「do not disturb」の意味と使い方を解説していきます。「do not disturb」はホテルの部屋のドアのドアにかける標識です。海外のホテルやモーテルで見たことある人もいるのではないでしょうか？「do not disturb」は現在スマホの機能としても一般的に使われています。また口語「disturb」の使い方は「do not disturb」とは多少異なるので、「disuturb」の口語での使い方も最後に説明します。
※音声付き例文がありますので、発音の確認にご活用ください。なお。音声はアメリカ英語になっております。
ホテルの部屋のドアノブにかけるプレート「Do not disturb」を海外で見かけたことのある人もいるのではないでしょうか？ この「do not disturb」は「起こさないでください」「入室しないでください」という意味になります。 「起こさないでください」と書かれたプレートは英語では「do not disturb sign」と言います。
You need to display the do not disturb sign on your hotel room door if you sleep until the noon.
お昼まで寝たかったら、「起こさないでください」と書かれたプレートをホテルのドアにかけておく必要がある。
「do not disturb」は、ホテル以外でも使うことがあります。 基本的には、邪魔してもらいたくないときに使うフレーズです。 子供が自分の部屋のドアに「do not disturb」と書けば、「入らないで」という意味合いになります。 英語圏の思春期の子供はよく親が自分の部屋に入らないように、「do not disturb」と書いた紙を部屋のドアに貼ったりします。 会議室や研究室のドアに「do not disturb」と書いてあれば「静粛に」というニュアンスになります。 ちなみに、図書館などの私語禁止のエリアは「silence zone」と言われます。
iPhoneやAndoroidのスマホにも「do not disturb mode」という機能があります。 これは日本語では「おやすみモード」と訳されています。 「do not disturb mode」をONにすると、電話やメールを受信した場合に通知がきません。寝るときなどに使う機能です。 英語では頭文字をとって「DND mode」と略したり、「busy mode」と言ったりもします。
動詞「disturb」は「〜の邪魔をする、〜を妨げる」などの意味を持つ他動詞です。 「do not disturb」というフレーズでは目的語を持ちませんが、日常会話で使う場合は目的語をフォローさせるのが基本です。
Please do not disturb your brother. He is doing his homework now.
お兄ちゃんの邪魔しないであげて。今宿題やってるんだから。
ちなみに、日本語の「夜分にすいません」は、「disturb」を使って英語で表すことができます。
I'm sorry to disturb you so late, but...
夜分に申し訳ありませんが、、
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