「男らしさ」とは「体型、性格、言動などが男性的なさま」「いかにも男だと思われる様子」のことですが、定義は時代によって変わってきています。昨今では「男らしさ」「女らしさ」はジェンダーの差別に繋がる場合もあり「いらない」とすらされていますので注意が必要です。今回はそんな「男らしさ」について解説していきます。
「男らしさ」とは「体型、性格、言動などが男性的なさま」「いかにも男だと思われる様子」のことです。 男らしさの定義は時代によって変わってきています。 一般的な男らしさを男性に押し付けるのは問題があります。 例えば「男は外に出て稼ぐ」といった考えがありますが、現代では「専業主夫」もいますし、それで良い家族関係を築いている方たちがたくさんいます。 さらに「男らしさ」「女らしさ」はジェンダーの差別に繋がる場合もあるので注意が必要です。 一方で子育てなど教育心理学的には父と母の役割がしっかり違うところも注意していきたいですよね。 人間の遺伝子に無意識レベルで組み込まれている男女の感覚、そして文化的には多様性が求められる社会の狭間で我々は生きている。（ポエム）
「男らしさ」の定義が変わる上に、現代ではそもそも男性に「男らしさ」を求めない女性も多くなっています。 中性的な男性も人気になってきており、色白で毛が薄く可愛らしい方が多くなってきていますよね。 性格も穏やかでやわらかい雰囲気の人の方がいい！と、昔でいう男らしい人の需要が減ってきてそういった男性も少なくなってきました。
女性は髪の長い男性よりも短髪でさわやかなヘアスタイルの男性に男らしさを感じることが多いです。 綺麗にカットされていると、ちゃんと外見にも意識しているんだな…といった印象もあります。 また、長い髪で顔が隠れていると男らしさは感じませんよね。 短髪で顔を出していると、自信があるようにも見えて男らしさを感じます。 ただビーチボーイズの反町隆史さんのような長い前髪も色っぽくて男らしいですよね。 このあたりは趣味によりますが、髪型にも気を使っていると好印象でしょう。
強い目力にも男らしさって感じますよね。 しっかりとした眉毛に、キリッとした目元はかっこいいです。 目が死んでいたり、虚ろな感じだと弱々しく思えてきます。 『目は口ほどに物を言う』という諺があるように、目つきで相手の感情や性格などが分かるんですよね。 目力がありしっかりとしていると、男らしい人なんだなと感じます。
それから引き締まっているボディはかっこいいですよね。 細いのに程よく筋肉があり、無駄な贅肉がありません。 やっぱりズボンにお肉が乗っていたり、階段を登る姿が重そうだったりすると男らしさは感じません。 きゅっと引き締まっている身体に、女性は男らしさを感じます。
そして女性は男性のスーツ姿がとても好きですよね。 やっぱりかっこいいんですよね。 出勤のスタイルはもちろんのこと、フォーマルな場所に出向いたり結婚式に参列するときなどにたまに見るスーツ姿にキュン！ 女性とは違うフォーマルスタイルに男らしさを感じます。 ネクタイを締める姿やジャケットを羽織る姿にも、女性はときめきます。
そして女性が好きなのが、大きな背中！ たくましくて頼りがいがあって、キュンとしてしまうんですよね。 どこまでもついていきたくなる後ろ姿に女性は男らしさを感じます。 そして広い肩幅も男らしさを感じますよね。 守ってくれそうな感じがするんですよね。 筆者も高校生の頃から学年の男子の肩幅ランキングを付けるくらい、男性の広い肩幅を推しています。
責任感があると男らしいなと感じます。 例えばチームで仕事をする時に、他の人のフォローをしたり自分の仕事よりもチームの仕事を優先してみんなで達成しようとします。 決して「自分さえ良ければそれでいい」と思わずに周りをきちんと見ることができるのです。 また、自分の言ったことや行動に対しても責任を持っているので、常に真剣な態度で物事に臨みます。 恋愛でも責任感のある人はめちゃくちゃモテる！モテまくります。 恋人に対して誠実に向き合い「自分が必ず幸せにする」と責任感がある人ってかっこいいですよね。 頼りがいがあり信用できるので、ずっと一緒にいたいと思う女性が多いです。
