海外の映画やドラマなどで女子高校生が使っている「BFF」という言葉。SNS上で「#BFF」のようにハッシュタグもよく見かけます。今回は「BFF」の正しい意味とネイティブのティーンの使い方を紹介します。
「BFF」は「Best Forever Friend」の略で、SNSやメールなどで英語圏の10代の女子が使う表現です。「親友」「大親友」「ズッ友」「ベスフレ」などの和訳がしっくりきます。2016年には日本でも流行語大賞を受賞しました。SNSなどを通して、英語圏の文化が日本にも浸透しているんですね。 アメリカの高校(もしくは日本の高校)に通っていなければ、まず耳にしない言葉だと思いますが、映画などを観てるとたまにアメリカの女子高校生などが使っています。 男子は使いません。20代や30代の女性が使うと、あえてギャル語を使っていて冗談っぽいニュアンスになります。 間投詞的に呼び名として使うこともあれば、通常の文章を作ることもあります。 英語圏の女子高校生は「BFF」をかなり軽いノリで実際は使っています。日本の女子高校生がプリクラなどですぐ「親友」などと書きますが、実際はそこまで仲良くないということがあると思いますが、英語圏も女子事情は同じです。 発音は「B-F-F」(ビー・エフ・エフ)ということもあれば、「Best Forever Friend」ということもあります。
「BFF」の使い方を確認するために、例文を書いていきますね。
I love you, my BFF!
大好きだぞ、親友!
"I gotta go." - "Okay, I'll text you later...bff."
「行かなきゃ」-「おけ、またメールするわ、親友ちゃん」
I found out that my BFF's boyfriend is cheating on her.
親友の彼氏が浮気してることが判明した。
I fell in love with my BFF's brother.
親友のお兄ちゃんに恋をした。
We are totally BFFs!
私たちは大親友!
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