職業の上司や彼氏などが上から目線で困っている人って意外と多いのではないでしょうか?上から目線な人の性格やセリフ、行動の特徴を徹底解説していきます。上から目線な人への対処法も紹介します。治らないと思われる「上から目線病」の改善方法もお伝えします。
上から目線とは「他人を見下した言動をすること」です。 主に偉そうな態度や、自分が上の立場であるといったように上から物を言う人のことを指して使います。
●上から物を言う 意味:相手より格上であるような発言をすること 「Aさんは仕事が早いからって、みんなに上から物を言いすぎだよね」 ●見下す 意味:相手を自分より劣っていると思うこと、侮って下に見ること 「Bくんの見下した態度に何度殴りかかろうと思ったか…」 ●高慢 意味:自分が優れていると思い、人を馬鹿にすること 「過去に大きな成功を遂げたということもあって、彼は高慢になっている」 ●高飛車 意味:偉そうに相手をおさえること 「高飛車な女は嫌いだ」 ●高圧的 意味:相手を従わせようと頭ごなしに押さえつけること 「部長は高圧的で、本当に怖い」
●へりくだる 意味:他人を敬い、自分を控えめにすること 「彼は誰に対してもへりくだった態度で接しているので信頼されています」 ●低姿勢 意味:相手に対して低く構えた姿勢のこと 「課長は部下に頼み事をする時も低姿勢でとても優しい人です」 ●控えめ 意味:言動を遠慮がちにすること、遠慮して振る舞うこと 「彼女はとても控えめだが、芯のある人です」 ●謙遜 意味:控え目な態度で振る舞うこと、自分の能力や価値などを低く評価すること 「彼は謙遜した言い方をしていたものの、喜びを隠しきれていなかった」
「上から目線」を「look from above」などと直訳してしまうと間違いです。 「上から目線」に該当する英語表現は、
. などになります。
Don't look down on me!
上から目線はやめてよ!
上から目線の人は、プライドが高い人が多いです。 むしろプライドが高ければ高いほど、上から目線になってきます。 誰よりも優位に立っていたいという気持ちが強く、すぐに優劣をつけ相手に対して敵意をむき出しにします。敵意があるだけならいいですが、上から目線な発言をしてしまいます。 またプライドが高すぎるので、ちょっとプライドが傷付くようなことがあると怒りを爆発させたり、自分を上に見せるために他人に対して上から目線で話したりします。
上から目線の人の多くは、物事を「勝ち負け」で判断しようとします。 それぞれの良いところや得意分野を見るのではなく、数字や自分の価値観などで計ります。 それで誰かと比較しては「自分はこの人よりここが優れている」と判断することでしか自分を認めることができないのです。 基本的に、他者の存在なしでは「自分とは何か」というアイデンティティを確立することができないといった特徴があります。
また、上から目線な人は他人よりも自分の方がすごいと思わせたいため、見栄を張った言動を繰り返します。 虚栄心が強く、自分を凄い人間だと思わせたいがために大げさな発言をしたり、大したことでもないことを誇張して表現したくなります。他の人からしてみたらどうでもいいようなことでも、つい見栄を張ってしまいます。 SNSなどでは嘘などをついてでも、自分を良く見せようとしてしまいます。 例えば友達が高級レストランに行っていたら、それと同等以上の高級レストランに行った風を装ってしまったりします。また、友達が行った場所に何度も訪れたような態度を取ったりします。
上から目線の人って自分のことしか考えていません。本当にめんどくさいですよね。 そういう人に合わせていると、周りはどんどん疲れていってしまいます。 自己中心的なので、他の人に合わせることも出来ず協調性もありません。 周りが自分に合わせなければ文句を言ってきたり不機嫌になったり。。。 それがめんどくさくて、結局合わせてしまうこともしばしば。 それでまた図に乗って、上から目線で話してきます。
上から目線の人は他人のことを一切考えられないので、自分の気持ちを我慢したりすることが出来ず感情の起伏が激しい人が多くなっています。 すぐに怒ったり悔しいことがあるとどこでも泣き出したりするタイプが多いです。特に声を荒げたりする人は、理性がないんですよね。 上から目線の人は状況を冷静に判断することが出来ないので、そういうことをして周りからどう思われるかということも分かりません。 本来ならそうやって怒鳴ったりすると周りから疎まれるからしないようにしようと思いますが、自制心がないためそういった事も考えずに、ワッと感情に任せてしてしまいます。
