腕を組んでいる人って、結構いますよね。自分でも気付かないうちに腕を組んでしまっていることもあります。それは自分の心理状態が表れてしまっているかもしれません。万が一、相手が腕を組む心理状態をしっていたら、嘘をついてることや敵意があることがバレてしまっているかも!逆に自分が知っておけば相手の心理状態が読めてしまうということです。男性と女性でも心理状態に違いもあるので、是非参考にしてみてください。また腕組みをしている人への対処法や、腕組み以外のジェスチャーから分かる心理状態も紹介します!
社会人になると、腕組みをしている人って結構多いですよね。 あまり良いイメージのない行動ですが、割と上司とかってよくやっています。悩みの耐えない人はいつも腕を組んでいますよね。
腕を組んでいる人の心理のひとつに「隠し事」があります。 何か心の内に隠しているものがあると、それを隠すために腕を組んでしまいます。これは心理学でも言われており、腕を組んでいる状態ではカウンセリングをすることは出来ないのだとか。相手の本心や本音は腕を組んでいる状態では出てこないからです。 特に彼氏が、自分と一緒にいる時に腕を組んでいる時間が長くなったら何か隠し事があるのかもしれません。ただ隠している内容が悪いものとは限りません。腕を組んでいるからといって浮気などを疑いすぎないようにしましょう。もしかしたらサプライズプレゼントの計画などをしているのかもしれません。
深く考え事をするときに、腕を組むことがあります。 これは考え事に集中をしたいため、周りから邪魔をされないよう自分の中に閉じこもって熟考したいといった意思が表れています。 そのため、腕を組んで考え事をしている人に対してはあまり話しかけてあげない方がいいでしょう。ただ怒っているわけではないので、仕事の話や急用であれば「すみません、お時間いいですか?」とちょっぴり申し訳無さそうに話しかけてみましょう。 本人も集中しているため、自分が腕を組み話しかけづらいオーラが出ていることにすら気付いていない可能性があります。
男性が腕を組む時、緊張していることを隠したいといった心理が働いてる場合があります。 特に恋愛対象として好きな人の前では、ドキドキしているのをバレまいと腕を組んでいる可能性があります。動揺している心を隠し好きであることを悟られないようにしています。 ただ、腕組みは相手を拒絶していることが表れている可能性もあるので、脈アリなのか脈ナシなのか判断は難しいところです。 ただ腕を組んでいても、女性に対して前傾姿勢であったり両足を広げ座っている場合は興味や関心がある可能性が高いです。しかし足も組んでいたり、体が相手の方向を向いていない場合は拒絶や不満がある可能性があります。
自分が優位に立ちたいと思っている人も腕を組む傾向があります。 これは相手に対して威圧的な態度を取っており、絶対に自分からは腹を割らないといった意思表示です。相手に腹の内がバレて弱みを握られないようにしています。自分が一番偉いんだというアピールをしています。 実際本当に優位であれば「優位に立ちたい」といった感情が強く表れることはないため、どこか優位に立てないかもしれないといった不安も一緒にあると考えていいでしょう。
とにかく相手を拒絶している場合も、腕を組む傾向があります。 腕を組むことで、心臓やお腹を隠し自分のことは一切知られないようにしているというだけではなく、握手やハグなど物理的にも距離を縮めたり触れ合うことも出来ません。 そのため、あなたと距離を縮めたくないといった心理が働いているということです。 腕を組んで、口もキュッと結んでいる場合は心を開いてもらうのは困難でしょう。座っている場合は足も組んでいたり背もたれに寄りかかっていれば拒絶の表れです。体を背けていたりする場合は話しかけることすらしない方が良いでしょう。
また腕を組みにも種類があり、腕を組んでいる位置や姿勢で心理が分かるとも言われています。 お腹や心臓は人間にとって大事な部分です。そこをしっかりと隠すことで自己防衛の気持ちが表れています。なにか不安なことや嫌なことがある時に、自分を守ろうとする場合はお腹あたりに腕を組みます。 また、自分が何か嘘をついてる時にも本当のことを言ってバレてしまわないように自分自身を守っている可能性があります。
