彼氏持ち女性を好きになってしまった、ということがありますよね。アプローチして振り向いてもらいたいけど、脈なしなら早い段階で分かりたいものです。本記事は彼氏持ち女性の脈なしサインを紹介します。また脈なし彼氏持ち女性を振り向かせる方法も紹介しますので是非参考にしてみてください。
彼氏がいる人を好きになってしまうことってありますよね。 相手がいると分かっていても、その人に魅力があると好きだという気持ちは止められません。 実際に彼氏持ちの女性を好きになってしまったことがある人も多いのではないでしょうか。 しかも、彼氏とも面識あり……この場合はとてもつらいものがありますよね。 今回はそんな彼氏持ち女性からの脈なしサインを紹介します。 また彼氏持ち女性を振り向かせる方法も紹介しますので是非参考にしてみてください。
顔を合わせている時に、とにかく無愛想なのは女性の脈なしサインの一つです。 好きな人だったり少しでも好意を抱いている相手だったら、緊張して顔がひきつってしまったりする場合もありますが、できるだけ愛想よくしようと思いますよね。 気になる人やいいなと思っている人の前ではデレデレしてしまうこともあるでしょう。 しかし、脈なしの場合ニコニコともしないし、二コっとしたとしても目が笑っていなくて怖かったりします。とにかく「本当は話したくないと思っているんだな」という心情が手に取るように分かります。 むしろ「話しかけないで」というオーラを出してきます。
脈なしの場合、目を合わせないようにします。 ましてや彼氏がいる女性は、それ以外の男性に気があるとは思われたくありません。 ですので、たまたま目が合うようなことをしないでしょう。 もちろん普通に会話をする場面では目を合わせることはあります。 話している相手を一切見ないのは失礼にあたりますよね。 しかし、それ以外の場面では目が合いそうになると逸らすようにしてくるでしょう。
人には「パーソナルスペース」というものがあり、ある一定の距離まで心を許していない相手や嫌悪感を抱いている相手が近づいていると、不愉快な気持ちになるようになっています。 会話をしている時に明らかに距離があったり、近づいていってもスッと距離を取り直されてしまうのは「パーソナルスペースに入って来ないで」という女性からの脈なしサインです。 飲み会に来なかったり、休憩時間をずらしてきたりした場合は「私はあなたに興味がありません」ということを示しています。 嫌われているほどではなくても、関わらないようにしているのでしょう。 あまり無理に距離を縮めようとすると、さらに嫌悪感を抱かれてしまいます。 彼氏もいるし…と早々に諦めるのがいいでしょう。
無意識に腕組をしてしまう人も多いので、相手が腕組をしていても気にしない人も多いでしょう。 しかし、無意識とはいえ腕組には色々な心理が隠されています。 例えば、とにかく相手を拒絶している場合です。 腕を組むことで、心臓やお腹を隠し自分のことは一切知られないようにしていると言われています。また腕組をしていると、握手やハグなど物理的にも距離を縮めたり触れ合うことも出来ないですよね。 そのため、あなたと距離を縮めたくないといった心理が働いているということです。 こういった心理で腕組をされている場合、完全に脈なしサインですよね。 腕組だけでは心理の全てが汲み取れるわけではないですが、拒絶されている可能性があるということを頭に入れておきましょう。
男性って、好きな女性についつい何でもかんでも話したくなってしまうような所がありませんか？ 「今日○○を見てさ〜、」と一日の報告をしてみたり、「明日○○するんだよね！」なんて聞かれてもいないのに予定を伝えてみたり...。 女性も好意を抱いている相手の話しなら、何を言われてもきちんとリアクションをとります。 しかし、好意を抱いていない相手には全く興味がないのでリアクションがとても薄いです。 どうでも良いと心の中では思っているので「へえ〜」で済ましたり、表情が一切変わらなかったり… 彼氏がいれば尚の事、脈なし男性にはかなり塩対応です。
会話をしている時などに、スマホをチラチラ見るなどスマホを手放さないのは失礼ですよね。 そのため相手に興味を持っていたり、好意がある場合はスマホをしまっておくでしょう。 しかしスマホを手放さないのは、興味がないから。 さらに「早く解放されたい」と思っている可能性が高く、それをアピールしているのかもしれません。 話に集中せずにスマホをずっと手放さないようであれば、脈なしです。 彼氏とでも連絡を取っているのでしょう。
