「塩対応」という言葉の意味をご存知でしょうか。最近では、冷たい態度で人に接する女性を「塩対応女子」と言い表すことがあります。今回は、「塩対応」という言葉の意味や「塩対応女子」の特徴を解説します。塩対応女子の扱い方など恋愛面でも役立つ情報を紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
「塩対応」は、「しおたいおう」と読みます。 「塩対応」の意味は、「そっけなく愛想のない冷淡な接し方」です。 例えば、よく使われる場面で言えばアイドルの握手会です。 握手会では、握手をするファンに対して親切に愛想よく接する人もいれば、業務的な冷たい対応をするアイドルもいます。 冷たい対応をされた人が、「◯◯ちゃんに塩対応された〜(泣)」と表現するのです。
「塩対応」の語源・由来は、漢字からもわかるように「調味料の塩」です。 「塩」って、とってもしょっぱいですよね。 新日本プロレスの平田淳嗣さんが、試合後のインタビューで「つまらない試合」という意味で「しょっぱい試合ですみません」と答えたことがきっかけで、「つまらない試合」という意味で「塩試合」という言葉が使われるようになりました。 つまり、元々は試合を見ている側が「つまらない」「不快感を感じる」という意味で「塩」という言葉が使われていたんですね。 それが、現代では対応や態度の冷たさに対して使用され「塩対応」と言われるようになったということが考えられます。 ちなみに、「塩対応」という言葉が世に広まったきっかけといえば元AKB48のメンバーである「ぱるる」こと島崎遥香さんの握手会でのファンに対する素っ気なさです。 あまりに冷たい対応に、ファンが「塩対応」と言ったことから「塩対応」という言葉が使われるようになりました。 「塩=しょっぱい」ということから「人をなめている態度」という意味も込められていると言われています。
・無愛想 「無愛想」は、「ぶあいそう」と読みます。 「無愛想」の意味は「愛想がないこと」です。 「愛想」とは、「にこやかで人づきのよいこと・人に寄せる愛情・好意」をいいます。 にこやかに人と接することができない人を「無愛想」といいます。
例文
・そっけない 「そっけない」の意味は、「思いやりがなく、冷たい返事や態度」 「素っ気」という言葉に「思いやり」という意味があるので、「ない」という言葉をつけた「素っ気ない」は「思いやりがなく冷たい」という意味になります。
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・冷淡 「冷淡」は、「れいたん」と読みます。 「冷淡」の意味は、「同情や熱意を持たない態度」です。 物事に興味や関心をもっていないような冷たい態度の人を「冷淡」と言います。 「塩対応」よりも、ニュアンス的にはもっと冷たい印象を与える言葉です。
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・神対応 「神対応」は、「かみたいおう」と読みます。 「神対応」の意味は、「神なのかと感じるほどに行き届いた対応」です。 例えば、電化製品を買ったときの店員さんが真摯に対応してくれたというだけではなく、おまけで別の家電をつけてくれたなど、とっても親切でまさに「神!」と感じるような対応が「神対応」です。
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・愛想がいい 「愛想がいい」の意味は、「人当たりの良い好感がもてる態度・対応」です。 基本的に誰に対しても分け隔てなく平等に接する好感をもてる態度を「愛想がいい」と言います。
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・フレンドリー 「フレンドリー」の意味は、「親しみやすく友好的である様子」です。 「塩対応」がそっけなく冷たい対応なので、誰とでも仲良くできる親しみやすい様子を表す「フレンドリー」は「塩対応」の対義語であると言えるでしょう。
例文
「塩対応」の英語は「act cold」です。 「act cold」は「冷たく振る舞う」という意味です。
She is acting cold today.
今日の彼女は塩対応だ。
塩対応女子って、とっても冷静な性格をしています。 例えば、どんなにパニクってしまうようなトラブルが起きたとしてもワーワー騒いだりすることはありません。 感情を表に出さないので、何を考えているのか読み取りづらいようなところがあります。 例え好きな人が目の前に現れたとしても、変にキャピキャピしだすということはありません。 感情の変化が一切読めないというのが塩対応女子の特徴であると言えるでしょう。
塩対応女子は、相手が誰であっても対応を変えることなくずっと塩対応です。 人って、「人からどう思われるか」ということを気にするからこそ人に対して愛想よく振る舞うんですよね。 しかし、塩対応女子は自分が無愛想な態度をとることで自分の評価が下がっても気にしません。 だからこそ、自分の気分で「塩対応」をしてしまうのです。 人からの評価を気にしすぎて自分の思い通りに過ごすことができないというのも問題があります。 しかし、何も気にせず人を不愉快にさせてしまうようなしょっぱい態度をとってしまうのも問題がありますよね。
塩対応女子は、しっかりと自分をもっていて芯があります。 誰かに気にいられたいからといって、意見をコロコロ変えたり誰にでもいい顔をすることがないので、そういった「芯の強さ」が評価されることが多いです。 八方美人で、「あなたの本当の意見はどれですか?」と聞きたくなってしまう人よりハッキリしているので好印象を与えるんですよね。 自分をしっかり持っている人ってカッコいいです!!!!
