「褒めてくる男性=脈あり」だと思っていませんか?異性に褒められで「ドキっ」としたことがある女性も多いのではないでしょうか。しかし、男性に褒められたからと言って脈ありだと浮かれるのはまだ早いです。実はただの社交辞令だった・・・なんて可能性も。今回は、褒めてくれる男性の心理について徹底解析します!
褒めるということは、悪く思っているわけではないということですよね。 「かわいいって言ってくれた」=「自分のことが好きなのではないか」というように勘違いしてしまう女性も多いのではないでしょうか。 特に、普段異性から褒められることが滅多にないような女性は、異性に褒めれれて思わず「ドキ」っとしてしまいますよね。 しかし、実際は「社交辞令」ということも多く、褒めてくれる男性=脈ありとは限らないのです! 褒められたことに浮かれてアタックしてみたら全然脈なしだったなんて勘違い女にならない為にも、「褒めてくる男性の心理」について理解しておきましょう。
好意が全くなく、脈なしなのにも関わらず褒めてくれる男性の心理として一番多いのが「社交辞令」です。 「社交辞令」とは人間関係を円滑にするために言う礼儀的な褒め言葉で、全く思っていなくても相手の気分をあげるために発せられます。 極端な例え方をすると「こんにちは」と挨拶をするのと同じ感覚です。 挨拶は好意があるからする、好意がないからしない、というものではありませんよね。 あまり言われ慣れていない女性は、「私のことが好きなのかな?」と勘違いしてしまいがちですが、全く心にも思っていないうえに誰にでも同じセリフを言っているので浮かれてしまわないように・・・。
脈なしだけど、とりあえず印象を良くしておきたいという思いから「褒める」という男性も多いでしょう。 誰でも褒められると気分がよくなりますし、褒めてくれる人に対し悪印象をうける人はなかなかいないと思います。 印象がいいと、心をひらいてもらいやすいのでグンと距離を縮めることができすのです。 あからさまな下心を見せなければ、人の良いところに気づいて褒められるというのは悪いことではないですよね。 実際に褒められている女性だけではなく、周りの人からも評判がよくなります。
「異性として好き」という感情で褒めるというのではなく、純粋に人として「すごい」を尊敬しているからこそ本心で褒めているという可能性もあります。 同性の先輩に「○○さんのこういうところ、本当に凄いと思っているんです」と伝えるのと同じ感覚です。 こういった場合は恋愛感情があるとは考えにくいので、変に構えると恥ずかしい思いをしてしまう可能性があります。さらっと「ありがとう〜」ぐらいの余裕のある反応をしておきましょう。
びっくりするぐらい思ったことをすぐに口にするタイプの人もいます。 容姿がよければ、すぐに「かわいい」や「綺麗」といった言葉がすぐに口から出てきてしまいます。 本当に思ってはいるけど、「褒めているわけでもないし、深い意味は特にない」といった感じです。 悪気のない「人たらし」なタイプは、いつでも相手を素直に相手を褒めることができます。 異性に対してや目上の人に対してよく言っている人は、周りから見ると「媚売り」と捉えられてしまいますが、人から好かれていることが多いです。
「脈あり」とまではいかないけれど、ちょっと見た目が気に入っていて、一応キープにしておきたいという心理が隠されている可能性もあります。 とりあえずいい印象を与えおいて、「落としたいな」と思ったときにいつでもいけるように・・・と思っているのでしょう。 つまり、ちょっと見た目が好みである異性であれば誰に対しても同じように褒めているということです。 ワンチャンいけるかも・・・なんていう下心がある可能性も高いですし、こういったタイプには一番気をつけておきたいですね。
あなたのことを、「妹」のように感じていて、小さい子を「よく出来たね〜」と褒めるのと同じ感覚で褒めているという可能性もあります。 小さい子って、「褒めると伸びる」とよく言いますよね。 あなたの良いところを「褒めて伸ばそう」と思っているということもあるでしょう。 とくに先輩や上司で面倒をよく見てくれる人に褒められることが多いといった場合は、脈なしだけど子供を褒めるような感覚で褒めてくれているということが考えられます。
