「結婚しない」と考えている人って、結構多いですよね。一人でも楽しめる時代になってきて、あえて結婚をする必要なんてないと思う人が増えてきています。そこで今回は、結婚をしない若者が増えている理由や、男女別の結婚しない理由を解説します。また、結婚しない人の特徴や結婚しないと決めた人が結婚したくなる瞬間についても紹介します。是非参考にしてみてください。
結婚したくない若者のその理由で一番多いと言われているのが「一人が好き」です。もしくは「一人でいることが楽」というものです。 友達と遊んだりデートするのも楽しいのですが、一人の時間が訪れると至福すぎてたまらないんですよね。 自分の部屋でのんびりテレビ見たり、おいしいもの食べたりしながらネットサーフィンして、買い物も一人なら相手のこととか時間とか気にせず楽しめるし、誰にも邪魔されずに趣味に没頭してる時間は幸せホルモンがドバドバでこのうえ幸福感で満たされます。 この時間が結婚をすることで少しでも減ったり、もしかしたら無くなるかもしれないと思うと恐怖を覚えるレベルです。好きな人と一緒にいることでしか得られない幸せもきっと出るのだろうと頭では理解していても、身体が覚えてしまっているこの「一人がいかに最高であるか」から抜け出せなくなっています。
やっぱりまだまだ遊んでいたい!というのが若者の本音です。 昨今では遊びの選択肢が随分と増えました。しかも「おひとりさま」文化も出来てきて、一人で何でも出来るしどこにでも行ける時代になっています。 同性で遊びまくるのも楽しいし、異性と遊んでいたいと思っている人もたくさんいます。 付き合うどころか結婚したら奥さんや旦那さんのこと、義実家のことも考えなきゃならず遊び呆けるわけにはいきません。ましてや他の異性と遊ぶことは法的に罰を受けることになります。 そのため「結婚なんかしたら、遊べなくなっちゃう!」と、結婚したくないと思っている若者が多くなっています。
結婚は、責任がついてきます。 昨今では共働きが主流になり男性だけが働いて養う時代ではなくなってきていますが、特に男性は奥さんや子供を養わなければならないと考えてしまいます。 また女性であれば、子供をしっかり育てなきゃいけない、旦那をサポートしなければならないと精神面での責任を持たなければいけません。 経済的にも精神的にも所帯を持つ責任をまだまだ負えないなと感じ「結婚はまだしたくない」と思っている若者が多いようです。
金銭管理が出来ない人も結婚願望がありません。 毎月給料をほぼ使ってしまい貯金は無し!そんな状態で結婚出来るわけないですもんね。 しかし結婚のために貯金するのも違うと思い、そもそも結婚する必要ってあるの?と結婚願望が薄れていきます。 いずれのために貯金しなければいけないことは分かっていますが、今遊べるうちに思いっきり遊んでおきたい!と貯金など気にせずにお金を使いまくっています。
実家暮らしをしている人も、なかなか結婚する気になれなかったりします。 遅くまで仕事をして帰って来たら、お風呂は沸いているし母親の美味しい夕ご飯が待っています。 家にお金をちゃんと入れていれば罪悪感もないし、かといって食費や生活費の金銭管理をする必要もありません。 例えば嫌なことがあっても話を聞いてくれる親もいるし、兄弟姉妹が結婚をして子供を産めば甥っ子や姪っ子にもすぐに会えてしまう…ましてや犬や猫などと一緒に暮らしていたら毎日癒やしてくれます。 これ以上求めるものはない、という感じになっている人がめちゃくちゃ多いです。
結婚するしない以前に、そもそも恋愛すらしていないという若者も増えています。 未婚どころか、交際をしたことがないという人も増えてきて、恋愛すらしない傾向にあります。 恋愛をしていなくても楽しめることが世の中にはたくさんありますし、友達と遊んだりスマホ1台で様々な人とコミュニケーションも取れるので寂しい気持ちになることが少なくなっています。 また平均収入が減少しているのに対して物価が上昇している背景からも、交際費やデートに使うお金がないという人もいます。
元恋人を引きずっている可能性があります。 どんな別れ方であれ、元恋人への気持ちが残っているので、新しく好きな人ができません。 以前付き合っていた恋人のことが忘れられず次の恋愛に踏み出せていない可能性があります。 また、元恋人との恋愛がコンプレックスになっている可能性もあります。 結婚をしようと考えていたのに裏切られてしまった、自分の失態で相手を傷付けてしまったりして引きずっている可能性もあります。
それから今までの恋愛において異性を信じられなくなってしまった人や過去に酷いことをされたトラウマを抱えている人も「結婚したくない」と思っています。 例えば結婚を考えていた異性に裏切られた経験があるとか、付き合っていた人が実は既婚者だったとか、もうこんなことは懲り懲りだと感じている人もいます。または暴力を振るわれたとか、プライバシーの侵害をされたとか…これによって人間不信になってしまう人もいます。 私の知り合いには10年近く付き合っていた彼氏が、自分と付き合っている間に浮気した挙げ句に浮気相手とデキちゃった結婚をしていたってことがありました。こんなこと考えられますか。18歳からの10年間をその人に捧げて、この結末はもう誰かと付き合う気にすらならないですよね。 こういった恋愛や異性相手に不信になるような出来事があった人も「結婚したくない」と思っています。