曲がったことが大嫌いで正義感が強い人も男らしいですよね。 困っている人がいたら放っておけないし、「ダメなところはダメ」とはっきり指摘します。 常に道徳的な心情を優先する人なので、嘘をついたり人を傷つけるようなこともしません。 男気がある人が「頼れる存在」としてリーダーのような立場に選ばれやすいのも、正義感があって信頼できるからであると言えるでしょう。 やっぱり、正義感が強くで誠実な努力を重ねていけるような人じゃないと「ついていこう」と思えないですもんね。 そしてリーダーシップを発揮している姿にも、男らしさを感じます。
男らしい人って、自分の強い信念を持っています。 「こういう人間でいたい」「こうであるべきだ」とういう強い思いが、男らしい行動に繋がっているのかもしれません。 信念が強いので、例え周りが「そんなことをしても無駄だ」と言ったとしても「困っている人が少しでも減るなら自分は行動をする」と周りに流されることなく自分の信念の元行動をすることができるのです。 芯があってぶれない人ってかっこいいですよね。 信念がない人って、人の意見に流されやすく「Aさんがこう言ったからこう」「Bさんがこう言うなら…そうかも」とブレブレなんですよね。 そういった男性には男らしさを感じません。
そして自分に自信があるところにも男らしさを感じます。 これはナルシストというわけではなく、自分がやるべきことをきちんとやっているところから生まれる自信です。 結局、自信のない人って自分がやるべきことをちゃんとやれていないんですよね。 何をするにあたっても、サボったり嘘をついたりすることなくやるべきことを正確にこなしているので、自信をなくす理由がないんです。 自信のある人は背筋もピンと伸びていて、表情も明るいですよね。 その堂々とした姿に、女性は男らしさを感じてときめいてしまいます。
男らしい人は、いつもどんな場面でも強い向上心があります。 例えそれが自分自身が心から「やりたい」と思っていることじゃなくても、やるからには求められている以上のものを...という気持ちで物事に取り組む姿勢があります。 他の人からいくら「すごい！」という言葉をかけても、納得することなく「どうしたらより良くなるのか」ということを意識しています。 つまり、いつでも自分自身の最大限の力を出し切りたいと努力しているということです。 褒められたりしたら「これでいいか」と思ってしまうものですが、「まだまだ全力を出し切れていないよ」と自分の可能性を信じて高みを目指していきます。 その姿は男らしくてかっこいいですよね。
堂々としていてハキハキしているのって男らしいなって思いますよね。 ですが、謙虚な姿勢も男らしさを感じます。 どんなに言動がかっこ良くても自意識過剰になっている男性はダサいですよね。 ある程度、かっこ良さを意識していたとしても高慢な男性はマイナスな印象しかありません。 やっぱり謙虚さがとても大切です。 相手の実力を認めることが出来たり、自分の非を認められる謙虚さは潔くて男らしいですよね。
素直な部分にも男らしさを感じることがあります。 男らしい人は責任感があるので自分の言動には責任を持っています。 例え小さなミスでも、誰かに迷惑が掛かるようなことではなくても、ミスをしてしまったら自ら報告し謝罪をすることが出来ます。 仕事中や話している時に真面目そうに見えなくても、自分のミスを認めて謝罪することが出来る人って正直で素直で男らしいな〜と思いますよね。 言い訳がましい人や、卑屈な人はやっぱり女々しいなと感じてしまいます。
そして柔軟に対応できる姿にも男らしさを感じる人は多いでしょう。 他の意見を聞いたり、新しい価値観を知った時に「なるほど、そういうのもあるんだ」「いいね、試してみようか」と受け入れてるところに「かっこいい！」と男らしさを感じます。 そこで「いやでも、俺はこう思うし…」「今まで通りで十分でしょ」なんて言ってしまうと「…頭が硬いなぁ、幻滅」と男らしさを感じてもらえません。 柔軟な考えと対応が出来る人は素敵でかっこいいなと思われます。
