を示す言葉ですので、何ら不思議ではありませんよね。
You should make a friend who adds more wows to your life.
一緒にいて人生が楽しくなるような友達を作った方がいいよ。
名詞「wow」は「人気者」を表すこともあります。 これは人に対して使う名詞です。
He is a real wow in the class.
彼はクラスで人気者だ。
「wow」は動詞にもなります。 「wow someone with something」で、「<人>を<事>で驚かせる、喜ばせる」という他動詞です。 「surprise」に近いです。
The rock band wowed audiences with its special sound effects.
そのロックバンドは、特別な音響効果で聴衆を驚かせた。
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