からかって褒めているという場合もあるでしょう。 つまり、本気で褒めているのではなく「冗談交じり」に褒めているということです。 「はいはい、すごいねすごいね〜」と少しバカにしているような感じです。 からかうことで、気を引こうとしている可能性もありますが、その場の空気を和ませようとしているということもあります。 あまり本気に受け止めて、一喜一憂するよりも場の空気を壊さないようにさらっと流すほうが無難でしょう。
脈なしなのに褒めてくるのは、「見返りを求めている」ということも考えられます。 「あなたのことを良く言いますから、あなたも僕のことを良く言ってくださいね」といった感じです。 つまり、その女性がさらに自分を良く言うことで、周りの自分に対する評価があがることを狙っているのです。 また、「○○さんの作成する資料っていつもわかりやすくていいですよね」などと褒め称え、結局「資料作って下さい」というお願いだったというのも完全に見返りを求めていますよね。 こういった場合もとくに 恋愛感情は含まれていないと考えていいでしょう。
特定の好きな女性はいないけれど、女性であれば誰でもいい!とにかくモテたい!という気持ちで女性を褒めまくる男性もいます。 女性は誰でも褒めれば機嫌がよくなるとか、自分のことを意識して好きになるとか思っています。 誰でもいいから、とりあえず自分に対して好意をもってほしくて、片っ端から女性を褒めていくのです。 「女性を惚れさすゲーム」のようなもので、いざ相手に好意を寄せられるとすぎに飽きてしまうという場合も多いです。
とりあえず、ちょっとでも「いいな」と思ったから落とそうと思っているという可能性があります。 女性が褒めると喜ぶ、機嫌がよくなるということを知っているのでとりあえず、付き合うかは別として「落としてみようかな〜」という感覚です。 自分におとすことができるのか試してみたいのかもしれません。 これで、落ちてくれればラッキーぐらいの感覚の場合もあるでしょう。
褒めることで気になる女性との距離を縮めたいと思う男性も多いでしょう。 話しかける内容として、
といった褒め言葉からは入れば、あまり話したことがない相手であってもまず不快な思いになることはないですよね。 とても嬉しい気持ちになりますし、「いいと思っている」という気持ちを伝えているので警戒心を持たれることも少ないのではないでしょうか。 とくに普段あまり話さないような男性からの褒め言葉は距離を縮めたいという脈ありサインである可能性が高いです!
好きな人なのですから、もちろんその人の良い部分が沢山見えている状態ですよね。 その人のことが好きだから本心で褒めたいと思うのは当たり前のことで、むしろ本音として「ポロっ」と「かわいいね」なんて言葉が出てしまうものです。 例えば、好きなアイドルを見て「かっこいい〜」「かわいい〜」と思わず口に出してしまったなんて経験がある人も多いのではないでしょうか。 本人を目の前にして緊張して、とてもじゃないけどそんなこと直接言えない!という人もいれば、思わず 口から本音がこぼれてしまう人もいるわけです。
「自分はあなたの、そういうところを素敵だと思っていて好意を抱いています」とあえてアピールしているということもあるでしょう。 いきなり好きですという気持ちを伝えるよりも、まずは自分の気持ちに気づいてもらって異性として意識してもらおうという作戦なのかもしれません。 下心丸出しすぎると引いてしまいますが、とくに外見ではなく内面を褒められると「そんなところまで見ていてくれてるんだ・・・」と嬉しくなりますし、思わず「ドキ」っとしてしましますよね。
上述したように、「良いところに気がつく」ということは「よく見ている」ということですよね。 好きな人のことは気になるし、無意識に観察してしまいがちです。
など細かな変化でもすぐに気がついて「いいね!」と褒めたくなってしまうのです。 したがって、他の人には気づかれないような変化であっても褒めてくれるといった男性は脈ありの可能性が高いと言えるでしょう。
好きな女性を目の前にして、本人に直接褒め言葉が言えるってすごいことですよね。 積極的な人もいますが、好きな人を目の前にすると緊張して上手く話せなかったりする人も多いです。 本人に直接褒め言葉が言えるということは、多少でも自分に自信があるということが考えられます。 「相手も自分のこと好きなんじゃないかな〜」なんて自信があるのかもしれません。 軽々しく口にするなんて本当は心では思ってないんでしょ・・・と思ってしまうかもしれませんが、脈ありである可能性も高いです!