上から目線の人は、世界の中心は自分であるため「他人に合わせよう」「自分とは違う考えの他人に歩み寄ろう」という気持ちはありません。 さらに「自分のやり方・考え方」が一番正しいと信じているので集団で何かをするといった場面ではマイルールを押し付けがちです。 上から目線な人は、相手や周りのことを考えられないため、協調性が全くありません。 また、そもそも誰かの下に就くということをひどく嫌うので、会社など何かの組織の一員になるということすらも嫌います。
上から目線の人は、他人から注意や指摘をされることをとても嫌がります。 自分のミスや欠点を人に指摘されると、その指摘がどんなに正しくても不機嫌になったりします。 最悪な場合は、言ってきた相手のミスや欠点を過去のことでも出してきて同じように指摘し返したりします。それが先輩や上司に対しても言ってしまうほど気の強いタイプもいます。 会社を良くするために言ってくれていることも、まるで悪口を言われたみたいな気持ちになってしまいます。
上から目線な人は自分が負けた時、素直に認めることが出来ないので言い訳をすることが多くなります。 「体調が悪かったから」「違うことで忙しかったから」などと、適当な言葉を並べて「負けたのはどうしようもない理由があるから」ということをアピールしてきます。 ただ、周りに見栄を張るだけで本人の中では反省して挽回したいとメラメラしています。 言い訳をせず見栄を張らないでいれば「がんばり屋さん」として周りから良く思われるのに、どうしても「負けん気」が強すぎて言い訳を並べてしまいます。
上から目線の人って、めちゃくちゃつまらないですよね。 大体、話が面白くないんですよ。 一人で話しながら笑ってるのを見て、さらにシラケます。 合わせて笑わずに真顔で乗り切りましょう。 それだけでもちょっとはおとなしくなります。
上から目線の人の話は自己主張ばかりです。 「俺がこうだから」「私はこう思うから」の一点張りで、人の意見を聞き入れません。 かなりめんどくさいですよね。 他の人が話していても「私は」と自分の話を横からし始めます。 まだ相手が話終わってないのに話し出すことも多く、「どんだけ自分が偉いと思ってるんだろう…」と思われることが多いです。 相手を馬鹿にしている証拠ですよね。本当に上から目線な人と話していると疲れますよね。
上から目線な人は横文字など意識高い系ワードを使うことが格好いいと思っています。 意識高い系ワードを使ってイキってる人は、だいたい上から目線。 相手が知らないような横文字を使って「どういう意味?」と聞かれることが快感になっています。そしてその意味を上から目線で説明してくる。 そんな事も知らないの?みたいな顔をしながらドヤって話してると見ているだけでも気分が悪いですよね。
上から目線な人は、常に自慢話をしています。 とにかく自分がすごいことを周りに知らしめたいので、過去の武勇伝とかも語ります。 しかも若干自慢話になってることを気にしてるのか「俺ってすごくね?w」とかちょっと笑いながら相手に確認しちゃう感じで話してきます。 あと、友達とか親戚のすごいエピソード。それって自分のことじゃないじゃん!という話を自慢してきたりします。「俺のおじさんが○○でさ〜」「友達がこの間○○行ったんだけどさ〜」など。 上から目線な人ってダサい人が多いので、中途半端な自慢話が多いのも特徴です。
上から目線の人は、ちょっとでも自分の立場が悪くなりそうなことがあるとすぐに言い訳します。 自分の非を認められないので、すぐに言い訳します。 誰も責めていないのに、ちょっとした指摘や注意にも言い訳してきます。 ひどい場合は、上から目線で言い返して来ることも。 「○○さんもこの前こういうことしてましたよね?」と、こっちだってそっちの弱み知ってるぞ!みたいに顎を上げて言ってきます。言われた方はポカーンです。
また、相手の意見などに対して否定から入ります。 「いやいやいや、それは違うでしょ」 「違うよ、そういうことじゃない」 「それは間違ってる」 主観的にしか物事を考えられないので、自分の考えや意見とちょっとでも違いがあると、それを「間違い」として否定します。 そして、持論を語り始めます。周りからしたらそれが正しいわけでもないのに、それが絶対に正しいとして上から話します。
誰も手伝ってなど言っていないのに、人が作業をしていると「やってあげるよ」「やってあげようか?」などと言ってきます。 しかも「手伝うよ」とか「時間あるけどやろうか?」とかならいいのですが「やってあげる」という言葉を使っているところが上から目線ですよね。 何様ですか?と聞き返したくなるくらいです…。 断っても「いいよやるって」などと強引にやっておきながら「俺がやってあげたんだ」「私が手伝ったからうまくいった」と周りに自慢します。
