「along with」の2つの意味と使い方、2つのイディオムを紹介します。音声付き例文がありますので、ぜひ活用してみてください。
「along with」の1つ目の意味は、「along with 人」で、「<人>と一緒に」「<人>と協力して」となります。 例文をみてみましょう。
Why not come along with me?
わたしと一緒に来ない?
I started up a company along with my friends when I was a college student.
大学生のときに、友達と協力して会社を創った。
「along with」の2つ目の意味は、「along with 事」で、「<物>に加えて」「<物>のほかに」となります。 例文です。
Please bring papers, along with pens.
紙に加えてペンも持ってきてください。
物と一緒に使う「along with」は、「plus」と同義です。 上の例文を以下のように言っても問題ありません。
Please bring papers, plus pens.
紙に加えてペンも持ってきてください。
文頭にもってきて使うこともできます。
Along with Japanese food, Korean food is now popular among Japanese people.
和食に加えて、韓国料理も現在日本人の間で人気です。
「get along with...」で、「...とうまくやる」という意味のイディオムになります。
I've got along with my colleagues so far even though they are childish.
会社の同期は幼稚だが、今のところうまくやっている。
「go along with...」で、「...と賛同する」という意味のイディオムになります。 これはスラング的な使い方です。 「all right with」と似ています。
Yup, I'll go along with that.
うん、それでいいよ。
上の例文は、「I'm all right with that.」と言っても同じです。「all right」に関する記事は別で書きましたので、よかったら読んでみてください。
「with」は使いませんが、「come along」で、「現れる」という自動詞です。この表現もよく聞きますので紹介しておきます。
Yahoo! was the search engine that most people was using before Google came along.
グーグルが頭角を現す前は、ヤフーがほとんどの人が使っていた検索エンジンだった。
科学的に正しい英語勉強法
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正しいxxxxの使い方
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ビジネス英語を本気で学びたい人におすすめな英会話教室に関しては別の記事でまとめましたので(オンライン英会話、英語学習アプリも紹介してます)、興味のある方はぜひ参考にしてみてください。