職場などにいるがさつな女が嫌いという方も多いのではないでしょうか?そこで、がさつな女の生態と対処法を一挙公開します。意外に恋愛でがさつな女がモテる理由も解説。自分ががさつな女な時の治し方もお伝えします。
「がさつ」の意味は「言動や態度に落ち着きがなく、雑で荒っぽい様子」です。 とにかく言動が雑で、品や丁寧さに欠けている人のことを表します。 細かいところまで気が回らずに、大雑把です。
「がさつ」の語源は動詞の「がさつく」と言われています。 「がさつく」は、そもそも擬音語である「ガサガサ」と動詞の「つく」の複合語であり、「がさがさがと音がすること」を表しています。 そこから「ガサガサ音がする=言動が雑で落ち着きがないこと」も表すようになりました。 その「がさつく」が形容動詞化したのが「がさつ」です。 そのため、「がさつ」の漢字はありません。
●大雑把(おおざっぱ) 意味:細かいところに注意が行き届かない様子、細部にこだわらずに全体を大きく捉えること 「がさつ」と「大雑把」の違いは、「がさつ」には「全体を大きく捉える」といった意味が含まれないことです。どちらも「細かいことに注意が行き届かない」という意味はありますが、「全体を大きく捉える」のは「大雑把」だけです。 例文 「彼はめちゃくちゃ頭が切れるけど大雑把なので、僕が後処理をしています」 「大雑把に言うと、15人くらいで1チームを作って3ヶ月間でどれだけ成果が上げられるかを競ってもらいます」 ●雑(ざつ) 意味:大まかで念入りではないこと、丁寧ではないこと 「がさつ」と「雑」はよく似た言葉ですが、性格を大まかに表現して「がさつ」を使うことが多いです。それに対して「雑」は人の細かい行動や態度を表す時に使います。 「雑にやらず、丁寧に行ってください」とは言いますが、「がさつにやらず、丁寧に行ってください」とは言いませんよね。「がさつな性格」「がさつな人」などと使います。 例文 「雑に扱うとすぐに壊れるので注意してください」 「彼女は僕に対して、雑な返事しかしてくれない」 ●杜撰(ずさん) 意味:物事がいい加減で誤りが多い様。粗雑であること 例文 「大切な資料が保管されているのに、扉に鍵もかけないとは杜撰な管理だ」 「彼は物の扱いが杜撰なため、すぐになんでも壊す」 ●粗雑(そざつ) 意味:細かい点にまで注意が行き届かないこと、荒っぽくていい加減なさま 例文 「粗雑に荷物を扱い、中に入れていたものが壊れてしまった」 「家の壁を粗雑な塗り方をしたため、ムラができてしまった」
●丁寧(ていねい) 意味:細かいところまで気を配り念入りなこと、ぞんざいではなく礼儀正しいこと 例文 「彼女の丁寧な対応に、お客様はみんな笑顔になって帰る」 「丁寧なのはいいことだが、丁寧すぎて時間がかかるのも問題である」 ●淑やか(しとやか) 意味:物静かで上品なこと、慎ましいさま 例文 「A子はほんと、ハイスペック男子の前だけ淑やかに振る舞うよね」 「御淑やかな女性に惹かれてしまいます」 ●几帳面 意味:隅々まできちんとしていること 例文 「彼女はとても几帳面なので、デスクの上に置いてあるもの全ての角が揃っています」 「部長は几帳面過ぎて、業務に関係のないところまで細かく注意してくる」
「がさつ」の英語は「rough」「rude」などです。
Don't handle it roughly.
がさつに扱うのはやめなさい。
がさつな女性はとてもめんどくさがり屋さんです。 何をするにもめんどくさいという気持ちが勝ってしまうので、がさつになってしまいます。 特に細かくきちんとすることが面倒くさいので、全てのことが雑になります。 物音を立てないように気を付けたり、元あった場所にきちんと戻したりすることが出来ません。 やったらやりっぱなしですし、筋力を使わずに重力に任せて物を置いたりします。 対人関係においても、やり取りなどめんどくさくなると返事や返信もテキトーです。 そういった部分も「がさつ」だと思われてしまいます。
がさつな女性は何においても無頓着です。 物事を全く気にかけないので、世の中の流行にも鈍感ですし人の気持ちにも鈍感です。 またそんな無頓着なところを何も気にしていないでいられるのが無頓着な人なので、周りから「無頓着すぎるよ」と言われても気にしません。 自分自身の身だしなみなどにも無頓着なので、傍から見たら「よくそんな格好で外出れるね…」と思われるような格好も平気でしてしまいます。 執着がないので、人間関係においてはフランクな一面があり気楽でしょう。 ただ無頓着過ぎて、友人の誕生日や恋人との記念日は忘れがちです。
がさつな女性は能天気な人も多いです。 何事も楽観的に捉えているので、がさつな言動をして周りから良く思われなくても気にしません。 能天気タイプは、自分がそこまでがさつであることに気付いていません。 人って、家の中ではわりとガサツになってしまう一面ってあると思います。 それが外でもただ出てしまっているだけなので、本人にとっては通常営業です。 周りのみんなもそんなもんでしょ?という感じで、がさつな一面を気にしたことはありません。
がさつな女性は❝どうにかなる精神❞です。 「どうにかしよう」「何とかしよう」という気持ちになることがなく、物をぞんざいに扱って壊れてしまおうが、他人とも丁寧に関わらずに疎遠になろうが「まあどうにかなるよ」と思っています。 「人生どうにかなるっしょ!」という考えの持ち主なので、丁寧にやろう、慎ましさを大事にしようという気持ちになりません。 落ち込んだり悩んだりすることがないので、ストレスが溜まらないことを考えれば強みではありますが、他人を傷付けてしまったり物を壊せば金銭的な損害が出ることもあります。
がさつな女性は、とにかく他人の目を気にしません。 周りから「がさつ」「野蛮人」と思われてもどうでもいいんですよね。 なので、職場でも平気でゴミ箱に向かってポーンとゴミを投げたり、戸棚の扉を思いっきり締めたりします。 電車内などでも、荷物をドサッと下に置いたりドスッとシートに座ったりします。