脈ありだからこそ、あなたの気持ちが知りたいと思っていて、「褒めた時の反応を見てみよう」と思っている可能性もあります。 思いっきり照れるような褒め言葉を口にしても、余裕そうな表情なのか、照れたり恥ずかしがる様子はあるのかで脈なしか脈ありなのか、だいたいわかりますよね。 そういった反応を見るために、あえて褒めているということもあるでしょう。
結局、脈あり男性が「褒める」という言動をするのは「好きだから」です。 「好き」という気持ちがあるからこそ、好きな人の全てが良く見えるし(恋は盲目)ついつい褒めるような言葉がポロリとでてしまうのです。 それって結構自然なことですよね。 かなり積極的に「好き」という気持ちをアピールしてくれているのでしょう。 あんまり謙虚になりすぎて「本当はそんなこと思ってないくせに〜」など気持ちを否定し続けてしまうと気づけてしまうかもしれませんので、謙虚になりすぎずお礼の気持ちを伝えましょう。
他の女性にも同ような褒めかたをしているのであれば、完全に「社交辞令」でしょう。 本心でそう思っているというよりは、そうしたほうが会話がスムーズにいくからとい 理由である可能性がたかいです。 また、ただ単に「女好き」「女たらし」で女性全員をその気にさせているということもあるでしょう。 逆に、周りの女性で褒められているのは自分だけという場合は、あなたのことが「好き」という気持ちが隠されている可能性が高いです。
外見的なことしか、褒めてくれないのであれば、その人は「外面」しか見ていないのでしょう。 「外面」を褒めるのは、社交辞令という可能性が高いです。 社交辞令で相手を褒める人は、その人をちょっといい気分にさせて話しやすい環境を作ろうと思っているだけなので、内面までよく見る必要がありませんので、「綺麗ですね」とか、「かわいいですね」とか、非常に当たり障りのない外面を褒めることが多いです。 もっと、内面的な部分を褒めてくれるようであれば、その人はあなたのことを見ているということになりますので、脈ありの可能性が高まるでしょう。
例えば極端ですが、髪を切っていないのに「髪切りましたね!素敵です!」と言ってきたり、昔から使っているものを「それ新しいですね〜」と言ってきたりするのは、的外れですよね。 そんなこと言う人いないでしょ!と思うかもしれませんが、こういう人意外といます。 なんか変わった気がするから褒めておこう〜という感じなのかもしれませんが、実際は以前会った時のことを忘れているだけだったりもします。 とりあえず褒めとけばいいという感情が見えます。 やはり、褒めている内容が的確でないと信憑性にかけてしまいますよね。 的はずれなことを言われていたら脈なと考えていて間違いないでしょう。
声のトーンにも意識してみましょう。 例えば、声のトーンが低かったり単調で抑揚がない、淡々と話しているというような場合は気持ちがこもっていない可能性が高いです。 感情は、声のトーンや話し方にも出やすいので意外とわかりやすいのです。 よく褒めてくれるけど、本当に思っているのかな?と思った時は、声のトーンや抑揚にも注意してみましょう。
会社など、その場でサラサラっと褒められるのは社交辞令の可能性が高いですが、例えば退勤後やお休みの日にLINEなどのメッセージ機能を使用して褒められるのは、脈ありである可能性が高いでしょう。 本当は、その場で「おっ」と思ったのだけれど、周りの人に聞かれたら恥ずかしい・本人に直接は伝えづらいと思ったから、わざわざメッセージで伝える気にしたのかもしれません。 結果的に、それをLINEでやり取りをするきっかけにしているということも多いので褒める内容でわざわざメッセージを入れてくるのは脈ありの可能性がかなり高いと言えます。
