「好意」とは、「その人に抱く親しみや好ましく思う気持ち」です。「好意」というのは、相手を完全に「好き」という感情を抱く前の「良いと思っている」という状態に使われます。今回は、男性が好意のある女性に送る脈ありサインや男性に好意をもってもらう方法などを紹介します。男性の好意の度合いを確認する方法や男性から告白してもらう方法なども解説していきますので是非参考にしてください。
「好意」の意味は、
となります。 「好意」には、「恋心」「親近感」に近いニュアンスが含まれています。 よく「好意を抱いている」というように「恋心を抱いている」という意味合いで使用されることが多い言葉です。
「好意」も「好き」も好感を持っている相手に対して使用する言葉です。 しかし、この2つの言葉には若干のニュアンスの違いがあると言えるでしょう。 「好意」というのは、相手を完全に好きになる前の「良いと思っている」という状態に使われます。 つまり、ただ「この人は良い人だ」と好感をもっているというよりは「恋愛感情になる可能性がある」というイメージです。 「好き」は、完全に相手に恋愛感情を抱いている場合に使用する言葉であると言えるでしょう。 しかし「好き」という言葉は色々な場面で使用される言葉ですが、男性を目の前にして「好き」と表現するのは相手に恋愛感情を抱いている時です。
男性は積極的な人も多いので、できるだけ好意を抱いている人の側にいて会話をするなど接触をすることによって距離を縮めたい!と思っています。 例えば社内においては、
といったように、直接会話をせずとも側にいて何らかのチャンスがないかと様子を伺っているのです。 また、「俺の存在を知って!」「とりあえず視界に入れて!」という存在のアピールだったりもします。
男性、女性に限らず好きな人や気になる人のことは目で追ってしまいますよね。 少し社内で物音がすると、「あの子かな?」と思って視線を向けてしまったり、とにかく好意を抱いている人の動きに無意識のうちに敏感になります。 何だか見られていると、視線を感じて見られているということに気がつくんですよね。 最近やたらと目が合うな・視線を感じるなと思ったら、好意をよせられているかもしれません。 遠くからでも目が合う場合や、「あの人っていつも○○さんの事見てるよね」なんて周りの人に言われるようであれば確実でしょう。
視線を感じてふと見ると、目が合うけどすぐにそらされる。 そんな時は、目があったことに嫌悪感を抱いて嫌な気持ちでそらされているのではなく、好意を抱いているからこそだったりもします。 好意を抱いている人の前で緊張してしまうタイプによくあることで、「やばいっ目が合っちゃった(ドキドキドキ)」ということです。 恋に奥手な不器用男子君にはよくあることです。 好意を抱いている相手だからこそ動揺してしまっているのです。
積極的な男性は、「何を話そう」「話せるチャンスないかな」と話しかけるタイミングを見計らっている可能性が高いです。 好意を抱いている人とは、やはり少しでも多く会話をしたいものです。 コミュニケーションをとることで相手のことを知って「好き」という感情を確信したりします。 だからこそ、会話をして距離を縮めたいと思うのです。 ただし、女好きで「男性と話すより女性と話していたい」という女たらしのタイプもいますので、注意が必要です。 話しかけてくるわりに、どことなく緊張していそうな雰囲気があれば、高確率で好意を抱いているでしょう。
これは周りから見ているとよく分かるのですが、好きな人と話すときだけ目がキラッキラになります。 特に相手に好意を持っている場合は、話しているだけで恍惚とした表情になってしまいます。 キラキラビームの眼差しが出ていたら、好意のある人に送る脈ありサインだと思っていいでしょう。 「目は口ほどに物を言う」とよくいいますが、なんの気なくても「つまらないな・話したくないな」と思っている人との会話では目は輝かないのです。 たとえ職場で、会話の内容が仕事のことであっても、好意がある人との会話だと、目は輝きます!