がさつな女性は、次に使う人のことを考えていません。 そのため元の位置に戻したり、元の状態にして返却したりすることがとても苦手です。 例えば職場の資料など、日付や名前の順でファイルが整理されているのに元の位置に戻さずテキトーなところにしまってしまうこともあります。 DVDBOXを借りても、DVDが入れられてた順番に同じように戻せなかったりします。 公共の場でも、職場でも、使ったら使いっぱなしで終わりにしてしまいます。
ガサツな女性は、そもそもモテたいという願望を持っていません。 なので、男性からの目は気にならないし自分の外見や他人のことにも無頓着です。 モテたいと思っている人は、ガサツな一面があっても異性の前では隠します。 さらにモテたい人は、常に周りからどう思われてるか気になるので、職場や外出先では自分の所作に気を使います。 しかし、ガサツな女性は一切そんなことを気にしていません。 なのでTPOをわきまえずにガサツな言動をしてしまいます。
がさつな女性は羞恥心がありません。 そのため、自分の雑な扱いを人から見られても恥ずかしいと思わないんです。 なので、平気で公共の場で大きな声で話したり物音を立てたりします。 また、身だしなみにおいても無頓着なうえに羞恥心がないため、きちんと清潔感を保とうという意識がありません。 がさつな女性はわざとがさつな言動をしている人は少なく、無意識なことが多いです。
がさつな女性はかなり時間にルーズです。 仕事も平気で遅刻します。 寝坊はもちろんのこと、準備してたら出遅れたなんてこともあります。 準備にどれくらい時間がかかるかを把握出来ないので、前日にお出かけの準備をすることもほとんどありません。 かといって慌てることも、遅れないように努力することもないので待ち合わせには遅れてることもしばしば。 15分くらいの遅れに関しては、遅刻だとも思っていません。 がさつな人と待ち合わせする時は「○時頃」と最初から思っておき、カフェなどで待つほうが良いでしょう。
がさつな女性は、特にマナーが悪いことが多いです。 何度も出てますが、物音を立てたり食べている時にも音を立てたりします。 また、会社のルールなどもきっちりと守りません。 「○日の▲時までにアンケートを提出してください」と言われても提出せず、提出を促されれば「特になし!」とだけ記入して渡したりします。 要するに、「ちゃんとしていない!」ことがとても多いです。
がさつな女性は整理整頓が出来ません。 片付けをしていても、一向にきれいにならないことが多いです。 そもそも『綺麗な状態』のハードルがめちゃくちゃ低くなっています。 部屋であれば、寝るスペースと足の踏み場があればOKと思っていますし、テーブルの上は物を置く場所として認定されているので物で溢れていても気になりません。 職場のデスクもかなり散らかっています。 飲みかけのものがそのまま置いてあったり、封を切ったゴミがテーブルに置きっぱなしだったりします。 がさつな人は捨てることが出来ないです。 しかし、「物を捨てなきゃ片付かないよ!」と注意されると、大事なものまで全部捨ててしまうような一面もあります。
がさつな女性は、とにかく物を大事にできません。 そのため、物音を立ててしまうし整理整頓も出来ないんです。 物を大事にしようという意識があれば、置く時は丁寧に起きますし、ちゃんと管理をするために整理整頓します。 しかし、「長持ちさせよう」「丁寧に扱ってあげよう」という気持ちがないので、物を大事に扱えずがさつな行動となってしまいます。 冷蔵庫なども足でバーンと締めたり、物をしまうカゴなどが遠くにあれば平気で投げ入れたりします。
がさつな女性はゴミの分別もしません。 捨てる場所で指定されていても、ラベルをつけたままペットボトルを捨てたり燃えるゴミの中に燃えないゴミを入れて捨てたりします。 公共の場のペットボトル専用のゴミ箱にも無理やり燃えるゴミを突っ込んだりします。 ここまで来るとがさつどころか、非常識レベルですが…。
がさつな女性は食べ方もとても汚いです。 箸の持ち方も悪く、口の中にまだ食べ物があるのにしゃべったり、ズズーっと音を立ててパスタを食べたりします。 クチャクチャ音を立てる人は最悪ですよね…。 お皿とシルバーがカチャカチャとぶつかっていても気にしません。 挙げ句には食後に飲み物を一気飲みしてプハーッと言いながらテーブルにコップをドーン! 向かいにいる人はちゃぶ台をひっくり返したくなるでしょう。
がさつな女性に多いのが脱いだ靴を揃えないことです。 人の家に上がる時も、居酒屋で靴を脱ぐ時も脱ぎっぱなし! 右の靴だけ外向いていたり、広がってしまっていたり…しかし靴を脱いだり後ろを振り返ることもなく上がっていきます。 しかも、大事な靴やおしゃれな靴でも平気で足だけで脱いだりします。 手を使って脱ぐことすらもめんどくさいと感じています。
がさつな人は細かいところまで意識を行き届かせるのが苦痛なので、とにかく細かい作業は苦手です。 表の数字を一つ一つ確認したり、小さな枠の中に文字を書いたりシールを貼ったり、資料の角をぴっしり揃えてホッチキスをしたりすることが出来ません。 がさつな人が作った資料って、絶対に角が揃っていないですよね。
がさつな女性はハンカチを持ち歩きません。 トイレに行って手を洗った後は、パッパッと手を払って水を飛ばしながら歩いています。 そして、服で手を拭いてしまう人も多いです。 くしゃみをした時も手で抑えた後、そのまま服で拭いたり…かなり不潔ですよね。 しかしがさつな女性はそういったことも気にしません。 不潔だな、という意識はなく、どうせ洋服も洗うしぐらいの感覚です。
がさつな女性の行動の大きな特徴に、笑いに徹する部分があります。 そのがさつな言動は、人を笑わせるためなんです。 あえて雑な扱いをすることでウケを狙いに行っています。 もちろん男性ウケは最悪ですが、同性内では「面白い人!」と人気になることも。 ただ、あまりにがさつ過ぎると「非常識な人」として同性からも嫌われてしまうことがあります。