それから、周りの結婚の話を聞いていて結婚したくないなと思う人も多いです。 旦那や奥さんの愚痴に義実家の愚痴、子供関連の大変さを聞いていたり、そして家族が理由でドタキャンなどをされた経験があると「絶対結婚したくな〜〜〜〜い!」と思う人も多いようです。 「結婚出来たら幸せだなんて誰が言ったの?周りにいる人結婚前の方が楽しそうだったよ!」と思わざるを得ないような状況がいくつもあったりします。 もちろん幸せって人それぞれ違うので、いくら愚痴がこぼれて大変でも結婚していること自体に幸せを感じる人もいます。 しかし「結婚したくない若者」の多くは、そもそも「結婚」というステータスに魅力を感じていないし「結婚生活」が楽しくなさそうすぎて自分はしなくていいやと思っています。 旦那や奥さん、子供、義実家を優先して自分は我慢しなければならないことがあるのかと思うと、まだまだ遊べるうちは結婚したくないなと思ってしまうのが本音です。
また、恋人とか恋愛とかそういうこと以前にとにかく他人に全く興味がない人もいますよね。 好きになるどころか関心が持てません。 そのため、職場でも業務上必要な会話はするけど勤務時間外ではほとんど話さなかったり、休みの日は基本的に一人で友人もほとんどおらず遊ぶことがありません。 この場合は、特に自分の中で「独身でいよう!」と意識をしなくても一生独身でしょう。
仕事にやりがいを持っていて、仕事内容や環境を含めて充実している人も「結婚はまだいいや」と思っています。 結婚をするとどうしても男性の仕事を優先するようになる夫婦が多く、家事をするために早めに上がらなければいけなくなったりします。また、男性よりも女性の方が給料が高かったり仕事が充実していると男性のプライドに傷が付き夫婦関係がギスギスすることもあるので万が一結婚相手を選ぶことになっても慎重になります。 さらに結婚をして妊娠・出産をするとなると、仕事を休まなければいけなくなります。 今は仕事を休みたくないと考えている女性は、結婚はまだしたくありません。 結婚はそのうちしようと思えば相手を選ばない限りどのタイミングでも出来ますが、仕事はその時にしか出来ないことがたくさんあります。また積み上げてきたキャリアがあればあるほど、退くことが出来なくなってきます。
趣味が多いという女性、そして没頭する趣味がある女性は「結婚したくない」と思う人が多いです。 とにかく今ある趣味の時間を削りたくないので、「婚活する時間やデートをする時間などありませーん!!」という女性がとっても多いです。 趣味は本当に人それぞれです。部屋でハンドメイドのアクセサリーを黙々作っていたり、ヨガなどのリラックス系からスポーツ・ダンスなど身体を動かす系、カフェや料理など食べ物系から、アイドルやアニメなどの2次元&2.5次元系…などなど、今は一人でも楽しめる趣味がどんどんと増えてきています。 ヨガやスポーツなど本気でやっている人はすでにルーティンが出来ているので、なかなか時間を空けることは出来ません。アイドルやアニメを趣味としている人たちも、男性から理解を得られないことは分かっていながらも、男性からの理解されなくとも趣味を続けていたいと思っています。 また英会話などの言語や心理学などを大人になってから勉学の励む人もいます。仕事に役立てるためにもプライベートの時間でスキルを磨く人もたくさんいます。
モテモテ街道まっしぐらの女性は、なかなか結婚に踏み切れないようです。 結婚をしてしまえば、男性からチヤホヤされることも減りますし、いろんな男性と遊ぶことも出来なくなってしまいます。 とにかくモテなくなるのが嫌、そして男性と遊べなくなるなんてつまらない!と思っている女性は多くいます。 さらに、彼氏が途切れないほどモテてしまうと「もっといい男と出会えるかも…」なんて思ってしまい「今の人とは結婚したくない!」という女性もいます。もはや結婚したいと思える男性が現れるまでは、こうしていい感じの人となんとなく楽しめればいいやーと恋愛を楽しんでいます。
さらにモテるだけでなく、女でいたい!という女性もいます。 美容にはめちゃくちゃ気を使って、とても華やかにしている女性です。 このタイプの女性は、結婚をしたら美容などに使うお金が減ってしまうのも嫌ですし、例えば子供を産んで母になり美容に気が回らなくなってしまったらどうしよう、と考えてしまいます。 母でありながら美容もしっかりやっている女性もとても多いですが、出来なくなる人も多いのでそういった懸念を抱く独身女性が多いです。
恋愛を楽しんでいる女性がいる反面、とにかく恋愛するのがめんどくさいと思っている女性も多いです。 出会うために出会い系アプリをしたり合コンや街コンに出向いたりして、デートを重ねてお互いを知っていって、付き合うことになってからもお互いの価値観を合わせながら…という一連の流れがどうしたってめんどくさいんですよね。(心当たり大アリ) 最初の段階が最強にめんどくさくて、いい人とばったり出会ったとすればきっと恋愛を楽しもうと思うはずなんです。しかし“恋愛をするために出会いに出向く”という部分に理解が出来ない人が多いです。 好きな人ができれば恋人になりたいと思うかもしれませんが、恋人を作るためにどうにかこうにか誰かを好きになるのはあまり乗り気になれません。その時間は趣味や仕事に回したいのが本音です。 もし実際に付き合えたとして、相手と価値観が合わない部分が出てきたり嫉妬や心配をしたりと心労を考えてしまうんですよね、先に。何も経験してないくせに結婚したくない女性って私&友人含め、みんなそうなんですよね。とにかく「めんどくさいんじゃないの?」って思うところをバコバコ挙げて試合前から白旗を掲げている感じです。
