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「コンセプト」と「テーマ」の意味の違いと使い分け

「コンセプト」と「テーマ」の意味の違いと使い分け

「コンセプト」と「テーマ」は、「商品のテーマは○○です」や「商品のコンセプトは○○です」というよに、同じような使われ方をする言葉ですが、異なるニュアンスのある言葉であるということをご存知ですか?今回は、「コンセプト」と「テーマ」の違いについてまとめますので参考にしてください。

「コンセプト」と「テーマ」の違い

「コンセプト」・・・主題の骨格となる発想や観点・概念 「テーマ」・・・主題・行動や創作などの貴重となる考え

例えば、「テーマパーク」とは、特定のテーマ(主題)に基づいて、施設・イベント・景観などが総合的に構成され演出されたレジャーランドのことをいいます。  例      「東京ディズニーシー」 テーマ     「世界に一つだけの海」 コンセプト 「海にまつわる物語や伝説を題材にした冒険とロマンス、発見と楽しさにあふれる世界」 このように、大本になる多きな主題が「テーマ」で、主題に基づく発想や概念を「コンセプト」といいます。

「コンセプト」は「抽象的で漠然とした考え方や原則」

コンセプトは、英語で「concept」となります。 「concept」の意味は「概念」で、「抽象的で漠然とした考え方や原則」ということを言いあらわした言葉です。 つまり、簡単に言い表すとテーマの基になっている全体的な考え方という意味です。 ビジネスシーンでは、「企画のコンセプトは○○○」ですというように、企画の基本となる考え方を示す場合に使用される言葉です。

例文 「幼児でもわかりやすくというのが、この図鑑のコンセプトである」 「今回の開発のコンセプトはとにかくシンプルなデザインです」 「夢と魔法をテーマにしたコンセプトアルバムを制作することになりました」 「日本らしさを感じてもらうことをコンセプトにした演奏会に出演した」 「北欧をコンセプトにしたおしゃれなカフェが近くにオープンした」 「見たことのないデザインをコンセプトに、新しいパッケージの制作をしています」 「パステルカラーを基調とし、丸みを帯びたデザインなのは、優しさをコンセプトにしているためである」

「テーマ」は「より具体的な(映画や本などの)主題」

「テーマ」は、「より具体的な(映画や本などの)主題」という意味の言葉です。 例えば、映画や本などで言えば、「愛」というような大きなテーマを基に、「親子愛」や「真実の愛」といような様々なコンセプトが決められて、物語が展開してきます。 つまり、「テーマ」とは、「何を扱うか」ということであり、 「テーマ」=「コンセプト」+詳細  となり、「主な内容」「中心となる内容」を意味している言葉になります。

例文 「この展覧会では、平和をテーマにした様々な作品が展示されている」 「新作は、愛をテーマにした短編が4作収録予定である」 「近未来をテーマに、作者が想像する未来像が描かれています」 「環境汚染をテーマにしている作品だが、子どもにもわかりやすい内容となっている」 「家族愛について歌われた曲をテーマソングとして起用した」 「企画をするにはまずテーマを決めなければはじまらない」 「そのコンセプトでいくとテーマから大きく外れていまいますね」

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