胸の上あたりで腕を組んでいる場合は自分を優位に見せて相手に威嚇している可能性があります。 特に仕事などでは自分の意見を通そうとする時に高い位置で腕を組んでしまいます。会議などで胸のあたりで腕を組んでいる上司がいたら「自分の意見以外受け入れる気ないな」と察しましょう。 そういう時にはいくら説得してもあまり意味がありません。普段なら受け入れてもらえることでも拒絶される可能性があります。こういう時は少し待ってみて腕を組んでいない時に提案してみてください。
腕組みに加えて腕の下で拳を握っている場合は、相手に対して敵意がある可能性があります。 そもそも拳を握っているのは「ノー」のサイン。話を聞く気もありませんし、そもそも受け入れる気もありません。また、殴りかかりたいほど怒りを感じている可能性もあります。本能的にすぐ戦えるよう拳を握って備えているということです。 なにか話をしている最中に拳を握るような仕草が見られたらすぐに話しを変えたほうが賢明です。本当に殴られることはないかと思いますが、何かのタイミングで怒りが爆発して言葉などによって攻撃されてしまう可能性があります。また、猜疑心が強いことから相手を初っ端から敵とみなして、自分が負けないように敵意を剥き出しにしてしまっている場合もあります。
背中を丸めるように体を屈めながら腕を組んでいる場合は、焦りや緊張があることを示しています。 また、萎縮している時人は背中が丸まってしまう傾向にあり、自分自身に自信がないことを表します。仕事などで自分のこなした仕事や器量に自信がないと焦りや緊張が生まれますよね。同じように腕を組んでいても背中が丸い場合は拒絶や敵意よりも焦りや緊張が強い心理を示しています。
腕を組んでいながら手で腕を掴んでいる場合は、何か不安なことがあるのかもしれません。 腕を掴むだけではなく、人間の心理として自分の手で自分の体のどこかを触っている時は気持ちを落ち着かせて安心させようという心理です。緊張した人が太ももや体を触ったりこすったりするのを見かけたり、自分自身がやったことがある方も多いのではないでしょうか。 腕を組むことで不安である気持ちを隠そうとしつつも、大きな不安があり自分を安心させたい時に腕を掴んでしまいます。
心理などは無関係で、ただ筋力が低下した可能性もあります。 首や肩が疲れている時に主に出やすくなっています。腕をだらんとさせていたりすると、唯一からだと繋がっている肩に負担がかかるんです。 しかし腕を組んで体にくっつけることで重量が分散されます。それによって肩にかかる負担が軽減されて楽になることも。これは椅子の肘掛けに腕を置いたり、テーブルに肘をついたりするのと同じ感覚です。 立っているときや腕・肘を置く場所がない時にやりがちです。
電車の中で腕を組んでいる男性がいたら、痴漢に間違われないように予防している可能性もあります。 手を下げている状態で、たまたま女性の体とぶつかってしまった場合に痴漢だと間違われてしまうかもしれません。 しかも一度間違われてしまうと、痴漢ではないと主張をしてもあまり信じてもらえずに冤罪となる可能性があります。「自分は今手を出せない状況ですよ」といった、女性に対する「何もしません」といったアピールになります。
女性も、男性と同様に隠し事がある場合は腕を組む傾向があります。 これは性別関係なく人間の心理状態なので、女性でもよく見られています。 女性同士で話していても腕を組んでいる人がいれば、何か隠したい事や隠したい気持ちがあるということでしょう。頑なに腕をほどかない場合は、よっぽどの秘密を隠しているかもしれません。
これも男性同様、ただ考え事をしている可能性があります。 特に女性は頭の中で何度も考えて、ああでもないこうでもないと繰り返します。 そのため、深く自分の中で考えを巡らせているので周りから邪魔をされたくありません。 仕事でよりも、プライベートのことで悩むことも多いので仕事中に腕を組んでいても、もしかしたらプライベートなことで悩んでいるかもしれません。