塩対応女子は、自立心が強い人が多いです。 誰かに媚びをうって可愛がってもらうことで事を上手く運ぼうとするのではなく、自分自身で努力を積み重ねていきたいというタイプなのです。 特に悪気はなくても、そういった自立心が甘え上手な女性に比べると「塩対応だな」と感じさせるのでしょう。 「かまってかまって〜」とキャピキャピしている女性よりも、塩対応女子のほうが断然しっかりしている人が多いです。
自由奔放なタイプの女性も「塩対応」ということがあります。 誰にも縛られたくない、自由に生きていきたい!だからこそ誰ともフレンドリーに接しようという気にならないのです。 猫ってよく「塩対応だ」なんて言われますよね。 呼んでも来てくれなかったり、すぐにどこかへ行ってしまうなど、ちょっと冷たい^^; 犬みたいにベタベタ飼い主に媚びを売ることもなく、気まぐれに甘えてくる時はあっても基本的には自由に生きているのが猫です。 それと同じで、塩対応女子は自分の素直な気持ちなまま自由に生きているといったイメージ。 つまり、相手に執着するようなことがないのです。
塩対応な女性って、ちょっと怒りっぽい人が多いです。 怒りっぽいからちょっと気に入らないことがあると、すぐムスっとしてしまって塩対応になります。 先程あまり感情を出さないということを上述しましたが、それは嬉しかったり喜んでいるといった良い感情です。 反対にムカついてしまったりしたときは、わかりやすいぐらい手にとるように機嫌が悪くなって塩対応に...。 塩対応の人を見ていると、何か嫌なことあったのかな?と思ってしまいますし、何か嫌われるようなことでもしたのかなと不安になってしまいますよね。
塩対応女子は、ちょっと神経質すぎるところがあります。 だからこそすぐにムカっとしたり、イラっとしてしまうことが多いのでしょう。 「さっきの言い方ちょっと見下されたように感じた...」とか、相手にそんなつもりはなくても、神経質すぎるがゆえに気になってしまって気分が悪くなるのです。 塩対応になってしまうような機嫌が悪くなるスイッチがそこら中に転がっています。 塩対応女子って、本当はものすごく精神が疲れている状態なのだと思いますよ。
塩対応女子って、ある意味とっても素直な性格をしているとも言えるでしょう。 イラっとしたから冷たく接してしまうというのもそうなのですが、とっても自分の感情に対して素直だと言えます。 だからこそ、「この人嫌い」とか、「この人は自分にとってどうでもいいから」という感情で塩対応をしてしまうのです。 素直ってとっても良いことなんですが、嫌いな人に対しての態度が「あなたの事嫌いです」と思いっきり言っているような塩対応だと、大人としてはどうなのかなと思ってしまいますよね。
塩対応女子は、とにかくプライドが高く「恥をかきたくない」と強く思っている人も多いです。 プライドが自分の気持ちを相手に悟られてしまうということを許さないのでしょう。 だから例え好きな相手であっても、異性というだけでそっけなく塩対応をしてしまうのです。 プライドが高いからこそ相手の言葉に喜んだり、照れたりする姿を見られたくないという気持ちが強いということが考えられます。
塩対応女子は、基本的にとってもマイペースです。 塩対応女子にそっけなくしようという気は全くないんですよね。 ただ自分の感覚のままに生きていて、あまり人に波長を合わせてコミュニケーションをとることを重要視していないのです。 だから、つまらないなと思ったら早く会話を切り上げたくなって淡白な対応をしてしまいます。「塩対応だ」と言われてしまいます。 塩対応女子でも、自分の興味ある話だとノリノリで全然塩対応さを見せないということもよくあります。
塩対応女子は、引っ込み思案な人が多いです。 基本的に自分の意見を主張するようなタイプでもないですし、積極的に行動するタイプではありません。 「自分が積極的に動くことで何にもならない」と思っている、もしくは本当に何にも興味がなく何とも思っていないからという理由が考えられます。 だから、はいはいと話を聞いて適当に相槌をうちやり過ごしてしまうのです。 周りの人からみると、「どうせやる気ないんでしょ」なんて思われてしまいます。
塩対応女子は、目が合いそうになるとぱっと目をそらしてきます。 目が合ったのにパッと逸らされてしまうのって、ちょっと寂しい気持ちになってしまいますよね。 塩対応女子は、目を合わせることに嫌悪感を抱いているので、目があると逸してしまうのです。 嫌われてるのかなと不安になってしまいますが、誰とでも目が合えばすぐに逸らしてしまいます。 「目と目で通じ合う」とよく言いますが、目で気持ちを悟られることに抵抗があるのでしょう。
塩対応女子は、とにかく愛想がありません。 ニコニコともしないし、二コっとしたとしても目が笑っていなくて怖かったりします。 とにかく「本当は話したくないと思っているんだな」という心情が手にとるようにわかってしまいます。 むしろ「話しかけないで」というオーラが出ています。 まさに愛想よく誰にでもニコニコしている八方美人な人とは正反対であると言えるでしょう。
塩対応女子は、上述しているように良い意味でも悪い意味でも、とっても素直。 人に対してだけではなく、好きではない物、やりたくない事に対しても「本当は好きじゃない」「やりたくない」という態度がもろに出てしまいます。 だからといって、自分のやりたいことを積極的にやるというタイプでもありません。 誰かと一緒にいても、相手が話しかけてくるまでは自分からは話さないし、自分から連絡をしたり自分から遊びに誘ったりすることもありません。
塩対応女子は、とにかくポーカーフェイス。 何を言っても表情一つ変えないので、何を考えているのかわからない! 例えば、「かわいいね」と褒めても喜ぶような素振りは見せないですし、驚くようなことを伝えたとしても「ふーん」といった感じでリアクションがめちゃくちゃ薄い。 自分が何かを言ったときのリアクションが薄いと、「この人塩対応だな」と感じますよね。
