「癒し系」とは一緒にいるだけ癒やされるような男女をいう言葉です。なんとなくこちらの心を丸くするような人を指します。そんな癒し系女子はモテない場合もあります。今回はそんな癒し系の女性の特徴を詳しく解説していきます。癒し系女子なのにモテない原因も紹介しますので是非参考にしてみてください。
「癒やし系」とはその名の通り、癒やされる人のことです。 一緒にいると安心できて、心が穏やかになるような存在のことを「癒やし系」と言います。 周りを和ませてくれる癒し系女子は、男性からも人気です。 今回はそんな癒し系女子について詳しく解説していきます。
癒やし系の女性は、いつも穏やかであることが特徴的です。 気分屋さんであったり感情の起伏の激しいなど、自己中心的に周りの人を振り回すような人には癒やされませんよね。 おっとりした女性は不機嫌になったり、ピリピリした雰囲気を作りません。 怒りを我慢するというよりは、周りのことを気遣って嫌なムードにはしないということです。 自分だけの感情で人にマイナスな感情をぶつけることはありません。
癒やし系の女性は、周りに対してとても気遣い上手です。 いつも落ち着いていて、「自分が自分が!」と自己主張もせずにしっかり周りを見ることができるんですよね。 なので、大変そうにしている人に対して「○○しましょうか?」と声をかけ、相手のフォローをすることができます。 他にも相手が言っていないことにも気付き「これ使いますか?」や「これ前年の資料です」などと先回りしてくれます。 プライベートでも「○○好きって言ってたよね」と相手の好きなものを用意していたり、食事の取り分けなどもしてくれます。
癒やし系の女性はどんな時でも相手を受け入れる事ができる包容力があります。 もちろん間違っていると思ったことや不安になるようなことは伝えます。 しかし、相手の考えそのものを否定するようなことは絶対に言いません。 やんわりと「こういう部分は大丈夫なの?」「こういう視点もあるよ」と教えてくれます。 また、どういった話でもちゃんと最後まで聞いてくれます。 話の途中で否定されると人は嫌な気持ちになりますよね。特に男性は自分の話をちゃんと聞いてもらいたいと思っています。 しかし癒やし系の女性は最後まで親身になって話を聞き、否定することなく受け止めてくれます。
素直な女性は癒やされますよね。 男性は「察する」ということが苦手なので、「言わなくても察しろ」というオーラを出してしまうと男性にとって結構面倒くさいです。 だからといって、自分の感情をむき出しにして相手を振り回すようなことはしません。 これは素直ではなく、わがままです。 そして素直な人って「ありがとう」と「ごめんなさい」をちゃんと言うことができます。 何かしてあげたときに「ありがとう」と毎回言ってもらえると嬉しいですし、癒やされますよね。 そして素直に謝れる人って、信頼出来ますし一緒にいたいと思われます。
癒やし系の女性は裏表がありません。 誰に対しても平等で公平な態度で接します。 陰口を言ったり、卑怯な真似をすることがありません。 周りからの評価もあまり気にしていないので、誰かにおべっかを使ったり表面上の付き合いをすることもありません。 また、自分というものをしっかり持っているので繕う必要がありません。
癒やし系の女性は、依怙贔屓(えこひいき)をしたり不公平なことをしません。 もちろん、仲の良い友人や家族にはより優しくしたり好きな人には丁寧になることもあるでしょう。 しかし、そういう人にだけ優しくするのであれば優しい人でありません。 特別仲が良いわけではなくても、好意を寄せている相手ではなくても、親切丁寧に接することのできます。 人によって態度の変わる人は信頼できませんし依怙贔屓をしたりします。 贔屓されなかった人たちはみんな嫌な思いをしたり苦労することになります。 癒やし系の女性は人を選ばずに優しくしてくれるので、安心感を与え周りの人は癒やされます。
癒やし系の女性っていつもふわふわしてて抜けてるところがあるって思われがちですが、実は自立していてとてもしっかりしています。 自立していないと周りに迷惑をかけることも多く、癒やし系だとは思われないんですよね。 ポンコツになってしまいます。 癒やし系の女性って自分のやるべきことはしっかりとやっています。 生活力もあり、料理が上手だったり掃除が好きだったりするんですよね。
知性や教養があってマナーも完璧な女性を目の当たりにすると、完璧すぎて身構えてしまいますよね。 癒やし系の女性は適度にスキがあるため男性も居心地が良く、癒やされるんですよね。 つまり、完璧すぎないということです。 少し天然な一面があったり、おっちょこちょいな一面があるので親しみやすさも感じられるのです。 何でも完璧な超人ロボットのような人よりも、たまにスキがあったほうが親近感がわいて魅力的に感じますよね。