ストレスが溜まり、イライラしていると腕を組む可能性があります。 そのストレスが爆発したり相手に伝わってしまわないよう、必死に抑え込んでいます。 またストレスが溜まっていることによって疲弊しており、心が落ち着いていないのかもしれません。 腕を組んでしかめっ面になっていれば、ほぼほぼストレスが溜まっていると思っていいでしょう。 そういう女性にはなんか優しくしてあげてください(笑)
これも男性同様に不安や焦りを抱えており、自分を安心させるために腕を組んでいる場合もあります。 特に女性の場合は、体も冷えやすいので緊張状態で体が冷えてきて腕を組んでいる可能性まおります。 その場合は、ギュッと腕を組むというよりは、手で肘より下の腕を掴んでいたりさすっていたりすることが多いです。
特に男性と話している時や男性がいる場面で腕を組んでいたら、相手を拒絶している心の表れかもしれません。「恋愛関係には発展しません」といった気持ちが示されています。 また、恋愛関係に限らず相手を受け入れられなかったり、一切自分の気持を相手に知られてくないといった場合もあります。少しでも関係性が深くなったり距離が縮まることを拒んでいます。 腕を組んでいる相手には、何を話してもあまり意味がないので別の機会を伺うか、様々な質問で少しずつ拒絶を解いていくしかありません。
胸が大きすぎたり小さすぎたりといったコンプレックスがある場合や、男性から性的な目で見られないように胸を隠している可能性もあります。 特に職場では、女性といっただけで未だに舐められてしまったりうまく立ち回れないことがあります。「女性として関わるな」といった心理や、上述してきたように「優位に見せる」「敵意がある」などといった気持ちも込められているかもしれません。
胸の下で腕を組んだり腕を組むことで胸が寄っている場合は、胸元を強調している可能性があります。 この場合は相手に「女性として見てほしい」といった気持ちがあり、アピールしています。あまりに自然な腕組みだと気付かない場合もありますが、だいたい胸を強調するために腕を組んでいる場合は周りから見ていても気付きます。 そのため、敵意や不安などと間違えることはないでしょう。ただし、「女性として見てほしい=好意がある」とは限らないのが女性というものです。特に胸を強調するような女性はただたぶらかせているか、好意を持たせて物事をうまく運ばせようとしてるだけかもしれません。または誰からも見られたいという自己愛の塊かもしれません。
左腕が上になるような腕組をする人は「右脳人間」です。 右脳は感覚や感情、またイメージやひらめきなど芸術性や直感的な思考を司っています。そのため腕を組む時に左腕が上になる人は想像力が豊かであったり新しいアイディアが思い浮かぶタイプになります。話す時も様々な表現を使って抽象的な表現をします。 また五感にも関係しているので、視覚や聴覚なども敏感だったりします。 数字や論理的な話は苦手で、理詰めで追求することが苦手です。
右腕が上になるような腕組をする人は「左脳人間」です。 左脳は計算や書物、また分析など論理的な思考を司っています。 感情による判断はせずに、筋道を考え整理整頓をしながら計画を立て、物事を理詰めで追求していきます。言語能力も高いので、説明や解説がとても上手です。 独創的なセンスはあまりなく、新しいアイディアや理解していないことへの挑戦や冒険は苦手です。
腕を組んでいる人とは、なかなか対等に話すことができません。しかし、相手の感情で仕事の話がスムーズにできないのは困ってしまいますよね。 急用ではない限りは時間を置いて、相手が腕を組んでいない時に話しかけるようにしましょう。なぜ腕を組んでいたかは到底分かりっこありません。ただ悩んでいただけかもしれませんし、イライラしているのかもしれません。 また二人で話している最中に相手が途中から腕を組みだしたら、その話はいい方向にはいかない可能性が高くなります。そういう時は話題を変えて気をそらすか、一度話をやめて別の機会を伺いましょう。
相手が優位に立ちたい時や自分に対して敵意を持っている場合は、一度相手の話を全て聞いてしまうのも一つの手段です。 真剣にあなたの話を聞きますよ、といった姿勢を見せれば少なからずは話し始めてくれるでしょう。ただいくら真摯な態度で向き合っても一切口を割らないようなことがあれば、これは諦めるしかありません。 しかし、話をしている最中に腕を組み始めたり会議中に腕を組み始めた人がいれば、その人の意見を聞いてしまうといいでしょう。反対意見や違う意見を抱えている場合もありますし、何か不満があるのかもしれません。