好意がある人と会話をすると瞳孔が開くとも言われています。 人は、興味のある物を見ていたり、気持ちが興奮していると瞳孔が大きくなります。 なので、好意がある人と会話をしているときの男性の目は、無意識のうちに瞳孔がひらき、潤ってくることがあるのです。 実際、人と会話をしているときに瞳孔が開いているかなんて見る人はいないと思いますが意識してみて見るのもおもしろいかもしれませんね・・・(笑)
「ちょっとごめん、○○のやり方がわからなくて」など、次の日に直接聞けばいいようなこともわざわざLINEなどで連絡を入れてこられると、「それ明日でもよくない?」と思ってしまうかもしれませんが、実は相手側に「何でもいいから連絡をとるきっかけを・・・!」という心理が隠れている可能性があります。 好意を抱いている相手となんとかLINEをするきっかけがないか...と考えているからこそ、仕事の内容など些細なことでもLINEをいちいち入れてくるのです。 本当に急用で即確認しなければいけないことなら、LINEではなく電話をかけるでしょう。 内容が大したことなかったり、たとえ返信をしなくても問題ないようなことでLINEが来るのは、男性が好意のある人に送る脈ありサインであると言えます。
好意を抱いている相手には、気遣いを見せて「気の利く男アピール」をしておきたくなってしまうもの。
というように気にかけるような言葉をかけてくるのは男性が好意のある人に送る脈ありサインの可能性が高いです! 男性の気遣いにキュンとする女性のそういったポイントの高さを狙って気遣いを見せているのかも!? しかし、本当に優しい心の持ち主で気遣ってくれているという場合もあるのでしっかり見極める必要があります。
「もう〜、お前って本当そういうとこあるよな〜」なんて小馬鹿にしてくることが多い場合は、好意があるがゆえに少しからかいたくなってしまうという心情が隠れている可能性があります。 小学校でも、男子って好意を抱いている好きな女子のことはからかったり、いじめたりするイメージありますよね。 気を引きたいという気持ちも、もちろんあるのでしょうが割と女性を小馬鹿にしたりからかうことで、「上から物を言う俺かっこいい」アピールしている可能性もあります。
「○○ちゃんのこいうところ、良いよね」 「今日はほんとありがとね!ほんとに頼りになるわ〜」 といった具合にやたらと褒められるな感じた場合、男性が好意がある女性に送る脈ありサインでしょう。 「褒める」ということは、
というアピールである可能性があります。 むしろ好意を抱いているからこそ、そういった相手の良い面に気づいて思わず口に出てしまうのかもしれませんね。 ただ、女性をかたっぱしから褒めることで女性からよく思われたいという願望が強いだけである可能性もあるので注意しましょう。
男性は女性に比べると鈍い生き物なので、髪の毛を切ろうが染めようが気づかない人は気がつきません。 他の人には気が付かれないようなことでも、好意を抱いている相手の変化には
などすぐに気が付きます。 また、見た目の変化だけではなく「風邪ひいたの?」など体調面の変化にも気が付くでしょう。 他の人が気づかないような変化でも気がついて口に出してくれるのは、男性が好意のある人に送る脈ありサインの可能性が高いです。
LINEよりも難易度が高いのが電話! 女性はわりと話すことが大好きで、お友達と電話をしていて気がついたら3時間も経っていた!なんて経験が多い方もいるのではないでしょうか。 それに比べると男同士でも何時間も電話をしないといった人が多いなか、「暇だから」という理由で電話をかけてきてくれるのは男性が好意のある人に送る脈ありサインの可能性があると思っていいでしょう。 本当に暇だったからという理由であることもありますが、少くとも何とも思っていない異性にかけるなんてことはないということが考えられますし、仲のいい友達として暇電をしているうちに仲が深まって恋愛に発展するなんてことも十分ありえます。
「パスタが美味しいお店があるんだけど、今度行かない?」など、男性が異性を食事に誘いたいと思うのは、好意があるからでしょう。 「デート」には誘いにくいですが、「ご飯」だと誘いやすいですよね。 好意があるからこそ、食事でも一緒に行ってお話ができればな...と思っているのかもしれません。 ただし夜の遅い時間帯のディナーには注意! 夜だけの目的の可能性があります。あきらかに終電ギリギリの時間帯などに声をかけてくる場合は、あなたのことをきちんと考えてくれていない証拠です。 「美味しいご飯を奢ってあげたんだから・・・」と言いかねません。