がさつな女性はとにかく外見に無頓着! そのため、ノーメイクで外出はよくあることです。 近場のコンビニにすっぴん&マスクで出かけるレベルの話ではありません。 休みの日の外出でも、「メイクするのめんどくさいな〜」と思ったらノーメイクで出かけてしまいます。 せめてファンデーションと眉毛書くくらいすればいいのに…と思いますが、本人は何も気にしていません。
がさつな女性はスキンケアも怠ってしまいます。 そのため肌が乾燥していたり、吹き出物が出来ていたりします。 しかし、肌が荒れたところで何か対策をするわけでもありません。 めんどくさい、が勝ってしまうのでそのまま放置することがほとんどです。 化粧ノリも悪く、季節問わず肌が荒れていることが多いです。
がさつな女性はスキンケアだけでなく、ヘアケアも怠ります。 トリートメントなんてしたことない人も多いのではないでしょうか。 洗髪後のドライヤーもせずに、自然乾燥をさせたり濡れた髪のまま寝てしまいます。 濡れた状態の髪はとても傷みやすいので、髪がギシギシになりツヤがなくなっていきます。 かといって、がさつな女性はやっぱり気にしないので、髪にツヤがなくてもケアをすることはありません。
自分自身の身体のことだけでなく、身だしなみにも無頓着です。 洋服なども洗濯した後干す時もシワを伸ばさず、乾いた後も綺麗に畳まないのでシワが多いです。 ほつれや毛玉があっても気にしません。 そのため、本当に洗ったの?というような服を着て出かけてしまうこともあります。 また、新しい洋服を買うのも面倒くさいので同じ服を長いこと着ています。 なのでだいぶクタクタになってきていても、お出かけ用として着続けています。
がさつな女性は、基本的にかばんが開きっぱなしです。 ちゃんとチャックやボタンで閉められるものなのに、整理整頓せずにバンバン詰め込むので開いています。 そんなかばんをドーンと椅子に置いたりするので、よく物を落としています。 むしろ歩きながら落とすこともあり、気付かないまま過ぎてしまうことも…。 または拾おうとして、かばんの中身が出てきたりとてんやわんやです。 さらに、落ちたものはそのままカバンに投げ入れるだけです。
カバンや引き出しの中は散乱しています。 もはや何が入っているのか分からないレベルです。 職場のデスクの引き出しには、ペン類や付箋などが散乱しています。 たまになんでも引き出しに入れすぎて、開かなくなっています。 そしてそんな引き出しをガンガンと力ずくで開けようとしている姿には、周りもドン引きです。 カバンの中が汚い女性は、男性からの印象もかなり悪いです。 目薬や鍵が一向に出てこないカバンは「四次元ポケット」なんて呼ばれることもあります。
がさつな女性は言葉遣いが悪いです。 「ダリィ」「クソうざい!」「やってらんねぇ〜」とおっさんでも言わないくらいの言葉遣いをしている時があります。 とにかく乱暴で、元ヤンなのかな…なんて思われている人も多いでしょう。 略語とか「ダリィ」みたいな言葉って、使うのは楽ですからね。 しゃべるのすらめんどくさいのでしょうか。 本人は相手を攻撃するつもりはないのですが、話し相手は責められている気分になってしまうこともあります。
がさつな女性は、病院の待合室やエレベーターの中などでも大きな声で話します。 TPOをわきまえることが出来ないので、他の人に迷惑となっていることに気付いていません。 また上司が電話をしている横で平気で雑談をしたり大きなくしゃみをしたりします。 友達と食事に行ってもすごい大きな声で話すので、一緒にいたくないなと思われてしまいます。 音量が大きいだけに限らず、言葉遣いも悪いので周りからはかなり「がさつな人」「非常識過ぎる」と思われてしまうでしょう。
またがさつな女性は、大きな口を開けて手を叩きながら爆笑します。 家の中で友達と爆笑しているならいいのですが、職場やレストランなどでも下品な笑い方をしています。 大して面白くないことでも、すぐに手を叩く人もいますよね。 やっぱり外では、口元を手で抑えることは大事です。
がさつな女性は、感情がそのまま言葉に出てしまいます。 そのため独り言がとても多いです。 しかも、独り言が多いだけでなく声も大きいです。 大して痛くもないのにちょっとぶつかっただけで「いて!」と言ったり、探しものが見つからずに「あれ?なんで?」「どこやったっけな〜」と喋っています。 周りの人が仕事に集中していても「あっぶね〜」などと言って、落ちそうになった物をキャッチして一人で笑っていたりします。
がさつな女性は完璧に物事をこなそうという気がありません。 そのため、ほとんどを「こんなもん」で済ませてしまいます。 ちゃんと正しく出来てるのか確認もせずに「こんなもんでしょ!」とドヤっています。 がさつな人はほんとによく「こんなもんでしょ!」「こんな感じでいいっしょ!」と言っていることが多いです。
がさつな女性は細かいことを気にしません。 そのため小さなミスを発見したり、何かを行う過程で間違っていたことに気付いても「まぁ、いいか!」で終わりにしてしまいます。 プライベートの自分自身のことだけならいいのですが、仕事においても「まぁ、いいか!」と発している時があります。仕事で「まぁ、いいか!」で済まされることってほとんどないですよね。
そしてがさつな女性が一日に一回は言うであろうセリフが「めんどくさ」です。 もう挨拶ぐらいの感覚ですよね。なんでもめんどくさいんですよね、がさつな人って。 とにかく早く終わらせたいから雑で済ませてしまうし、細かいところはスルーします。 なのでそれをどうしてもやらなければならない場面に遭遇すると「えーめんどくさ」と言っていることがとても多いです。
がさつな女性の言動に対して拒絶反応が起きた場合は、付き合うのはやめた方が良いでしょう。 根本的にあなたとがさつな女性は合いません。 このまま一緒にいても、毎回嫌な思いをして拒絶反応が強くなる一方です。 ただ嫌いになっていくだけですので、付き合わない方がいいです。 がさつなところって、簡単には治りません。 本人もそれが当たり前となっており、クセのようなものです。 意識すればマシになりますが、彼女にとっても苦痛でストレスになるでしょう。