塩対応女子は、面倒を見たり世話を焼くのが嫌いです。 塩対応女子って親切じゃないです。 例え助けを求められたとしても、自分自身が心から助けてあげたいと思った人じゃないと助けてあげようという気にはなれません。 世話を焼いてあれやこれやとやってくれるよな人ではないと言えるでしょう。 基本的に他人に興味がないので、人がどうなろうと知ったこっちゃあないのです。
塩対応女子が世話を焼くのが嫌いということを上述しましたが、それでもお願いしたいことや頼みたいことあるときってありますよね。 そんなとき、お願いをすると露骨に嫌な顔をして「なんで私がやらなきゃいけないの」とか言ってきます。 本当に嫌だから正直に言ってしまうし、態度に出てしまうんですよね。 仕事であれば、どんなに嫌でも引き受けてくれるでしょう。しかし、それでも露骨に嫌々なのが態度でわかってしまうのはちょっと問題です。 塩対応女子が職場にいたら怖くなっちゃいます。
塩対応女子は、単独行動を好みます。 複数人の群れていると、みんなに合わせないと行けない部分もでてきますよね。 塩対応女子は、上述しているように良くも悪くもマイペースなので、共感できないことに共感したりすることはできないし、やりたくないことをやるのも嫌なのです。 そのため、塩対応女子は無理をして群れるよりは一人でいることを選びます。 まさに一匹狼タイプであると言えるでしょう。
塩対応女子は、男性に媚びることがありません。 よく男性に気にいられたいという心理から、ぶりっ子をする女性っていますよね。 まさに正反対のタイプであると言えるでしょう。 好きでもない男性に色目を使おう、気に入られようなんてことは絶対にありません。 そもそも他人からのどう思われるかということを気にしないという点は、男性に対しても変わらないのです。
塩対応女子は例え好きな人にお食事誘われるようなシチュエーションでも、断ってしまうことが多いです。 やっぱりいざ誘われると、「緊張する」「どうしたらいいのか」ということが全くわからないので、「断る」という決断を下してしまうのです。 本当はOKしたいという気持ちでいっぱいなんです! でもうまく振る舞える自信もないし、ヘマをして嫌われるのは怖いので結果的に「断る」という選択をしてしまうのでしょう。 また、単に興味がないから無駄な時間を割きたくないといった理由できっぱりと断る人も多いです。 塩対応女子には「社交辞令」というものが存在しないのかもしれません。
「絶対に」と言い切れるわけではありませんが、塩対応女子は自分の興味のない人や大人数でワイワイすることが苦手です。 塩対応であるがゆえ、そもそも好かれていないということもあります。 なので、家で誰にも気を使わずにまったりできる時間を好むインドア派であると言えます。 他人の機嫌を伺うのも疲れてしまうし...と考えていると、結局外に出るのが億劫で家に引きこもってしまうんです。 むしろそのほうが塩対応女子にとって幸せだったりします。
塩対応女子は男性に媚びることもないですし、どちらかというと冷たくてツンツンしているイメージですが、たま〜〜〜にデれるというギャップをもっています。 俗に言う「ツンデレ」というやつですね。 本当に気を許した相手にだけちょっと甘えたり、頼ったりすることがあります。 また、普段は照れ隠しをしているだけで二人っきりになった途端に急に優しさを見せてくるような場合もあります。 そのギャップに「冷たい人だと思ってたのに...!」と驚いてしまう人も多いです。
塩対応女子は、とにかく自分からは話しかけるようなことはしません。 基本的に何でもかんでも受け身体制なのです。 そもそも相手に興味をもつようなことが滅多にないので、話しかける必要性を感じていないということも多いです。 自分から話しかけないのでは、いつまでたっても相手と距離を縮めることができませんよね。 相手からも「避けられている」なんて誤解をされてしまうことがあります。
塩対応女子は、基本的にシャイなので自分の話はしません。 自分の考えていることや、趣味嗜好を知られるのが恥ずかしいと思っています。 プライドが高いので、バカにされたくないと思っているのでしょう。 なので、本当に心を許し会える仲にならない限りは自分のことを知られてしまうようなことは口にしません。 「何か意見をどうぞ」と自分の考えを述べさせられるのがとても嫌いで、基本的に聞き役であることが多いと言えるでしょう。
塩対応女子は、とにかく相手にあまり興味を持ちません。 なので、何かと相手が話したことに対して「なんでもいいけど」「どうでもいいけど」とよく言います。 例えば、「そっちは?」と意見を聞かれたから答えたのに「ふ〜んまあ、どうでもいいけど」とか、「なんでもいいんだけどさ」とか言ってきます。 「なんでも良いなら聞くなよ!」と相手をイラっとさせてしまうこともあるでしょう。
ちょっと人に、「ねえねえ聞いてよ!」と自慢話をしたくなってしまう時ってありますよね。 まあ、自慢話を聞かされて嫌な気持ちになるのもわかりますが、大抵の人は「うんうん」と話を聞いてあげて、喜ばしいことは一緒に喜んであげたり、すごいと思ったことは本心で「すごいね」と褒めることでしょう。 しかし、塩対応女子は、本当に興味がないので関心があるような反応をすることができません。 どうしても「へえ〜すごいね(棒読み)」となってしまって、「それ思ってないでしょ...」と言いたくなってしまいます。 そういうところが、塩対応女子に冷たさを感じるポイントなのです。
塩対応女子は、お礼を言うときもとってもあっさり!まさに塩! 普通であれば、感謝の気持ちを伝えるときは「ありがとう〜〜」と感情高ぶる感じで伝えると思いますが、塩対応女子は「ありがとう(棒読み)」「どうも」という感じであっさりしていて、本当に感謝してます...?という感じ。 照れ隠しということもありますし、元々自立心が強いので誰かに感謝をしなければいけなようなことをされるのがあまり好きではないということもあります。
塩対応女子は、「無理」と否定をすることが多いです。 基本的にあまり柔軟に人や物を受け入れられるタイプではないので、感覚的にすぐ「無理」と感じてしまい「無理」とそのまま口にしてしまいます。 例えば、行きたくない食事に誘われたとき、どう断りますか? 「その日はちょっと予定があって...」など、特に理由はなくても角が立たないような断り方をすると思います。 しかし、塩対応女子は「無理」という言い方をてしまいます。 「いや、なんでよ行こうよ」と誘っても、「無理だから無理」みたいなもはや理由にならない断り方を平気でします。
