男性に既読無視をされたとき、どうしたらいいか分からずに困っている人も多いのではないでしょうか。本記事では男性がLINEを既読無視する理由・心理について紹介していきます。また、いつまで待つべきかも解説しますので、ぜひ参考にしてみてください。
既読無視をするのは返信する隙がないほど忙しいということが考えられます。 例えば、LINEを見たのが大事の会議の直前で、返信する暇もなく会議に参加した後、さらに立て続けに取引先への営業が続いた…など、忙しくで返信する暇がないということは誰にでもよくあることです。 仕事中は、仕事に関する事以外は返信をしないという人が多いかと思いますので、あまりマイナス思考にはならず、「返信ができないほど忙しいんだな」と考えておくことが先決だと言えるでしょう。 また、忙しいときにLINEを見て、後で返そうと考えたまま返事を忘れてしまっている場合もあります。 夜中に見て、返事をするには失礼な時間だから明日返そう…と思って忘れてしまうこともあります。 悪気があるわけではないので、こちらが送信したことを忘れた頃に突然返信が来るかもしれません。 また次のLINEを送ったら「この前返し忘れてたごめん!」となることもあります。
LINEを返信をした気になって、結果として既読無視になっているというパターンも考えられます。 例えば、「明日は10時に駅前で待ち合わせでよろしく〜!」というメッセージが届いたとして、それを読んだ時に心の中で「了解!」と思ったとします。 心の中で、内容に対する返事を思っただけなのに、なぜか相手に返信をしたと思いこんでしまうのです。 後日相手から返事の催促をされたり、LINEを見返したときに「返事を返したと思っていたのにしていなかった!」と驚くことも少なくありません。 LINEのみならず、携帯メールでもあるあるの現象なのではないでしょうか。
人によっては、「既読マーク」をつけることが
という返事だと思っていて、全く悪気なく返事を返さない人もいます。 業務連絡的内容のやりとりである場合に多くみられるパターンです。 あとは「わたしもそう思うよ!」などと来た場合に共感してくれてよかった、という気持ちで既読をして終わりにしています。
もうこのLINEはこれで終わりだろう、と自己完結してしまう人もいます。 その人の中では「このLINEは完結した」という感覚にあるので、「無視をしている」という意識がありません。 むしろ、これ以上続けたら迷惑かな?と思って終わりにしている場合もあります。 後日「なんで返信してくれないの?」と問いかけたときに「えっ、あのLINEってあれで終わったでしょ?」と言われてしまうこともあります。
男性は、女性に比べると自分の感情を文章にして表に出すことが苦手という人が多く、一個のメッセージに対して返信をするのに時間がかかってしまう傾向があります。 相手に対して、どう言葉に表現して伝えればいいのか悩んだ結果、時間だけが過ぎていってしまい「もういいや…」となってしまう事もあるようです。 めんどくさがり屋だったり、相手に気を使っていると、返信に悩んで送るのをやめてしまうことがあります。
友人関係でも、恋人関係でも、ある程度人との距離感がないと、上手く精神面を保てない人もいます。 そういう人は、LINEのような人の存在を身近に感じられるものが苦手である可能性もあります。 嫌いなわけではないけでど、もうちょっと距離を置きたい…という気持ちがあって既読無視をしているのかもしれません。 もしくは、完全に仲良くしたくないと思っていて距離を置こうとしているのかもしれません。 「これ以上は仲良くなるつもりないよ」という意思表示の可能性もあります。
まず24時間は何もしないで待ちましょう。 男性の多くは24時間以上LINEを見ないという人もザラにいます。 通知をオフにしていればLINEが来たことが分からないので、開くまで誰から来ているかもわかりません。 24時間以内に複数回送ってしまうと「しつこい人」「空気が読めない」などと思われてしまうので、24時間待つのは当たり前くらいの気持ちで待ってみましょう。