それから、周りの結婚の話を聞いていて結婚したくないなと思う人も多いです。 旦那の愚痴や義母や義父の愚痴、ママ友の愚痴…そして子供や旦那が理由でドタキャンなどを経験すると「絶対結婚したくな〜〜〜〜い!」と思う人も多いようです。 「結婚出来たら幸せだなんて誰が言ったの?周りにいる人結婚前の方が楽しそうだったよ!」と思わざるを得ないような状況がいくつもあったりします。 もちろん幸せって人それぞれ違うので、いくら愚痴がこぼれて大変でも結婚していること自体に幸せを感じる人もいます。 しかし「結婚したくない女性」の多くは、そもそも「結婚」というステータスに魅力を感じていないし「結婚生活」が楽しくなさそうすぎて自分はしなくていいやと思っています。 旦那や子供、義実家を優先して自分は我慢しなければならないことがあるのかと思うと、まだまだ遊べるうちは結婚したくないなと思ってしまうのが本音です。
それから、毛色が少し変わりますが「自分に自信が持てない女性」もなかなか結婚をしたいと思えないようです。 女性としての自信を自分に身につけられず、恋愛に踏み込めないまま生きてきてしまい、いつしかそんな自分を受け入れるために「結婚したくない女性」になってしまったパターンです。 結婚を望むと、自信のない自分がコンニチハして「あなたが結婚出来るわけないじゃない」と言ってくるようです。(友人談) そのため、このタイプは本当の本当の本心では「結婚したい」と思っているかもしれません。しかし自分のそういった願望を消し去っているので、本人は「結婚したくない」と思い込んでいます。 また自信の無さが強いと「こんな自分と結婚することになる相手が可哀想」なんて思ってたりします。これはちょっと結婚以前の問題で、もう少し自分の良い所を自分が理解してあげられるようになるといいですね。
それから、男性を信じられない人や過去に何か男性関連のトラウマを抱えている人も「結婚したくない」と思っています。 結婚を考えていた男性に裏切られた経験があるとか、付き合っていた人が実は既婚者だったとか、もうこんなことは懲り懲りだと感じている人もいます。 私の知り合いには10年近く付き合っていた彼氏が、自分と付き合っている間に浮気した挙げ句に浮気相手とデキちゃった結婚をしていたってことがありました。こんなこと考えられますか。18歳からの10年間をその人に捧げて、この結末はもう誰かと付き合う気にすらならないですよね。 こういった恋愛や男性相手に不信になるような出来事があった女性も「結婚したくない」と思っています。
独身だと、何のしがらみもなく、誰かを気にすることもなくいつまでも自分の思うままでいられるのも魅力です。 結婚をして、子供を産まれて幸せそうな人たちを見ると「いいな〜」と思う反面、「子供が体調崩したから遊び行けなくなった」「嫁が最近遊びすぎって怒ってんだよね」「義理のお母さんが遊びに来るからさ…」なんて話を聞いていると「…自由でいたい」と思ったりします。 結婚をしたくないと思っている男性の多くは他人によってペースを乱されたりするのも苦手な人が多いです。また職場では上司の指示や会社のルールに従わなければならずストレスが溜まっているので、プライベートだけは自由でいたいと思っています。
やっぱりまだまだいろんな女性と遊びたい!そんな男性もいますよね。 男同士で女の子のお店に行ったり、ナンパをして楽しみたいと思っている人は、家庭に入って落ち着くなんて考えられません。 付き合うどころか結婚したら、奥さんとのことや義実家のことも考えなきゃならず遊び呆けるわけにはいきません。ましてや他の女の子と遊ぶことは法的に罰を受けることになります。 そのため「結婚なんかしたら、女の子と遊べなくなっちゃう!」と、結婚したくないと思っている男性が多くなっています。
今はまだ結婚とか考えずに仕事に専念したいと考えている男性も多いです。 まだまだ目標達成できていなかったり、昇進のために全力を注ぎたかったり、やりたいことのために資格習得をして次のステップに行きたかったりと専念したい理由は人それぞれです。 仕事で成功するために上司と頻繁に飲みに行ったり接待をしている人も多いです。そのためまだ結婚したところで家庭を蔑ろにしてしまう可能性があると考えています。 また、結婚をするとなると夫婦関係のことや子供のことも考えなければいけなくなり、キャパオーバーになってしまうと考えている人も多いです。 結婚はそのうちしようと思えば相手を選ばない限りどのタイミングでも出来ますが、仕事はその時にしか出来ないことがたくさんあります。また積み上げてきたキャリアがあればあるほど、一度のミスで全てがパーになる可能性もあるので安定するまでは仕事に専念したいと考えているようです。
結婚したくない男性の中には、金銭的な不安を抱えている人もいます。 ただでさえ一人で生活していくのにもやっとなのに、これで家庭を持ったら貯金なんてほぼ出来ない…と経済的に「まだ結婚は無理だ」と考えている人が多いです。 今結婚したら生活が困窮するのが目に見えているので「結婚したくない」と思っています。 しかしながら不思議なもので、実は20〜30代で年収が1000万円以上の男性の未婚率は70%を超えるんです。 これについては【結婚したくない男性が多い職業】のところで詳しく解説しますが、金銭的に安定している人の方が独身の可能性大なんですよね。 もしかしたら経済的な不安を理由にしているだけで他に「結婚したくない」もしくは「結婚できない」理由があるかもしれません。
