「すっぴん美人」とは、「お化粧をしていなくても美人な女性」を指す言葉です。すっぴんなのにそんなに綺麗なの?と驚いてしまう人に出会ったことがある人は多いのではないでしょうか。女性の憧れですよね。今回は「すっぴん美人」になる方法を紹介します!すっぴん美人をメイクで作る方法も合わせて紹介しますので是非参考にしてください。
「すっぴん美人」とは、「お化粧をしていなくても美人な女性」を指す言葉です。 わかりやすく言うと、ファンデーションで肌質を綺麗に見せたり、メイクをすると美人だけど、すっぴんだと「そうでもない」と思われてしまう人は「すっぴん美人」ではありません。 ちなみに、お化粧で美人になることができる人は「化粧美人」といいます。 「すっぴん美人」は、お化粧をする必要性を感じないほど何もしなくても美人なのです。
すっぴん美人の「命」と言っても過言ではないのが「肌」です。 お肌が汚いと、すっぴん美人にはなれません。 スキンケアには命と時間、そしてお金をかけましょう。 肌ってすごく素直なんですよね。 きちんと手をかければかけるだけ効果がでます。 「面倒くさい」と思ってしまうかもしれませんが、必ず効果は出ますので「明日から」とは言わず「今日から」スキンケアを意識して行っていきましょう!
すっぴん美人になりたいのなら、お肌は絶対に乾燥させてはいけません。 乾燥はシミやたるみの原因になってしまいます。 できるだけこまめに保湿をするように心がけましょう。 携帯できるミストなどもありますから、おトイレに立ったついでに「シュっ」とひと吹きするなど工夫をしてみてください。 乾燥している肌って毛穴が開きやすいです。 きめ細かい美しい肌を目指してきちんと保湿をしてくださいね。
顔のスキンケアで綺麗になるためにおすすめなのが美顔器です。 やっぱりこれを使うだけでかなり変わってきます。 美顔器にも様々な種類がありますよね。 まずスチーマータイプのものは、肌にうるおいを与えてくれます。 さらに顔の血行が良くなり、クマが薄くなる効果があります。 そしてローラータイプは顔を引き締めてくれます。 リンパが流れるのでむくみなどをスッキリさせる効果があります。 それからピーリングタイプは毛穴の汚れや古い角質を取り除いてくれます。 くすみが消え、肌の透明感がアップするのですっぴん美人に近づけます。
お肌を乾燥から守るという意味では、水分を沢山飲むというのも大切なことです。 水分を沢山とることで、お肌の内側から潤していくことができます。 ただし、飲みすぎは「お水中毒」になってしまうなど危険性もあります。 1日2〜3リットルを目安に意識して水分をとってみましょう。 特に冬は喉が乾くということが夏に比べたらないので、水分不足になってしまう人が多いです。
すっぴん美人に大切なことが「美しい顔」だけではありません。 どんなに素肌が綺麗でも、髪が痛みまくっててアホ毛ビョンビョンだと「美人」とは言い難いですよね...。 すっぴん美人でいたいのであれば、美容院には月に1度通うことをおすすめします。 お金もかかるので月に1度も行けないと思うかもしれませんが、やっぱり綺麗な人はケアに時間とお金を掛けています。 カラーやカットは2ヶ月に1回でも、トリートメントやヘッドスパにだけ毎月行くといいでしょう。 美容院に行くというだけで気分も上がり、背筋もピンとしますよね。 そうやって行動に移すことで意識も変わってくるので、美容院に月に1度通うのはおすすめです。
そして毎日ヘアオイルやヘアミストで髪の毛を乾燥などから守りましょう。 頭皮も乾燥するんです...頭皮のトラブルは若白髪なども原因にもなるんですよ...。 しっかり乾燥から地肌を守ってあげてください。 ヘアオイルは主にお風呂に入ったあとドライヤーをする前につけると効果的です。 タオルドライ後に毛先を中心になじませてからドライヤーをすれば、ドライヤーの熱からも髪を守り、さらには髪がまとまります。 つやつやの髪の女性ってやっぱり美人です!