他人を許す寛容さにも男らしさを感じますよね。 過ぎたことをグチグチと言っている人に男らしさは感じません。 許しがたいと思うようなことも「人間は間違いを犯す生き物だから仕方ない」と冷静に対応をしていると男らしくてかっこいい！と思われます。 例えば食材の買い忘れやエアコンのつけっぱなしなどの日常的な小さなミスはもちろん、仕事場で起こってはいけないようなこともです。 もちろんそれは相手を甘やかすためではありません。 悪意があったり故意的に他人を傷つけるようなことをした場合には、それなりの対処をするでしょう。 しかし、本人に悪意はなく起きてしまったことに関しては注意をしたとしても許さないようなことをせず、「なぜ起きてしまったのか」「どう対応していくか」ということを考えます。
それから一途な男性にも男らしさを感じます。 一人の彼女をずっと大事にしている人ってかっこいいですよね。 それが一見クールだったり常日頃愛情表現をするわけではないのに、一途に想い続けているところにキュンとしてしまいます。 さらに恋愛だけでなく、同じ趣味をずっと続けていたりする姿にも男らしさを感じます。 様々なことに関心がある人もかっこいいですが、一つのことをやり続けている姿もいいですよね。
なんでもスパっ！と素早く決断する姿にも男らしさを感じます。 直感に冴えており、自分の感性を信じて決断が出来るのってかっこいいですよね。 また、自分自身がやりたいと思ったことを「よし、やろう！」と決断する姿も素敵ですよね。 いつまでもグダグダと悩んでいたり、他人に意見を聞きまくっているのは、頼りがいがなくてがっかりしてしまいます。 一度切りのチャンスを逃さずに、チャレンジして自分のものにしていきます。
また決断力だけでなく行動力がある姿にも男らしさを感じますよね。 「こういうことやりたいなぁ」と言っているだけで、何もしない人ってだらしないと思ってしまいますよね。 やりたいことや、やるべきことをどんどんこなしている姿はやっぱりかっこいいです。 もちろん裸一貫で飛び込んでいき、失敗するリスクを考えないわけではありません。 行動をするために、計画をしたり対策を練ったりと準備ももちろんしているんですよね。 そして行動に移せるのはタフであり身も心も元気な証拠です。 そういう男性に女性は「ついていきたい！」と思うわけです。
困っている人を放っておけずに、秒で助けている姿にも男らしさを感じますよね。 そして、より男らしさを感じるのは自分を犠牲にして人助けをしたとしても決して見返りを求めないというところです。 「当たり前の行動をとっただけ」という感じなんです。 「助けたった！！！」と、人助けをしている自分に酔っていると、男らしさは感じません。 そして、「今から俺この人助けますよー！！！！」といった素振りを一切見せず、さり気なく助けているところがかっこいいんですよね。 「親切に人助けをするべきだ」と頭で思っていても、なかなかできることではありません。 以前、満員電車に乗ろうとした女性があまりの人の多さに乗るのを躊躇ってしまったんですよね。 そしたら窓からすぐのところに乗っている男性がすっと降りて自分のスペースに女性が入れるようにしました。 そしてその男性はなんと、隣のドアから電車に乗り込んだんです。 あの瞬間にその判断をして行動を取った方の男らしさに筆者は完全に心を奪われました。
失敗してもくよくよせず、前向きでいる人も男らしいですよね。 いつまでも失敗を引きずって落ち込んでいたり、うだうだ言う人はやっぱり女々しいです。 男らしい人は、反省はしても後悔はしません。 失敗をしたとしても、その反省を次に活かせばいいというメンタルの強さを持っているのです。 「ここが駄目だったから、次はここをこうしたら良いと思うんだよね」「今回で経験はできたから、次はそれを活かして成功したい」と前向きな発言に、女性は「素敵な人！男らしい！」と感じるわけです。
何か意見がある時は、本人に直接言う人も男らしくてかっこいいですよね。 陰でグチグチ言っている人は、陰湿で最悪です。 しかも陰で言うのって自分のためにも相手のためにもならないですよね。 さらに現状を変えることはできません。 本人に直接言うことで悪者になることを恐れる人が多い中で、相手に嫌われる覚悟で伝える事ができる人は男らしいです。 しかも直接言える人って意見として言うことが出来ますし、相手の気持ちにも寄り添うことが出来ます。 なので結果として誰かが傷付くわけでもなく、良い方向に物事が進んでいくんですよね。