結婚するということは、奥さんや子供を養っていくということになります。 もちろん昨今では共働きが主流になり男性だけが働いて養う時代ではなくなってきていますが、一家の大黒柱=男性というのはなかなかなくなりません。 女性は特に妊娠・出産があるので子供を作るのであれば休まざるを得ません。その間も一人働き続けるのが男性です。 何かあれば家族を守らなければならないし、子供がきたらよりお金がかかってきます。 そういう面を考えると、経済的にも精神的にも所帯を持つ責任をまだまだ負えないなと感じ「結婚はまだしたくない」と思っているようです。
彼女や遊ぶ女性がいても、結婚していつまでも一緒にて養ってあげたい!と思うほど相手のことが好きじゃない男性もいます。 結婚するとなると相当な覚悟が必要です。となるとなんとなく可愛かったから、気が合ったからで付き合っている人とは結婚に踏み切ることは出来ません。 なかなか結婚したい相手と出会うことがないので「結婚したくない」と思っている男性が多くなっています。このタイプは結婚したいと思える人と出会ってしまえばポーンと結婚します。 経済的な不安もなさそうだし、そこまで単独行動するわけでもないし、なんで結婚したくないんだろう?と思ったら彼女のことを結婚したいほど好きじゃないだけの可能性が高いです。
結婚以前に彼女を作るのすらめんどくさいと思っている男性もいます。 恋愛がとにかくめんどくさくて、相手を気遣ったりデートの約束をしたりプランを立てたり…と自分の時間や労力を誰かに使うのがめんどくさいと思ってしまいます。 また以前付き合っていた彼女がワガママだったとか、束縛が激しかったとか恋愛で疲弊してしまった過去があると恋愛とはそういうものだと思ってしまっている可能性があります。
男性って、アドベンチャー精神がめちゃくちゃ強く冒険したいと思っています。 男性向けの漫画やアニメでも冒険モノが多いのは、やっぱり男性そのものがアドベンチャー精神を持っているからでしょう。時に困難にも立ち向かっていきたいし、知らないところへ行ってみたいし、いつだって新しい経験や発見をしていたいのです。 結婚して安心安定なんてつまらなすぎる!と思っています。 男性のこのアドベンチャー精神は、海外に向く人もいれば趣味の世界で発揮する人もいます。 しかし、それとは別にもう一つ男性が冒険したいものがあります。 それは「女性」です。 様々な女性と出会って、女性の色んな部分を知りたいと思っているんです。結婚したら女性への冒険は出来なくなります。法律で罰を受けることになってしまいます。冒険をしたいだけなのに「裏切り者」「悪者」「汚い」扱いされしまいますからね。結婚さえしていなければ罰されることもありません。 アドベンチャー精神の強い男性は、冒険を夢見ているので結婚したくないと考えています。
結婚したくない理由にもありましたが、やっぱり独身の魅力は「自由な生活」ですよね。 社会人にもなれば、全てが自己責任になります。 そのため自分で何でも決めて行うことが出来てしまいます。 結婚をすると家族のために時間や労力を費やさなくてはなりません。 それを喜びとする人ももちろんいますが、自由主義の人はそれが苦痛で仕方ありません。 休みの日は一人で自由に行きたいところに行き、食べたい物を食べて、友達と遊んだり旅行をしたり出来ます。その楽しさを何年も感じてしまうと、結婚しないでいる良さを身にしみてしまいます。 ましてや20代後半や30代になってくるとある程度のことを経験しているので、不安なことや恐れることがどんどん減ってきます。夜中に一人でいることも、知らない街へ行くことも、一人でレストランに入ることも余裕のよっちゃんになってしまうので、余計に自由であると感じられることが増えてきます。
自由であるうえに、お金も時間もすべて自分のために使えるところもメリットのひとつです。 仕事を第一優先にできるから稼ぐことも出来る→あのお金をすべて自分のために使うことが出来る→そして使い方もすべて自分の自由…「おいおいおい、こんな幸せな世界ありますか」と問いたくなるくらい幸せな環境ですね。(個人的に) やっぱり結婚をしないことにメリットを感じている人の大半がここだと思います。 好きなアイドルの応援をしに全国に遠征しまくろうと、バイクを買って仲間とツーリングしまくろうと、毎日ジムに通おうと、毎日デリバリーを頼もうとも、毎晩夜ふかしして映画を観ようとも、誰にも何も言われずに楽しむことが出来ます。 例え仕事が第一優先でもなければやりがいも感じず、むしろストレスばかり溜まるような環境でも仕事以外の時間を自分のためだけに使えればストレス発散にもなるわけです。
また、仕事にやりがいを感じていたり人生をかけている人は、何よりも仕事を第一優先にできるところも独身であることのメリットであると考えています。 休日に家族サービスをする必要もありません。自分の時間と労力を全て仕事に充てることが出来ます。 仕事を優先したい人の職種は様々です。小さい頃からの夢だった職業に就いている人もいれば、特に希望の職種だったわけではないけどやりがいを感じている人もいます。 クリエイティブな仕事や事務的な仕事、体力勝負な仕事など、何にやりがいを感じるかは人それぞれですが、仕事を第一優先にしたい人は結婚していないからこそ出来るところもあると思っているようです。 結婚をしていながらも仕事を第一優先にしている人もいますが、やっぱり独身者は家族のことを考える時間がない分、より仕事に全精力を注ぐことが出来ます。