食事に誘った時に、女性がスケジュールを合わせてくれないのは脈なしサインです。 女性にも「行きたい」という気持ちがあればきちんとスケジュールを合わせようとします。 また2回も3回も自分の予定のせいで相手からの誘いを断らなければならないようなことになったら、「○日は空いてるんですけどどうでしょう？」ぐらい言ってきます。 しかし「その日は予定があって...」と断れっぱなしである場合は「行きたくない」とうのが本音です。 めげずに何度も何度も誘う男性は多いですが、ほどほどにしましょう！ ましてや彼氏がいる場合、女性側が彼氏に「しつこく誘われている」と相談をするなど、しつこい粘着男扱いされて彼氏から「彼女に連絡しないでください」と指摘されてしまうこともあるかもしれません。
自分から話しかければ会話はしてくれるけど、そもそも相手から話しかけてこないというのは脈なしサインです。 好きでもない男性に不必要に自分から話しかけるようなことは、ありません。 話す必要がないですし、むやみに男性と話すのは彼氏にも悪いと思っているのでしょう。 ただ、好意を抱いているからこそ、恥ずかしさや緊張で自分から話しかけれないという女性もいます。 どちらの心理で話しかけて来ないのかは、話している時の態度や反応で判断するしかありません。
男性ってどちらかというと、ちまちまLINEでやり取りをするより電話で会話をしたいというタイプも多いですよね。好きな人の声だったらいつでも聞きたいですし、電話のほうが距離も縮まる気がします。 しかし、好きでもない人との電話って苦痛でしかないですよね。 LINEのやりとりなら、返信をするタイミングも自分で決められますしなんならずっと返信を止めることもできます。 電話だとそうもいかないですよね。 出てしまったら会話をしなければいけないですし、何より時間を拘束されてしまいます。 だから好きでもない人との電話には出たくないんですよ。 電話をかけても出てくれない、尚且かけ直してもくれないのは脈なしサインで間違いないでしょう。
女性を誘ったときに「予定がわかったら連絡しますね」と言うのは、だいたい社交辞令です。 こう言われてすぐに「○日なら空いています」「来週末は都合つけられます」などと連絡が来た場合は脈ありかもしれませんが、待てど暮らせど連絡が来ないのは誘いに乗る気がないからです。 UNOで手持ちが1枚になったときに「ウノ！！」と言わなければいけないぐらい、とりあえず言っておかなければいけないセリフだと思っている可能性が高いです。 はっきりと断って気まずくなるのは嫌だし、かといって誘いにも乗りたくがない場合に使われる常套句です。
「そうでしたっけ？」「そんなこと言ってましたっけ？」などに、自分が前に話した内容をことごとく忘れている場合、脈なしサインです。 興味がないため、前に話した内容が記憶から消えてしまっているのです。 脈ありである相手のことであれば、覚えていますよね。 会話の内容を覚えていないのは脈なしだからです。 「忘れっぽいんだな♪」なんて思ってしまうかもしれませんが、単にどうでも良いと思われてるからこそ会話の内容をさっぱり綺麗に忘れていることがほとんどです。
彼氏の話をガンガンするのは脈なしサインの可能性が高いです。 好意を抱いている相手には彼氏の話って隠したいはずなんです。 相手が仮に好意を抱いてくれている可能性があるなら不愉快な思いをさせない為にも彼氏の話は避けます。 しかし、そんなことおかまいなしに話してくるのであれば、あなたを異性として意識していないからでしょう。 ましてや嬉しそうに話していたら…完全に脈なしです。 ただ、まれにヤキモチを妬いてほしくてわざと話すような女性もいます。
会話をしているときに「わかんない」で基本的になんでも済ませようとしているのは、脈なしだからです。 「なに食べたい？」 「わかんない」 「好きな食べ物ある？」「わかんない」 「どこ行きたい？」 「わかんない」 「これ良いと思う？」 「わかんない」 答えるのが面倒くさいといった理由からつい一言目には「わかんない」という言葉を出してしまうのです。 「わかんない」って言われてしまうと、「そっか...」としか言いようがなくなっちゃいますよね。 話が全く続きません。 脈なしだからこそ会話を盛り上げようという気がまったくないのでしょう。