何気なく話した好きな映画や、ドラマ、漫画の話をしてくる場合は、あなたと話をあわせたくて作品をチェックしたという可能性が高いので脈ありの可能性が! また、「この映画おもしろいよ!オススメだから見てみて!」とオススメした作品を必ずチェックしてくれる場合も男性が送る脈ありサインかもしれません。 映画やドラマ、漫画などの作品って、意外と自分が興味を持った物以外「見よう!」と思って時間をとるのに中々腰が上がらなかったりします・・・。 そこを速攻でチェックするということは、やはり「とりあえず盛り上がられる会話の内容を作りたい」「同じものを共有して距離を縮めたい」という気持ちがあるのだと思います。
会話をしていると、自分と相手の口調や口癖が似てきたな〜と感じるのは、あなたの口調や口癖が彼にうつってしまっているからです。 心理学的にも、気になる人や好きな人の仕草や口癖がうつってしまうのはよくあることだと言われています。 男性側も、「真似しよう!」と意識しているわけでは決してないのですが、好意を抱いているからこそ自然にうつってしまうのです。 これは、LINEにも言えることです。 自分がよく使っている絵文字や顔文字をよく使用するようになったり、同じスタンプを使うことが多い場合は無意識に男性が送る脈ありサインであると言えるでしょう。
女性と会話をするときに、男性が前傾姿勢になるのは、「あなたに興味があります!」という強い気持ちがあるからだったりします。 男性は、背中を背もたれにつけて「デーン」と座りがちですが、好きな女性の前ではどうでしょうか。 「態度」が悪いと思われたくないですし、「つまらなそう」とも思われたくないので、興味ありげに少し前のめりな姿勢で会話をします。 上体を起こして話に夢中になっている様子が見られるのであれば、男性が送る脈ありサインである可能性が高いです。 心理学的にも、会話をしている時に前傾姿勢になるのは興味の現れであると言われています。 好意を抱いている相手だからこそ、無意識にどんどん前傾姿勢になっていくのでしょう。
男女ともに言えることなのですが、人が笑う時に「歯が見える」と言った場合は、相手に心を許しているという気持ちの表れであるとい言われています。 つまり、歯が見えないように逆に口を閉じて笑うという場合は「何か隠したい秘密がある」「本心を知られたくない」という気持ちの現れであると言えます。 また、口は開いているけれど手で覆って笑っているといった場合は、下心を隠したいという心理が隠れている可能性もあります。 まるで気持ちをさらけ出しているような笑顔をみせてくれる場合は、好意がある人に男性が送る脈ありの可能性があるということでしょう。
女性でも、緊張するとついつい髪を触ってしまうという癖がある人っていますよね。 同じように、男性も「髪をやたらと触る」のであれば、「緊張」や「照れ」が表れている可能性があります!無意識のうちに気持ちを落ち着かせようとしているのです。 「好き」という自分の気持ちを確信していなくても、「好意がある」ということは意識しているわけですから、もちろん緊張してしまう人も多いでしょう。 だから、会話をしている時などに無意識のうちに髪を触ってしまう人が多いのです。 単純に「自己愛」の現れで「かっこつけているだけ・・・」という場合もあるのですが、表情などで緊張しているのか、ただのナルシストなのか、だいたいは判断できるはずです。 ナルシストな要素がなければ、好意がある人に男性が送る脈ありサインでしょう。
あなたと会話をしているときに、相手に唇を頻繁になめるような仕草が見られのは、あなたと会話をしていることに緊張しているからなのでしょう。 緊張してしまうのは、上述しているように「好意があるから」です。 人は強い緊張を感じると交感神経が活発になり、唾液の分泌が減ってきてしまうことが原因で唇が乾燥してきてしまうので無意識のうちにペロッとなめるような仕草が多くなります。 乾燥している唇をなめることで、気持ちを落ち着かせているのでしょう。 何とも思ってない人と二人で会話をして緊張するなんてことは普通ないですよね。 唇を頻繁になめる行為は男性が送る脈ありでサインであると考えられます。