塩対応女子は、何か質問をしても「わかんない」で基本的に済ませようとします。 「なに食べたい?」 「わかんない」 「好きな食べ物ある?」「わかんない」 「どこ行きたい?」 「わかんない」 「これ良いと思う?」 「わかんない」 答えるのが面倒くさいといった理由からつい一言目には「わかんない」という言葉を出してしまうのです。 「わかんない」って言われてしまうと、「そっか...」としか言いようがなくなっちゃいますよね。 話が全く続きません。 塩対応女子は、会話を盛り上げようという気がまったくないのでしょう。
塩対応女子は、自分が塩対応であることを「私はこういう性格だから」とよく開き直った言い方をします。 つまり、そう自分から言うことで「愛想よくするつもりなんてないです」と言っているのです。 まあ、実際そうやって言われてしまえば「じゃあ、仕方ないか...」と思わざるを得ないですよね。 人の性格ってそう簡単に変わりませんから..。 開き直ればいいというわけではないのですが。。 塩対応女子って、こういったちょっと捻くれているような発言が目立ちます。
例えば「◯日開いてる?ご飯行かない?」塩対応女子を食事に誘ったとします。 塩対応女子は、「ちょっとだけなら」「少しなら」みたいな言い方をすることがあります。 「ちょっとって!??」「少しって何!?」と思いますよね。 おそらく「少しの時間ならOK」ということです。 「あんまり長い時間はあなたのために割けない」という意味が込められていることがあります。 ツンデレなところがあるので、照れ隠して「少しならいい」と言っている、もしくは本気で「できるだけ一緒にいる時間は短めにしてほしい」と思っているのかのどちらかでしょう。 口癖のように「ちょっとなら」とか「少し」と言うことがあります。
塩対応女子は、自分の気持ちを隠そうとするあまり、時に天の邪鬼な発言をしてしまうことも少くありません。 本当は気になるのに「気にならない」といったり、好きなのに「好きではない」と発言をしてしまったりするので、誤解をされてしまうのです。 好きな男性に、ついつい天の邪鬼な塩対応をしてしまって「何をしているんだ・・・(泣)」と後から後悔してしまうこともあるのだとか! 「ほんとうは思ってないこと言っているな」と察してくれる人じゃないと、なかなか塩対応女子の本当の気持ちを引き出すのは難しいかもしれませんね。
塩対応女子にLINEを送っても、返信は遅いです。 その日のうちに帰ってくればまだいい方で、下手したら数日たった頃に返信を送ってくるなんていうこともザラにあります。 意味もなくLINEでラリーを続けるのが好きな女子もいますが、塩対応女子は意味もないLINEを続けるのがとっても苦手。 必要性を感じないので、余計に返信する気になれないのです。 よほど急ぐようなLINEでなければ、首を長くして待つことになりそうです。
首を長くして待っても、塩対応女子からくるLINEの返信は「はい」「うん」といった、そっけなさを感じるものであることが多いです。 自分が好意を抱いている男性からのLINEである場合、照れ隠しだったりすることも多いのですが、だいたいは「打つのが面倒くさい」という理由でできるだけ短文で返そうと思っています。 文章を考えるのも打つのもめんどくさいから、簡単に短文で送信してしまいます。 特に話を盛り上げようという気はありません。 塩対応女子はそもそも相手からの返信は求めていませんから、相手が返信に困ろうがどうでもいいのです。
普段話すときはカジュアルに会話をしているはずなのに、LINEになると「はい」とか「了解しました」と業務的に敬語で返事を返してくる塩対応女子は、好き避けをしている可能性が高いです。 敬語で返事をされるとすごく距離を感じますし、LINEしちゃいけなかったかな...と感じてしまいますが、嫌われているとかではなく、自分の中にある好きという気持ちをカモフラージュするための敬語だったりします。 しかし、一方で「そんなカジュアルにLINEするほどの仲でもないでしょ」というアピールをされている、つまり距離を取られているという可能性も考えられます。
女性って、どちらかと言うと絵文字やスタンプをふんだんに使って可愛らしい女性らしさがある文面でLINEを送る人が多いですよね。 しかし、塩対応女子は違います。 絵文字やスタンプには興味がないですし、できるだけ簡潔に返信をしたいので、とっても無機質な文面になりがちです。 相手の顔が見えないぶん絵文字やスタンプで感情を表したり、読み手も相手の感情を読み取ろうとする人が多いかと思います。 絵文字や顔文字を使わないだけで、たった一言「いいよ」と送るだけでも全然雰囲気が違いますよね。 塩対応女子のLINEっていつも「怒ってるのかな?」と不安になってしまうような文面であることが多いと言えるでしょう。
「OK!」や「わかりました!」などスタンプのみで返信をしてくる人っていますよね。 塩対応女子は、上述しているようにできるだけ返信を簡単に済ませたいと思っていますから、スタンプで丁度いいものがあればスタンプ一つ送信して終わりにしています。 むしろ「わかりました」など一言で返信をするより感じがいいと勘違いをしている可能性すらあります。 例えば首を長くして待っていた好きな人からのLINEの返信がスタンプ一つだったら、ちょっとがっくりしてしまいますよね..。
塩対応女子は、上述しているようにLINEで不必要なラリーを続けることは無意味だと思っています。 なので、要件が済んだなと思うとすぐに「じゃあ」とか「ばいばい」と言ってLINEをぶった切ってきます。 できれば早く終わらせたいので、相手からんの返信が来なくなるように、「じゃあ」と言って終わらせてしまうのです。 時には要件だけ述べて「返信不要」と文末につけてくることもあります。 気を使って言ってくれているというのもわかるのですが、「返信不要」と書いてあると、ちょっとさみしくなりますよね。