相手が優位に立ちたいのあれば、立ててしまうのもありです。 自分の意見などを通さなければならない時は難しいかもしれませんが、日頃の関わりの中で相手が優位に立ちたくて腕を組んでいるのであれば下手に出ちゃいましょう。 それで関係がうまくいくのであれば問題ありません。しかし、一度下手に出たことによって常に上から目線で話して来たり雑用ばかりやらされるようになるのであれば話は違いますので、その時は下手に出すぎず断る時はきっぱりと断るようにしましょう。
例えば部下や同僚などが、緊張や不安によって腕を組んでいるようであればリラックス出来るような空間を作ってあげましょう。 ランチに誘って気晴らしに付き合ってみたり、味方である旨を伝えてあげましょう。 仕事をしていると、なかなか人に頼れず自分だけで抱え込んでしまう人がいます。 たった一言声をかけてあげるだけでもリラックス出来ることもあるので、「調子どう〜?」なんて声をかけながら相手の気持ちを引き出してあげましょう。
恋人であれば、どうしたの?と親身になって話を聞いてあげましょう。 何か仕事のことで悩んでいたり、ストレスが溜まっている状態かもしれません。 直接相手にイライラがある状態ではなくても、ストレスが溜まっていることで相手にもイライラしてしまうことがあります。これが続くとイライラが大きくなる一方なので、早めに話を聞いてあげるといいでしょう。 あまり話したくないようであれば無理して聞き出さない方がいいですが、最初話したくなさそうでも会話を続けることでポロポロと心の内がこぼれてくるかもしれません。
何か不安があって腕を組んでいる場合は「大丈夫だよ」と不安を解消する言葉をかけてあげましょう。 恋人からの「大丈夫」は結構偉大なパワーがあるものです。あんまりしんみりするムードが苦手な場合は「大丈夫だよ、何があったか知らんけど!」などと冗談も交えながら不安な気持ちに寄り添ってあげましょう。 内容を話したくなさそうであれば無理に聞き出そうとせずに、「味方だよ」という気持ちを伝えてあげましょう。それによって少し気持ちが落ち着けば「実は、」と話してくれるかもしれません。
相手がずっと腕を組んでいたら、真似をして腕を組んでみましょう。 相手がそれに気付いた時の反応を見てみましょう。 真似をすることで、相手が笑ってくれたり気が緩んだのであれば特に問題はなさそうですし、それによって話しやすい雰囲気になります。 「さっきからずっと腕組んで怖い顔してるよ」と、周りから見た印象を伝えてあげましょう。もし心当たりがあれば話してくれるかもしれませんし、単に腕を組むのが癖になっているのかもしれません。腕を組んでいる方が腕が楽だという場合もあります。
何か悩んでいたり嫌なことがあった様子であれば、相手のいいところを何となしの会話の流れで褒めてみましょう。特に男性の場合は、自分の弱音などを彼女には吐きたくない可能性があります。 しかし、どうしても不安な気持ちなどが表に出てしまうことがあるため、その場合は褒めたり好きなところを伝えてあげるだけで相手の心は軽くなります。気持ちが軽くなれば腕を組む行為がなくなってきます。 もし褒めたりしていて「どうしたの突然?」と言われたら、「腕組んだりしてたから、何かあったかと思った」などと正直に伝えましょう。もし相手に何もなかった場合は、こちら側に何かやましいことがあるのかもと疑われてしまうかもしれません。
どうやら自分に対して怒っているようだったり、拒絶しているような印象がある場合は「ごめんね、何か怒ってる?」ととりあえず折れてみましょう。 万が一本当に怒っていた場合は、こちらから謝り何で怒っているのか聞いているため話をしてくれるでしょう。もし「何で怒ってるか分からないの?」「別に」などと言われた場合は、今後の関係性を考えた方がいいです。そういうことを言ってくる人とは一緒にいるとしんどいだけなので「じゃあいいです」といって話は終わりにしましょう。 もし怒っていなかった場合は「ずっと腕組んでるから何か怒っているかと思った」と腕を組む行為が相手にそういった印象を与えることを伝えてみましょう。