ドラマや漫画の喧嘩シーンで「指の関節をポキポキ」と鳴らすシーンってありますよね。 非常に攻撃的な仕草ですが、あなたに殴りかかろうとしているわけではありません。 男性が女性の前でポキポキと指を鳴らすのは、「俺は強い男なんだぜ!」と無意識にアピールしているということであると言われています。 二人の仲が、なかなか思い通りにならない焦りやストレスを感じ気持ちを落ち着かせようをしている可能性も考えられます。 好意があるからこそ、無意識のうちに指をポキポキさせているのかもしれません。
男性が、仁王立ちで立っている姿を見せるのも、「俺は強いんだぜ!」というパワーを見せようとしている仕草なのだとか。 他の男性が近くにいるときは「俺が守る!」という気持ちでアピールしているのかもしれません。 これもおそらく、男性にとっては無意識です。 好意を抱いている相手だからこそ、無意識に好意を抱いている相手に対して男らしさをアピールしようといった行動に出ているのでしょう。 あまり深く考えたことがないかもしれませんが、こういった仕草にも男性からの脈ありサインが隠されているのです。
人間の心情は、足の動きに出やすいと言われています。 足を組んだ時の足が自分を向いているといった場合は、相手へ行為を抱いていたり、一緒にいて心地いいと思っているという気持ちを表しているので、男性が好意がある女性に送る脈ありサインの可能性です! 反対に組んだ足が自分のほうを向いていないときは、あなたとの距離を縮めるつもりはないという心情の表れだったりもします。
会話をするときに好意のある女性に対しては、意識するあまり他の人に対してとは違った言葉になるという男性も多いです。
といった主にふたパターンが考えられます。 どちらのパターンにせよ、好意を抱いているからこそ話し方が変わっていると考えて間違いないでしょう。
人は、会話をするときに相手への興味がないがないと目線のみならずあご先がそっぽを向くと言われています。 例えば、会話をしているのに下を見ている、スマホをいじるなど何か別のことをしているといったように、会話をしている相手の顔に目線をやらないのであご先がそっぽを向くのです。 つまり、あご先がこちらをきちんと向いている場合は、あなたに興味があります!というサインとなるわけです。 社内であればスマホを持っているような失礼なことはないと思いますが、あからさまに相手への嫌悪感が話している態度に出る人も結構いるのです。 目が合わなかったとしても、それは「緊張している」などの原因であり、あご先が向いていれば「話をきちんと聞こう」という気持ちはあります。
なにかのきっかけで、近くに寄ったときに、何だか突然挙動不審になった・ソワソワしだしたといった場合は、あなたの事が好きで、恥ずかしい!どうしよう!緊張する!という気持ちでいっぱいになってしまっている可能性があります。 言葉がどもってしまったり、わかり易すぎるくらいの人もいるでしょう。 「どう思われてもいい」と感じる人の前で緊張することなんてありませんので、あきらかに様子がおかしいぞというときは男性が好意のある人に送る脈ありサインだと考えていいでしょう。
「恋人はいるの?」「付き合っている人はいる?」と質問をしてくるのは、男性が好意のある人に送る脈ありサインの可能性があります。 自分が好意をもっている相手に恋人がいるのかいないのかは、とっても重要なことですよね。 例えば好意をいだき始めている段階で「恋人がいる」ということを知れば、「本気で好きになるのはやめよう」とストップをかけるでしょう。 自分は好意があって頑張って距離を縮めて「やっぱり好き!」と思った後に恋人がいるなんて知ったらショックですもんね...。 逆にどうでも良い人や友人として仲を深めていきたいと思っている相手なら、相手に恋人がいるかいないかはさほど重要ではなかったりします。 なので、そんなにまだ距離が縮まっていないのにも関わらず、恋人の有無を聞いてくるのは脈ありサインの可能性が高いと言えるのです。
気になる男性に好意を持ってもらいたい!そんな時は、とにかく意中の相手と会う機会を増やしましょう。 例えば同じ職場なのでしたら、出勤時間をリサーチして毎日顔を合わせるようにしたり、毎日会えるような相手ではなくても食事に誘うなどとにかく会うことが大切です。 これは心理学で「ザイアンス効果」と言われるもので、人は単純に会う機会が多ければ多いほど相手のことを意識しやすく好意を持ちやすいと言われています。 職場恋愛や部活内恋愛など毎日顔をあわせているような人達が恋に落ちやすいのは、この「ザイアンス効果」があるからであると言われています。 一緒に働いているのなら、挨拶だけでもOK! 毎日気持ちのいい挨拶をしてくれる人って印象が良いですしね。