いつLINEを送っても返信が遅いことはありませんか？ 仕事後や夜寝る前にスマホをチェックする人は多いですが、その時間帯でも一切返ってこないのは脈なしです。 その日のうちに返ってくればまだいい方で、下手したら数日経った頃に返信を送ってくるなんていう場合は、LINEをしたいという気持ちがありません。 意味もなくLINEでラリーを続けるのが好きな女子もいますが、好きでもない相手と意味もないLINEを続けるのは普通に考えて苦痛ですよね。 ましてや彼氏がいるのであれば、他の男性とLINEを続ける意味も必要もありません。
女性は好きな人になら、LINEでだって「かわいい」と思ってもらいたいものです。 そのため、かわいいスタンプや絵文字をほどよく駆使して感情を表現するなど工夫をすることが多いと言えます。 しかし、相手に対して気がない場合はLINEを返すこと自体面倒くさいですからわざわざスタンプや絵文字を使ってくれないでしょう。できるだけ簡潔に返信をしたいので、とっても無機質な文面になりがちです。 絵文字や顔文字を使わないだけで、たった一言「いいよ」と送るだけでも全然雰囲気が違いますよね。 「怒ってるのかな？」と不安になってしまうような文面であることが多いのは脈なしだからかもしれません。
首を長くして待っても、脈なしの場合のLINEの返信は「はい」「うん」といった、そっけなさを感じるものであることが多いです。 自分が好意を抱いている男性からのLINEである場合、照れ隠しだったりすることも多いのですが、だいたいは「打つのが面倒くさい」という理由でできるだけ短文で返そうと思っています。 文章を考えるのも打つのもめんどくさいから、簡単に短文で送信してしまうのでしょう。 一言で返されるということは、やり取りを続ける気がないということです。 相手からの返信は求めていませんから、相手が返信に困ろうがどうでも良いと思っています。
「OK！」や「わかりました！」などスタンプのみで返信をしてくる人っていますよね。 脈なしである場合、できるだけ返信を簡単に済ませたいと思っていますからスタンプで丁度いいものがあればスタンプ一つ送信して終わりにしています。 むしろ「わかりました」など一言で返信をするより感じがいいと勘違いをしている可能性すらあります。 首を長くして待っていた好きな人からのLINEの返信がスタンプ一つだったら、ちょっとがっくりしてしまいますよね..。 スタンプ一つで返されたら返信に困ることは目に見えていますから、「もう返信してこないで」というサインである可能性も高いです。
普段話すときはカジュアルに会話をしているはずなのに、LINEになると「はい」とか「了解しました」と業務的に敬語で返事を返してくる女性は、脈なしかもしれません。 敬語で返事をされるとすごく距離を感じますし、LINEしちゃいけなかったかな...と感じますよね。 そんなカジュアルにLINEするほどの仲でもないでしょ」というアピールをされている、つまり距離を取られているという可能性が高いと言えます。
大抵の人は、好きでもない人とLINEで不必要なラリーを続けることは無意味だと思っています。 なので、要件が済んだなと思うとすぐに「じゃあ」とか「ばいばい」と言ってLINEをぶった切ってきます。 できれば早く終わらせたいので、相手からの返信が来なくなるように、「じゃあ」と言って終わらせてしまうのです。 時には要件だけ述べて「返信不要」と文末につけてくることもあります。 気を使って言ってくれているというのもわかるのですが、「返信不要」と書いてあると、ちょっとさみしくなりますよね。 脈ありなのであれば、わざわざLINEを切ってしまうようなことはしないでしょう。
一言やスタンプでも返ってくればいいほうかもしれません。 脈なしの場合、返事をしなければいけないような用件でない限り既読無視をすることもあります。 例えば「今何してるの？」とか、「今度ご飯行かない？」といった内容に対し、答えたくない＆行きたくないという気持ちがあるため既読無視をします。 返さないままも気まずいですが、会うことがなければそのまま無視してしまうことが多いです。