がさつな彼女に対しては、せめて公共の場だけでもがさつな言動をしないように本人に注意しましょう。 自覚がないことがあるので、ダメなことは教えてあげた方が本人のためにもなります。 注意をすることが苦手だとしても、彼女であればちゃんと正してあげましょう。 もちろん、良いところを褒めるのフォローも忘れずに! 注意をするだけでは、その人の性格によっては傷付いてしまったり逆ギレしてくることもあります。
例えば「今度高級レストラン行こう!そのためにマナー講習にも行ってみようよ」と、一緒に勉強する感じで誘ってみましょう。 一緒に勉強をするのであれば、彼女のマナーが悪い!と思っているようには相手も感じません。 2人で色んな場所で楽しみたいから、という気持ちを伝えるといいでしょう。 どこかに出向くのがめんどくさければ、ネット記事やYouTubeでもマナーを教えてくれるので一緒に見てみてください。
がさつな彼女の前で、上品な女性を褒めてみましょう。 実際にいる人や自分の知り合いを褒めると浮気が疑われるので、テレビなどを見ていて大女優などの振る舞いを褒めるといいでしょう。 「○○さんって品があっていいよね」などと言うと「品のある人が好きなんだな…」と、彼女も品のある言動を意識するようになります。 それで変化が見えてきたら、品の良くなった部分を褒めてあげましょう。
がさつな彼女と、別れたくない場合は根本的に治していくしかありません。 道のりは長くなるかもしれませんが、治せないわけではないです。 まずはがさつになってしまっている原因を追求して、根本的に治していきましょう。
がさつな女性は計画性がまるでありません。 そのため、仕事を行う時は一緒に計画を立てましょう。
などと明確な計画を立てることです。 がさつでも常識があれば、計画を無視することはありません。 100%で遂行することは難しいかもしれませんが、ある程度は出来るでしょう。
また、指示は詳細まではっきりと説明しましょう。 「○○やっといて」と言ってしまうと、なんとなくで終わらせてしまいます。 例えば、「明日の資料準備しておいて」と言ったとします。 まず「明日の資料」として必要なものを1から10まで全て把握していません。 なので、当日資料を見てみたら不足だらけ!なんてことはしょっちゅうです。 そのため「明日の資料として、〇〇と▲▲と□□をコピーして、●●については前回のを参考にして新たに表を作成しておいて」とまで言いましょう。 何年も勤めているのにここまで詳しく言わないと出来ないの?という気持ちになってしまうかと思いますが、それでミスが減るならと丁寧に説明しましょう。
またがさつな女性には、説明した後にちゃんと理解出来ているのか確認する必要があります。 「はーい了解です〜」と言いながら、ちゃんと理解していないことが多くあります。 そのため「今からやること自分で説明してみて」と、ちゃんと分かっているか確認しましょう。 がさつな女性は、自分でも分からないと思うことは聞いてくることが多いですが、理解していないことを分かっていないことが多いです。 そのため、理解しているかの確認は細かく行う方が良いでしょう。
何か物事を頼んだ時は、終わるまで待つのではなく途中経過を報告させるようにしましょう。 「今どれくらい進んだ?」と進捗状況を聞くのもいいですし、「いったん〇〇まで出来たら報告してください」と伝えておけば、なかなか進んでいないことを把握出来ます。 期限ギリギリもしくは間に合わないことも多く、ギリギリになってくるとよりがさつさが増して仕事を不完全なまま完了させてしまうことがあります。 最後まで放置せずに、途中で何度も進捗状況を確認すると良いでしょう。
がさつな人に対する指摘や注意は、感じた時に言いましょう。 後から注意をしても「そんなことしてましたっけ?」と言われてしまうでしょう。 がさつな人はあまり深く物事を考えていないですし、自分では当たり前のことをしていると思っているので後からの指摘がピンと来ません。 指摘や注意をしてもすぐに忘れてしまうことも多いので、注意する側はかなり大変ですがその都度毎回注意をして、改善させていくしかないでしょう。
がさつな女性でも、もちろん良いところもちゃんとあります。 そのため、注意や指摘をするばかりではなく良いところを褒めましょう。 その部分が伸びて仕事でも活躍出来れば、多少のがさつさは周りを目をつぶれるようになってきます。 一緒に働く側にとっても、良いところを褒めて伸ばすのは利点となります。
上司や先輩として面倒を見なければいけない部分はありますが、がさつな性格がどうしてもストレスになる場合は程よい距離を保ちましょう。 仕事における必要最低限な会話だけをして、後は極力関わらないのも一つです。 特に同僚などの立場だと、飲み会で同じ席になることも多いでしょう。 この際もなるべく遠い席に座るなどして、距離を置くことが大事です。
がさつな人がいる家庭環境で育った場合、がさつな女性になりやすいです。 特に親ががさつだと、子供もがさつに育ちます。 稀に、反面教師でとても丁寧になる場合もありますがほとんどの人ががさつな環境で育てばがさつになるでしょう。それが当たり前で普通だと思っているので、自分ががさつだという自覚がありません。 社会に出て周りの人の丁寧さにびっくりする場合もありますが、あまり周りを気にしないタイプであればそのまま育ってしまうでしょう。
また、がさつになってしまう理由のひとつに「せっかち」があります。 せっかちな人は、とにかく生き急いでいます。 少しでも一つ一つ物事を行う時間を短縮したいと思っているので、がさつになりがちです。 丁寧にやっただけ時間ってかかりますよね。 そのため雑に終わらせてしまい、結果がさつな言動が目立ちます。 ただ、結局がさつに終わらせた方が後から丁寧にやり直さなければならないことも多いので、「急がば回れ」じゃないですが物事を早く終わらせたい時は、やり始めから丁寧にやりましょう。