それから毎日のフェイスパックをしましょう。 フェイスパックは肌の保湿に効果的です。 すっぴん美人な人って、やっぱり肌がツルツルしていますよね。 しかも肌が綺麗だと化粧ノリも良くなり、より綺麗になることが出来ます。 最近ではパックをした後、パックの上から乳液を塗りひっくり返して顔に貼り付ける「仮面返し」が流行っていますよね。これはかなり肌のうるおい度が変わってきます。 とってもおすすめですよ。
ほうれい線がくっきりとしてしまうことで、年齢が実年齢よりも老けて見えてしまうことってありますよね。 年齢を重ねると、どうしてもたるみが出てきてほうれい線がくっきりとでてしまいがち・・・。 これは、表情筋が衰えてきてしまっていることが原因であるとも言われています。 すっぴん美人になりたいなら、ほうれい線を目立たなくさせるために毎日ほうれい線エクササイズをしましょう! 例えば、空気をほっぺに含んで左右交互に膨らませるなど、非常に簡単で誰にでもできるものになっています。
メイクを落とさず寝てしまうなんて人も多いのではないでしょうか。 疲れてるときって「もういいや〜」って思ってしまいますよね。 しかし、メイクをしたまま寝ているようではすっぴん美人にはなれないでしょう。 メイクをしたまま寝るのって、顔に雑巾をかぶせて寝るぐらい不潔なことなんです... 季節によっては顔にカビが生えてしまうなんてこともあります。 すっぴん美人になりたいのに顔にカビが映えるなんてカッビーン!って感じですよね。 絶対にやめましょう。
すっぴん美人になるには、食事管理はとっても大事です。 暴飲暴食はもちろんのこと、外食が続いたりすることも、綺麗から自分を遠ざけてしまいます。 口に入れるものが原因で肌あれをしてしまうことってあります。 食事に関しては次のチェック項目を参考にしてみてください。
食事をすることが大好きな人にとって食事制限は辛いかもしれませんが、すっぴん美人になるためにはある程度の節制が必要です。 ただ、無理なく続けられる範囲でやりましょう。 制限しすぎてストレスが溜まってしまっては意味がありません。
すっぴん美人になるためには、しっかりと身体を動かすことも大事です。 特に社会人になると運動する機会がうんと減ってしまうので、意識的に取り入れていく必要があります。 運動に関しては次のチェック項目を参考にしてみてください。
運動するのってめんどくさいと思いますが、日々継続してやっているとそれが当たり前になるので苦じゃなくなります。 綺麗になるためにも、運動を始めましょう。 運動をすることで代謝も上がり、肌も綺麗になりますよ。
すっぴん美人になるには、睡眠もとっても大事です。 睡眠不足の人はなかなか綺麗になることは出来ません。 睡眠に関しては次のチェック項目を参考にしてみてください。
しっかりとこれらが出来ているか、確認しましょう。 これらをちゃんとするだけでも、すっぴん美人に近付くことができます。
たばこを吸っているという人は、禁煙することも大切です。 たばこはもちろん健康に悪いですが、肌をたるませますし、くすませます。 なので、喫煙をしているとすっぴん美人とはかけ離れてしまうのです。 「肺を真っ黒にする」といったことはよく知られていると思いますが、肌をたるませたりくすませたりすることはあまり知られていないでしょう。 実は、たばこによる老け顔は「スモーカーズフェイス」なんて言われています。 健康的な身体のためにもすっぴん美人になるためにも、たばこはやめましょう。
すっぴん美人をメイクで作るって意味的に矛盾しているような気がしますが...