上から目線の人ってすぐこれ言いますよね!! 誰にだって知らないことはあります。 それなのに、自分が知っているだけで「そんな事も知らないの?」と言ってくる上から目線野郎…いますよね〜こういう人。 それから「そんな事も出来ないの?」という人。 自分がちょっと出来るってだけで、出来るのが当たり前な感じ出してしまいます。
相手のちょっとしたミスや失敗に対しても上から目線で「そんなんだからダメなんだよ」と言ってきます。 職場の上から目線の人でもこういうこと言う人いますし、友人関係でもいますよね。 「そんなんだから」っていうワードがめちゃくちゃ腹立ちますね! 何様なんだ…と思ってしまいます。 また、ダメなわけでもないのに自分の物差しで相手のことを「ダメ」と決めつけるのも、上から目線の人の特徴です。
上から目線の人は「こうすればよかったのに」と言ってきます。 「最初から言ってよ!」と思いますが、上から目線の人にとってはそれが当たり前のことです。 相手にとっては当たり前じゃないのでどうしても上から目線に感じてしまいます。 「こういう風にやったら、こう出来るよ」と普通に教えればいいのですが「〜すれば、〜だったのに」といった言い方をしてしまうのが上から目線な人です。
これは本当にイラッとしますよね。 アドバイスをもらったり、話を聞いていたのにその通りにせずに失敗したのはこっちかもしれませんが、「だから言ったじゃん」って言われると嫌な気持ちになってしまいます。 友人関係でも、悪意なく言う人っていますよね。 「だから言ったのに〜〜」、イラッとしない時もあればする時もありますが、相手によるかもしれませんね。 あまり良い印象を持っていない人から言われるとかなり上から目線で嫌だなと思ってしまいます。
相手の意見を素直に受け入れずに「まぁそれも一理あるよね」と言われると、いや普通に認めろよ!と思ってしまいます。 上から目線の人は相手の意見を尊重できないので、「その通りだね」「その意見でいこう」といったことを素直に言えません。 「まぁそれも一理ある」「今回はそっちでいってみる?」などといった言い方になってしまいます。 言い方ひとつで相手からの信頼度も変わるので気を付けましょう。
上から目線の人って、態度が大きいわりに絶対に敵わない相手にはヘコヘコしたりします。 特に職場では上層部に対して取り繕うのが本当に上手です。 そんな自分に対しても「目上の人への態度上手だな〜」と自負しています。 周りから見ると「本当にずるい人だよな…」と思いますが、身につけた処世術であることには間違いないのでうまくやっています。
上から目線の人って、同等以下に対して敵対視していることが多いです。 そのため上から目線になってしまいます。 特に職場の同期などに対しては「負けたくない」という気持ちがとても強いです。 それが良い方向に進んで良いライバル関係になれれば相乗効果がありますが、相手を見下そうとすると関係性はかなり悪くなるでしょう。
上から目線の人は、店員さんに対して横柄な態度を取ることが多いです。 「お客様は神様」だということを客側でも思っているので、何かと上から目線な言い方をします。 お店のちょっとしたミスにもキツく言ったり、タメ語で話しかけたりします。 周りの人だけなく、知らない人に対しても横柄な人は上から目線どころか性格にも難があるのでしょう。
上から目線の人は、自分の非を認めないところがあります。 というのも、非を認めることを負けだと思っています。 負け=人より下の立場となるため、なかなか非を認めません。 言い訳をしたり、どうにか自分が間違っていないという方向に持っていきます。
上から目線の人は相手に対してすぐに注意をしたりする割に、自分がちょっと注意されるだけで逆ギレしてきます。 上から目線の人ほど、相手に上から物を言われると怒ります。 しかも相手が低姿勢でも何か指摘されると不機嫌になったりします。 ワガママな大人だな…と周りからは思われてしまいます。
上から目線の人は、ラインで相手から止められることを嫌がります。 そのため自分でラインが止まるようにすることが多いでしょう。 「もう返さなくていいや」と思うことも多く、質問に答える程度で相手からの会話にはラリーを続けないことも多いでしょう。 相手に費やす自分の時間はないと考えています。
これよくいますよね。 「お店どこにしようか?」という話になってみんなで案を出し合って決めた後に「そここの前行ったんだよね」「ダイエット中だから揚げ物は嫌だな」などなど。 しかしそういう文句を言う人に限って案を出さないんですよね。だったら自分でお店決めてよ…と周りも思ってしまいます。 そういう人のことはスルーしてしまう人も多いでしょう。
