1. TOP
  2. 日本語
  3. カタカナ語
  4. 「トピック」の意味と使い方、類語「トピックス」「キーワード」「テーマ」との違い

「トピック」の意味と使い方、類語「トピックス」「キーワード」「テーマ」との違い

「トピック」という言葉をご存知ですか?ニュース番組などでも良く耳にする言葉だと思いますが、何となく曖昧で意味をハッキリと説明するのは難しいという人も多いのではないでしょうか。今回は「トピック」という言葉の意味と使い方を、例文付きで解説いたしますのでぜひ参考にしてください。

「トピック」の意味と使い方

「トピック」の意味は「題目・話しのたね・話題」

「トピック」の意味は、「題目・話しのたね・話題」です。 日常生活でも例えば、テレビを見ていても、ニュースなどの情報番組で「本日のトピックはこちら!」などと良く言いますよね。 この「本日のトピック」は「本日の話題」と言っているということになります。 もっと砕けた表現をすると、「今日のネタは〜」と言いたい時に使用する表現です。 一つではなく、いくつかの話題をとりあげる場合は複数形で「トピックス」と言われます。 インターネットのサイトなどで、読み手はそこから自分の得たい情報のページにアクセスできるように、ページのタイトルがズラーッと書かれているページがあります。そのページの頭には、だいたい「トピックス一覧」と書かれていたりしますよね。 これは、「題目一覧」だったり、ニュースのサイトだと「今日の話題一覧」という意味になります。 また、「トピックス」は株式用語でもあります。 株式用語の「トピックス」については後述しますので、そちらを参考にしてください。

「トピック」の例文

例文

  • 朝はすべてに目を通している時間はないので、気になるトピックをいくつかピックアップしている。
  • 関連記事にかんしては、ホームページのトピックスからご覧ください。
  • 今朝のおめでたいトピックです!女優の○○さんと、俳優の○○さんついに結婚!
  • この授業では、教材にかかれていないトピックにも触れて解説してくれるのでとてもわかりやすい。
  • これは明日のトピックになるぞ!今すぐ取材の準備をしましょう!
  • この論文には、以下のようなトピックに関連する内容が書かれています。

「トピック」の語源は英語「topic」

カタカナ語「トピック」の語源は英語「topic」です。 英語「topic」の語源はラテン語の「topica」です。 ラテン語「topica」の語源はギリシャ語で「場所」を意味する「topos」になります。 日本語の「トピック」の意味は、英語の「topic」の意味と同じです。 英語の「topic」の意味は「話題。題目」「主題、テーマ、見出し」になります。

I have to pick topics for my research papers by tomorrow.

明日までにリサーチの題目を選ばなければならない。

「トピック」の類語との違い

「トピックス」は「東証株価指数」という意味で使われることも

「トピックス」は「トピック」の複数形で、いくつか話題がある時に使用されるということを上述しましたが、「東証株価指数」という意味で使われることもあります。 「東証株価指数」という意味で使用される場合の「トピックス」は「株式用語」となります。 「東証株価指数」とは、東証一部に上場された2000もの株式銘柄の時価総額を100とし、それを基準に算出した指数のことです。 「株式用語」としては、馴染みがなく中々わかりにくいかもしれませんが、東証市場全体の動きを把握する際によく用いられているようです。

「テーマ」は「主題・行動や創作などの貴重となる考え」

「テーマ」は、「より具体的な(映画や本などの)主題」という意味の言葉です。 例えば、映画や本などで言えば、「愛」というような大きなテーマを基に、「親子愛」や「真実の愛」といような様々なコンセプトが決められて、物語が展開してきます。 つまり、「テーマ」とは、「何を扱うか」ということを表現する言葉であるということです。

例文

  • 家族愛について歌われた曲をテーマソングとして起用した。
  • 企画をするにはまずテーマを決めなければはじまらない。
  • そのコンセプトでいくとテーマから大きく外れてしまいますね。

「キーワード」は「重要な言葉」

「キーワード」は、「keyword」という英語が語源のカタカナ語です。 「keyword」が鍵という意味「Key」と、単語という意味の「Word」という単語できている通り、「鍵となる言葉」つまり、「手がかりとなる重要な言葉」という意味になります。 したがって、曖昧だったり抽象的な表現というよりは、はっきりと明確に表現されているような言葉などが「キーワード」となることが多いです。 また、近年ではインターネットなどで情報を検索する際の、検索の手がかりとなる言葉を「キーワード」といいます。