仕事や一人の時間を優先する人が多いですが、友達との遊べることも大きなメリットであると考えている人もいます。 特に毎年友人と旅行をしている人や、スポーツのチームやアーティストのライブなどのファン仲間と仲が良く毎年応援しに行くために国内を北海道から九州・沖縄まで飛び回っている人、カメラを趣味で極めていて毎年どこか海外へ行って写真を撮ったり、結婚をしたら友達と毎週集まったりすることが出来なくなる可能性もありますし、子供が出来たら丸一日遊ぶのも難しくなってきます。 独身だと友達と遊びたい時に遊べるという点も大きなメリットです。
結婚をしないことで、恋愛や異性とのデートを自由に楽しむことが出来ます。 恋人など特定の人を作らずに、色んな異性とデートをしたり飲み会や合コンに参加したりなど異性との関わりをラフに楽しめるというメリットがあります。 やっぱり結婚してしまうと、配偶者以外との恋愛は不倫になってしまいます。 やましいことがなかったとしても、既婚者が異性と遊んでいるのは結婚相手も嫌ですし周りの人からも白い目で見られてしまいます。 独身でいれば、自分の好きなように恋愛を楽しんだり異性との交流を盛んに行えるのがメリットです。
便利な世の中のですので、家事なんかろくにしなくても生きていけちゃうんですよね。 しかし家族がいるとなるとご飯を作らなければならない日もあるし、お風呂掃除やトイレ掃除も自分以外も使うのにやらなくてはならなかったりします。 家事を完璧にこなしてくれる異性を求めれば「理想が高すぎる」なんて言われてしまったり。 仕事でクタクタで帰ってきて家事までやるなんてしんどすぎます。でも一人だったらご飯は買えばいいし、掃除は休みの日にやれば良くなります。一人暮らしだとそんなに部屋が汚れることもありません。 家事を頑張らなくていいのは独身の特権でもあります。
やっぱり子育てって大変ですよね。 赤ちゃんの頃は夜泣きがあったり24時間気を張っていなければいけないし、幼少期も目を離す事も出来ないし幼稚園に入れるのも今は待機児童が増えてきたりと大変な思いをしている親がたくさんいます。 さらに小学校にもなれば授業参観や運動会などもあり、他の家族との関わりもあったりと食べさせていく以外にもたくさんやらなくてはならないことがあります。 男性の場合は、最近「イクメンこそ正義」みたいな風潮もあり、育児に全力を注いでいないと「ダメ親」だと思われてしまうこともあり、仕事を一生懸命頑張っていてもお父さんの肩身が狭いこともあります。
それから、結婚してから大変なのが「義理の家族との関わり」です。 生きてきた環境が違うので、価値観なども異なってきます。 こっちの常識が相手に通用しないこともありますし、相手の常識が理解できないこともあります。 また性格に難がある場合もありますし、娘・息子から子離れ出来ていない義母や頑固ジジイな義父の場合もあります。 娘の彼氏や旦那に冷たい義父、もしくは息子の彼女や嫁に冷たい義母がいるので、お盆やお正月など義実家に行くのが毎年億劫だという人もいます。義実家に行くとアウェー感が半端なくて自分だけ浮いてる…なんてこともあります。 しかし結婚さえしていなければ、そういったことに遭遇することもありません。 結婚って2人だけの問題ではなくなってくるので、こういう部分を考えても「結婚したくない」という気持ちが強くなってしまいます。
未婚の大きなデメリットの一つが、「孤独」を感じることです。 ふとした時に孤独だな〜と思うことってありますよね。 クリスマスとか年末年始とか、SNSには結婚をした友人や子供の生まれた人たちが家族で楽しそうに過ごす写真を大量にアップします。その時に自分自身は部屋で一人年末番組を見ている…遅くまで仕事をしている…なんてことがあると「俺ってば孤独だな」と感じるそうです。 自由と孤独は時に紙一重で背中合わせ。一人でいるのは気楽で自由な反面、ふと孤独を感じることがあるようです。
結婚をしないでいることのデメリットの中でも大きいのが「老後の心配」があります。 親や親族がいたとしても、いずれは一人になってしまいます。 しかもその時は自分もかなり良い年です。今のようにバリバリ働けない可能性もありますし、楽しむ趣味もなくなっている可能性もあります。 経済面で大変になることもありますし、楽しみがなくなって孤独を感じることもあります。 例えば一人になってから事故に遭ったりや病気になっても助けてくれる人はいません。 入院手続きや保険の手続きなどすべて一人でやることになります。入院中の世話をしてくれる人もおらず、精神的に参ってしまう人もいます。
老後でなくても、30代40代50代で何かあった時に頼れる人がいません。 親は高齢者になっていますし、友人に頼めないこともあります。また自分のことや家族のこともあるので友達にまで手が回らない人もいます。 そういう時に一人で乗り越えなければなりません。病気や事故にしろ、精神的苦痛なことがあったにしろ、頼れる人がいないので乗り越えるのにも時間がかかってしまうことも。 結婚しなくとも恋人がいたり同居人がいたりすれば別ですが、たった一人で生活している場合は頼れる人がいないとわかった時に「結婚してればな…」と思うことがあるようです。
結婚をしていれば出来ることも、恋人だと出来ないことが多いのはデメリットです。 例えば、怪我や病気で入院をすることになった時に恋人であると
などといったことが起きます。すぐ傍にいるのに自分は何も出来ないというデメリットがあります。 病院関係以外でも
などなど…婚姻関係があるかないかで随分と差があったりします。 扶養に入れないとか、サービスが受けられないとか、様々な点でデメリットを感じることがあります。