ザイアンス効果を利用して、相手の視界に入る機会をせっかく増やすのでしたら外見をしっかり整えましょう! 「どうせ自分のことなんて誰も見ていないし」なんて言ってスッピンで出かけたり、お風呂に入らないまま飲み会に参加したりしていませんか? いつ好意を抱いている相手の視界に入っても良いようにきちんと自分磨きをしていつでも魅力的な自分でいることが大切です。 好きな人の側に行くときは、きちんと身なりを整えて清潔感をだすことが大切ですよ。 それだけで、あなたに対する印象がグンとよくなります。 髪ボサボサだったり、着ている服がヨレヨレだったり、なんか臭い・・・そんな人のことなんて恋愛対象にはいりませんよね。 休憩時間は髪を必ずとかす、ブレスケアをするなどそれなりに気を使いましょう。
男性はプライドが高い人が多いです。 なので、自分を褒めてくれて自己肯定感が高くなるような相手と一緒にいることに居心地の良さを感じます。 「最近忙しくて全然寝れていないんだ」なんて、明らかに盛ってるだろ...と感じる俺様自慢にもきちんと耳を傾けて「頑張っているんだね」と肯定してあげましょう。 「はいはい」とあしらわれるより、やっぱりきちんと自分を受け止めてくれる女性には包容力を感じますし、好意を持つことが多いです。 あまり調子に乗らせてしまうと、本当にお付き合いをすることになったときに大変かもしれませんが... 本心で「凄い」と思ったことや「さすがだな」と関心するようなことがあれば、恥ずかしがらずに本人に伝えることが大切であると言えるでしょう。
男性に好意をもってもらいたいのなら、相手の趣味や好きなものの話に食いつくことも重要です。 やっぱり、自分の趣味や好きなものの話で盛り上がる相手って一緒にいて楽しいと感じますよね。 人は、共通の好きなものが多ければ多いだけ相手に惹かれるとも言われています。 自分が好きなものを相手も好きなんて、これって運命!?と思ってしまうわけです。 「一緒にいて楽しい」「話していて楽しい」と思ってもらうのは好意をもってもらうには大切なことであると言えるでしょう。 たとえ共通の趣味がなかったとしても、相手の趣味に自分も興味がありますという姿勢を見せてください! 趣味の話をしているときに、つまらなそうにされるとそれだけで「良いな」と思っていた気持ちがなくなってしまうという人もいます。
「私はあなたに好意があります」ということを、先に伝えてしまうというのもありです。 よく「好きって言われると好きになる」というタイプの人がいて、全然好きともなんとも思っていなかった相手から告白されて付き合っちゃう!みたいな人っていますよね。 「それって本当に好きなの?」「そんな軽い気持ちで付き合っちゃうの?」と疑問に思ったことがある人は多いのではないでしょうか。 実は、「好意を示されたから自分も好意をもつ」というのは心理学では「好意の反報性」と言われています。 相手が自分に好意があると知るからこそ、相手に興味をもつし自分も好意を持ちやすくなるのです。 なので、「私はあなたに好意があります」とハッキリ言葉にして伝える必要もありませんが、明らかに好意を抱いています!とわかるようなアピールを積極的にするのはアリよりのアリなのです。 例えば「今日○○さんと楽しそうに話してたからヤキモチやいちゃった...」など、、。 これは俺のこと好き?と思わせるようなLINEを送ってみたりすると効果的でしょう。
普段から一緒にいることが多かったり顔を合わせることが多いのなら、二人で会うときの服装をガラリと変えるのも、相手に好意をもってもらう方法として効果があるでしょう。 例えば二人で食事に行くことになったときに、普段見せている服とは違う「デート用の洋服」と着ていくだけで、「なんかいつもと違う...」とドキっとしてしまうわけです。 また、自分と食事をするためにおしゃれをしてくれたんだ...と感じると嬉しいですし、女性として意識しますよね。 普段見ることがなかった服装にギャップを感じて好意をもつこともあるでしょう。 好意をもってもらいたいなら、ぜひとびきりのおしゃれをして会いに行ってください!