例文

  • 自分で解決する力をつけてもらう為に、あえてキーワードは伏せた状態で課題を出した。
  • 番組中で発表する4つのキーワードを集めるとプレゼントに応募してもらうことができます。
  • インターネットには情報がありすぎるくらいなので、検索キーワードがとっても重要です。

ニュースは「新しい出来事・事件」「最新情報」

「ニュース」は、「新しいできごと・事件」「最新情報」という意味で使用されているカタカナ語で、英語の「news」が語源のカタカナ語です。 「New」(新しい)から派生して、」最新情報という意味で「news」と言われるようになったと 言われています。 日本では

  • 報道
  • 最新情報
  • 報道番組

という意味合いで、政治や事件・事故、また珍しい出来事なにかを伝えることを「ニュース」といいます。

例文

  • 今朝、地元で金貨が発見されたとニュースで報道されていたので驚いてしまいました。
  • 誰も知らないようなビックニュースを耳にしてしまったので、早く話したくてうずうずしていた。
  • 気になるニュース映像だったのに子供にチャンネルを変えられてしまってモヤモヤしている。

「ヘッドライン」は「新聞・雑誌などの見出し」

「ヘッドライン」の意味は、「新聞・雑誌などの見出し」です。 新聞や雑誌を開いたときに、ぱっと目にはいる大きな見出しを「ヘッドライン」と言います。 また、音楽関係のイベントなどで、トップバッターを飾ったり、メインを努めるバンドや歌手を「ヘッドライン」ということもあります。

例文

  • それではここで、各社新聞のヘッドラインをまとめてご紹介いたします。
  • ヘッドラインでまずは、人の興味を惹き付ける必要があると言えるでしょう。
  • 年末に、その年の重大ニュースを月毎にヘッドライン形式で振り返る番組を見るのが好きだ。

「ネタ」は「新聞記事・文章などの材料」

「ネタ」は「新聞記事・文章などの材料」という意味の言葉です。 「生活の糧」という意味のある「飯の種」という表現から、この「種」とひっくり返して「ネタ」といわれるようになったことが語源の言葉で、なんと江戸時代から「商品」のように売上の元になるようなことを「ネタ」といって使用されていたのだとか。 現代も「すしのネタ」というように、料理の材料となるものに対して使用することがありますよね。 報道記者にとっての「ネタ」は、「新しい出来事・事件」「最新情報」となります。 また、作り話や、相手を笑わせたりからかったりするための話を「ネタ」と言ったり、お笑い芸人が漫才をする前に決めている話題、コントや出し物を「ネタ」ということもあります。

例文

  • 最近のニュース番組ではTwitterからネタをひろってとりあげていることも多いです。
  • それは多分、ネタで言っただけだから本気にしないほうがいいと思いますよ。
  • いいネタのためなら、どんなに大金を払っても手にいれると決めています。

「題目」は「書物や文章などの題・主題」

「題目(だいもく)」は「書物や文章などの題・主題」という意味の言葉です。 討議や研究などで、問題として取り上げる事柄を「題目」といいます。 口先だけで、実際には何も行動をしないという様子を「お題目」と言い表すことも。 また、「仏教用語」として、日蓮宗で唱える「南無妙法蓮華経」の七字のことを言うこともあります。

例文

  • こちらの題目については、後ほど担当の研究員から直接説明いたします。
  • なかなか問題を解決する糸口が掴めないので、次の題目に移ることができないでいます。
  • 同じ題目でも、書く人によって全然文章の雰囲気が違うんですね。

「題材」は「作品や論述の主題となる材料」

「題材(だいざい)」は「作品や論述する主題となる材料」という意味の言葉です。 芸術作品や、論文などを製作するにあたって、その製作の対象をしてとりあげた主題となる材料を「題材」と言います。 つまり、「元になっているもの」ということになります。

例文

  • 彼が日々図書館に通いつめていたのは、研究の題材を探していたからなのだそうです。
  • 一昨年起きた誘拐事件を題材とした映画の製作が早くも決まったと報道されました。
  • 歴史上の人物を題材にした作品は歴史マニアにとっても人気があります。

「トピックス」の熟語

トピックセンテンス

「トピックセンテンス」は、「文章のはじめの要約」という意味の言葉です。 「トピック」は「話題」、「センテンス」は「文章」という意味があります。 その段落に書かれている文章の話題の中心となる文章のことを「トピックセンテンス」といいます。 トピックセンテンスを用いることで、読み手は要点を理解した上で文章を読み進めることができるので、長文でも混乱せずに読み進めることができるので、わかりやすいという利点があります。