これは気にしなければいいのですが、やっぱりどこかで「独身」に対する世間の冷ややかな目や偏見ってなくなりません。 自分で好きなように生きるために独身でいるだけなのに「きっとワケありなんだ」「仕事出来るのに独身って相当生活能力低いんじゃない」「もしかしてバツイチなのかもよ」なんて言われちゃったりします。勝手な想像で有る事無い事言われ、気分が悪くなることも。 職場の人や、実家暮らしなら近所の人から言われたりと、生活するうえでストレスになることもあります。
結婚をしなくていいと思っているのでデメリットと感じない人もいますが、新しい家庭を持つことや子育てをすることの喜びや大変さを経験できないことをデメリットだと考える人もいます。 特に結婚をしてより幸せになった人や、子供が生まれてきて初めての感情に出会った人もいます。そういう人たちからしてみると「大変なこともあるけど結婚はいいものだよ」と思うようです。 最初から経験もせずに「結婚しない」と決めつけていると、縁は巡ってきませんし経験出来るものもできなくなってしまいます。 その点は大きなデメリットの一つと言えるでしょう。
独身であると、会社が転勤や異動を誰かにさせるとなった時に候補に上がってしまいます。 やっぱり家庭を持っている人は簡単に引っ越しはできません。配偶者の仕事や子供の学校のことを考えても家庭を持っている人は転勤をさせられる可能性は低いです。 となるとやっぱり独身の人は自分だけの問題になるので、転勤や異動を命じられることが多くなります。独身が故、会社に捧げている時間も労力も多いのにもっと大変なことをさせられてしまう点がデメリットです。
仕事のことで言うと転勤や異動はなくとも、任せられる仕事量はめちゃくちゃ多いです。かといってその分全てが給料になるかというとそうでもない… 残業しても平気だと思われしまうし、休日出勤なんかも頼まれてしまいます。 そしてこんなに仕事を頼んでおいて「結婚しないのか?」なんて言われたりと、イラっとすることも。それでも昇進や昇給があったり、休みたい時に有給休暇を使えたり、何より仕事の充実感を得られることがあるのでメリットな部分もあるんですけどね。 私は前、介護施設で働いていたのですがインフルエンザが流行した時にインフルエンザにかかっている利用者さん対応を任されました。 やっぱり子供のいるスタッフは、菌を持ち帰って子供に感染させてしまうといけないとのことで独身勢が駆り出されました。しかし残念なことに、感染しないんですよね私ってば。どんどんスタッフがインフルエンザにかかり人手不足になる中最後まで出勤していました。ちなみに予防接種をしたことはありません。(だから何) もちろん特別手当がつくわけでもボーナスに響くわけでもなく、ただただ大変だっただけでした。達成感もありましたし、利用者さんからは頼られるようになって嬉しかったですけどね!
そして一人で生きていくには、現役で働き続けなければなりません。 老後に向けた貯金をしながら普段の生活費、そして娯楽のためのお金を考えると定年退職するまでは現役で働いていないと厳しいものがあります。 ましてや趣味などにお金をかけたい人は、より働き続けなければなりません。 体力的にも精神的にも大変な時があっても働き続けなければならないのはデメリットの一つとなるでしょう。 「あ~今日ちょっとしんどくて仕事行きたくないけど休めない…」って時に、友人がSNSで「子供とまったり散歩中」なんて更新していると虚しくなったりすることもあるようです。
結婚しない人は、マイペースな人がとても多いです。 マイペースな人は周りに合わせたりせず、自分のペースや考え方で行動をします。 自分のやりたいようにやり、周りがどういったやり方をしているかを気にすることがありません。 そのためKYや自己中心的であると思われることもあります。 しかし、マイペースな本人は周りがどんな行動をしていても何とも思わないので「おおらか」であるとも思われます。
没頭している趣味がある人もなかなか結婚願望が生まれません。 何より趣味の時間が大事であると考えていると、仕事など以外の理由で趣味の時間が減ることが考えられないからです。趣味は仕事を頑張る理由になります。直結していますしね、仕事を頑張れば頑張るほど収入があるわけです。そしてその収入を趣味に費やすことが出来るので多少しんどくても残業が多くても趣味のために!と頑張れます。 しかし、結婚をしてしまってはどうでしょうか。 そもそも趣味に充てる時間が減るかもしれません。おまけに稼いだお金は家族のための生活費になりお小遣いは月3万…お昼ご飯を買ってたまーに飲みに行ってあっという間に遊べるお金はなくなってしまうわけです。 趣味が命の人にとってはそんな生活は耐えられません。そのため結婚願望を持つことがなくなってしまいます。
結婚よりも仕事!仕事!仕事!で生きているタイプです。 仕事に誇りを持ち、日々成長をしたいと全力を注いでいます。 また仕事に役立てるためのスキルを身につけたり、そのスキルアップのための時間やお金を惜しみません。 結婚をするとどうしても家庭のことも考えなければなりません。 子供が生まれれば、子供の予定に合わせて仕事を休まなければいけないこともあります。 そんなことを考えているとめんどくさくなってしまい、仕事にも専念出来るし人間関係に悩まなくていいし独身生活最高〜〜!となってしまうわけです。
人生において、大きな夢や目標があって独身を貫いている人もいます。 例えば、仕事を頑張ってお金を貯めて世界一周旅行をしたい!といった夢がある場合、結婚をしてしまうと旦那さんを置いて一人で海外に行くのは難しかったりしますよね。 万が一子供が出来てしてしまえば、子供を置いていくわけにはもちろん行きません。 他にも、欲しい資格があるとか、手に職をつけて新たな世界で頑張りたいといった目標があると、結婚のことなど考えられません。