がさつになってしまう原因の中には、ただ単に不器用だという点もあげられます。 特に細かい作業などテキトーに終わらせたのかな、と思うほどざっくばらんな状態な時ってありますよね。しかし本人はいたって真剣にやっているんです。 ただ不器用なあまりきれいな状態で終わらせることが出来ず、がさつに扱ったと思われてしまいます。 なるべく丁寧にやろうと思っても、本人の技術の問題になるので治していくのは難しくなっています、
そもそもマナーというものを知らない可能性が高いです。 マナーを教わる機会も知る機会もないまま育ってしまい、どこでもかしこでもありのまま行動してしまいます。 この場合は周りの人が根気よくマナーを教えてあげるしかありません。
時間に追われていると、物事を落ち着いて行えなくなってしまうことがあります。 それによって物を粗雑に扱ってしまったり、短絡的に考えてしまったりします。 その結果、言動や考え方ががさつになってしまいます。 根本的な性格や仕草ががさつなわけではないのですが、仕事や子育てなどに追われて時間のなくなってしまった人ががさつになってしまうことがあります。
また不安なことや心配事、悲しいことがあったり、上述したように時間に追われていると心に余裕がなくなってきます。 それによって、丁寧にやる気力や体力がなくなってしまいがさつになってしまうことがあります。 心に余裕があると他人に優しく出来たり丁寧に対応したりすることって出来ますよね。 しかし余裕がなくなってくると、がさつになっていってしまいます。 心に余裕が持てるように、日頃から自分の心のケアをしておくと良いでしょう。
承認欲求の高さから、がさつになってしまうことがあります。 これはわざと物音を立てたり大きな声を出したりすることで、他人から注目を浴びようとしています。 普通なら恥ずかしいことですが、こういったことで承認欲求を満たす人っています。 わざと大きな声で話したり、ぶつかりながら歩いたり、道路の真ん中を歩いたり…よくいるヤンキーや不良にありがちですよね。 周りの人をビビらせてかっこつけてますが、あれはただの承認欲求です。歩く承認欲求です。 がさつで留まればいいですが、非常識になって周りに迷惑をかけると最悪です。
承認欲求とは反対に、一切他人に関心がない人もがさつになりやすいです。 というのも、他人に関心のない人は周りからどう思われてもいいと思っています。 そのため何も気にせず行動をしてしまいます。 これでは後から使う人が大変かな、とか 今のうるさかったかな?とか 丁寧だと思われるようにしよう、とか 一切考えません。 そのため人目も気にせずにがさつな言動をしてしまいます。
がさつな女性は、やっぱり男性からの評価がとても低いです。 では、がさつな女性を見ていて男性はどのような印象を持つのでしょうか? 詳しく解説していきます。
がさつな女性って、いくら美人でも「気品がないな」と思われてしまいます。 男性からすれば見た目がタイプじゃなくても、扉を締める時は最後まで取っ手を持っていたり魚の食べ方がキレイだったりするだけで、「素敵だな」って思いますよね。 しかしどんなに顔が可愛くても「あーだりぃ」と言ったり足で物を動かしたりするのを見ると幻滅してしまいます。
がさつな女性の外見は、不潔や不衛生といった印象を与えてしまいます。 ギトギトのお肌やギシギシの髪の毛は、ちゃんと洗っていたとしても不潔だと感じてしまいますよね。 またくたびれた洋服は、「家の中どうなってんだ…掃除してなさそう」と思われてしまい、不衛生な中で生活していると思われてしまいます。 実際に、身だしなみを整えている人よりも不潔で不衛生なのは間違いありません。 それが男性から見る女性となれば、より悪い印象となります。
がさつな女性って、他人のことを考えていないイメージがあります。 そのため秘密などを知ったら他の人にペラペラと話してしまいそうだと思われます。 秘密ごとでなくとも、何か相談でも持ちかければ「太郎くんって〇〇らしいよ〜」なんて言われてしまうのではと思われてしまいます。 がさつな女性って、他人に関心がないのであまり噂話とかもしないのですが、だらしのないところから口も軽そうだという印象を持たれてしまいます。
がさつな女性は、「家事出来なさそう」「むしろする気なさそう」と思われてしまいます。 特に料理をしなさそうだと思われることが多くなっています。 実際ずに、出来合いのものや外食で済ませてしまう人は確かに多いです。 ですが、がさつながら自炊している人もいたりします。 ただ、もちろん料理をする過程もがさつです。調味料は計らないし、賞味期限もあまり気にしません。ですが味に問題もなかったりします。 がさつな女性が一番苦手な家事はダントツで掃除でしょう。 がさつで部屋がきれいという人はなかなかいません。 ただめんどくさがり屋な自分を理解して部屋にほとんど物を置かなかったり、買い物をすることすらめんどくさいタイプは埃こそ積もってるものの、部屋は散らかっていない場合もあります。
がさつな人の言動は、空気が読めていないですよね。 これはイメージでもなく、実際にそういうことが多いです。 特に、TPOをわきまえないようなことが多く「ここで大きい声出すのはアウトだろ…」「よくそんな格好で出てこれたな…」などと思われてしまいます。 性格が良くても、ルックスが良くても、無頓着過ぎたりマナーが悪いと完全に恋愛対象としてはナシとみなされてしまうでしょう。
そして、がさつな女性は「家族や友達に紹介出来ないな…」と男性に思われてしまいます。 そのためいいなと思っていても、この人と付き合っても家族や友達に紹介出来ないなと思われてしまいます。そう感じると、人って冷めてしまうんですよね。 良い印象があっても、がさつな部分を家族や友達の前で出されたら「下品な子ねぇ」「お前の彼女、がさつすぎだろ」なんて言われてしまうかもしれないと懸念してしまいます。 やっぱり男性は自慢の彼女を連れていたいものです。
あまりにがさつな女性だと、結婚してから一緒に暮らすのは嫌だなと思われてしまいます。 料理もろくにしない、部屋は汚い、女性らしくない、おまけに言葉遣いも悪い…となれば、疲れて帰ってきた家に居てほしくないですよね。 ましてや子供が出来てからは、子育てに対してかなり価値観にズレが生じそうです。 平気で落としたものを食べる姿を見せたり、足で物を取ったりする母親の子は育てたくないなと思ってしまいます。