InstagramやTwitterなどSNSを更新しても、一切いいねやコメントがつかない場合は脈なしでしょう。 彼氏以外の男性のSNSは全く気にしていないのか、あなたに興味がないのかどっちかです。 SNSは浮気がしやすいツールとも言われています。 LINEで連絡を取り合うと恋人にバレてしまいがちですが、InstagramやTwitterのDMは穴場なんですよね。 そんなSNSでなんのリアクションがないのは、脈なしだからでしょう。
相手にも振り向いてほしいのであれば会う機会と話す機会を増やしましょう。 例えば同じ職場であれば、出勤時間をリサーチして毎日顔を合わせるようにしたり、毎日会えるような相手ではなくても食事に誘うなどとにかく会うことが大切です。 これは心理学で「ザイアンス効果」と言われるもので、人は単純に会う機会が多ければ多いほど相手のことを意識しやすく好意を持ちやすいと言われています。 職場恋愛や部活内恋愛など毎日顔をあわせているような人達が恋に落ちやすいのは、この「ザイアンス効果」があるからであると言われています。 一緒に働いているのなら、会話はできなくても挨拶さえできればOK！ 毎日気持ちのいい挨拶をしてくれる人って印象が良いですしね。 彼氏がいる相手なら、あまり焦らない方がいいです。 まずは恋愛としてではなく、同僚や友人として人間関係を築いていきましょう。
はじめから「恋人になりたい感」をガンガンに出されると引かれてしまう可能性があります。 特に彼氏がいる女性であれば、「彼氏が嫌がるから」と自分に好意のある人とは関わらないようにするかもしれません。 いきなり二人っきりになろうとすると警戒されてします。 なので、まずは複数の友人同士でも飲み会を何回か開催するなど「友達」として距離を縮めていくことをオススメします。 ランチなどあきらかに下心を感じない時間帯に誘って、仲のいい友人になることを目指すのが良いでしょう。 スタートはそこからです。
女性は、自分の話を聞いてほしいことが多いです。 しかもそれに対して、アドバイスや正論がほしいわけではありません。ただただ聞いてもらえたら嬉しいのです。 なので、相手の話をいつでも真剣に聞いてあげるようにしましょう。 そして「この人はいつでもわたしの相談に乗ってくれる」と思ってもらうことが大事です。 そうすると、彼氏が忙しくて話を聞いてくれないときに、あなたに頼ってくるようになります。 そのうちに「彼氏よりもこの人の方がわたしを幸せにしてくれるかも…」と思うかもしれません。
女性はやっぱり褒められたら嬉しいものです。 しかし、彼氏がいるというだけでなかなか異性から褒められることが少なくなることがあります。 また彼氏と付き合ってる期間が長いと、彼氏からも褒められなくなることがあります。 そんな中、褒めてくれる男性はかなり貴重です。 ですので、素直に褒めるようにしましょう。 例えば「爪綺麗ですね」とか「字上手ですよね」とか本人そのものを褒めるとかなりドキッとします。 ただ「可愛いですね」「髪の毛似合ってますよ」などと、外見ばかり褒めすぎるとチャラいと思われるので注意しましょう。 「優しいですよね」「○○さんいると安心します」など、内面も褒めるようにしましょう。
食事に誘ったり、休日にデートに誘ったり…2人でいる時間を増やしていき、当たり前になるようにしましょう。 まずは自分と一緒にいることで居心地良いと思ってもらえるようにしましょう。 楽しい会話や楽しい時間を過ごすようにしてください。 しかし、デートした日はあまり遅い時間まで一緒にいるようなことはせず、ちゃんと帰らせるようにしましょう。 それによって、彼女はあなたに安心感を覚えます。 そうすると次にまた誘ったときに、OKしてくれやすくなります。
一緒の時間を増やすために安心感を与えることはとても大事です。 しかしそれだけでは、相手を落とすことはできません。 ある程度仲良くなってきたら「○○が彼女である彼氏くんが羨ましい」「俺みたいな彼氏ってどう思う？」などと、気持ちを匂わせてみましょう。 そうすると「わたしのこと好きなのかな？」と相手は意識してしまうでしょう。 彼氏持ちの女性に、いきなり気持ちをぶつけると「彼氏いるから」と言われてしまうかもしれません。 なのではっきりと気持ちを伝える前に、意識させることで「わたしも気になってるのかな…」と思ってもらえる可能性が高くなります。