誰かが近況報告をしているのに「私は○○だったよ」なんて自慢話をしてきます。 モテ自慢、遠出した自慢、高いものを買った自慢、褒められた自慢…文章打ってて恥ずかしくならないのかな?と思うほど自慢話のオンパレード。 しかも誰も話振っていないし、ましてや他の人が話しているのに自分の話をしてきます。
何かと相手からの話に対して「そうだよ」と言ってくる人いますよね。 「そうなんだ!」と素直に聞けばいいのに、なんでも知ったかぶって上から目線で返事をしてくる人…気分悪いのでもうラインしたくなくなりますよね。 「この前○○行ったんだけど、ケーキが有名なんだね!おいしかった!」 と言われても「そうだよ、なんか聞いたことある」とか。 自分も行ってるならまだしも、行ったこともないのに自分の方が知っているような言い方をします。
承認欲求が強く、とにかく周りから認められたくて負けず嫌いになってしまっています。 勝たなくてもしっかりと努力して次に繋げていれば周りから評価されることもあるのに、とにかく周りより秀でて自分が一番結果を残さないと認めてもらえないと思っています。 さらに、「すごい」「いいな」と言われて満足をしたいので自慢話も多くなってきます。 「今週も毎日残業したけど、成績はほぼトップだよ」「見て!これ新作のバック買ったの!」などと、とにかく他人からすごいと思われるがために、他の人に負けないようにしてしまいます。
嫉妬心が強いことから負けず嫌いになっていることもあります。 「自分が一番」でありたいので、容姿がいいと言われている人や能力が認められている人に対して嫉妬をしてしまい、敵対心むき出しにしてしまいます。 さらに、自分より幸せそうにしている人を見ると「不幸になればいいのに」なんて思ってしまいます。 幸せそうな人や褒められている人を見て「自分もそうなれるように頑張ろう!」となれればいいのですが、嫉妬心が強いため「あいつだけには負けない」「自分の方がいいところあるのに」と思ってしまいます。
幼少期、親に褒められすぎて育った人は、自分のことを誰よりも出来る人間だと勘違いしています。 「○○ちゃんが一番よ」「○○は誰にも負けてない」などと、周りと比較して育てられると余計です。 また、褒めるだけでなく親が他の子や他の家庭を見下したような発言をしていると子供もそのように育ってしまいます。
上から目線の人は、100%で自分が正しいと思っています。 そのため上から目線のつもりもありません。 ただただ正しいから言っているだけなんです。 そして正しいことは言うべきだと思っているので、相手が間違っていると思ったらすぐに指摘してしまいます。
実は自分に自信がなく、見栄を張ってしまい上から目線になってしまいます。 自分の出来ない部分を隠そうとしたり、周りを見下すことで自分が出来ると思わせようとしてしまいます。 そのため、ちょっとでも自分の方が出来ることや知っていることを見つけると、相手に対して上から目線になってしまいます。 上から目線の人はみんな自意識過剰で自信家が多いように思いますが、自信のない人もいます。
自信のない理由にも繋がりますが、コンプレックスを抱えている可能性があります。 コンプレックスを抱えると、それを隠そうと必死になってしまいます。 また、外見にコンプレックスがある場合は学歴や知識で相手に勝とうと上から目線になってしまいます。逆もしかりで、自分の頭が悪いことをコンプレックスに思っている人は、外見や高級な持ち物を身にまとって相手を見下したります。 SNSでマウンティングする人の多くは、このタイプが多いです。
上から目線の人の話は聞き流しましょう。 真剣に聞いたところで、こちらの気分が悪くなるだけです。 「へー」「そうなんだー」と軽く対応しましょう。 あまり単調に言い続けると、こちらが関心がないことに相手が気づく可能性があるので、感情を込めて相槌を打つようにしましょう。 自分の話をろくに聞いてくれない相手のことをつまらなく感じるので、話しかけてくることも減るでしょう。
上から目線の人は、相手のダメな部分を見つけて指摘をしてきます。 なので、こっちのことは一切話さない方がいいでしょう。 プライベートな話でも「それって○○だよ」と、揚げ足を取ってくることが多いです。 何も突っ込まれないように、自分のことを知られないようにするのも一つの手です。
上から目線の人は、とにかく自分が優位であることをアピールしたいので、とにかく相手を褒めちぎって「あなたが優位であることを認めていますよ」というアピールをすることで、上から言われることから逃れましょう。 強気な態度でいると、相手の上から目線がヒートアップしてくる可能性があります。 とにかく褒めちぎって、あなたが一番ですよ!ということを伝えれば「この人には上から目線で話す必要がないな」と感じてくれるかもしれません。 ただ、調子に乗ってもっと上から目線になる可能性もあるので、程々にしておきましょう。