上記のことを試してみてもあまり反応がなかった場合は、ひとまず距離を置いて落ち着くのを待ちましょう。相手にとって待ってくれる存在は大きいものです。 無理に会って話をしたり理解しようとしても、出来ない時は出来ません。そういう時は一度距離を置くのが最善策です。ましてや、自分に対して何か拒絶や不満があって腕を組んでいる場合は話し合おうにも心を開いてくれません。相手から会おうと言われるまでは距離を置くようにしましょう。
優位に立ちたいという心理が示されることもあるように、腕を組んでいる人は偉そうに見えます。 自分が一番だ!といった感情が相手側にも伝わります。 なので、職場で上司や先輩など目上の相手がいるところで腕を組むのはとても失礼なのでやめましょう。
腕を組んでいる人はプライドが高そうに見えます。 「誰の意見も受け入れませんよ」といったように見え、自分がいつでも正しいといった雰囲気が出ています。 実際にプライドが高いが故に、相手を受け入れまいといった感情が出て腕を組んでいることもあります。プライドが高いように見えるとあまりいい印象を与えないので注意しましょう。
腕を組んでいると、とても威圧的に見えます。 よく漫画やイラストでも、威張っている人は腕を組んでいるものが多いですよね。 威圧的に見えると、周りからはとっつきにくい印象を与えてしまいます。ただ考えごとをしているだけでも、腕を組み険しい表情をしていたら声を掛けるのさえもためらってしまいます。
腕を組んでいる人は、不機嫌な印象を与えます。 何か不都合なことでもあったのかな、イライラしてるのかなと周りの人は思ってしまうでしょう。なんか考えなければならないような場面であれば、何か考えているのかな?と思うことは出来ますが、例えばデート中などであれば「不機嫌なのかな」と思わせてしまいます。 誰かと二人きりの状況の時はなるべく腕を組むのは避けましょう。
俗に言う「頑固オヤジ」って、腕を組んでいるイメージが強くないですか? 自分の意見を強く主張し、相手の意見は一切受け入れないような頑固者って腕を組んでいるイメージがありますよね。 実際に腕を組んでいる様子って頑固な印象を与えます。 今何を言っても受け入れてもらえなさそうだな、と直感で思ったりもします。腕を組む心理状態を理解していなくても人はそのような印象を受けます。
腕を組んでいると、何か悩んでいるのかなといった印象も与えます。 実際に、人は悩み事があると腕を組む傾向があります。腕を組んだ状態で、じっとどこか一点を見つめていたり明後日の方向を見ている人に対しては「悩んでいるんだなぁ」と感じる人が多いでしょう。 また椅子に座って「ん〜〜〜〜」と唸りながら目を閉じている人がいれば100%「悩んでるな!」と思うでしょう。 何かに悩んでいて、今その悩みに集中したいですって時はあえて腕を組むことで周りにそれを伝えることができます。
相手が腕を組んでいると「信頼されていないんだなぁ」と感じることがあります。 「何か疑っているんじゃないか」「監視されてる気がする」と腕を組んでいる人に対して思ってしまいます。それによって信頼されていないと感じてしまいます。 信頼されていないと感じさせてしまうと、相手は心を開かなくなったり意見が言えなくなってしまうこともあるため、気をつけましょう。
スポーツ選手の写真のポーズでよく腕を組んでいる物が多いですよね。 特にテレビCMで使われるような写真は主に腕を組んでいるかガッツポーズが多いです。 これは腕を組むポーズは強うそうに見えるために使われているのでしょう。ちなみにガッツポーズは勝利を彷彿とさせるために使われていますね。 スポーツ選手じゃなくとも、男性が写真に写る時に腕を組むことがあります。これも自分を強そうに見せたいといった気持ちの表れかもしれません。 攻撃的であったり、偉そうであったりすると同時に、強そうにも見えるのが腕組みです。感じ方は人それぞれですが「強そう」と思ってくれたら嬉しいですよね。
つい腕を組んでしまう癖のある人は、印象が悪いこともあり直したいと思っている人も多いのではないでしょうか? 腕組みの癖を治す方法を紹介いたします!