むしろ返信する必要もないな...と判断した場合は、既読無視をすることもしょっちゅうです。 「既読マーク」をつけることで「読みました」という返信だと思っている人もいます。 業務連絡的内容のやりとりである場合に多くみられるパターンですが、相手によっては既読のマークがついただけでは「理解してくれたかな?」「了解してくれたのかな?」と不安になってしまうこともあります。 塩対応女子って、そういった送り手の気持ちは全くわかりません。
塩対応女子って、同性相手よりも異性相手のほうが断然塩対応だったりします。 例えば、女性だけの環境で生活をしている期間が長いと、そもそも異性と接することに慣れていません。 異性に対して苦手意識を持ってしまっているということが考えられるのです。 だから、好意を寄せられている、寄せられていないに関係なく異性というだけで塩対応になってしまうのでしょう。
異性であれ同性であれコミュニケーションをとるのが元々苦手だという人もいますよね。 「コミュ障」とよく言われますが、人とコミュニケーションをとることに苦手意識をもっているという女性もいるでしょう。 コミュ障の人って、慣れるまですごく時間がかかるんです。 最初だからこそ塩対応になってしまって「避けられている」とか「嫌われている」と感じているだけということもあります。
実は、塩対応女子は「自分の気持ちを周りの人に知られるのが恥ずかしい」と思っている場合が...! 例えば社内に好きな人がいる場合、自分の気持ちがバレると「◯◯さんって、◯◯くんのことが好きなんだって〜」と噂になりかねませんし、「飲み会待ち合わせ時間二人にだけ10分早い時間を伝えておいたから(ウインク)」みたいな余計なおせっかいをされてしまう可能性もあります。 誰だって自分の好きな人が周りの人に知られてしまうのって恥ずかしいですよね。 だからこそ、好きという気持ちあるけれど、あえてあまり興味のない素振りをしているのかもしれません。
単純に好きな人の気を引きたいという心理で塩対応になってしまうという女性も多いでしょう。 例えば、何も悪いことをしたつもりはないのに明らかに冷たくされたり避けられるような態度をとられたら、「何か悪いことをしちゃったのかな?」「どうして自分にだけ冷たくするのかな?」と気になってしまいますよね。 ちょっと考え方がひねくれていますが、当たり前に優しく接するよりそっちのほうが好きな人の気をひけると思っているのです。 だから、当たり前に優しくするのではなく冷たくするような塩対応をしてしまうのでしょう。
塩対応女子には、とっても真面目な性格をしている人が多いです。 元々、子供の頃から門限にうるさい家庭で育ったなど厳しい家庭で育っているということが多く、真面目な生活が染み付いています。 真面目な生活を送ってきたからこそ、恋愛面でもとっても色々なことを真面目に考えていて、人と距離を縮めるのにも慎重なのでしょう。 そんな真面目な姿勢が塩対応という印象を与えるのかもしれません。
信用していた人に裏切られたことがあるなど、人間不信になってしまったことがきっけで塩対応になってしまう女性は非常に多いです。 女友達に裏切られたとか、お付き合いをしてた男性がみんなクズだったといった経験があると、「こいつもいい人ぶって裏切ってくるんじゃないか...」と常に疑いの目で見てしまい、素直になれず塩対応になってしまうのです。 つまり常に疑心暗鬼になってしまっているから塩対応になってしまうのです。
単純に人と接するのがしんどいなと思ってしまうほどに疲れてしまっている時ってありますよね。 特に女性は、ホルモンバランスが崩れやすく、精神的な不調が長く続いてしまう人もいます。 そういった場合に相手に何の罪もなくてもどうしても親切に明るく接することができず、塩対応になってしまうということってとっても多いんです。
塩対応女子って話しかけてもそっけないし、どう接したら良いかわからなくなってしまいますよね。 ここからは、そんな塩対応女子の正しい扱い方についてまとめていきます。 近くに塩対応女子がいて困っているという人は、ぜひ参考にしてみてください☆
塩対応女子に冷たくされてしまうと傷つきますよね。 でも、「こいつは嫌いだから冷たく接してやろう」と思っているとは限らないということを頭に入れておくべきです。 「嫌われている」という可能性ももちろん無きにしもあらずですが、実際塩対応になってしまう理由はコミュ障なだけなど大したことないことが多いです。 あまり、真に受けすぎず「機嫌がたまたま悪かったのかな?」「人見知りなのかな?」ぐらいに軽く捉えましょう。
塩対応されて、「どうしてそんなに冷たくされるの!?」と悲しくなったりイライラしてしまう気持ちは本当によくわかります。 自分が好きな人に塩対応をされると「こんなに好きなのに」と感情的になってしまったりすることってありますよね。 しかし、上述しているように真に受ける必要はありません。 相手のそっけない態度にイライラしたり落ち込んだりしても、何も良いことはおこりません。 塩対応女子対しては、こちらが大人な対応をするのが一番です! その余裕が塩対応女子の心を開く鍵になることでしょう。
塩対応女子と距離を縮めたいと思うのであれば、はじめから二人きりで会うのではなく複数人を交えて会いましょう。 塩対応女子と二人っきりの状態になっても、会話は続かないし冷たくされるしメンタルがやられてしまいます。 なので、3人、4人ぐらいの少人数で会う回数をかさねていったほうが確実に仲良くなれるチャンスはあるでしょう。 ただ、逆に大勢がいる場だからこそ人見知りを発揮して塩対応になってしまうという可能性もあるので、本人に直接判断をしてもらってもいいかもしれません。
男性から見ると、女性って
など、女性であることを武器にして要領よく生きているようなイメージがあるという人も多いです。 そんな中で、誰にも媚びることなく一貫性のある素っ気なさを見せる女性は、言うならばそう簡単に手に入れることができない「高嶺の華」という感じでしょうか。 変に自分を着飾ることもしないですし、「どうやったら手に入れられるんだろう」と考えてしまうんですよね。誰にでも簡単に心を開いてすぐにでも手に入れることができるような人よりも、魅力を感じるのでしょう。