社内の上司など目上の人に対してはなかなかできることではないと思いますが、関係性によっては「上から目線じゃない〜?失礼だな〜」と冗談ぽく言ってみるのもアリです。 本人に自覚がない場合もあるので、その一言で気づける可能性もあります。 仲のいい友人であれば、あえて教えてあげるというのも相手のためになることがあります。 その場の空気を壊すことのないようにあくまでも冗談ぽく伝えるのがポイントです。
その人は「上から目線」という性格の持ち主です。 性格というのは中々変わるものではありませんよね。 相手が変わってくれることは期待できないので、そのまま付き合いを続けるのであればこの先も「上から目線な人」としてお付き合いをしていくしかありません。 ストレスを感じないためには、できるだけ関わらないことが1番であるといえるでしょう。 職場の人であれば「職場の人」としてそれ以上の付き合いをする必要はありません。 友人であっても、できるだけ関わらない方法で生活することが可能であれば、諦めて関わることをやめるのが一番です。
上から目線の人は、こちらの揚げ足を取る傾向にあるので、自分の話は一切しないというが常套手段です。 しかし、自分の話す力(必ずしも相互にコミュニケーションを取れてなくてもOK)に自信がある方は、逆に話しまくって相手が上から目線な発言をする時間を与えない、という方法もあります。 こちらがブレスを取る(息をする)間に向こうは何か反論しようとするはずですが、それを差し押さえて言葉を重ねていく度胸が必要ですが。 ただ、この手段は短時間ならなんとかやりきれますが、長時間やると酸欠になる可能性が大ですので、体調面を考慮しながら実践してみてください。 また、喋り倒す手段はやりすぎると長期的な人間関係には問題が発生する場合もございます。注意してください。
全くおすすめしませんが、筆者は相手のプライドをバッキバキに折るほど言い返してしまうクセが過去にありました。必ず嫌われるのでおすすめはしませんが、あまりにストレスが溜まる場合はいったんへし折ってやるのもいいでしょう。 「○○出来ないくせによくそんなこと言えるね」 「人のこと気にしてる場合があったら自分のことやったら?」 「じゃあ○○やってみてよ」 などなど、言い返します。とにかく論破。 でも本当におすすめしません。関係が悪くなるだけですし、周りからすれば「過激すぎる」と自分の印象も下げかねます。 ただ上から目線な態度をされなくはなります。
まずは冗談っぽく指摘してみましょう。 「え(笑)なんでそんな上から目線なの!?(笑)」と言ってみてください。 本人も気付いていなくてハッとするかもしれませんし、故意的に言ったとしても直接指摘されるとまずいな、と思うことがあります。 言われたその場で言うようにしましょう。
何度か指摘しても直らない場合は、その上から目線な言動は気を付けた方がいいと注意しましょう。 社会で働く以上、上下関係を抜いても上から目線な言動は控えるべきです。 自分に自信があってもいいですが、上から目線なことをしないように注意して辞めさせましょう。
なぜ上から目線になってしまっているのか、年下や後輩の相手に意見を聞いてみましょう。 自分に何か非があるのかもしれないし、上司や先輩に不満があるのかもしれません。 だとしても上から目線なのは良くないですが、上から目線になられてしまう側にも改善の余地があるかもしれません。
ギャフンと言わせるために、自分の実力をつけるのも一つの手です。 上から目線の人のほとんどは、指摘や注意をされてもそれすら聞き入れません。 鼻で笑ってくることもあります。 上から目線な態度ってかなりムカつくこともあると思いますが、グッと我慢してナメられないようにしましょう。
上から目線には、皮肉で返しましょう。 「○○も知らないんすか?」的なことを言われたら「▲▲せんぱ〜い!教えて下さいよ〜」と、そこからしつこく先輩呼びをしましょう。 そういうのうざいんですけど、みたいなことを言われたりしたら「随分上から目線だから、俺のこと後輩だと思ってるんだと思って!」と言ってやりましょう。 上から目線の人って、結構気が小さい人多いので自分がそういうことされると怯む人が多いです。
あとは、上から目線なことを言われた時だけ無視しましょう。 普通に話しかけてきたら普通に対応をし、上から目線のときだけ一切無反応。 最初は聞こえてないのかな?って思うかもしれませんが、段々と気付くでしょう。 直接注意するよりも、無視する方が効果的です。 ただし、職場でやると自分が注意されるかもしれないという覚悟は持っておきましょう。
