人を好きになるキッカケって、人それぞれですよね。誰にでも恋に落ちる瞬間はありますが、どういったタイミングで好きになるのでしょうか。本記事では男女別で人を好きになるキッカケを解説していきます。また人を好きになる心理なども紹介しますので。是非参考にしてみてください。
恋していますか? 世間では未婚者や、恋人を作らない人が増えてきていますが、恋をする瞬間はいつどこで訪れるかわかりません。 ただ、これは恋かどうか悩んでいる人も多いかと思います。 恋愛って難しいですよね。 本記事では、人が人を好きになるキッカケ・瞬間を男女別で詳しく解説していきます。 他にも人を好きになる心理や、友情ではなく恋だと認識する瞬間なども紹介しますので、是非参考にしてみてください。
ふとした時に感じた男らしさに恋愛感情を抱いてしまうことって、女性なら誰にでもあると思います。 男らしい血管や筋肉が目に入ったり、重たい荷物をひょいっと持ってくれたときなど男性にとっては意識してしていることではなくても女性にとっては惹かれるポイントなんです。 やっぱり相手を異性として意識するきっかけになりますし、お付き合いをするにしても結婚をするにしても男らしい人の方が安心感がありますからね! 特に男兄弟がいなかったり、男性と接点があまりないような生活を送っている女性は男らしさにキュンとしやすいです。
女性も男性もギャップに弱いという人は多いですよね。 例えば、ものすごく強面なのにものすごく優しかったり、笑顔が可愛かったりすると、それだけで「キュン」としてしまいます。 また、いつもはふざけてばかりの男友達の真剣に仕事をしている姿などもそれだけで「いつもとは違ってカッコイイ....!」と胸キュンしてしまいますよね。 ギャップを感じることによって「もっと知りたい」と思うようになったり、「自分しかしらない○○君を発見したい」なんて願望まででてくることも珍しくありません。 やっぱりギャップって最強ですよね!!!
自分のことを女性扱いしてくれたときに、好きになる女性はとても多いです。 車道側を歩いてくれたり、重いものを持ってくれたりするとときめきますよね。 その後も、その人と関わるたびにドキドキとすると好きを自覚します。 女性扱いをサラッとしてくれる男性ってかっこいいですよね。
男性のふとした優しさって恋愛感情を抱く大きなポイントになります。 やっぱり女性だったら男性に優しくしてもらいたいですよね。 好きな男性のタイプを聞かれて「優しい人」って答える女性って多いですから...。 例えば落ち込んでいるときに、いつも厳し目の男性が心配して声をかけてくれたり励ましてくれたりすると、その優しさに恋に落ちてしまいます。 「誰にでも優しい」というよりは、そこに「自分にだけ特に優しくしてくれてる」というポイントがあると尚好きになってしまうでしょう。
自分が困っているときにいスッと現れて助けてくれるヒーローみたいな男性って女性から見てやっぱり素敵です!! 例えば仕事でミスをしてしまったときに、文句も言わずに手助けをしてくれたり「大丈夫」と励ましてくれるとキュンですよね。 やっぱり男性としてしっかりしていて頼りがいのある男性に対して恋愛感情を抱く人は多いです。 普段何とも思っていない相手でも、自分が困っている時に助けてもらったということがきっかけで「好き」という感情を抱いたという経験がある女性は非常に多くいます。
この人には何でも話せるなと思ったり、この人だったら頼りになる、自分を守ってくれそうなど安心感を覚えた瞬間に好きという感情を抱くこともあるでしょう。 女性は経済力や生活力があって1人で生きていける能力を十分に持っていたとしても、やっぱり守られたいです。どこか弱さがあるものなんですよね。 なので、やっぱり「この人が一緒にいてくれれば安心だ」と思える人に心惹かれます。 例えば、飲み会の帰りに「危ないから送っていってあげるよ」と送ってもらえるのって男らしさを感じますし安心感を感じますよね。 そういった優しさや安心感を身にしみて感じると心が惹かれます。
男性って圧倒的に「聞いて聞いてー!!」と自分の話を聞いてもらう方が好きです。 そして女性には「うんうん」と聞いててもらいたいんですよね。 そして女性の話を聞いていても退屈に感じてしまったり、すぐに否定から入るし女性が伝えたかった意図を汲み取れず頼んでもいないアドバイスをしちゃいがちです。 そんな男性が多い中で、きちんと自分の話を聞いてくれて自分の気もちに寄り添おうとしてくれている男性に好きという感情を抱くこともあります。