何を考えているのかすぐにわかってしまうような人よりも、何を考えているのかわからない人のほうが気になってしまうことってありませんか? 元々男性には狩猟本能があるので、振り向いてくれない人のほうが追いたくなってしまうんですよね。 すぐに手に入れることができてしまうような女性よりも、なかなか振り向いてくれない人のほうが「落としたい!」と燃えるのだとか。 実際に付き合った後も塩対応女子のほうが、飽きることなく一途に思い続けることができるという男性が多いようですよ。
上述しているように、塩対応女子にはだいたい二面性があります。 いつも冷たいぶん、ちょっと優しく丁寧に接してもらっただけで「えっ!?何!?優しい...!」とキュンとしてしまうのです。 いつもは、なかなか笑顔を見せてくれないからこそちょっと笑顔を見せられると「かわいい...!」と思ってしまうし、自分と二人だけのときだけは優しくしてくれたらやっぱり嬉しい。 些細なことで本当はすごく良い子なんだななんて好感度がグンとあがります。 だからこそ、塩対応女子って普段はそっけなくてもモテるのです。
塩対応女子って、女性特有の面倒くささがありません。 女性特有の面倒くささとは、「寂しい〜」といってメンヘラを発動させたり、相手に依存してしまったりといったことです。 塩対応女子は、自分をしっかり持っているので相手に依存するようなこともないですしメンヘラを発動させてしまうといったことがありません。 男性は女性のめんどくさいところを嫌いますから、あっさりしている塩対応女子が丁度いいなんてこともあります。
単純に「顔がかわいい」という理由で塩対応であってもモテるという女性は非常に多いです。 「絶対」とはいい切れませんが、気持ち塩対応女子には可愛い人が多いように思います。 いつも男性から言い寄られていてうんざりしているから、塩対応になってしまっているというイメージ...。 可愛ければ可愛いほど、言い寄られる機会が多いので塩対応になる可能性が高いのです。 そりゃあ、好きでもない人に言い寄られたらうんざりですよね...。
塩対応女子にいざアピールしようと思っても、「響いてるのかな?」「これって嫌われてるだけ?」とわからなくなってしまいますよね。 実は誰にでもそっけない塩対応女子でも、脈ありか脈なしか判断する方法はあります。 これから紹介する塩対応女子からの些細なサインを見逃さないで!
誰に対しても冷たく塩対応な女性でも、好きな人と会話をするとついつい照れて顔が赤くなってしまうことも...! そのため、同じ職場でただ仕事の話をしているだけなのに赤面してしまう場合もあります。 またちょっとした一言が嬉しかったり恥ずかしかったりして顔が赤くなることもあるでしょう。 顔が赤くなってしまうのって、自分では止めることができないんですよね。 自分の心にとっても正直な現象です。 会話をしているときに赤面をしているようだったら、脈アリサインの可能性が高いと言えるでしょう。
人は、会話をするときに相手への興味がないがないと目線のみならずあご先がそっぽを向くと言われています。 例えば、会話をしているのに下を見ているなど、会話をしている相手の顔に目線をやらないのであご先がそっぽを向くのは興味がないから。 つまり、あご先がこちらをきちんと向いている場合は、あなたに興味があります!というサインとなるわけです。
職場などで前になんとなく会話をした内容であってもよく覚えている場合は、その人に興味や関心があるということです。 「○○好きって言ってたよね?」「この前言ってた○○行ってみたよ」など「よく覚えてるな あ!」ということを言ってきたりした場合は好意がある可能性が高いです。 塩対応女子が自分の話したことを覚えていてくれるなんて嬉しくなってしまいますよね。
塩対応女子は、自分からはなかなか行動にでないし「脈ありです」と明確にわかるような態度をとることがないのですが、デートなど誘いに関しては渋々そうな雰囲気を出してもOKしてくれることでしょう。 そもそも人と関わることが苦手なのに、断らずにわざわざ足を運んでいるということが脈ありサインになっているのです。 さらに一度目だけではなく何度誘っても誘いに乗ってくれるというのはかなりの確率で脈ありである可能性が高いです。
「ごめん、○○のやり方がわからなくて」など、次の日に直接聞けばいいようなこともわざわざLINEなどで連絡を入れてこられると、「それ明日でもよくない?」と思ってしまうかもしれませんが、実は相手側に「何でもいいから連絡をとるきっかけを・・・!」という心理が隠れている可能性があります。 また、
といった理由が考えられるので、まず脈ありだと思っていていいでしょう。 普段は塩対応なのに、LINEだとやたら普通に話してくるな〜と感じたら脈アリの可能性が高いです。
LINEをしているときに塩対応女子から 「好きな食べ物何??」 「お肉とか好き??」 など、質問をされたら脈ありの可能性ありです。 質問をしてくるということは、「あなたのことが知りたい」ということです。 塩対応女子って基本的に人に興味がないので自ら質問をすることはほとんどありません。 どうでもいい人の好きな食べ物なんて知っても仕方ないですよね・・・。 塩対女子に興味をもってもらえているということは、それだけで脈アリの可能性があるのです。
といったように、社内や直接会っているときではなくわざわざLINEで伝えてくる場合は、あなたのことを気にかけているからです。 その場で風邪をひいているようであれば「大丈夫?」と声をかけるのくらい普通のことかもしれませんが、塩対応女子はもちろんそんなことはできません。 なのでLINEを使って、労いの言葉を伝えているのです。 余程気にかけている部下や上司であればLINEを入れることもあるのかもしれませんが、少くとも興味がない人や気にかけてもいない異性にわざわざ労いのメッセージを送ることは少ないと考えられるので、好意的であると思っていていいと思いますよ。
塩対応女子を好きになってしまった! そんな時はどうすれば良いのでしょうか...。 塩対応女子の落とし方を見てみましょう。 どうせ無理...と思わずにできることから試すべし!