返信が必要な大切なことであるなら2〜3日でスタンプを送るのありです。 返信をするのを忘れてしまっていたり、返した気になっていたり、電波の問題なので送信ミスになっていたりすることがあります。 スタンプで返事を催促してみましょう。 しかし、内容があまり重要でないことなら、数日でスタンプを送る必要はありません。 催促されるのってあまり気分良くないですからね。 LINEの返信するタイミングは人それぞれですので、自分の感覚で「早い・遅い」を計らないようにしましょう。
スタンプを送ったあと5日程(最初にLINEを送ってから1週間程)経過しても連絡がない場合は、今度は文章で返信を催促してみましょう。 どのように催促するかは相手との関係性によりますが、仲が良いのであれば「○○の件ってどうなったかなー?」「そろそろお返事もらってもいいかな?」と聞いてみましょう。 仕事の件での連絡だったり、仲が良いわけではないのであれば「○○の件について、お返事いただけると嬉しいです」などと丁寧に送ってみましょう。 また、返信を催促するのが気が引けるという場合は、別の話題を振るという手法もあります。 そうすることで「あ、俺が返していなかったんだ」と気付くこともあります。 さらにほしかった返事についてもらえなくても、他の話題でやり取りをすることで「そういえば○○の件って…」と聞くことができます。
それでも返信がなかったら、あなたと連絡を取りたくないと思っているのかもしれません。 未読無視であればスマホを無くしたとか、体調不良だとか考えられますが、既読無視ということはLINEを開いていはいるわけです。意識的に無視をしているので、返事を送る気がないのです。 その場合はスルーするしかありません。 ご縁がなかったんだなぁ、と諦めましょう。 万が一業務連絡で返事がなく困っているのであれば、上司などに相談しましょう。
もし男性が恋の駆け引きをするために既読無視をしてきているのであれば、好きな人じゃない限りスルーが一番でしょう。 しかしながら、駆け引きかどうか見極めるのも難しいですよね。 もし既読無視をする以前に何度もLINEが来ていたのであれば、突然既読無視をすることで相手が不安になるようにしている可能性が高いです。 ただこのとき、他に好きな人や彼女が出来た可能性もあります。 また、会ったときに親しげに話しかけてくる場合は、駆け引きの可能性があります。 LINEは無視だったのに、すごい話しかけてくる…と女性を振り回したいのかもしれません。
メッセージは読んだけれど、忙しくてすぐに返信ができないタイミングってありますよね。 そんなときに、
など追撃してくるようなLINEを送ってしまう人がいますが、これはNGです。 忙しくて返信ができないだけかもしれないのに、相手のことを全く考えていません。 また「ちらっ」などの探り系スタンプもNGです。 これ、好きな子にされたら可愛いのですが、脈なしの相手から送られてくると「イラッ」とする男性も多いんです。
女性がやってしまいがちなのが、既読をつけて、返信をしていない間に「メンヘラ」っぽいLINEを入れてしまうことです。 返信をしない間に、再び
など、重たい雰囲気のLメッセージが来ていたら、「めんどくさいな・・・」と思ってしまいますよね。 特にタイミング的に返信できなかっただけで、無視したわけではないのにそんな事を言われてしまっては変に気を使ってしまいます。 相手を気遣っているつもりなのかもしれませんが、相手はそんなに深く考えていないことの法が多いので重たい雰囲気を出してしまうのはやめましょう!
「なんで返信をしてくれないの?」とダイレクトに聞くのもいいのですが、脈なしの相手は「そんなの返信をしないっていう時点で察してくれよ・・・」とうんざりしてしまう可能性が高いです。 忙しいときに、わざわざ忙しいという理由を述べなきゃならないのも手間をかけてしまいますよね。 「返信が来ない」という時点で、どういうことなか自分でまず察することを頭に入れておきましょう。 「返信が来ないこと」を問い詰めるよりも、「無理して返信しなくていいからね」という気遣いをみせたほうが圧倒的に印象がいいですよ。
なんで返事くれないの?もう知らない!と感情的になってブロックするのはやめましょう。 返事ができない理由が、何かしらあるのかもしれません。 返した気になっているのかもしれないし、忙しいのかもしれません。 ですので、一度待ってみましょう。 すぐにブロックするのはNGです。