結婚しない人はケチな人も多いです。 交際費がかかるのがもったいなくて恋人を作らない人もいます。 デートでは、相手の行きたいところに行く時もありますよね。自分の行きたいところじゃないことにお金なんて使いたくないと思っています。 また、自分で稼いだお金を誰かのために使うのが嫌で、結婚をしたくないと思っている人もいます。 ケチな場合は自分から結婚したくない場合と、結婚してくれる人がいない場合があります。
結婚しない人の特徴に、神経質過ぎるというのもあります。 ズボラすぎて対人関係がうまくいかない場合もありますが、神経質すぎてもうまくいきません。 口うるさい人は一緒にいても疲れるので、付き合ってもすぐに別れてしまうことが多いです。 また、本人も気にしすぎているのですぐに相手に対して嫌悪感を抱いてしまいます。 その結果「もう一緒にはいられないな…」と思ってしまい、恋愛関係が長続きしないことが多いです。
自分に自信がなく自己評価が低すぎる人は結婚願望がありません。 「どうせ自分なんて相手にされない」「自分を好きになってくれる人なんていない」と期待しても傷付くだけと結婚願望ごと捨ててしまっています。 相手にとっても、あまりに自己否定をする人やネガティブ思考な人とは結婚したくないなと思ってしまいます。そのため言い寄ってくる人もいません。そしてまた「やっぱり俺はモテないな」なんて思い自信がなくなっていく一方となってしまいます。
アイドルやアニメのキャラクターのガチオタも一生独身を貫く人もいます。 アイドルやアニメのキャラクターに完全に恋をしてしまっている人から、追っかけをしていることが楽しすぎて他のことに興味がない人、またはた本気で恋をしているわけじゃないけどそれ以外に好きだと思える男性がいない…などなど。 恋をしていないからガチオタになったのか、ガチオタだから恋をしていないのかは、本人たちも分からないことが多いようです。 また、ガチオタでいることが楽しすぎてやめられない人も多くいます。 しかし結婚するにはガチオタを辞めなければならないことを分かっています。すべてを受け入れてくれる異性は少ないし、家族のことを考えても経済的にオタ活(=オタク活動)を減らさなければなりません。 そういうことを考えると「自分には独身が向いているだろう」と、一生独身のままでいます。
理想が高すぎる人も結婚しません。 どんなにいい人と出会っても、自分の描く理想が高すぎるが故にその人とは結婚しようと思えません。 理想にぴったりの相手を探し求め続けるためになかなか結婚できなくなっています。 妥協しろというわけではなく、そんなに高い理想を掲げたところでそんな人いないですし、万が一いたとしてもそれだけ高い理想通りの人であれば、それ相応の人を選びます。
結婚適齢期と言われているのが、おおよそ20〜34歳です。 30歳がなんとなく節目であると感じている人が多く、30代を目前に少し結婚に対して焦りを感じる人が多いようです。 もちろん、歳を重ねれば重ねるほど同世代の独身者は減っていきます。また特に男性は本能的に若い女性を好む傾向もあるため、選ばれる側の女性も選ぶ側の男性も結婚をするなら早いほうがいいと思い始めます。 子供を生むことを考えても、「体力的にも早い方がいいな」とか「親が元気なうちがいいな」と思ったりもしますし、高齢出産のリスクも考えなくてはなりません。
結婚願望はそんなにないものの、自分の子供を欲しいと思った時に結婚を意識する人もいます。 子供を生むためには一般的に結婚をするのが先とされています。 特にシングルマザーになるには経済的な面が不安になるため、結婚をした方が安心です。 産休や育休をするためにも、働いていくれる旦那さんがいた方がいいと考えます。 また男性は自分で生むことは出来ませんし、子供がほしいとなると結婚を考えるのが自然な流れとなっています。
特に女性が結婚をしたくなる理由として多いのが、通勤や仕事をするのが嫌になってきた時に「結婚したいな」と思うようです。 毎日残業するのが当たり前だったり、職場の人間関係が悪かったり、毎朝満員電車に乗らなければいけなかったりと、仕事が嫌になる理由はたくさんあります。最初は充実してたけど段々達成感が得られなくなったり、上司に気に入られなくて昇進出来なかったりと気持ちが離れていってしまうことまります。 そうなってくると「誰か養ってくれる人がいないかな」とか「もうパートタイムで働きたいな」とかせめて正社員だけでも辞めたい!と思ってくると、結婚をしたくなってきます。
自分の兄弟や姉妹が先に結婚をした時に「先越された!」と結婚を意識するようになることがあります。 身近な兄弟姉妹が結婚をすると焦りも出てくるようです。 私の友人は妹2人が先に結婚と出産をしてから、突然「結婚したいのに相手がいない」と焦っていました。 結局好きだった人を諦めて、アプローチしてくれた人とそのままゴールイン。とても幸せそうなので良かったですが、やっぱり兄弟姉妹(特に弟や妹)に先を越されると「自分も結婚のこと考えないと!」と焦りが出てくる人も多いようです。
兄弟姉妹だけでなく、仲の良い友人や職場の同僚など、周りにいる同世代の友人が結婚をし始めると「私もそろそろかな」と結婚をしようと思い始める人もいます。 どうしても世間体が気になったり、自分だけ置いてけぼりになるのは嫌だったりするので、周りの環境というのはとても大きく影響してきます。 逆に結婚願望があっても、周りが全然結婚をしていないと婚期が遅れることもあります。 また、周りが結婚をすると結婚式に呼ばれますよね。 そこで友人が相手のな方と幸せそうな顔をしているのを見ると「羨ましいな」と不意に結婚したくなったりします。