男性の無邪気な姿、子供っぽい少年のような表情や言動に、胸キュンしちゃう方も多いはず。 「かわいいなあ」と思っていたら、束の間、いつもその人のことばかり考えてしまう自分がいます。 これは恋です。気づけばそこにある、ですね。
女性の笑顔って武器になりますよね! 女性の可愛い笑顔にドキっとしない男性は中々いないでしょう。 それが見た目がタイプだったり、ちょっと良いなと思っている女性だったりすると一撃ですよね。 一瞬で「好き」と思ってしまいます。 例えば人見知りで中々笑顔を見せてくれない女性が、自分と会話をしているときに可愛らしい笑顔を見せてくれたらやっぱり嬉しいですし「もっと見たい」と思う男性も多いでしょう。 そう感じたときに、好きという恋愛感情を抱くことってよくあります。
自分より小さい手やキレイな爪や髪、丸みを帯びた体型など自分にはない女性らしさを感じると「女性」として意識するようになります。 そして異性として意識するようになって初めて「好き」と思うようになるのです。 友人として仲良くしている期間が長くても、女性らしさをふと感じたことがきっかけで恋愛感情に発展することってよくあります。 やっぱり異性として意識できないと恋愛感情の「好き」とはなりませんからね。 いつもはパンツ姿の女性がスカートを履いてきたなど、きっかけは多くあります。
例えば友人として仲良くしている女性の仕事をしている姿をたまたま見て、いつもとは違う真剣な眼差しにキュンとしてしまった経験がある男性は多いのではないでしょうか。 頑張っているという事自体魅力的なのですが、普段とのギャップにやられてしまうんですよね。 やっぱり「仕事だるい〜」などと言いながら無気力に生活している人より、どんなことでも前向きに頑張っている女性のほうがキラキラして見えるのは当然のことです。 女性が一生懸命頑張る姿が健気で愛おしく思い、恋に落ちる男性は多いと言えるでしょう。
何気ない行動に、女性の家庭的な一面を感じて「好き...♡」と思う男性もいます。 「できない〜」と言っている女性も可愛いと言えば可愛いのかもしれませんが、やっぱり 結婚をするなら家庭的な人が良いというのが男性の本音です。 例えばBBQの時に、手慣れた様子でお野菜をサクサク切ったり、洗い物の手際が良い...などそういった一面を見て心惹かれる男性は多いのです。 付き合う=結婚というわけではありませんが、やっぱりお付き合いをするなら家庭的で結婚しても良いと思える人が良いですよね。
「俺が守りたい」と感じた瞬間に好きになる男性も多いでしょう。 男性から見て「守ってあげたい」と思う女性ってやっぱり可愛いんですよね。 自分より小さい身体、華奢など体つきはもちろんのこと、おっちょこちょいでどこか放っておけないなど守りたくなってしまう女性の側にいてあげたいと男性は思うようになります。 男性として、男らしく女性を守ってあげたいという願望がある男性って多いんですよね。 そういった感情を抱くようになると、ついつい目で追ってしまいますし何かと心配になったりして自分の中にある「好き」という感情に気がつくようになります。
男性ってプライド高き生き物ですよね。 心を許しているはずの家族や友人にも自分が弱っている姿は見せられないという人が多いです。 そんな自分の弱い部分を見せれる女性や、さらにそんな自分を受け止めてくれた瞬間に恋愛感情が生まれることってよくあります。 やっぱり自分の弱さを見せられる存在って貴重ですし、何より受け止めてくれる包容力って魅力的です。 安心感がありますし、ずっと一緒にいたいと思いますよね。 何となく自然に自分の弱さを見せれているなと感じると恋心に変わります。
こんな言い方をしたら失礼なんですが、男性って単純な人も多いです。 なので、「この子俺のこと好きなのかな?」と感じるようなことが多いと「俺も好きかも」と恋愛感情を抱くことがあります。 あまり恋愛経験がなかったり、「ふられるのが怖い」といった気持ちが強かったりすると、やっぱり「相手が自分のことを好き」という状態からスタートする恋のほうが安心なんですよね。 ちょっと好意を持っている素振りをするだけで、その女性が自分の中の許容範囲内であれば一瞬で自分もその気になってしまう男性って意外と沢山います。
