「VIP」の読み方、意味、スラングとしての使い方を詳しく解説していきます。「VIP」の読み方は日本と英語圏で異なるので注意が必要です。「ビップ」や「ブイ・アイ・ピー」と言っても通じない可能性が大です。また「VIP」にはスラングとしての使い方もあるので紹介します。
※音声付きの例文がありますので、発音の確認にご活用ください。なお、音声はアメリカ英語になっております。
「VIP」の正しい発音は「ヴィー・アイ・ピー」になります。 「V」を「ブイ」と発音するのは日本人特有です。英語圏では「V」は「ヴィー」と読みます。 また日本人は「VIP」を「ビップ」と発音しますが、英語圏ではそのようには読みませんので注意してください。 下記の動画で「VIP」のネイティブの発音を確認することができますので、ぜひご活用ください。
「VIP」は「Very Important Person」の頭文字を取ったもので、日本語では「要人、偉い人」にあたります。 日本語では「ビップ」「ブイ・アイ・ピー」と言うこともあります。 複数形は「VIPs」になります。
などの組み合わせでもよく使います。
She was waiting in the VIP lounge.
彼女はVIPラウンジで待っていた。
Japanese government gave the full VIP treatment to the President of the United States.
日本政府は米国大統領に完全なVIP対応をした。
「VIP」の類語には下記の単語があります。
celebrity(cleb) big name public figure star
「celebrity」は「セレブ」という意味で、日本語の「芸能人」のような感じで使われます。 「big name」は「大物」という意味になります。 「public figure」は「公人、たくさんの人に知られている人」という意味で使います。 「star」は文字通り「スター」になります。
スラングの「VIP」の使い方を最後に紹介します。 「ride VIP」というと、2人で自動車に乗る際に、助手席が空いているのにわざとVIPのように後ろの席に座ることを指します。
"Do you wanna sit on the passenger seat?" - "I'm good. I'm gonna ride VIP."
「助手席座りたい?」-「大丈夫。おれVIPだから後ろ座るわ」
正しいxxxxの使い方
授業では教わらないスラングワードの詳しい説明や使い方が紹介されています。タイトルにもされているスラングを始め、様々なスラング英語が網羅されているので読んでいて本当に面白いです。イラストや例文などが満載なので、この本を読んでスラングワードをマスターしちゃいましょう!
今日のタメ口英語
日本語でも「〜です。〜ます」といった丁寧語ではなく、「〜じゃん。だよね」とくだけた表現を使いますよね。そんなくだけた英語表現がまとまった一冊です。リアルな生活の中で使える『タメ口英語』を学ぶことで日常会話もしやすくなるでしょう。こちらの本は超オススメです!ぜひ読んでみてください。
本気で英語学習をしたい方にオススメの英会話教室、オンライン英会話、英語学習アプリを厳選した記事を書きました。興味のある方はぜひご覧ください。