「上から目線でしか話せなくて可哀想な人だな…」と、テキトーにあしらいましょう。 「はいはいそうですね〜」と相手にしないのが一番です。 そういう人って、どこかでボロが出て上司に注意をされたり仕事でミスをして任されなくなったりします。 こちらから手を下さなくても関わらないようになるので、心の中で「可哀想」と見下しながら過ごしていくしかありません。
まず相手にアドバイスをしようと思っている時点で、ちょっと自惚れています。 求められたら答えればいいですが、自分から相手にアドバイスするのは控えましょう。 上から目線だな、と思われたり、お節介だなと思われることがほとんどです。
意見や考えは人それぞれですので、相手を否定するのはやめましょう。 非常識なことであったとしても、その人にとっては非常識だと思っていないかもしれません。 真っ向から否定するのではなく、「私はこう思うんだけど、どう?」といった言い方に変えましょう。 言い方一つで相手からの印象はかなり変わってきます。
ルールや法律などによって決められた正しさもあります。 しかしそれ以外でも自分が思う「正しい」などは、みんなと同じわけではありません。 相手には相手の思う「正しい」があるため、それを理解しておきましょう。 そうすることで「これが正しい!」と相手に押し付けるのではなく、「私はこれが正しいと思っているんだけど、どう思う?」と聞くことができます。 相手にとってはこちらが間違っていておかしいと思っているかもしれません。 自分が絶対に正しいと思い込みすぎないのがポイントです。
マニュアル通りにやることや事実的な正論が大事な時もあります。 しかし人生ってそれだけが全てではありません。 マニュアルや正論の枠を超えてより良くなっていく時もあります。 また人の感情や時代の流れなどもあります。 正論やマニュアルに固執してそれを押し付けるのは辞めましょう。
また、自分と他人を比較するのはやめましょう。 比較してしまうことで、「自分が優位に立ちたい」「負けたくない」という気持ちが生まれてしまいます。自分は自分、他人は他人と思うようにしましょう。 もちろん協調性を持ったり、仕事であれば周りを見て自分も行動しなければならない時はあります。 しかし、比較して優劣をつけるのはやめましょう。
上から目線にならないためには、謙虚な姿勢でいることです。 例え年下や目下の相手に対しても謙虚さを忘れないようにしましょう。 わざとらしい謙虚な姿勢は慇懃無礼になり、かえって不快な気持ちにさせてしまいます。 謙虚な姿勢とはアピールするものではありません。 誰に対しても敬意を払い、偏見などを持たずに受け入れることを意識しましょう。
謙虚な姿勢と同じくらい大事なのが、感謝をすることです。 謙虚になれれば、何事にも感謝をすることが出来ます。 相手からの指摘や注意にも、教えてくれたことに感謝しましょう。 そして自分の話を聞いてもらったら、時間を割いてくれたことに感謝しましょう。 感謝の気持ちを常に持つことはとても大事です。
それから、自分自身のことも見つめ直しましょう。 上から目線になれるような人になれていますでしょうか? もっとやらなければならないこと、頑張らなければならないこと、たくさんありますよね。 自分が何をするべきか、そしてどうなっていきたいかを考えてそれに向かって努力していきましょう。
まずは相手の話を最後までちゃんと聞きましょう。 途中で自分が話し始めたり、話を聞いていないような素振りは最低です。 上から目線であるうえに、とても失礼な行動となります。 途中で違うな、と思ったとしても最後までちゃんと聞きましょう。 そのうえで、自分の考えや意見を伝えるようにしてください。
物事を考える時、相手が存在する場合はちゃんと相手の立場になって考えましょう。 相手だったらどう思うかな、どうやったら喜ぶかな、と考えると上から目線ではなくなってきます。 それが合っていなかったとしても、相手の立場になって考えるという行為が大事です。 それを続けることで視野も広くなり、いろいろな視点から物事を見れるようになってきます。 結果的に、上から目線じゃなくなるだけではなく人としても成長出来ます。
自分の意見を言う時は、発言する前に一度考えましょう。 思うままに言葉を発すると上から目線になってしまう時があります。 発言をしたら相手はどう思うかな? これは押し付けがましくないかな? どうやったら嫌な気持ちにならないように伝えられるかな? と考えてみてください。 またそれを考えることで、間が空きますよね。 相手の発言に対してすぐにワッと言葉を返すだけでも上から目線だという印象を与えてしまいます。 発言の前に考えることで、言葉の使い方を直せるのと間を空けることが出来るという2つの利点があります。