がさつさを治すには、まず言葉遣いを丁寧にしましょう。 いきなり上品さを手に入れるのは難しいので、まずは略語や「だりぃ」「うぜぇ」などといいった汚い言葉を使うのはやめましょう。 また、職場では同僚であっても丁寧語を使うべきです。 敬語をマスターするまではいかなくても、丁寧語は習得しましょう。 また、語尾や言葉の途中で伸ばすのも辞めましょう。 「はーい」「了解でーす」「分かりました〜」などといった返事はせず、「はい」「了解しました」「分かりました(かしこまりました)」と使うようにしましょう。 それだけでもがさつな女性のイメージから離れていきますよ。
また、バカ笑いも辞めましょう。 笑う事はいいことです。他人の話によく笑うのは悪いことではありません。 しかし、すっごい大きな声で笑ったり、大口を開けて手を叩くのは辞めましょう。 どうしても爆笑してしまう時は大口を開けて天を仰ぐのではなく『肩をすくめて口元を手で抑える!』これが鉄則です。 それだけでも、「がさつな女性」から「可愛らしい女性」に変わりますよ。
それから最低限の身だしなみには気を使いましょう。 年齢を重ねると共にメンテナンスは必要です。 そして年齢を重ねると共に、身だしなみが整っていない人は印象が悪くなります。 スキンケアやヘアケアを怠らず、出かける時はメイクをして、シワのない洋服で出かけましょう。 好きな香りのものを勝ってみたり、ちょっと奮発して高いものを勝ってみてください。 そうすると使うのが楽しくなったり、大事に使おうという気持ちになります。 美容に詳しい人に相談するのもいいでしょう。 感化されて、一気に美容に詳しくなることもありますよ。
それから、絶対に心がけなければいけないのが「整理整頓」です。 どんなに言葉遣いや身だしなみをキレイにしても、整理整頓が出来ないと「この人本当はがさつなんだろうな」と思われてしまいます。 人って結構見てます。 開けた時の引き出しの中が汚かったり、カバンの中が散乱していたりするだけで「がさつ」な印象を与えてしまいます。 普段見えないところでも、きちんと整理整頓をするようにしましょう。
それから、生活習慣を整えるのも大事です。 早寝早起きをして、朝シャッキリと早い時間に起きるようにしましょう。 そうすると時間に余裕が出るので、身だしなみにかける時間を増やすことが出来ます。
がさつな女性って、待つという行為が苦手です。 何でもショートカットしたくなっちゃうし、早く終わらせたい!という気持ちが強いです。 そのため、相手の話がちょっと長いと最後まで聞けなくなってしまいます。 なので、人の話は最後まで聞くということを心がけましょう。 最初のうちは、途中からイライラしたり飽きてしまうこともあるかもしれませんが、相手の話をちゃんと聞くことはとても大事です。 相手に関心を向けて、最後までちゃんと聞きましょう。
客観的に自分を見るのにおすすめなのが、自分の生活風景を撮影しちゃうことです。 部屋やデスクを写真に撮ってみると「え!こんな散らかってるの?」と思うことがあります。 また、部屋のどこかにスマホを置いて動画を回してみましょう。 特に友達が来た時とかに回しておくといいでしょう。 自分がどのような言動をしているか分かります。 「傍から見たら言葉遣いが汚いってこんな下品なんだな…」「笑い方やば…」「食べ方汚いな…」などと気付くことがあるでしょう。 ちょっとした言い回しも「ぶっきらぼうだなぁ」「可愛さのかけらもないな…」と思います。 特に友達と比較してみることで、よく分かるかと思います。
それからがさつなところを治すのにオススメなのが、やっぱり『恋愛』です。 好きな人が出来ると、いよいよ他人からの目が気になってきます。 それが好きな人だけだとしても、どう相手の目に映るかを考えることは客観的に自分を見つめることと同じです。 ちょっとした仕草や言葉遣い、身だしなみなどにはかなり気を使うようになるでしょう。 「恋愛なんてめんどくさい〜〜〜」と思っているがさつな女性陣が多いかと思いますが、今まで恋愛から離れていた分燃え上がるような恋を楽しめるかもしれません!
がさつな人は声が大きいです。 なので、挨拶などは元気いっぱいの印象を与えることが出来ます。 あまりに耳がキーンとなるほど大きい声を出すのは良くないですが、朝の挨拶が元気だとされた方も元気になりますよね。 がさつでもいつでも変わらずに元気でいれば、かなり良い印象を持ってもらえるでしょう。
がさつな人は、相手の細かいことも気になりません。 その部分はおおらかな性格として活かせるでしょう。 特に自分自身が上司や先輩の立場になった場合は、部下や後輩に対して細かいところまでガミガミ言うのも印象悪いですよね。 わざわざ相手に指摘するほどのないことに関しては、がさつな人は気に留めずにスルー出来るます。 また友人関係でも、相手が遅刻をしたり何か間違ったことをしてしまっても「いいよいいよ〜」と言えてしまうのもがさつな性格だからこそのおおらかさでもあります。
がさつな人は、自分を良く見せようという考えがありません。 そのため自分の悪い部分も正直にさらけ出しています。 見栄を張ったり、自分のことを誇張したりしません。 その気取らずにいるところは、とても良いところです。 いくら身だしなみを整えていて一見素敵でも中身が伴っていなければ、第一印象は良くてもどんどん印象は悪くなっていく一方です。
丁寧さよりも豪快さが必要になる場面ってあります。 例えばゴミを運んだりする場面ってありますよね。 そういう時に男性の人手が足りないけど、女性には頼めないななんてことがあった場合に、率先して手伝ってしまいましょう。 ゴミなら、捨てる場所に投げ捨てても問題ありません。 ちょっとくらいがさつに物を運んでも、男性陣からしてみればかなり助かっています。 女性らしさを伝える事は出来ませんが、戦力としてはかなり重宝されるでしょう。