他の男性よりも、その人に対して「かっこいい」という気持ちがあると好きになってしまいます。 外見だけでなく、性格や仕事に対する姿勢など、さまざまなかっこよさから好きになってしまう女性は多いです。 それが他の人よりもさらにかっこよく見えたらドキドキもしてきますよね。 そんなことが続いていくうちに「この人のこと好きかも」と思うわけです。
「この人に甘えたい」と思って好きになることもあります。 頼りがいのあるところが素敵だ、という場合もありますが、この人になら甘えてもいいかもと心を許してしまっているんですよね。それは特別な感情があるからです。 他の人には思わないのに、その人にだけ「甘えたい」「わたしを受け止めてほしい」という気持ちが溢れたときに好きになってしまいます。
普段気を張っている女性や、頼られる姉御肌タイプの女性にも弱い部分はあります。 それを上手に隠していたり、人前では出せなかったりするんですよね。 そんなとき男性から「我慢するな」とか「本当は辛いんだから言えばいいのに」なんて優しい言葉をかけられて、好きになってしまう人は多いでしょう。 弱ってるときの優しさは沁みますよね。
とにかく見た目がタイプ!それだけでも、十分好きになる理由になります。 特に男性は、見た目重視な人も多いですよね。 かわいいな〜と思ってたら好きになってしまった、という人は多いでしょう。 かわいかったら何でも許せちゃう!などともよく聞きますよね。
一緒にいて自己肯定感が上がる女性に惹かれていく男性も多いです。 男性はプライドがありますので、プライドを折るような言動をしてくる女性は苦手です。 逆に「すごいね!」「頼れる!」などと、自分を褒めてくれる女性には弱いんです。 そのうちに「この子といると自分に自信が持てるな〜」と思って好きになります。
女性からの好意を感じて、なんだか自分もその気になってしまうということもありますよね。 やっぱり好意を持って接されると嬉しいですし、ドキドキしてしまいます。 そのうちに自分のほうがすごく好きになってしまった!という人が多いです。 男性への好意はなるべく相手に伝わるようにアプローチしたほうがいいですね!
一緒にいるだけでドキドキしてしまったときに、恋だと認識するのでしょう。 今まではなんとも思ってなかったのに、男らしさを知ったり優しくしてもらったりしているうちに、緊張するようになってしまいます。 ドキドキしてしまったら、恋だと認識しないわけにはいかないですよね。 「なんか急にドキドキするようになっちゃった!」なんて女性は結構多いです。
いつも相手の存在を気にかけていると自分で気が付いたときに、恋だと認識することがあります。 例えば、自然と目で追っている時間が増えたり、誰かが席を立った気配がした時に「◯◯くんかな?」とついつい確認をしてしまう...など、その人のことを無意識のうちに気にかけているな?!と気がついたとき、「好きになったのかな?」と自分で気がつきます。 「あれ...もしかしたら好きなのかな?」と感じたその瞬間友達から好きな人になるでしょう。
嬉しいことがあった時、悲しいことがあった時、辛い時、ふと一番最初に思い浮かんだ人が気になる人だと気が付いた時、「この人のこと好きなんだ」と思うことがあります。 好きだからこそ、自分の気持ちを共有したいという思いが強くなるのです。 また、共有したいという点でいえば、「面白い映画を見たから、教えてあげたい」とか、「美味しいものを食べたから、食べさせてあげたい」といった思いも「共有」も入ります。 無意識のうちに思い浮かぶ顔なわけですから、それが家族ではない異性だったりすると「そんなに自分は好きだったんだな」と思いますよね。
自分以外の異性と仲良くしているのを見て気がついたら嫉妬をしていた...となると、その気持は完全に「好き」ということですよね。 嫉妬心が芽生えた瞬間、友情から恋心になる人って多いです。 「誰にもとられたくない」という気持ちが強くなって、恋人になってもらえるようにアプローチを開始したりします。 相手が自分以外の人と親しくしているところを想像したときの自分の感情を、その人のことを好きかどうかを判断する基準にすることってよくあります。 自分以外の異性と仲良くしてほしくないと思うのは、好きだからでしょう!