男性には元々「狩猟本能」というものが備わっています。 恋愛に関しても「追われるよりも追いたい」というタイプの男性が多くいるのです。 なので、好意があるというアピールをして好意をもってもらうという方法も良いのですが、「追わせる」というのも好意をもってもらうためのテクニックとして覚えておきましょう。 いちかばちかのかけになってしまいますが、他の異性の話をしてみるなど駆け引きをしてみるのもありです。 「この子は自分に好意があると思っていたけど、違うのか...?」と思うだけで気になってしまうはずですし、「他の男性と親しくしているのは嫌だ」と感じたときに、自分の中にある好意に気がつくこともあります。
好意をもってもらいたい男性が弱っていたらチャンスです! 例えば仕事で失敗して落ち込んでいそうだったり、何か大変な状況にいるという場合に声をかけましょう。 「放っておいて」というタイプもいるので無理に話を聞いたり側にいる必要はありませんが、頼ってくれるようであればできるだけ力になってあげることが大切です。 自分が悲しいときや辛いときに側にいてくれる人って「大切にしたい」と思いますよね。 つまり好意をもちます。 しんどい人の側にいるのってしんどいですよね(・・;) 自分の気持ちまで暗くなってしまいますが、こういったピンチのときに側にいてくれる人のことを「大切にしたい」「愛したい」と思う男性は多いですから耐えてください。
好意をもっている相手以外とは、とくに余談をする必要がないので要件以外話してくる素振りがないということは、脈なしである可能性が高いです。 緊張してうまく話せないという場合も考えられますが、それだったらLINEでやりとりをするなど会話をする手段はいくらだってあります。 そこを、LINEもしない、会ったときの会話も要件のみというのはあなたに興味をもつことができないという可能性が高いです。 いくら話しかけても話が盛り上がらないことがあまりに多いのであれば、好意なしサインかも...。
会話をしていて、
など、相づちが適当だという場合は、話を聞いているようで聞いてないことが多いです。 話しかけるタイミングが悪いということも考えられますが、あなたの話に興味がないから適当に相槌をうって聞いているふりをしとけ〜と思われている可能性が高いです。 「緊張しているのかな?」と思うと脈ありサインのように感じてしまいますが、突然「どう思う?」と聞き出したときに、しどろもどろになるようであれば完全に話を聞いてくれていないということで間違いないでしょう。
自分の話を沢山してくれる男性って、「私に自分のことを知ってもらいたいのかしら」と感じますよね。 しかし、基本的に、自分の話しかしてこない男性は、自分の話を聞いてもらいたいだけ。 話を聞いてもらえるなら、誰でもいいという場合が多いです。 なので、自分の話をするばかりでこちらの話をしようとすると、「へぇ〜」と適当に流されてしまったり、結局全部自分の話へとすり替えたりします。 それって、会話をしている相手にたいしては特に興味がないということなんですよね。 あまりに自分の話をしてくれない人も好意なしサインだと思いますが、反対に自分の話ばかりしてくるという場合も好意なしサインである可能性があるので勘違いしないようにしましょう。
そういう性格ということもあるのですが、好きな異性に対して常に「それは違うと思う」などと会話をするたびに否定をする人はあまりいないのではないでしょうか。 好きな人に対しては、やはり嫌われたくないですし「気があう!」というところを見せたい、良き理解者でいたいと思う人のほうが多いはずですよね。 会話を否定で返す人は、
という心理があるということが考えられます。 好意があるからこそ、自分を思ってしっかり言ってくれているだと脈ありサインと受け取る人も多いかもしれませんが、実際は自分の承認欲求を満たしたいだけということもあるので注意!
好意なしの場合、物理的に距離をおいてくることもあります。
など精神的な距離ではなく、物理的に距離をおいてくるということは「僕はあなたに興味がありません」ということを示していて、本気で嫌われているということなんです。。 確かに好意があるからこそ避けてしまうという人もいるでしょう。 しかし、あまりにも完全に避けられているな、、、というときは諦めたほうがいいかもしれません。
好意をもっている相手と直接会話をするのが苦手でもLINEなど文章のやりとりは直接顔をあわせるわけではないので得意だということが多いです。 特に好意をもっている女性に対しては、直接話せない分LINEなどで距離を縮めよとする傾向があるんですね。 それなのに、LINEでもそっけなくされるということは、単純に「興味がない」という可能性が高いです。 必要最低限のやりとりを終えたら「じゃあ、また」と切られてしまう場合や、返事が返ってこない、短文でしか返ってこないという場合は好意なしと考えましょう。