塩対応女子は、なかなか人に心を開いてくれません。 特に異性となると苦手意識が強いこともあるので、いきなり距離を縮めるのは不可能に近いです。 突然距離を縮めようをアプローチをしてしまうと、「何か企んでいるのではないか」と警戒されてしまいます。 まずは、「いい友達」として心を開いてもらうということを目指しましょう。 同じぐらいのテンションで、一緒にいてしんどくならない関係性になれるように意識してください。
塩対応女子には自分が冷たい態度をとってしまっているという自覚がある人もいて、「どうせ私といてもつまらいって思ってるんでしょ」と思っている人も多いです。 なので、とにかく笑顔で接しましょう! 笑顔でいれば「あなたと一緒にいて楽しいですよ」ということが伝わりますよね。 「○○ちゃんとといると楽しいな〜」などとわかりやすく口に出すのも効果的でしょう。 はじめこそ「本当はそんなこと思ってもないくせに!」と思われてしまうかもしれませんが、根気強く続けていればだんだん心を開いてくれるはずです。
塩対応女子に話しかけても、そっけないし冷たいのでどうすれば良いのかわからなくなってしまう人も多いのではないでしょうか。 男性と話すことに苦手意識があるタイプの塩対応女子は、自分の趣味についてや好きなことについてだと堰を切ったように話し出すということがあります。 例えば、映画観賞が趣味なのだとしたら、「最近おもしろいと思った作品とかある?久しぶりに次の休みは映画を見ようと思っていて・・・」というように、軽く質問をするように話しをふってみましょう。 思い切って「○○ちゃん、映画観賞が趣味なんだよね?映画のチケットがあるんだけど、一緒にどう?」というように、デートに誘ってみてもいいかもしれません。
塩対応女子は、男性と2人きりになると緊張してドギマギしてしまいます。 食事など2人っきりになれる時間を確保したのであれば、デート感を出してしまわないようにしましょう。 例えば、
など、「どうしよう・・・」と負担に感じないような雰囲気を作りをすることが大切です。 そうすることで「この人と一緒にでかけるときは気張らなくていいから楽だな」と思ってもらえるはずです。 先程もいいましたが、「一緒にいて楽な関係性」と目指すことが大切です。
塩対応女子へのアプローチは、とにかく焦ってはいけません! 急ピッチに距離を縮めようとしてしまうと、
というようにデメリットが多いです。 とにかく焦らずにゆっくりと距離を縮めていきましょう。
塩対応女子をGETすることができた! でも、塩対応女子との恋愛って長続きさせるのが難しそうですよね... ここからは、塩対応女子との恋愛を長続きさせるためのコツを紹介していきます。
塩対応女子とお付き合いをすることになったら、ちょうどいい距離感を保つように心がけましょう。 お互いに干渉をしすぎない関係がベストです。 塩対応女子って自立心も強いですし、他人に依存するようなタイプではありません。 なんでもかんでも知られているような関係よりもお互いにお互いの時間をしっかりと楽しめる余裕がないと縛られている気がしてしんどくなってしまうのです。 なので、「お互いに時間が合うときに無理をせずに会える関係」ぐらいのゆるい丁度いい距離感を保つことが塩対応女子との恋愛を長続きさせるためのコツと言えるでしょう。
塩対応女子は、「人とあまり深く関わりたくない」など独特の価値観を持っているこが多いです。 なので、相手の人間関係に対する考え方など違う価値観も理解しましょう。 そういう考え方もあるんだなあと思えるだけで、自分の考えに頭でっかちにならなくなってきます。 「なんでそんなに冷たいの?」なんて自分の価値観を押し付けるような言動をしないようにしておきましょう。
価値観を理解し合うには、何より会話をたくさんすることが大事になってきます。 なので、付き合う相手とはたくさん会話をしましょう。 付き合う前も会話がとても大事ですよね。 会話をすることで、お互いのことを知っていったことでしょう。 お付き合いをしてもしっかりと会話をすることって大切です。 塩対応女子は他人と会話をすることが苦手な人も多いので、お互いのことを知るチャンスがとても少ないです。 最初はうまく話せなくてもせっかくお付き合いすることができたのですから、少しずつでも相手との会話を重ねてみましょう。
塩対応女子は、とっても冷静な人が多いですよね。 なので、テンションがやたら高かったりと大きな声を出すなど落ち着きがないタイプの人と一緒にいるとしんどくなってしまうことがあります。 どんなに嬉しくても、ワーワー騒いで喜ばれると、ドン引いてしまうのです。 なので、突然声をあらげたり声のトーンをあげたりするのは控えましょう。 一緒にいるときは、できるだけ落ち着いた話し方を意識することをおすすめします。
自分ではそんなつもりないのに、「塩対応だね」なんて言われて悩んでいる人も多いのではないでしょうか。 無意識のうちに塩対応になってしまっている人には、なかなか人と上手く接することができなくて悩んでいる人も多いはず。 どういった意識をすることで塩対応を治すことができるのか見てみましょう。