例文

  • トピックセンテンスが理解できていれば、内容を漏れなく理解することができるでしょう。
  • 結論の意味がわからなくなってしまったので、トピックセンテンスを読み直そうと思います。
  • 長い文章になってしまいそうだったら、とにかくトピックセンテンスを意識しましょう。

トピックニュース

「トピックニュース」とは、簡単に要約すると「世間で話題のニュース」ということです。 世間の誰もが興味をもつような情報を「トピック・ニュース」と言います。 「話題」というニュアンスで言えば、「ホットトピック」と表現されることもあります。 「ホットなニュースをお届け!」なんてよく耳にしますよね。それと同じになります。

例文

  • トピックニュース一覧から気になる話題をクリックすると記事を読むことができます。
  • このコーナーでは映画に関するトピックニュースをご紹介していきます!
  • このネタはトピックニュースになるに違いない。

オフトピック

「オフトピック」の意味は、「本題からずれること」です。 「話が脱線している」という状況を「範囲外」という意味のある「オフ」を使用して「オフ」(範囲外)+「トピック」(本題)で「オフトピック」と表現しているということが考えられます。 日常会話で耳にすることはほとんどないと思いますが、、、ネットスラングとして「これはオフトピなのですが〜・・・」というように使用されることがあるようです。

例文

  • すみません、オフトピになっている気がするので話しを一度戻しませんか?
  • これはオフトピなのですが、「なるほどですね」は正しい敬語ではありませんよ。
  • オフトピ的な話しが多いので、この掲示板は利用しないようにしています。

まとめ

いかがでしたか? 「トピック」について簡単にまとめると、 ✓「トピック」の意味は「題目・話しのたね・話題」 ✓「トピック」の語源は英語「topic」 ✓「トピックス」は「東証株価指数」という意味で使われることも ✓「トピック」類語には、「テーマ」「キーワード」「ニュース」などがあるなど。 「トピック」について理解を深めていただけましたか? よく耳にするけど意味を説明してくれって言われると、難しい言葉ですよね この記事を読んで理解でいた!と感じていただければ幸いです。

こちらの記事もチェック

「フィーリング」の意味と使い方を分かりやすく解説!英語「feeling」との違い

WURK

「ニコイチ」は死語?若者言葉?5つの意味と車・カップルでの使い方とは?

WURK

「ニュアンス」の意味と語源、使い方、類語、英語・中国語を解説!

WURK

「アベック」は死語?意味と語源とは?類語「カップル」との違いは?

WURK

「バイタリティ」の意味と類語!バイタリティのある人の特徴とは?高める方法は?

WURK

「ミスリード」の意味と使い方、「伏線・ミスディレクション」との違い

WURK

「デリカシー」の日本語での意味は?類語、語源、デリカシーない人の特徴

WURK

「フィジカル」の意味と音楽とサッカーでの使い方、対義語「メンタル」との違い

WURK

「ラインナップ」の日本語での意味と使い方、類語、「ラインアップ」との違い

WURK

「ナイーブ」の意味は?類語、対義語、英語表現!ナーバス・デリケートとの違いも

WURK

「インスピレーション」の意味と使い方、語源、類語「直感/アイデア」との違い

WURK

「フィックス」の意味と使い方、業界用語での意味は?語源の英語は?

WURK

「オンスケ」の日本語での意味と使い方、反対語「ビハインド」とは?

WURK

モノローグ・エピローグ・プロローグ・ダイアローグの意味の違いと使い分け

WURK

「ギャップ(gap)」の意味と業界別の使い方、語源、類語・対義語、英語表現

WURK

「ロット」は何の単位?意味と使い方とは?FX用語でもある?

WURK

「キャパ(キャパシティ)」の意味と業界別の使い方、例文、類語、「キャパる」とは?

WURK

「タイト」の意味と業界別の使い方、類語・反対語、英語、漢字は?

WURK

「レギュレーション」の意味と業界別の使い方、類語「ルール」との違いは?

WURK

「ポテンシャル」の意味と使い方、ポテンシャルが高い人の特徴とは?英語は?

WURK

トレンド

カテゴリーランキング

  1. TOP
  2. 日本語
  3. カタカナ語
  4. 「トピック」の意味と使い方、類語「トピックス」「キーワード」「テーマ」との違い