男性がうまく話せなくなってしまうのって好きな女性の前だけだったりします。 異性が苦手というのも、もちろんありますが、大抵は話しているうちに慣れてくるものです。 でも、好意がある女性とはどうしても上手く話せない...。 つまり、普通にペラペラとシャイを発動することなく会話が弾むということは「好き」という感情を持たれていない可能性があるのです。 しかしこの時点では好意なしという可能性が高いですが、心を開いてもらっている点でいえばここから恋愛感情を抱いてもらえる可能性はゼロではないので、ここで諦めてしまうのはまだ早いでしょう。
口だけで「○○してあげるよ」と言ったり、「大丈夫?力になるよ」と声をかけるのは非常に簡単なことです。 もちろん、好意をもっている相手が困っていたら助けたいと誰だって思うでしょう。 大切なことは、実際に行動してくれるかしてくれないかです。 「大丈夫?」「いつでも相談して〜」なんていって、実際に相談しようとすると「今忙しいから後日」と後回しにされたり、「じゃあ、〜してあげるよ」と言ってくれたのに実際は何もしてくれないなど口先だけで何もしないは、好意なしでしょう。明らかに「めんどくさ...」と思っているに違いありません。 本当に好意があるのであれば、行動でも現れるはずです。
などと見返りを求めようとしてくる場合は、好意なしでしょう。 好意があって本当に「力になりたい」と思っているのであれば見返りは求めないはずです。 心配してもらって「ドキッ」としても、そんなこと言われたら一瞬で冷めてしまいますよね。 そんな人には、「心配してもらわなくても結構!」というスタンスでいきましょう。
「パーソナルスペース」という言葉をご存知でしょうか。 人には「パーソナルスペース」というものがあって、好意のない相手があまりに近い距離に近づいてくると不快感を覚えます。 つまり、会話をしている時などの距離が近ければ近いほど好意の度合いが高いと言えるでしょう。 会話をしていても、距離があるという場合はやっぱりどこかまだ相手も自分も心を開いていないからでしょうし、触れるぐらい近くによれるのは好意があるからです! 男性の好意の度合いを確認したいのであれば、一緒にいるときの距離を意識してみましょう。
LINEや電話など何でもよいのですが、連絡が来る頻度が高ければ高いほうが男性の好意の度合いは高いと言えるでしょう。 特に男性はLINEや電話といった連絡ツールを「要件がある時のみ」に使用するというタイプが多いです。 用もないのに連絡を取り合うのがめんどくさいんですよね。 寂しがり屋で誰ふり構わずLINEを送ったりするような人もいますが、他の人とは連絡をとっている素振りがないのに自分には高頻度で連絡が来るというのそれだけ男性の好意の度合いが高いです。 特に毎日「おはよう」からはじまり「おやすみ」で終わるようなまるでカップルのような連絡のとり方をすでにしているという場合、かなり好意の度合いは高いでしょう!
二人っきりで会おうとするのは、好意の度合いが高いからでしょう。 恋愛感情を抱いていない女性と会うときは、「楽しく」ということを意識するので「誰か他の人にも声をかけてみる?」と言ったりするものです。 そこを「二人で」とあえて強調するなど、二人で会おうという気持ちが強いのであれば好意の度合いは高いと言えます。 自分から誘ってみても確認できるでしょう。 誘ったときに「二人で」と言っているのにも関わらず「誰か誘っても良いか聞かれる」といった場合は好意がないとは断言できませんが、戸惑っている可能性が高いです。
「○日に会えない?」と聞かれて「その日は厳しい」と答えたとします。 断ってしまったのにも関わらず、別の日にめげずに声をかけてくれたり誘ってくれるのは男性からの好意の度合いが高いからでしょう。 気まぐれで声をかけたぐらいなら、一回断られたら諦めてしまいます。 好意の度合いが高ければ高いほど「なんとか別の日にでも...」と思うものですから、試しに好きな人から誘われても断ってみるというのもありですね。 ただ、好意の度合いが高くても「断られて心が折れてしまう」ということもありますから、相手のタイプはしっかり見極める必要があります。
デートをしてみたときの場所でも好意の度合いがわかるでしょう。 少し好意をもっていて「気になる」という程度であれば、ランチだったり仕事終わりに軽くご飯を行く程度でしょう。 しかし、本気で付き合うことを意識しているぐらい好意の度合いが高ければしっかりデートのプランを練るのではないでしょうか。 例えば、水族館に行った後にレストランで食事をして夜景を見る...など恋人っぽいデートであればあるほど好意の度合いは高いです。 きちんと「デート」と認識し、相手も自分に好意をもってほしいからこそ、しっかりとしたデートプランを練ると考えられます。