一緒にいるときに、触れたくなってしまい恋を認識する女性も多いです。 女性は好きな男性に甘えたいという気持ちがあるので、くっつきたくなってしまいます。 また2人で遊んでいるときに手を繋ぎたいな〜などと思ったときに「好きなのかも」と思うわけです。 恋愛感情がなければ、スキンシップをとりたいとは思わないですよね。
友人同士であれば遊んだ帰り「バイバイ」と普通に別れられますよね。 しかし「まだ離れたくないな」という名残惜しい気持ちが残るときや、「次はいつ会えるんだろう」なんて考えてしまうとき「相手のことを好きなんだな」と実感してしまいます。 好きな人といる時間は幸せなものですし、永遠に続いてほしいなんて思ってしまうものです。 最初こそなんとも思っていなくても、何度かデートを重ねているうちにそういった思いが強くなって名残惜しくなっていくことってよくあることです。 思わず「次はいつ会えるのかな?」なんてその場ですぐに次の約束をとりつけちゃったりして。 もうそこまでくると、完全に「好き」という感情がありますよね。
友達グループで遊ぶことが多いなか、この人と2人で会いたいな、と思ったときに恋だと認識する男性が多いようです。 「もっと知りたい」「俺だけを見てほしい」などといった気持ちから2人で会いたくなるわけです。 他の人に邪魔されずに、2人だけで関わりたいと思うのは恋愛感情があるからだと自覚してしまいます。
女友達が落ち込んでいたり悩んでいたときに「俺が守りたい」と思って恋だと認識することも多いようです。 普段はからかったり、ちょっと相談に乗って元気づけたりしてきたのに、「守りたい」という感情が生まれた瞬間にただの友達として見ていないことに気付くのでしょう。 男性は好きな女性を自分が守りたいと思うことが多いので、それで恋愛感情だと気付く人は多いです。
「俺のことどう思ってるんだろう」と感じたときに、「そんなこと気にするって、もしかして恋なのでは?」と気付くようです。 ただの友達であれば、どう思ってるか気にすることはないですよね。 怒らせたわけでもないのに、自分への感情が気になるのは恋愛感情を持っているからでしょう。
人を本気で好きになれないのは、恋愛に良いイメージがないからかもしれません。 なのでハッピーエンドの恋愛映画を観たり少女漫画を読んだりして良い恋愛をイメージ出来るようにしましょう。 「こういう恋愛いいな」「こんな風に人と過ごしてみたいな」「デートしたいな」と思えれば、徐々に人を好きになれるかもしれません。 まずは恋愛に対する考え方を変えることが大事です。 現代ではスマホでも映画が観れる時代ですので、様々な媒体を活用して恋愛映画を観てみてください。 キュンとしたり、ちょっと泣けたりして、羨ましくなったりするかもしれません。
また映画や漫画ではなく、実際に恋愛をして幸せになっている友達の話を聞くのもいいでしょう。 結婚をした友達や恋人のいる友達から、出会いや告白、普段恋人と一緒にいてたのしいことや嬉しいことを聞いてみましょう。 いい話を聞くと恋愛っていいな、と思ったりしますよね。 自分も誰かいい人が見つかったらいいな、という気持ちになれば人を本気で好きになることが出来るかもしれません。