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《文法解説》「おすすめ」の英語「recommend」の正しい使い方

《文法解説》「おすすめ」の英語「recommend」の正しい使い方

「recommend」は「おすすめする」という意味の動詞です。「recommend」は日本語でも「リコメンド」と言ったりしますよね。意味は馴染みがあり簡単ですが、文法は実はかなり複雑なので注意が必要です。動名詞(doing)を使ったり、不定詞(to do)の形を取ったり...状況によって使い分けが必要です。一緒に使う前置詞は「to」「for」「as」など色々登場します...今回はそんな「recommend」の文法と正しい使い方を徹底解説していきます!

「このレストラン、おすすめだよ」の英語表現

◯ I recommend this restaurant. ◯ I recommend going to this restaurant. ✕ I recommend to go to this restaurant.

友達や同僚などに「このレストランおすすめだよ」と伝えるときは何と言えばいいでしょうか? 他動詞「recommend」を使えば簡単に表現することができます。 I recommend this restaurant. といば完璧です。簡単ですよね。 目的語を「動名詞(「doing」の形)」にすることもできます。 I recommend going to this restaurant. という形でも問題ありません。 直訳すると「このレストランに行くことをおすすめします」という意味になります。 ここで注意なのが、 不定詞(「to do」の形)は文法的に不適切 ということです。 ✕ I recommend to go to this restaurant. は文法的に誤りなので注意してください!! それでは例文を見てみましょう。

What do you recommend?

おすすめは何ですか?

I recommend this Japanese curry and rice. It's nice and spicy!

このカレーライスがおすすめです!辛くて美味しいですよ。

I recommend writing down any idea you come up with every day.

毎日思い付いた事は何でも書き留めておくといいですよ。

Tokyo has so much to recommend it that you can't enjoy it enough within a few days.

東京はおすすめできることがたくさんあるので、2、3日では足りないですよ。

最後の例文のように、主語が「人」でないこともあります。 地名などを主語にすると上記のような使い方ができるので「recommend」はとても便利です。 「much」ではなく「little」を使えば「おすすめできることがほとんどない」という意味になります。

「〜は、___としておすすめだよ」の英語表現

◯ I recommend this restaurant for dinners. ◯ I recommend this restaurant as dinners.

「〜がおすすめだよ」という表現は冒頭で說明しました。 次に見ていきたい表現は、「〜は、___としておすすめだよ」という表現です。 例えば、「このレストランはディナーとして行くのはおすすめだよ」などです。 そんなときは、前置詞「for」または「as」を使います。 I recommend this restaurant for dinners. と表現すればGOODです! 例文を見ていきましょう。

The doctor recommended walking as the best all-round exercise.

その医者は、ベストな総合的なスポーツとして歩くことをすすめた。

My boss recommended me as a leader of this project.

私の上司は、このプロジェクトのリーダーとして私を推薦してくれた。

I have been recommended for promotion.

私は昇進として推薦されました。

最後の例文は受け身の形になっています。「by__ 」と文末に追加すれば、「誰々によって」すすめられたのか明記することができます。

「<人>が〜するのを、すすめる」の英語表現

△ I recommend him to go to this restaurant. ◯ I recommend that he go to this restaurant. △ I recommend that he goes to this restaurant.

ネイティブは、that節を使う!

「recommend」の解釈をもう少し進めてみましょう。 「私は彼がこのレストランに行くことをおすすめします」と表現するにはどうすればいいでしょうか? △ I recommend him to go to this restaurant. ◯ I recommend that he go to this restaurant. の2通りの表現があります。 英和辞典だと両方の表現が載っていますが、ネイティブは1つ目の表現をほとんどしません! 筆者もアメリカに3年間住んでいましたが、1つ目の表現は聞いたことがありません。 that節を使って、その後に「主語+動詞」とフォローされるのが一般的です。

that節の動詞は「goes」じゃないの?

なんで主語が「he」なのに動詞が「go」で原形のままなんだ??と疑問に感じる方も多いと思います。 「recommend」の後のthat節では、主語が三人称単数(he, she, 人名など)でも、動詞は原形を使います。 なぜかと言うと、元々「recommend」の後のthat節の主語と動詞の間には、助動詞「should」を入れていたからです。最近では、この「should」は省略されましが、動詞の活用はせずにそのまま使われています。 現在、ネイティブでも口語では「recommend that he goes to...」と言う人もいます。しかし文章で書く場所は原形、もしくは「should go」の形にしましょう。 例文を見てみましょう。

I would highly recommend that you come to Australia.

絶対にオーストラリアに来た方がいいと思うね。

上記の例文のように、仮定法「would」を使うことがしばしばあります。 「もしおすすめするなら(if I were to recommend)」というニュアンスを表現するためにネイティブは仮定法の「would」を使います。「would」を使うことで控えめで謙虚なニュアンスを表現することができます。 また「特におすすめする」の「特に」には副詞「highly」を使うのが一般的です。

The doctor recommended that I get more exercise and lose weight.

医者は私にもっと運動と減量をすすめた。

The sommelier recommended that this wine (should) be consumed within four weeks.

ソムリエはこのワインは1ヶ月以内に消費するようにすすめた。

「recommend」のthat節がbe動詞だと、「should」を入れることが多いですが、「should」なしで「主語+be」と続けても、もちろんOKです。

「<人>に〜をおすすめする」の英語表現

◯ I recommend this restaurant to you. ✕ I recommend this restaurant for you.

上記の說明では不定詞の「to」は使わないと說明しました。 しかし、すすめる対象を示す前置詞の「to」は使います!(ややこしい...) 例えば、「私はあなたにこのレストランを先週おすすめしました」と言いたいときは、 I recommend this restaurant to you last week. となります。 「recommend」の対象を表すときは「for」は使いませんので、注意してください。 例文です。

His friends recommended this cafe to Bill.

友達はビルにこのカフェをおすすめした。

「recommended」は「推奨の」という意味の形容詞

「recommended」という過去分詞形にすると、形容詞として使うことができます。 「推奨の、おすすめできる」という意味です。 よく使うのは、 the recommended dose of the medicine という形で、「薬の推薦服用量」という意味になります。 または次の例文のような使い方もすることができます。

He is a highly recommended architect.

彼はかなり人気の建築家だ。

「recommended」は「おすすめできる」=「人気」というニュアンスで使うことができます。

「recommend」と仲間の動詞

「recommend」と同じように、that節の後の動詞が常に原形になる動詞は結構いっぱいあります。

・suggest ・ask ・demand ・advise ・insist ・order ・request ・require ・propose

上記のように、提案や要求するニュアンスを持つ動詞ばかりですね。 それもそのはずで、元々はすべてthat節の後の主語と動詞の間に「should(...すべき)」が入っていたものです。 that節で「...すべきだ」という内容がくるのは、動詞自体が提案や要求だからですよね。

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