つい腕を組んでしまう人は、日頃から指を組むようにしましょう。そうすれば腕を組むという行為はできなくなります。 指を組む行為は威圧的な印象などを悪い印象を相手に与えません。そもそも指を組むことはさほど目立たないですし、座っていれば膝の上で誰からも見えないところで組むことができます。 手が宙ぶらりんになることもなく、手と手が触れている状態なので落ち着くことも出来ます。 まずは指を組むように心がけてみましょう。
これは、物を持つことによって腕が組むのを防ぐ方法です。 ただ、ペンと小さなメモ帳くらいでは腕を組む行為は簡単ですよね。しかし、ペンとメモ帳を持っているだけで「何か考えごとしてるのかな」「何かを決めているのかな」と思われます。
とにかく腕を組まないように、腕をどこかに置いておくしかありません。 テーブルで肘をついてしまうと相手に失礼になることもありますが、軽く腕を置くくらいであれば前傾姿勢にもなるため、関心があなたにありますよといった態度を示すこともできます。 重心を前に置くことで腕が組みづらくなるので、ぜひ試してみてください。
これは依存症などを治すときにも使われている手法らしいのですが、手にゴムをはめておいて腕を組みそうになったらパチンとして刺激を与えたり、顔をパンと手で挟むなど
どうしても無意識で腕を組んでしまう場合は、腕と腕が触れ合うと電流が流れる装置を作りましょう。 よくテレビででんじろう先生がプラスチックカップなどを使って実験していますよね。 あれを応用して作ってみれば、腕を組むたびに電流が流れるので完全に阻止することができます。
相手が足を広げて座っていたら、それはリラックスしている状態です。 女性は、マナーとして足をあえて閉じていることもあるので当てはまらない場合もありますが、男性は特にそうです。 もし腕を組んでいても、足が開いているのであればそれは相手に対して心を開いている可能性がとても高いので、癖で腕組みをしているか好意があってそれを隠しているかということになります。
椅子に浅く座っている場合は「早く帰りたい」のサインです。 椅子に浅く座っている状態って、すぐに立ち上がれますよね。今すぐにでも帰れる状態に自ずと態勢を作ってしまっているということです。 相手が椅子に浅く座りソワソワしだしたら帰りたい証拠ですので、気を使ってあげましょう! そういったサインに気付き、スマートに対応すると好感度アップです。
相手と話していたり食事をしている時に、相手の足先が自分の方に向いていたら好意があるのかもしれません。 逆に相手の足が自分と違う方向であったり、片足だけ違う方向を向いたL字の場合は、関心がなかったり別の用事に気を囚われている意思表示になります。その場から お腹の向きも同じですが、向かい合って食事をしている時にお腹がそっぽを向くことはあまりありません。そのため相手の関心や気持ちのバロメーターをチェックするのであれば足先の方向を見るといいでしょう。 複数人で話してる時や食事をする時、合コンの際などでも足先で誰が誰に関心があるかも分かったりします。
話を聞いている時に、相手が前傾姿勢であれば関心が高いです。 しかし、椅子の背もたれに背中をつけるように後傾姿勢であれば関心はありません。 最初からずっと同じ姿勢の場合は分かりづらいですが、会話の中で話が変わったタイミングなどで姿勢が変わった場合はそういった意思表示でしょう。 特に、興味のある内容や、また話し手が変わったタイミングで前傾姿勢になったらその話し手に関心が高いです。逆に、都合の悪い話やあまり聞きたくない話、話し手に興味のない時に背もたれに寄りかかることは多いです。 そのため合コンや飲み会などでは、誰が誰を狙っているのかがわかりやすいです。お酒が入ると余計にそういった意思表示が出やすくなるので、前傾姿勢になった相手には関心アリ、後傾姿勢になった相手には関心ナシと思っていいでしょう。