メイクの基本の下地は、血色がよく見えるものを使用しましょう。 赤ちゃんや子供のきれいな肌って血色が良いですよね。 健康的で透明感のある素肌に近いメイクがすっぴん美人の基本です。 メイクをする前はしっかり化粧水を使用し保湿をしてちゅるちゅるのお肌を目指しましょう!
すっぴん美人をメイクで作るにはファンデーションを厚塗にしてしまうと台無しになってしまいます。 かぎりなく素肌に近くなければいけません。 気になる箇所はコンシーラーなどでカバーし、できればパウダーでふんわりと仕上げる程度にするのが理想的です。 肌トラブルがあると、隠すためにどうしてもファンデーションを厚く塗ってしまいがちですよね。 だからこそ、普段からしっかりとしたスキンケア、生活習慣がとっても重要なのです。
アイシャドウは塗らないほうが自然です。 「すっぴん美人」が目元ギンギラギンだとさり気なくないですよね。 アイシャドウを塗るのならラメのはいっていないもので、薄付きの物をえらびましょう。
アイラインを引くと、目がはっきりしすぎてすっぴんには見えないですよね。 なので、アイラインは引く必要がないでしょう。 「目が小さいのがどうしても気になる」など、引かないとダメ! という人は、細めのアイライナーを使用してインナーだけにすると良いです。 アイライン引いてます感がでないように気をつけてください。
まつげもポイントは「ナチュラル」です。 毛束感をだすタイプなど、色々なマスカラがありますがナチュラルに見えるものを選びましょう。 ブラックを使用する人が圧倒的に多いですが、すっぴん美人なら透明マスカラのほうが自然です。 ただ、マスカラを塗ったりするよりは「マツエク」をして自然なくるんとしたまつ毛を手にいれたほうがすっぴん美人に近づけるでしょう。
眉毛だけでも顔の印象って結構変わりますよね。 すっぴん美人をメイクで作りたいのなら眉毛は「平行眉」を意識しましょう。 全剃りにして完全に「書いてます!」という眉毛にしてしまうよりは、やっぱり自眉毛を生かしてナチュラルな眉毛にするほうがすっぴんに近くなるので、剃りすぎず形を整え長さを揃える程度の処理にしておくのがオススメです。 アイブロウに関してもパウダーで柔らかい印象を出したほうがよいでしょう。
血色が良い人はチークはなくてもOK! 血色が悪く見えてしまう人は、ピンク系など血色が見えるものを選びましょう。 ただし、塗りすぎは注意です。 おかめさんみたい頬に色がついていると、すっぴんには見えませんからね... 頬骨より下に円を書くようにいれ、血色をよくみせましょう。
リップはトレンドの赤リップやブラウンのようにパキっとしている物を塗ってしまうと、すっぴん感がなくなってしまいます。 ぷるぷるの唇も魅力的なのですが、グロスたっぷりというのもすっぴんには見えないですね。 しかし血色が悪く見えるのも残念です。 なので、唇は色付きリップで代用しましょう。ほんのり色づくタイプのやつです。 最近ではマットなリップも流行っていますが、ポイントはほどよく「ちゅるん」としていることと血色がよく見えることです。すっぴん美人に見せたいのであれば、流行りを抑える必要はないでしょう。
そしてすっぴん美人になりたいのであれば、忘れてはいけないのが笑顔です。 「笑顔に勝る化粧なし」です。 どんなに綺麗にメイクしたところで、笑顔が素敵な人には敵わないんですよね。 まずは笑顔でいることを心がけて!
すっぴん美人って良いなって思いますよね!!! しかし「美は一日にしてならず」とよく言われるように、並大抵ならぬ努力をしているんです。 やっぱり美しい肌を守るのは簡単なことではありません。 年齢のせいにして「どうせ...」なんて思ったり「めんどくさい」なんて思って手を抜いているうちはすっぴん美人になることは難しいでしょう。 今日から、ぜひ美意識を高めてすっぴん美人を目指しましょう! 筆者も今日から頑張ります...。笑