相手に頼み事をする時は、低姿勢にしましょう。 「これやっといて」などは、いくら目下の相手に対してでも上から目線で威圧的です。 上司や先輩が、部下や後輩に何かを頼むことはよくあることでしょう。 部下や後輩がやるのも当たり前かもしれません。 ですが、こちらから頼み事をする時は「これやってもらえるかな?」や「これを頼みたいんだけど時間あるかな?」などと言うようにしましょう。 それだけでも、部下や後輩は「素敵な先輩だなあ」と思い、一生懸命にやってくれるようになります。
ルックスのいい人は、嫉妬をされてしまうことが多いですよね。 そのため、自分のルックスに自信のない人たちが知識や経験で上から目線な対応をしてきます。 これはただただ嫉妬から、対抗するために上から目線をされてしまうパターンです。 外見はどう頑張ってもイケメンや美人には敵いません。 どうにか負けないようにと、仕事や学歴などで上から目線で話してくる人がいます。
自己主張をしない人には、上から目線になりやすいですよね。 実は自己主張をしないで静かにしている人が一番賢かったりします。 しかしとにかく相手より優位に立ちたい人は何も言ってこない人に対して上から目線でマウントを取ってきます。 周りからしたら「ダサいな〜」という感じですよね。 言い返されない相手などを選んで上から目線な対応をしています。
いつも周りに人が集まっている人っていますよね。 素敵なんだろうな〜と思われることが大半ですが、これまた一部からは嫉妬をされてしまいます。 それで、嫉妬してしまう人は「自分の方が出来るのに…」という思いが生まれて、上から目線な対応をして「こっちのが上だから」という主張をしてしまいます。 もちろん人気がある人は謙虚だったり性格が良かったりするので、相手にはしないでしょう。 そのため上から目線な人は勝った気になったりします。
上から目線の人って悪い印象しかありませんが、長所もいくつかあります。 若干無理やりいいところを言ってる感が否めませんが、紹介していきます。
上から目線の人の中には、仕事が出来る人が多いです。 仕事が出来るが故に、周りに対して上から目線になってしまいます。 確かに、努力して毎日一生懸命仕事のために過ごしている人からしたら、だらしのない人や一生懸命にやらずに仕事が出来ない人に対して上から目線になってしまうのは仕方ない部分もあります。 もちろんそういう言動をしてしまうのは人として良くないことですが「こんなこともちゃんと出来ないの?」と思ってしまう心理もわかります。 何も出来ずに上から目線の人はよくありませんが、やるべきことをやって上から目線の人には仕事ができるという長所があります。
上から目線で注意や指摘をしてくる人は、細かいところに気付いている証拠です。 何にも気付かない人は、上から目線な言動すら出来ません。 「ここ間違っているけどちゃんとやったの?」と上から目線な言い方には腹立ちますが、上から目線な人が気付いてくれなかったらミスしたままだったかもしれません。 細かいし上から目線でうるさい!と思う上司ってよくいますが、実は頭の回転が良くて色々なことに気付く視野の広さを持っています。
上から目線な人は、他人に対して関心がある証拠です。 自分のこと以外興味のない人は、相手に対して何かを言おうという気持ちになりません。 他人に関心があり、観察出来ているからこそ相手のウィークポイントを抑えることが出来ます。 そのため、相手を褒められる人もいますよね。 ただ褒めてくる感じが上から目線だと感じてしまう人もいます。 特に年下や目下の人に褒められると「上から目線だな…」と思う人が多いです。 それに対しては受け取る側の性格の問題もあります。
上から目線だな、と感じるのは意見をはっきり言えるところもあります。 自分はこう思う!とハッキリ言える様子から「上から目線」だと感じられてしまいます。 また上司や先輩に対しても媚びることなく、間違っているなと思ったことがあればそれを伝えられる人もいます。 この場合は悪く言えば「上から目線」ですが、良く言えば「真面目で正直」と捉えることが出来ます。
上から目線な人って、余裕がありますよね。 パニクったり焦ったりする様子がないので、その部分に惹かれる人が多いです。 いつも自分を卑下して自信なさげな人よりも、上から目線でも自信がありそうな人の方についていきたい!と思うものです。 特に気の弱い人は、そういう人に惹かれやすくなっています。
また上から目線の人は相手の悪いところなどをバンバン指摘して引っ張っていってくれます。 自分の悪いところを直してくれる、と捉えて惹かれてしまう人がいます。 特に年の近い先輩が「そういうところが良くない」「こうすればいいんだって」と多少キツイ言い方でも、それによって自分自身が改善されていき、自分の成長を実感出来ることがあります。 「この人といたらどんどんいい方向に引っ張っててくれる…!」と感じて、好きになってしまいます。