ずっと一緒だと思っていた矢先に、まさかの両親が離婚をしてしまった時に喪失感を覚える人もいるようです。 さらにどちらも他の相手と再婚をして新しい家族を作った場合、自分一人だけ取り残されたような気持ちになり「私も新しい家族欲しいな」と思うようになります。 また、両親との死別も大きな転換期になるという人も。 死別したタイミングでこのまま一人で生きていくことに不安になり、生涯を共に出来るパートナーがほしいと婚活をするようになることもあります。
老後のことを考えると不安に思う人がたくさんいます。 そのため、老後に不安を感じて結婚して生涯一緒に生きていける人がいたらいいなと思い始めます。さらに自分の老後のお世話をしてもらうためにも子供がいた方がいいと考えて、出産も意識するようになります。 自分以外で自分のために稼いでくれる人がいるのはやっぱり安心ですし、愛情だけで世話をしてくれる人がいるのも安心ですよね。
不意に一人でいる時にどうしようもない寂しさに襲われる人がたくさんいます。 仕事から帰ってきて真っ暗な部屋の電気をつけたら、部屋の中はとっ散らかってるし温かくて美味しい手料理もなければお風呂も沸いてない。「さみし…」と思わずつぶやいてしまう人もいるくらいです。 独身の人って突然「一人ぼっちだな…」「このままずっと一人で生きてくのかな…」と考えることがあります。それは本当に不意で、別に悲しいことがあったわけでもなければ誰かの結婚式に行ったわけでもありません。それなのに、独身の人はどうしようもない虚無感に襲われることがあります。 もちろんキッカケがあるパターンもあります。街ゆくカップルが幸せそうだったり、おじいちゃんおばあちゃんが手を繋いで歩いているのを見て「いいなあ」と思ったり…一人が気楽で最高なところもありますが、人肌恋しい時に「結婚したいな」と思う人もいます。
そ り ゃ 結 婚 す る わ !
まず、家庭的な人でなければ一緒に生活するのは難しいですよね。 それぞれが家庭を顧みないのであれば、結婚する意味はありません。 一度は結婚しない!と決めたのに結婚したいと思うということは、結婚しないよりも結婚生活に魅力を感じたというわけです。 一見、家庭っぽさがない方がいいのでは?と思うかもしれませんが、むしろこれでもか!という位あったかい家庭的な生活の方が気持ちが変わる可能性が高いです。 男女問わず、家庭的な一面がある人と結婚したいと思っています。
一緒にいるなら優しくて包容力のある人がいいですよね。 疲れた時や、体調不良の時、何か心配ごとがある時などに、優しく受け止めてくれて包み込んでくれるような人とだったら結婚生活を送っていけるな、と思います。 何かあった時に否定せずに話を聞いてくれて、どんな時も味方でいてくれる人がいたら「ずっと一緒にいたいな」って思いますよね。
結婚するにあたって、絶対に必要なのが経済力ですよね。 やっぱり将来に不安のあるまま結婚は出来ません。 そのため、2人で生活していくだけの金銭は必要です。 さらに、老後のことや妊娠・出産・子育てのこと、近いところで言えば結婚式費用や新婚旅行のこと、結婚して家庭を持って生きていくというのは、とてもお金のかかることです。 愛があれば!というのは、なかなか難しい話です。 経済的に安定していない相手とは、結婚したいとは思わないでしょう。
結婚をして家族になっていくうえで、相手の仕事や趣味を理解することは大事です。 特に結婚したくない人の多くは仕事や趣味に全力を注いでいる人が多いです。 それを理由に結婚してこなかった人も多いので、突然それを変えるのは難しいです。 そのため結婚しないと思っていた人が結婚してもいいかな…と思うには、相手に仕事や趣味の理解をしてもらう必要があります。 筆者も結婚願望がないのですが、もし結婚をするのであれば仕事と趣味の理解のある人をまず探したいなと思うほどです。そこに理解をしてもらいある程度自由に楽しめない限りは結婚は難しいなと思ってしまいます。
一緒に暮らしていくとなると、やっぱり価値観って大事ですよね。 特に笑いのツボが一緒だとテレビ見てるだけでも楽しいです。 笑いのツボが一緒だと「笑いの絶えない家になるな」と思い、結婚してもいいなと思うようになります。 また食の趣味が合えば、毎日の食事も楽しいですしどこか外食に行っても一緒に楽しむことができます。どちらかが我慢をしたりする必要がないので、長くより良い関係で過ごすことが出来ます。 価値観の合わない人とは、一緒にいると疲れてしまいます。
そのうち考えようでは間に合わない!誰にも聞けない老後のホントの話が漫画でわかる。
結婚をしてもしなくても、どちらでも心健やかに生きていける幸せな時代になりました。同時に今幸せな結婚生活を過ごしていても、明日にはどんな落とし穴が待っているか分かりません。一寸先は独身。そんな可能性を誰もが持っています。もし独身でいるのなら知っておくと役に立つ、それなりの条件、気をつけたいことなどを長年の人間観察&考察によって濃厚なエッセイに仕立てました。
ウエディング(結婚式)だけじゃなく、マリッジ(結婚)、考えてる?誰にも聞けなかった“あるある”な悩みにズバリ。
いかがだったでしょうか? 結婚しない男女の理由はお分かりいただけたでしょうか? 結婚しない人が増えていますが、結婚=幸せではありません。 親からのプレッシャーや社会の目を気にして、結婚に焦るのはやめましょう。 独り身でも幸せに生きることは可能です。