実はあまり知られていないもう一つの意味がある「whether or not」について、音声付きの例文を交えながら、わかりやすく紹介していきます。
①の意味は知ってる人は多いのではないでしょうか? 「whether or not」は主語になることもあれば、動詞の後にきて目的語となる場合もあります。 音声付き例文で発音も確認しながらみていきましょう。
I don't care whether or not she likes me.
彼女が私のことを好いてるかどうかは気にならない。
He kindly asked me whether or not I like Thai food.
彼は親切にも、わたしがタイ料理が好きかどうか尋ねた。
Whether or not you are interested in this stuff does not matter to me at all.
こういうものにあなたが興味あるかどうかは、わたしには全く関係ない。
①の意味はよく聞くと思いますが、②の語法を知らない人は多かったのではないでしょうか? 例文をみていきましょう。
Whether or not you believe it, I got accepted to the University of Tokyo!
あなたが信じるかどうか知らないけど、おれは東大に受かったんだよ!
Whether or not you like it, this is the reality.
あなたは好きかろうが好きでなかろうが、これが現実なんだ。
「whether or not」は「whether」は置き換え可能です。「or not」は強調の意味合いであり、なくても文法的に正しいですし、意味も問題なく通じます。
「whether」は「if」の堅い表現で、置き換え可能なことが多いですが、いくつか例外もあります。「whether」と「if」の違いについては別の記事で詳しく書いたので、よければ一読なさってください。
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