話をする時の身振りで、手のひらを開いて話している時は隠しごとをしていません。 「手の内を明かす」といった言葉があるように、手のひらを広げているのは嘘がない証拠。 逆に拳をぎゅっと握った状態で話している場合は、何か隠し事があるのかもしれません。 こちらが話している時に相手が拳を握ったら、その話を聞きたくなかったり何か後ろめたいことがある意思表示です。商談であれば「ノー」のサインかもしれません。どの話題でも拳を握っていたら緊張しているだけかもしれませんが、話題によって拳の握り具合が変わるのであれば握っている時の話題が不都合の証拠です。
電話をしている時によく見られる行動ですが、手元にある物を触ったりいじったり、紙にペンで書き出したりする場合は電話の相手の話に不満がある場合が大きいです。 また食事中など話をしている時に、相手がストローの袋やおしぼりなどをいじり始めたら今話している内容に不満があるのかもしれません。また、自分で話しながらいじっている場合は別の本心がある可能性があります。 「まあ、しょうがないんだけどね」などと言いながら手元の物をいじっていたら本当は不満を抱えている可能性が高いので、「でも本当は嫌なんじゃない?」などと話を振ってあげるといいでしょう。
まばたきが多い人は緊張状態の可能性が高いです。緊張している時や嘘をついている時はまばたきが増えると言われています。 そのため面接の時や、好きな人と食事に行く時などいつもよりも緊張状態が続く状況にいる時、人はまばたきの回数が増えます。ですので、まだ恋人関係に至っていない相手と食事をした時、相手のまばたきが多ければ脈アリの可能性大!しかし、実は彼女がいたり奥さんがいたりしているのを隠して嘘をついている可能性もあるので要注意です。 また仕事や恋人に対して嘘をついている時も、バレないかどうか緊張状態になるためまばたきが多くなります。平然と嘘をついている場合は緊張をしないのでまばたきの回数はあまり変わりません。
特に男性に多いと言われているのですが、話をしている時に鼻を触る場合は嘘をついている可能性が高いです。主に鼻を触る行動は自分自身を守ろうとしている心理が働いてると言われています。そのため嘘をついていることがバレないかどうか焦っている自分を守って落ち着かせようとしている意思表示となります。 そのため、浮気をしていないかどうかの問い詰めの際に「していない」と言いながら鼻を触っていたら黒かもしれません。また、自分の過去のことを話しながら鼻を触っていたら話を盛っているか嘘をついているかとなります。 女性の場合は、嘘をついているというよりも自分に自信がなかったり恥ずかしいと思っている可能性が高いです。女性は嘘を隠すのがとても上手なので、そういった分かりやすい動作はあまり見られません。嘘をつきながら相手の目を見つめることもできてしまいます。
唇を噛んでいる人は、ストレスが溜まっていたり何かを我慢している可能性が高いです。 職場で唇を噛んでいる人がいれば、話を聞いてあげるといいでしょう。 また恋人や友人が一緒にいる時に唇を噛んでいる場合は、あなたにストレスや不満があるのかもしれません。もしくは仕事などでストレスがとても溜まっている状態で一緒にいてもリラックス出来ていないということになります。相手はストレスをじっと我慢しているので、話を聞いてあげるといいでしょう。 万が一本人にもあまり自覚がなく、強く唇を噛んでいる場合は心に大きな傷をおってしまっている可能性がとても高いです。