約束を必ず守ってくれる姿勢も男らしくて素敵ですよね。 どんな小さなことでも覚えていてくれます。 例えば、何気ない会話で「今度パンケーキ食べに連れていてほしい」と言ったとします。 その場で「わかった今度行こうね」と話していても、そのまま行かずに話が流れてしまうことってありますよね。 ですが、時間が経ってしまっても忘れることなく、「美味しそうなパンケーキ屋を見つけたら◯日に行こう」と言ってきてくれます。 ましてやパンケーキを自分が好きではなくてもです。 これはもう惚れてしまいますよね。
周りにいる人をとにかく大切にしているのも男らしくて素敵ですよね。 両親を始めとした家族、恋人、友人を大切にしているのを感じるとかっこいいですよね。 また職場の仲間に対しても愛情のある人は本当に男らしいです。 外面だけ良くて身近な人に対する対応が雑な人って男らしくないですよね。 結局自分のことしか考えていない証拠です。 男らしい人は、身内こそ大切にするようなところがあります。 そしてその人たちのためなら自分自身を犠牲にしてもいいと思っています。
やっぱり、女性はか弱い扱いをされるとキュンとしてしまうものです。 なので重いものを男性が持ってくれたりすると男らしい！と感じるんですよね。 もはやベタすぎて、やる方が恥ずかしいと思う男性もいるかもしれませんが、実際はベタが一番いいんです！ 他にもドアを開けてくれていたり、車道側を歩いてくれたりするなど、女性扱いをしてくれる男性に男らしさを感じます。 恥ずかしがらずに、どんどん女性を大切に扱う行動をしましょう！
筋肉をつければいいと思っているのは、男性の大きな勘違い！ 女性が好きな男らしい身つきは「細身で程よい筋肉」です。 なのであまりにムッキムキすぎると、ちょっと引いてしまうこともあります。 さらに筋肉アピールもNG。 「俺今トレーニングしててさ…これだけ筋肉ついてるんだ」なんて見せて来られると、女性は「ナルシストだなぁ…」「別に筋肉ついてるからなんだよ」と思ってしまいます。
とにかく外見さえかっこよければいいと思っている男性もアウトです。 流行りのファッション、おしゃれなヘアスタイル、ブランドの腕時計…確かに外見は男らしくて素敵かもしれません。 しかし、それは中身が伴ってはじめて生きてくるものです。 中身がなくて外見だけ取り繕っている人も、自分のが意見のアピールがすごい。 自意識過剰すぎる様子に、女性は「ないわ〜」と思ってしまいます。 女性が男らしさを感じるのは「自然体なかっこよさ」です。
喧嘩が強いのは男の証！と思っている男性も多いですよね。 過去の武勇伝を語ったり、上司を言い負かした話をしてきたり…聞いている側はうんざりです。 喧嘩が強いのって全然男らしくありません。 むしろ女性からすれば、喧嘩をせずに解決する方向に持っていける男性に男らしさを感じます。 何でも相手を負かすことがかっこいいと思っているのは、男性の大きな勘違いです。
確かにリードしてくれて引っ張ってってくれる男性って男らしいですよね。 しかし、男性はそれを「強引なのがいいんだろ？」と勘違いしています。 なので、例えばデートの行き先を決めるにも「ここに行こう」と勝手に決めて強行突破してしまいます。 さらに、女性が嫌がっているのに無理強いをしてきたり、付き合ってもないのにベタベタと触ってきたり連絡もなく迎えに来たりするのは、もはや最低で最悪な男です。 女性の気持ちに寄り添いながらも、決断してくれたり行動してくれたりするのがかっこいいんですよね。 この線引は難しいものがありますが、自分勝手になっていないか気をつけましょう。
それからお金さえあればいいと思っている男性も多いですよね。 とにかく経済力ありますアピール！ たしかに経済力のある男性は魅力的ですが、アピールされると男らしさは感じません。 だったら経済力がそこそこでも、一生懸命仕事をしていたり稼げるように頑張っている人のほうが男らしくて魅力的です。 とにかく、イキっている男は絶対にNG！ 経済力があっても、あえて自分からは言わない人のほうが男らしくてかっこいいです。
自分の思うままに行動をするのが男らしいんだろ！と勘違いしている自己中心的な男性いますよね。 それは信念ではなく、ワガママなんですよね。