強がりなタイプの人は、「大丈夫?」「手伝おうか?」などと優しくされると「大丈夫です」「自分で出来ます」と強がってしまいます。 しかし上から目線の人に「ちょっと貸してみ」「全然出来てないじゃん、だから言ったのに」などと言われると「だって…」と弱音を吐けるんです。 もちろん強がりなので「だって明日までにやれって言われたから!」といった言い方になってしまいますが、上から目線の人からすれば「だったら間に合わないから手伝ってって言えばいいのに」と言ってくれます。 特に強がりな女性は、上から目線な男性にときめいてしまうんですよね。 強がりな女性は怖がられたりすることが多いので、自分が男性より弱い立場になれることが嬉しかったりします。
普段から優しい人の優しさって当たり前になってしまいますよね。 しかし日頃上から目線の人に優しくされると、そのギャップに好きになってしまうことがあります。 優しい人に褒められると、褒めてくれることがノーマルモードなので嬉しくないことはないですが「あの人はいつも優しい人だなぁ」ぐらいにしか思わないことがあります。 しかし、いつも上から目線で「そんな事も出来てないの?」と言ってくるような人が「もうやっておくから今日は帰っていいよ」「無理しないで」などと優しいことを言ってきたり、飲み物を奢ってくれたりするだけでキュンとしてしまいます。
女性って、ほとんどの人が尊敬出来る人に惹かれます。 要するに自分より上の立場の人を好きになるわけです。 そのため上から目線の男性を上の立場として認識してしまうと、惹かれやすくなってしまいます。 やっぱり男性側に支配されたり束縛されたりする女性の方が多いですよね。 それは、女性が上に立つ男性に惹かれてしまうことが大きく関わっているのかもしれません。
ドMな人な上から目線な人が大好きです。 上から目線で来られれば来られるほど興奮してしまいます。 こればっかりは本人の好みなので、ただただ上から目線だと好きになるということでしかありません。
上から目線な人が好きになってしまったけど、どう落としたらいいか分からない…と悩む人も多いのではないでしょうか? 上から目線な人は発言で人よりも上に立ちたいわけです。いわゆる、マウントってやつですね。 なので、ガッツリ下手に出て聞き手に周り、相槌だけ打ってればOK、というパターンも結構あります。 おバカなのに上から目線な人を落とすには、この方法がベストだと思われます。 おバカなのに上から目線ということは、相当おバカなわけで、そういう人は言葉で気持ちよくなりたいだけなので、気持ちよくさせてあげればこちらを好きになってくれます。 おバカな人と付き合うのはあまりおすすめしませんが、外見が最強などどうしても付き合いたい理由がある場合はこの手段をぜひ。
意外や意外に、上から目線な人って上から目線な相手に落ちることもあります。 これはIQが高い上から目線の人に効果抜群です。 というのも、異性に対して上から目線な人って相手が下手に出てくることはよくあります。 そのため「はいはいいつも通りね」と思ってしまいます。 しかし、そこで全く屈しずにむしろ強気で来られると「他の人と違うな…!」「こいつは話が通じるかも...?」という印象を持ちます。 他の人と違うと、興味が湧くんですよね。 頭がよく上から目線の人は、上に立ちたいわけではなく自分の話が他人に通じないことにイライラしているわけです。 なので、「あなたの言ってることは理解できました。しかし、私はこう思います」としっかり意思表示をされるとむしろ快適に感じるのです。
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上から目線な人の特徴に関してたっぷり解説してみました。 いかがだったでしょうか? 上から目線の人って、結局は自分に自信がないんです。 本当の意味で(単なる自己愛ではなく)自信がある人は、絶対に他人に偉そうな態度を取りません。 なので、上から目線の人と関わることがあったら、ムカつくことなく、可哀想だなあ・・・と思ってあげましょう。 それがまず自分の心を疲弊させないために大切です。 そして、上から目線の人を完全に自分の手中に収めるには、相手に自信を与えてあげることです。 相手の長所を見つけてあげたり上手に助言してあげたりしましょう、間違ってもこちらが上から目線にならないように。 「そんな言い方、私にはしなくていいよ?」と「私はあなたの精神状態わかってるから安心してよ」と愛のあるメッセージを送るのもありです。 この方法はかなり上級者向けですが、相手のことを想えば、やってあげる価値ありです。