人は、挨拶をする時に目が合わない相手に対していい印象を持ちません。 会った時に挨拶をされないと、それだけで避けているな好かれていないな、と受け取れませんか? 塩対応をしてしまう人は、自分から挨拶をしないような人が圧倒的に多いです。 まずは、周りの人に「関心がありますよ」「受け入れますよ」といった意思表示をする必要があります。 意思表示をするのに1番手っ取り早いのが「目を見て挨拶」です。これをするだけでも周りからの印象がだいぶ変わります。 会話をするのが上手い下手なんかよりも、挨拶ができるかできないかのほうが重要です。
まずは人に興味を持つ事から始めましょう。 人と絶対に関わりたくない!他人はどうでもいい!と思っていては、いつまでたっても人に対してそっけない態度をとってしまいます。 相手のことを知りたい!という気持ちがあると、それだけできちんと相手と向き合うことができるでしょう。 きちんと話してみてもその人に対して興味がもてないというのであれば、それ以上深く関わる必要もありませんが、最初から遮断していては自分の世界が広がりません。 とりあえず人に興味をもつことをオススメします。
外に出かけましょう。 もちろん、様々な場所に出かければ出かけるほど出会いはあります。 直接知り合わなくても、知人が増えるとそれだけ紹介や出会うキッカケも増えてきます。 また、外に出かけて色々な人と関わる中で関わることの楽しさを見つけられることもあります。 こんな人もいるんだ、人間関係思ったより気楽だな、ってこともあるでしょう。 できるだけ、気楽に色々な人と関わっていくことで、人との接し方を体で覚えていくのが 塩対応脱出のための大切なポインであると言えるでしょう。
仕事をしている時や友達と関わっている時に、相手の立場になって物事を考えるようにしてみましょう。 相手の立場になって考えることができると、「今こう言ったら、冷たいと思うかも」「こうやって返してあげたほうが喜ぶかも」ということを意識して相手と接することができます。 思ってもいないことでも、相手を思うなら言えということではありません。 思いやりを持って、相手に接することが大切であるということです。 当たり前ですが相手に思いやりをもって接すれば、相手に冷たいと感じさせてしまうような態度はとりませんよ。
色んな人と楽しそうに話せる人っていますよね。 そういうコミュ力おばけの観察をすると、どういう風に振舞っていると相手とうまく話せるのかが分かってきます。いっそ本人に聞いてみるのもいいでしょう。 身近にいなければ、テレビでバラエティ番組を見て出演者を観察してみると良いですよ。 芸能人って、まさにコミュ力おばけですからね! プライベートでは塩対応なんて人もいますが、さすがにお仕事中は愛想をふりまいて明るく振る舞っている人ばかりです。 最近ではYouTubeでも上手なコミュニケーションのとり方講座みたいなものがありますから、そちらを視聴してみてもいいかもしれませんね。
女性と男性の違いは老若男女を問わず多くの人の悩みの種でした。その問題を解決すべく神経精神科医ローアン・ブリゼンディーン博士は女性の脳機能を研究し本書を執筆しました。過去の多くの研究が男性のみに焦点を当てていたため、女性に特化した本書は大変な注目を集めています。
女はなぜ男を困らせるような行動に出るのか?その原因がわかれば頭が冷静になれますし、対策も立てられます。余裕が出てくれば、彼女たちに寄り添うこともできます。心療内科医であり医学博士でもある、男女の違いを知り尽くした著者が、医学、行動学、心理学、脳科学、さらには栄養学などあらゆるツールから分析しつつ、女の困るような行動の原因と対応策を提示します。さらには、女性が周囲を困らせないためにすべきことも盛り込んだので、女性が読んでも大いに役立ちます。
なぜ女たちは思いもかけないところで不機嫌になるのか?“女の機嫌”は男にとって永遠の謎だ。だがこの謎は、脳科学とAI研究でいとも簡単に解き明かすことができる。女性脳は共感のため、男性脳は問題解決のためにことばを紡ぐ。だから両者はすれ違い、優秀な男性脳ほど女を怒らせるのだ。女性脳を知り、女の機嫌の直し方がわかれば生きるのがぐっと楽になる。すべての男たちに贈る福音の書!
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「塩対応女子」について理解していただけましたか? 一見、反応は薄いし、冷たいようにも感じられるので「苦手だ」と感じる人も多いかもしれませんが、実は芯があってとっても魅力があるということも多いです。 だから、塩対応でも惹かれてしまう男性が多いんですよね。 塩対応女子と相性が良いのは、やっぱりアッサリ男子でしょう! 塩対応女子に、塩対応やめて!といったところで中々治るものではありません。 アッサリ男子だったら、アッサリ×アッサリで丁度いい距離感でお付き合いをすることができるでしょう。 塩対応女子を射止めたいのなら、目指せアッサリ男子(^o^)!!!