顎をさする人は自分の方が優位であると思っている可能性が高いです。 よくドラマや漫画でも、お金持ちの上から目線な男が顎をさすりながら「ふふ〜ん」と何かを企んでいるシーンがよくありますよね。アレです。 ナルシストがよくやる仕草ですね。また、自分の方が強いですよ、上の立場ですよといった相手へのアピールでもあります。気が強く、絶対に自分が正しいと思っているタイプなので、意見や口出しをしても聞き入れることはないでしょう。また男性の場合は何か話したいことがあったり何を発言するか考えている可能性もあるので、会話の途中で見られたら話を振ってあげるといいでしょう。 女性が顎を触っている場合は、相手の気持ちを読み取ろうと観察している可能性が高いです。
腕組みと同じ心理状態で行われる動作があります。 それは、腕を組まなくとも腕を体の前に持ってきて袖を整えたり腕時計を触ったりすることです。 腕組みと同じように自分の胸やお腹を隠している行動ですので、何か隠し事をしていたり不満があったりしている可能性が高いです。女性でも、かばんを持つ腕を上げてお腹の前にかばんがくるようにしていたり、書類などを抱えて持つようにして胸やお腹を隠してる場合は同じ心理状態の可能性が高いです。 また異性と食事をしに行ったときに、相手が自分の目の前でグラスを両手で持ったままの状態であれば、何か隠しごとがあるか好きな気持をバレないようにしているかかもしれません。
タレントのヒロミさんは、バラエティなど出ている時でもよく腕を組んでいます。 笑って話してはいますが、何か隠したい心情があるのでしょうか。 あれだけテレビには出ており慣れていますから、緊張をしているということではなさそうですよね。 ただの癖かもしれませんが、テレビの前では言えないような感情や話を持っているのかもしれません。
テリー伊藤さんもよくテレビで腕を組んでいるところを見かけますね。 日曜日の朝の番組でも、常に腕を組みながらコメントをしているイメージが強いです。 コメンテーターとして破天荒なイメージが強いですが、もしかしたらテレビで言ってはいけないことを言わないように自分を守っているのかもしれません。テレビは規制も多いですし、視聴者のことも考えて発言しなくてはいけませんもんね。 ひどいことを言っているようで、それはただのパフォーマンスなのかも?
中居くんはいつも腕を組みながら片方の手で持った指差し棒を動かしているイメージが強いですよね。 中居くんは同じ事務所の後輩にも電話番号など連絡先を教えないことで有名ですよね。もしかしたら警戒心がとても強く自分自身の腹の中は絶対に明かさない!という心理が働いているのかもしれません。 何か理解できない話だと「あ〜」と言いながら腕を組んで背もたれに寄りかかったりしています。まさによく言われている意思表示の動作で、相手の話に不満があったり納得がいかない気持ちがあるのだと思います。
これは「別に」と発言してしまった映画の舞台挨拶の時の印象ですね。 あの時は終始腕を組んでいました。本人も後日談として「理由は言えないけど腹を立てていた」と言ってましたね。インターネット上の噂では共演者から服装を「ギャートルズみたい」といじられたのが気に食わなかったのだとか… 共演者に対する拒絶や怒りを抑えるのに必死だったのかもしれませんね。 今ではそのイメージも薄れ、変わらない美貌で様々な映画やドラマに華を添えていますよね・
腕を組む人の心理について理解できたでしょうか? 様々な視点がありどういった心理かと断定するのは難しいですが、それらを念頭に置きながら会話などで感情を引き出せるようになると、仕事や人間関係がスムーズにいくことがあります。 相手の言動に注意をして、気の利く人になれたらいいですよね! ただ相手の言動をよく見ようとして腕を組んでしまわないように気をつけましょう。