女性にとって厄介なのが「マウンティング」ですよね。 昨今ではSNSの普及によって、SNS上でもマウンティングがかなり繰り広げられています。 しかしがさつな女性ってマメにSNSも更新しなければ、女子力で他の女子と戦おうなんて思ってもいません。 そのためマウンティングという戦いの土俵に上がってすらいないんです。 女子としてナメられていると思うかもしれませんが、女子のマウンティングって周りから見ていて分かる人には分かります。男性から見てても「壮絶だなぁ」と思うこともあるほどです。 そのため、マウンティングに参加していないことが「〇〇さんって女子特有の陰湿さがなくていいよね」という好印象に繋がるんです。
がさつな人にも、こういった活かせるところはいくつかあります。 しかし、「どうせ私はがさつな女だからな…」なんて思っていると卑屈になってしまいます。 ちょっとがさつな所あるけど、いつも元気だし捻くれてないし気取りもしない素直な人間だ!と自信を持ちましょう。 自信の持てる部分を探して、そこを伸ばしていけばいいんです。
やっぱりがさつな女性がモテる大きな理由は気取っていないことでしょう。 気取っている女性って、むやみにブランド物のバッグを持っていたりしますよね。 他人に自分を良く見せることに命を掛けてるレベルです。 そういう人と付き合うと「俺ってお飾り?」「ハイブランドのものプレゼントしないとなのかな…」と男性陣は思うわけです。 しかし、がさつな人って周りからよく見られようとしていません。 その気取らない姿が、男性も一緒にいて楽だなと思うわけです。
気取らないということは、嘘や誤魔化しがありません。 なんでも自分のことは正直に相手に伝えますし、ありのままさらけ出します。 可愛いと思われるために趣味や特技を偽ったり、今までの恋愛遍歴を誤魔化したりしません。 「今まで彼氏なんて学生の時1人いただけだよ」「実は社会人1〜2年目の頃は遊んでた」などと、好きな人には隠そうかな、と思うようなことでも包み隠さずに話します。 男性からしてみれば嘘や誤魔化しをしない女性は信頼出来ますよね。 隠れて男性と遊んだり浮気をしたりすることが無いだろう、と思われるのがモテるポイントです。
がさつな女性って、女子っぽいワガママを言ったりしません。 「今日会ってくれなきゃヤダ」とか「もっとこうして欲しい」という、男性からするとちょっと面倒くさいようなことを要求しません。 「今日仕事でご飯行けなくなっちゃった」と男性から言われても「了解!じゃあまた次回!」という感じで終わります。「約束してたのに!終わってからでいいから来て!」なんて言われると、「仕事で疲れてるのにな…」と男性は思ってしまいます。 そういった面倒くさいわがままを言わないところも、男性からモテる理由です。
それからがさつな女性って、恋愛モードにあまりなりません。 そのため、いい感じの人がいてもグイグイ自分から追うことが少なくなっています。 ましてや、相手から求められない限りいくらいい感じの人とは言え、相手のために自分の時間を割いて何かすることを億劫とさえ思ってしまいます。 なので男性からすると「いい感じだと思っていたけど、全然興味ない感じ…?」とちょっと不安になるわけです。男性は気になってしまい、振り向かせようと行動に移します。 いい感じ→女性から誘ってくる、の構図が出来てしまうと男性はその関係にあぐらをかくことも。そのため女性を追わなくなってくるんです。 がさつな女性の対応はつい男性が追いたくなってしまうので、結果的にモテてしまいます。
がさつな女性は細かいことを気にしません。 女性扱いして欲しい!という気持ちも強くないので、男性が一緒にいても気を使わせないでいられます。 もっとエスコートしなきゃ、女性はこういうお店嫌いかな、などといった気を使わないでいられるのが男性にとってポイントが高い! いつもおしゃれなイタリアンやカフェでは、男性にとって楽しめないこともあります。 たまには大衆居酒屋やラーメン屋、焼肉屋などにも行きたいのが本音です。 がさつな女性なら、大衆居酒屋でも全然気にしませんし、ラーメン屋や焼肉屋でも一緒に楽しんで食事が出来ます。
がさつな女性が着飾っていないので、男性も一緒に過ごすのに格好つける必要がありません。 外見にこだわっている女性だと「俺ももっとファッションこだわらないとかな」「あんまりダサいことしたら嫌われるだろうな」という気持ちになってしまいます。 しかしがさつな女性が相手だと、格好つけないでいても気にしないでいてくれるだろうなという安心感があります。 デートのたびに格好つけるのって結構大変ですよね。 しかも、格好つけ続けていると本当の自分の姿を好きになってもらえていない気持ちにもなります。 がさつな女性なら、格好つけないでいる自分をちゃんと見てくれるだろうと思うため、男性からモテます。
がさつな女性って、カワイコぶりっ子をしないので話が面白いんですよね。 がさつエピソードも笑えたりしますし、考え方もあっけらかんとしていて笑えてきます。 話していて「可愛い!」という萌ポイントは少ないかもしれませんが、「一緒に話してると楽しいな」という気持ちに男性はなってきます。 最初は女性として見てなかったのに、会いたいなと思うようになったり何か面白いことがあると「あいつに話してあげよ〜」という気持ちになります。 気付けばよく会うようになっており、女性として意識するようになってしまいます。
そして、がさつな女性は最初にがさつな面を見せいてるので、後から「こんな一面もあったのか…」と男性ががっかりすることがありません。 一見可愛らしい女性が「実はテキトー人間だった」「束縛が激しかった」「部屋が汚かった」「付き合ってみたらがさつだった」なんて、よくある話ですよね。 がさつな女性なら、後に悪いギャップに出会うことがありません。 むしろ「がさつだけど、シャイな一面あるんだな」とか「雑なとこあるけど、こういうとこはマメなんだな」とか「俺にだけ丁寧なのがまたいい!」とか、良いギャップを持たれることのほうが多くなっています。 良いギャップはモテますからね!
