意外と知られていませんが「faith」には5つの意味があります。「faith」は発音も難しいと思いますが、音声付き例文がついていますから確認してみてください。今回は「faith」の4つの意味と使い方を説明します。
「faith」1つ目の意味は、「信頼」です。この「信頼」は「trust」や「confidence」などと比べると「理屈を超えた心情的な絶対的信頼」という強いニュアンスがあります。 「信頼」という意味の英語と一緒によく使う動詞は、 have / lose / restore / put などです。 また「faith」の「th」の発音注意です。意識せず発音してしまうと、「face」になってしまい全く意味が変わってしまいます。 それでは、例文をみていきましょう。
I don't have faith in her anymore.
彼女にはもう信頼がない。
It takes a long time to restore a faith in people once it's destroyed.
一度壊されると人に対する信頼は再構築するのに時間がかかるものだ。
「faith」には、「自信」という意味もあります。 上記で出てきましたが、「confidence」にも「自信」の意味がありますから、ニュアンスは違えど、とても似ている英単語といえるでしょう。
Have a faith!
自信を持て!
She stilll has a faith that her son is alive.
彼女は自分の息子は生きているとすでに確信している。
「faith」3つ目の意味は、「信仰、信念」です。
He has an unwavering faith in God.
彼は神に確固たる信仰を持っている。
Her faith in God is unshaken.
彼女の神に対する信仰は揺るぎない。
Sometimes something bad happens to your life, but don't lose your faith.
たまに人生悪いことも起こるが、信念を忘れるな。
「faith」は、「宗教」という意味もあります。「religion」同義です。
What is your faith?
あなたの宗教は何ですか?
My family follows the Catholic faith.
私の家族はカトリックです。
「faith」は、「誠意」という意味もあります。
He treats people in good faith.
彼は誠実に人を扱う。
科学的に正しい英語勉強法
こちらの本では、日本人が陥りがちな効果の薄い勉強方法を指摘し、科学的に正しい英語の学習方法を紹介しています。読んだらすぐ実践できるおすすめ書籍です。短期間で英語を会得したい人は一度は読んでおくべき本です!
会話もメールも 英語は3語で伝わります
こちらの本では、「主語・動詞・目的語」のシンプルな構造で英語の文章を組み立てる方法を紹介しています。日本語を英語に直訳してしまうと、つい文章が長く分かりづらいものになってしまいますよね。ネイティブに分かりやすく伝わる綺麗な英語を身に付けたい方におすすめ書籍です!
正しいxxxxの使い方
授業では教わらないスラングワードの詳しい使い方や文法が紹介されています。タイトルにもされているスラングを始め、様々なスラング英語が網羅されているので読んでいて本当に面白いです。イラストや例文などが満載なので、この本を読んでスラングワードをマスターしちゃいましょう!
近年のグローバル化で英語学習の重要度が高まっています。 留学や海外で就職を検討している方はもちろん、国内に住みながらも訪日外国人旅行者数の増加や企業の英語公用語化などの影響で、英語学習の必要性に迫られている方も多いのではないでしょうか? そんな本気で英語学習をしたい方にオススメの英会話教室、オンライン英会話、英語学習アプリを厳選した記事を書きました。興味のある方はぜひご覧ください。