癒やし系の女性の特徴と言えば「言動がゆったりおっとりしている」と思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。 話し方も動きもゆっくりしていて、そこに癒やされるんですよね。 早口で話していたり、なんでもかんでもシャキシャキ行動する女性に対して癒やされる人はいないでしょう。 癒やし系の女性は物音を立てたりするようなことはありません。 かといって、ちんたらしてるわけではなく、ちゃんと仕事をしているのに言動がゆったりしています。
癒やし系の女性が、「遅刻遅刻〜!」と急いでいたり「○時までにこの資料を作り終わらないと!」とせかせかしないのは、時間に余裕をもって行動しているからなのです。 せかせか急ぐことは苦手なので、せかせかしなくても良いように自分のペースを把握してきちんと余裕のある行動を心がけています。 だからといって、「私は余裕をもって行動しているんだから、あなたもそうしなさい」と押し付けることはしません。 相手のことに関しては、たとえ待ち合わせに遅れて来ても怒らないなど寛大さがあります。
癒やし系の女性は愚痴や文句を言いません。 強い口調で何かを言うこともありません。 普段ニコニコしていて穏やかなのに、実は愚痴や文句をめちゃくちゃ言ってたら怖いですよね...。 おっとりした女性って、そもそも何かを不満に思ったりすることが少ないんです。 何か不愉快になるようなことをされてもあまり気にしていません。 なので「○○さんってうざいよね」などと言われても「え〜そうかな〜?」と言うでしょう。
癒やし系の女性って細くても丸みがあるんですよね。 芸能人で癒やし系の女性といえば、安めぐみさんですよね。 安さんってとても女性らしい曲線を持っていました。 丸顔だったり、腕がすこしムチムチしていたりすると、より男性は癒やされるな〜と思います。 特に抱きしめた時に柔らかい方がいいんですよね。 どうしてもお肉が付きにくい人はもこもこのニットや部屋着などを着るといいでしょう。
癒やし系の女性は淡い色の服を着ていることが多いです。 白、ピンク、ベージュ、ラベンダー、ミントグリーン…などなどこういったふんわりとした淡い色はやっぱり癒やされますよね。 メンズライクな服や、奇抜な色のものは、癒やし系の女性とはちょっと遠くなってしまいます。 淡い色同士で組み合わせたコーディネートが多くなっています。
癒し系女子だからといって、男性が絶対好きなわけではありません。 元気系な人が好きな人もいれば、かっこいいキャリアウーマンが好きな人もいます。 癒し系が好きな男性が周りにいない場合は、どんなに癒しを与えていたとしてもモテるわけではありません。 需要がどこにあるかは分からないので、環境を変えたらモテるかもしれません。
真の癒し系女子は、自分が癒し系女子だとは思っていないんですよね。 自然と行っていることが周りの癒しとなっているわけです。 なのであえて癒し系女子を演じているとすぐにバレてしまうんですよね。 ただのぶりっ子にしか思えません。 このパターンは全然モテません…。 むしろ癒し系女子を演じるよりもありのままでいる方がモテるでしょう。
癒し系女子って、モテるだろうなぁと思われています。 品があり、仕事もでき、性格も良い…となると、自分なんか相手にされないだろうなと男性は思ってしまいます。 やっぱり最初から無理だろうな、と思う女性には声を掛けたり出来ないんですよね。 「自分でもいけそう」という女性の方が、
「○○って癒し系だよね〜」と言ってくるの、同性だけじゃないですか? 男性が思う癒し系女子と、女性が思う癒し系女子って違うんですよね。 なので同性から癒し系だと言われて癒し系のつもりで生きてきたのに、男性からモテないことってあるんですよね。 同性による癒し系って、男性からはモテない要素の可能性もあります。 女性たちに、悪意はないと思いますが「キャラクターのようなフォルム」とか「美人すぎない」とか「よく食べるから」とか、そういった理由で癒し系の可能性もあります。
癒し系ってぽっちゃりな人多いですよね。 ですが…太りすぎてしまうと癒し系ではなくなってしまいます。 客観的に、今一度自分の体型を見直してみましょう。 ダイエットをしたら一気にモテるかもしれません。
癒し系なのになんでモテないんだろう…と思っている人へ。 もはや癒し系女子ではないのかもしれません。 癒し系かどうかは周りが決めることであって、自分で思うことではありません。 周りにいる人が癒やされていなかったら癒し系ではないです。 先程も言いましたが、自分のことを客観的に見るようにしましょう。
いかがだったでしょうか? 癒し系だからといって、モテるわけではなありません。 そして、自分自身で癒し系と思っていてもそうではなかった…ということもあります。 無理に癒し系女子を演じるのではなく、自分らしさを忘れないことが1番でしょう。 そしてモテることよりも、誰か一人の特別な人になれることを目指してみてください。