清潔感がない男性って、だらしないという印象がどうしても強いですよね。 例え男らしい行動をとっていたとしても、「不潔」ということがどうしても目についてしまいます。 そのため同じことをしていても「男らしい」なんて思ってもらえないんですよね。 清潔感のある男性が男らしいことを言ったり、行動をしたりするから「かっこいい！」「男気がある！」と思ってもらえるんです。 なので、まずは清潔感を出すように常に心がけるべきです。 清潔感の大切さや清潔感の出し方をまとめている記事があるので、ぜひそちらも参考にしてください。
男らしい人は、自分の考えをしっかりと持っていて、ぶれない芯があります。 ただ、柔軟性があるので自分と違う意見も受け入れて上手に対応することできるというだけであって、自分の考えを完全に違う方向に変えてしまうということではありません。 「みんながこう言っているから…」ということで意見が変わったり、ブレブレな人ってやっぱり信用できないですよね。 一度しっかりと自分と向き合って、自分の信念をしっかりと持つようにしてみましょう。 自分の考えを持っていないと地に足が付いていないように見え、男らしさを出すことは難しいです。
男らしさ出すには、感情的に発言しない行動しないということを心がけましょう。 感情をコントロールすることが大切なのです。 些細なことでブチギレたり、取り乱しているような人に男気は感じませんよね。 男らしい人でももちろん感情はありますが自制心があるんですよね。 どのようにコントロールしているかは人によってそれぞれかと思いますが、まずあなたに実践していただきたいのが「3秒ルール」です。 感情が高まるようなことがあっても、心の中で3秒数えながらその感情をぐっとこらえます。 すると不思議なことに感情が落ち着き、冷静になることが出来ます。
男らしい人って、それがどんなにだるい仕事であっても非常に意欲的でむしろ楽しんで仕事をしています。 いつも「だりい〜」「はあ〜帰りてぇ〜」など言いながらダラダラ仕事をしている男性よりも意欲的に仕事をしている男性の方がもちろん印象がいいですよね。 女性は、どこかで男性のことを尊敬していたいと思っています。 なので、「ほら、頑張りなよ…」と自分が励ましてあげなきゃいけない男性よりも、「よし、○○君も頑張っているから私も頑張らないと！」と思わせてくれる男性に男らしさを感じ、魅力的だ！と思うわけです。
やっぱり、真の優しさが男らしさに繋がりますよね。 なので、誰に対しても親切にすることを心がけましょう。 例え誰も自分の行動を見ていなかったとしても、親切心を忘れてはいけません。 「みんながいる前だからいい顔をしておこう」という評価されることや見返りを求めてする親切は男気があるとは言えません。 親切に振る舞っていると、そういった自分に自信を持つこともできます。 その自信が男らしい行動に繋がるので、誰に対しても親切でいましょう。
男らしい人は、「相手に楽しんでもらいたい」という気持ちがいつもあって、積極的に行動をします。 「○○ちゃんのやりたいことなら俺は何でも良いよ〜」と任せる人って「他力本願」なんですよね。 やっぱりこういった「他力本願」な人よりも、「楽しませてあげたい！」と努力してくれる人のほうが断然魅力的です。 自分に合わせてくれるのももちろん嬉しいのですが、女性はどちらかと言うと引っ張っていってもらいたいし「ここ楽しそうだから連れていってあげたいんだよね！」と言われたほうがキュンとします。 ただし、「ここにしよう！」「俺はここがいい！」と自分の行きたいところを押し付けるのはやめましょう。
人の話を最後まで聞いてくれる人って信頼出来ますよね。 そういった部分が男らしさに繋がります。 相手が話している最中に話し出したりせずにきちんと最後まで聴いてあげましょう。 しびれを切らして横から口を出してしまいたくなるの分かりますが、相手のペースを乱すようでは聞き上手とは言えません。 まずは話し終わるまで「うんうん」と親身になって聞きましょう。
いかがだったでしょうか？ 男らしさについて理解できたでしょうか？ やっぱり、男らしい人ってかっこいいですよね。 頼れるし、守ってくれそうだし、一緒にいてもときめくことが多いです。 ですが「男らしくないな」「女らしくしなさい」という言葉は差別にも繋がるので気をつけましょう。