デートの後に「次はお肉を食べに行きたいね」と次に会う時の計画を立ててくれたり、「次はいつ会えそう?」とすぐに誘ってくれるのは好意の度合いが高いと言えますよね。 デートをしてみて、「もっと一緒にいたい」と感じたからこそ次の約束をしているのです。 好意がなければ次の約束はまずしないでしょう。 好意の度合いが高ければバイバイをするタイミングや、解散をした後などのLINEなどでさっそく次のお誘いをしてくる可能性が高いです。 自分からはいけないな...と思っている可能性もあるので、誘ってみて相手の反応を見るのもありでしょう。 「また暇な時に声かけるよ」というように、曖昧にされたら好意の度合いは低いかもしれません。
両思いだと何となくわかっていても、「どうやって告白しよう?」と悩んで中々告白できないという人も多いです。 なので、あえて恋愛の話しになったときに「夜景が見える場所で告白してもらうのが理想」とか「直接は恥ずかしいからLINEがいいな」といったようにさり気なく理想の告白のシチュエーションを伝えましょう。 そうすると、だいたいは「こういう場所で告白すれば良いのか」とわかるはずです。 成功率をあげるためにも相手の理想通りのシチュエーションで告白しようと普通なら思いますよね。 シチュエーションが決まればあとは実行するのみなわけですから、相手も告白しようと一歩踏み出してくれる可能性が高いです。
男性から告白してもらいたい時は、誕生日やクリスマスなど、特別な日に2人っきりで過ごす約束をしてみましょう。 特別な日に一緒に過ごす=好意を持っているからと考えて間違えないですよね。 どんなに自分に自信がない男性でも、大事な日に誘ってくれたということは好意をもってくれているのかも…!?と感づいてくれるはずです。 それに、特別な日は告白をするのにもってこいですよね! そのまま勢いで告白しちゃおうかな…なんて計画してくれるかもしれません。 どんなに受け身で奥手な男性であっても「特別な日」というムードがあると「よし!いっちゃえ!」なんていう後押しになる可能性が高いのです。 告白をしてもらいたいのなら、思い切ってまずは自分から誘ってみましょう。
「〜君が彼氏だったらいいのにな」なんて言われたら、誰だって「じゃあ彼女になる!?」と言いたくなってしまうのではないでしょうか。 付き合いたくもない男性に「〜君が彼氏だったらいいのに」なんて言ったら頭おかしいですよね。 「〜君が彼氏だったらいいのに」という言葉が「自分のことが好きなんだ」という確証に変わって「告白してみよう」という気持にさせるはずです。
どうしても告白してもらいたい!という時は、かなり大胆ですが、「私が彼女だったらどう?」と聞いてしまいましょう。 これで「君が彼女だったら嬉しい」なんて言われて付き合うことになったとしたら、「告白したのはどっち!????」と疑問に思いますが・・・笑 勢いで「付き合ってほしい」と言われる可能性もあります。 ある程度、相手も私のことが好きなはず!と自信があるなら、思い切って聞いてみると、告白してもらえるきっかけになるでしょう。
一か八かではありますが、駆け引きをしてみるというのもありでしょう。 駆け引きの具体例と言えば、「嫉妬をさせる」です。 あえて他の異性の名前を出すなどして、相手に嫉妬をさせて焦らせれば「早く自分のものしなければ」と「付き合いたい」と言ってくる可能性があります。 なんとなく「両思いだな」と思っていると、その関係が居心地よくてあえて「付き合おう」と言わない人もいるんですよね。 「告白をしてふられて関係が崩れてしまうくらいなら、このままでいい」と思ってしまうのです。 それが、「他の人に盗られてしまうなら」と思って「恋人」に昇格しようと告白をします。 ただ、この駆け引きをすることで「自分の他にもいい感じになっている人がいるんだ」と思った突端逆に気持ちが冷めてしまう人もいるのでかなり慎重にいったほうが良いです。
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いかがでしたか? 「好意」と「好き」の違いって難しいですよね。 しかし、「好意を抱いている」ということは「相手に対して恋愛感情を抱きかけている」と言っても過言ではないでしょう。 好意があると、自分の気持ちを確認するためや相手にも好意をもってもらうためにアプローチしていくものですよね。それは、完全に「好き」という気持ちがあってアプローチする場合とあまり変わりはないのではないでしょうか。 気になる相手から好意を持たれているようなアプローチがあったら、見逃さないようにしましょう! しっかり答えてあげることで上手く結ばれるかもしれません。