がさつな女性の可愛いところは、なんと言っても元気な笑顔でしょう。 「おはようございます」と言いながらニコリとする御淑やかな女性の笑顔も可愛らしいですが、「おっはよー!」と元気に挨拶されて振り返った時に満面の笑顔だと、男性も「あれ、こんな可愛かったっけ?」と思うわけです。 また、待ち合わせをして会う瞬間に顔を見てパッととびっきりの笑顔を見せられると「キュン」としてしまうものです。 「がさつなとこあるけど、この笑顔が可愛いんだよなぁ…」と男性も思ってしまいます。
がさつな女性は、品こそないもののよく笑ってくれます。 しかも抑えた笑いではなく、豪快に思いっきり笑ってくれるので話した方も気持ち良いでしょう。 最初のうちは、あまりに豪快に笑うため女性として見れない人もいるかもしれません。 また、相手も自分を異性として意識していないからこそバカ笑い出来ると思うこともあるかもしれません。 ですが、どんな時も自分の話に大笑いしてくれるその笑顔や姿が愛おしく思えてくることがあります。 子供みたいに笑う姿が可愛く見えます。
がさつな女性は、ごはんをすごくおいしそうに食べます。 女子特有の少食なわけでもないので、ペロリと平らげちゃいます。 そういう姿が可愛いと思う男子も少なくありません。 ましてや、それをすごくおいしそうに食べていたらより可愛いですよね。 「おいしい〜〜」と言いながらモグモグする姿にキュンとしてしまいます。
がさつな女性はおっちょこちょいなことが多いです。 特に、せっかちだったり急いでいてがさつになってしまうことも多いので、プライベートではおっちょこちょいなミスが多発します。 「もう、何やってんだよ〜」と言いながらも男性は可愛いなと思ってしまいます。 完璧すぎる女性って、素敵ですが可愛げがないですよね。 しかしがさつな女性は「あ!〇〇忘れた!」「あれ、どこ置いたっけ」「これ間違えた〜」と一人でおっちょこちょいなことをしているので、「可愛いいなあ」と思われることがあります。
がさつな女性は細かい作業が苦手です。 そのため、難しいことなわけではないのに「これ出来ない…」「みんなどうやってんの…」と頭を悩ませている姿が、なんとも可愛く見えてきます。 がさつな女性はいつも豪快で何でもとっととこなしていくので、突然黙りこくって悩んでいる姿にギャップを感じてトキメいてしまう男性が多いです。
そういった細かい作業もですが、がさつな女性は苦手なことを頼んでくることが多いです。 がさつな女性はせっかちなことも多く、細かいことに時間かけるのがもったいない!と思っています。 なので、そういうのが得意そうな人に「これお願いしたい!」と頼んできます。 がさつな女性は、そういう頼みごとを素直にできるので、頼まれた男性は可愛いなと思うわけです。 男性は頼られたい生き物なので、頼みごとを女性からされると嬉しく思います。
いつも元気ながさつな女性が、借りてきた猫のようになる時があります。 それが、がさつなところを封印しなければいけないフォーマルな場所です。 例えば結婚式に参列する時や会社での式典など、かしこまった服装を身に着け背筋を伸ばして足を閉じて参加しなければいけない時があります。 こういう時に、がさつな女性は慣れていないのでぎこちない動きや表情をしています。 特に上層部の人や外部の人など、丁寧な挨拶をしなければいけない相手に対してのぎこちなさは笑えてくるレベルです。 その姿なんとも可愛くてたまらないな、と思う男性が多くなっています。
がさつな女性は恋愛面ではかなり鈍感です。 そのため、相手から好意を向けられていても気付かないことが多いです。 男性からすれば気付いてくれないのはもどかしいですが、その鈍感な姿がまた可愛く思えてきます。 まだ気になるな程度なのに、好かれている気になっている自意識過剰の女性は可愛げがないですよね。 何度もデートに誘っているのに、友人同士として遊んでいるとしか思っていない鈍感な女性の無邪気さが可愛いんですよね。「気付けよ〜」と思う反面「そういうところがいいんだけどな」と男性は思っています。
サバサバ系女子は、性格がサバサバしているだけで言動ががさつな訳ではありません。 そのため、言動は丁寧なことが多いです。 言葉遣いも悪くないですし、大雑把に仕事を終わらせるわけでもありません。 ただ人間関係において陰湿な部分がなく、「サバサバ系女子」です。
サバサバ系女子は、終わったことを引きずりません。 例え、自分が嫌なことをされたり嫌な思いをしていたとしてもそれをいつまでも引きずって相手を悪く言ったりしません。 またプライベートで嫌なことがあれば、同じ職場でもそれを引きずることなく関わることが出来ます。 「まぁ、そんなこともあるよね」「それはそれ」と割り切ることが出来ます。
サバサバ系女子は、人によって態度を変えません。 がさつな女性も平等ですが、丁寧な対応よりも雑な対応が多いので相手から「嫌われてるのかな」「テキトーにあしらわれた」なんて思われてしまうことがあります。 しかしサバサバ系女子は、性格こそ「そんな感じでオッケー」という部分がありますが対人関係ではとても丁寧です。 だから周りからも「サバサバ系女子」としてかなり好感を持たれています。
サバサバ系女子は、視野がとても広いです。 なので周りのことをよく見ています。 自分のこともしっかりこなしつつ、職場などでは周りへのフォローも欠かしません。 それでいて「やってあげた感」を出さずに、フォローしてもらったことを感謝したり「時間作ってもらってごめんね」と伝えても「いいよいいよ〜」と返してくれます。 フォローしてもらった側が「申し訳なかったな」と思う気持ちにならなくて済むのがとても良いところです。 そういった周りへの配慮がとても出来るのがサバサバ系女子です。
サバサバ系女子と、がさつな女性の大きな違いは「女性らしさや品があるかどうか」でしょう。 がさつな女性は、場面によってはかなり下品な人だと思われてしまいます。 所構わず大きな声を出したり、物音を立てたりと、周りから不快に思われる言動が目立ちます。 しかしサバサバ系女子は身だしなみが整っている人も多いですし、TPOをわきまえない言動はしません。 ぶりっ子をしなかったり女子特有の陰湿な言動がないだけです。
サバサバ系女子はかなり面倒見が良いです。 私情を挟んだりすることなく、部下や後輩に対しては平等に面倒を見ることが出来ます。 仕事が遅い人にも、態度が良くない人にも同じように接し、成長を見届けてくれる一面があります。 また友人間でも面倒見が良く姉御キャラなことが多いです。 みんなの相談に乗ったりすることも多く、天然ボケな子やそれこそがさつ系女子の面倒も見ることが多いです。
面倒見の良さもあるため、サバサバ系女子はリーダーシップがあります。 また、何かを決めたり判断しなければならない時に長いこと迷ったりすることがありません。 決断をする時は思いっきりしますし、初めてのことをする時の不安はありながらもチャレンジすることが出来ます。 自分が先頭に立ちみんなを引っ張っていけるので、リーダーに向いています。
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いかがだったでしょうか? がさつな女性っていますよね。 筆者もかなりがさつなので、胸が痛かったですが気をつけないとですね。 元気なだけならいいですが、周りに迷惑をかけたりTPOをわきまえないのは非常識です。 「わたしってがさつだな〜」と思うところがあったら、言動に気をつけてみましょう。