褒められて「そんなことないですよ」と謙遜してしまう人も多いと思いますが、まず「褒め言葉」は相手からの言葉のプレゼントだと思って、「ありがとうございます」と受け取りましょう。 あまりに「いやいや」と謙遜されてしまうと「本当にそう思って褒めているのに受け取ってもらえなかった・・・」と寂しい気持ちになってしまいます。 「ありがとうございます」と感謝の気持ちを述べられて嫌な気持ちになる人はいませんし、迷うようであればとりあず一言目の返しは「ありがとうございます」で充分でしょう。
「光栄です」は感謝や喜びを伝える言葉で、「目上の人に褒められた」と言った場合に「嬉しいです」の代用として使われます。 感謝の気持を強めたい場合は、「大変光栄です」「光栄の至りです」などと言い換えることもできますが肩苦しすぎてしまうので使用する場面には気をつけたいですね。
といったように、かなり丁寧に「褒めてもらえて嬉しいです」という気持ちを伝えることができます。
例えば、業績などを褒められたという場合は、
など、感謝の気持ちを述べるのも「私だけの力ではありません」という謙虚な気持ちを伝えることができるので印象がいいでしょう。 どんなときも「お陰様で」という気持ちを忘れないことが大切です。
褒められたら、相手を褒め返すことも大切です。 褒められると誰だって気分がよくなりますよね。 「ありがとうございます、でも○○さんこそ凄いじゃないですか!尊敬してます」 など、相手の気分を上げてあげてあげましょう。 結局自分が持ち上げられたいから相手を褒めるという人も多いので、上司や先輩には感謝の気持ち伝えつつ、褒め返すのもいいでしょう。
ちょっと自分が好意をもっている人に褒めてもらえたのなら「そんなこと言ってくれるのは○○さんだけですよ」と特別感を出してみてもいいでしょう。 嬉しそうに言うのがポイント! 「○○さんだけ」というフレーズが意外と相手の心に残ります。 なので、色々な男性に言ってしまうのはNG。 本当に自分が好意のある男性にこういった「ドキっ」とさせるような返しをすることで二人の距離を縮めることができる可能性があります。
上述したように、あからさに社交辞令だなと感じたとしても「ありがとうございます」と気持ちを受け取り、嬉しそうにすることが大切です。 せっかく褒めたのに、謙遜されすぎてしまうと「気持ちを否定された」という気分になりますし、「ありがとうございます」と言いながら全然嬉しそうじゃなかったら、「せっかく褒めたのに・・・」とがっかりしてしまいますよね。 相手からの言葉を真に受けすげて浮かれてしまうのも良くないのですが、「どうせお世辞でしょ・・・」というスタンスすぎるのも、せっかくの脈ありサインを逃してしまう可能性があります。 まず「褒めてもらえて嬉しい・ありがとうございます」という気持ちを素直に伝えることが大切であると言えるでしょう。
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「褒めてくれる男性は脈ありなのか・・・」非常に判断が難しいということがおわかりいただけたでしょうか。 【脈なしパターンで考えられること】 ✓脈なしなのに褒めてくるのは、「社交辞令」の可能性が高い ✓とりあえず褒めて印象を良くしておきたいという場合も・・・ ✓好意はないけれど、本気で人として尊敬しているから褒めているなど 「社交辞令」で男性が褒めることは非常に多い。 【脈ありパターンで考えられること】 ✓好きだから本音が漏れてしまう ✓とにかく褒めて距離を縮めたい ✓褒めた時の反応をみて脈ありか確かめたい など 【褒めてくれる男性が脈ありか確かめるには・・・】 ✓他の女性の前での態度を見る(誰にでも褒めているかどうか) ✓外面ではなく内面を褒めてくれるか ✓声のトーンや抑揚で本心で話しているかをチェック!など 男性から褒められたというだけで「脈ありかも」と思ってしまうのは早すぎます! 浮かれずに、とりあえず褒められたことに対して「ありがとうございます」とにこやかにさらっと返しておくのがベスト。 勘違い女にならないように注意してくださいね。