釣った魚に餌をやらない男性っていますよね。アプローチしてくる時はプレゼントをしてきたりたくさん可愛いと褒めてきたり……しかしいざ付き合ったら全く機嫌をとてくれなくなり、寂しい思いをしてしまうことも。本記事ではそんな釣った魚に餌をやらない男性について詳しく解説していきます。
「釣った魚に餌をやらない」とは、恋愛において、アプローチをしている間は愛の言葉を囁いたりプレゼントをしたりと尽くす=餌を与えますが、付き合ってからはプレゼントをしなくなるなど機嫌を取らなくなる=餌をあげなくなります。 女性を落とすことを「釣る」と表現しており、魚を釣るときのように針に餌を付けて捕まえますが、釣り上げた魚に餌を与えない様に射止めた女性にも何もしてあげないことを「釣った魚に餌をやらない」といいます。 特に男性に使われることが多い言葉です。 出来ることなら、付き合ってからもちゃん手間をかけて構ってほしいですよね。 本記事では釣った魚に餌をやらない男性の特徴や、釣られてしまうお魚女子の特徴など詳しく解説していきます。
飽き性の男性は、恋愛面においても相手に飽きてしまいます。 釣るまでは喜ばせるために色々なことをしていても、自分のものになったと安心したら相手女性に飽きてしまっているんですよね。 そのため、次の彼女が出来るまでのキープくらいにしか思えず愛情を注げないのでしょう。 そして次に誰を釣ろうか考えています。 普段から物事に対して飽き性ではないかチェックしておきましょう。 飽き性であったら恋愛でもその飽き性を発揮する可能性が大いにあります。
釣った魚に餌をやらない男性は、気分屋な一面もあるでしょう。 恋人になると安心してしまうことで、自分の素の部分が出てしまいます。 落とすまではやっぱりかっこつけたり、好きになってもらえるような言動を繰り返します。 しかし、本当の姿は言動が気分に左右される気分屋なので、機嫌が悪い時など彼女に八つ当たりをしたり疲れている時は相手にしなかったりすることが多くなるのでしょう。
釣った魚に餌をやらない男性は、モテるでしょう。 というのも、モテない男性はようやく釣れた魚をすごく大事にします。 なので釣った後のほうがむしろ餌をたくさんくれるくらいでしょう。 しかしモテる男性は、自分がモテることも分かっていますしモテているということを実感したい気持ちが強いです。 なので、「釣る」という行為が目的なんですよね。 その子と恋人になって幸せになる……というよりは、自分がどれだけ女の子を落とせるかを試しています。
仕事が忙しい男性も釣った魚に餌をやらなくなる傾向があります。 というのも、これは恋人を蔑ろにしているつもりはなく、恋人になったからこそその関係に甘えて仕事を優先させてもらっているでしょう。 やっぱり付き合う前は、まずは恋人関係になることに必死で、何よりもその女性を優先することがあります。 一度恋人関係になれれば、安心感が生まれるので必死に自分に振り向かせようという行動はしなくなりますよね。
釣った魚に餌をやらない男性は、自立している事が多いです。 先程も言いましたが、恋愛をゲームと思っていて「釣った魚に餌をやらない男性」になるパターンと、彼女のことは大切だけど「釣った魚に餌をやらない男性」になってしまっているパターンがあります。 やはり、好きな人が出来てアプローチをするとなったら、いったん「付き合う=ゴール」になってしまうんですよね。付き合うまではマメに連絡をくれたり、何度も食事に誘ったりしてくれていたのに、付き合ってから減ってしまった…というのは、安心しているからです。 そして自立している男性は、彼女に依存をしたりしません。 なので、アプローチしてくれている時よりもずいぶんと冷められてしまったんじゃないか…という気持ちになるんですよね。しかしそういうわけではなく、普段は自分の時間を大切にしていることが多く彼女にはアプローチをする必要がないので、結果として「釣った魚に餌をやらない男性」になってしまっているのです。
惚れっぽい女性は、アプローチされるとすぐ相手のことを好きになってしまいます。 なので釣った魚に餌をやらない男性に引っかかってしまう確率も多いのです。 しかも一度惚れてしまうと、熱が爆上がりしているので、餌をもらえなくてもなかなか恋心が冷めません。 しかし、段々と餌をもらえないことに不満が溜まってきた頃、他の男性からアプローチをされてまた釣られてしまう…なんてこともあります。 惚れっぽい女性は「チョロい」と思われることも多いでしょう。
男性は女性から尽くされると、つい甘えて調子に乗ってしまうんですよね。 餌をあげなくても自分のために何でもしてくれるので、餌を与える必要がなくなります。 尽くす女性は、尽くすことで自分を必要としてくれると考えていますし、またいつか同じように自分にも同じように尽くしてくれると信じています。 遊ばれてしまうことが多いですね。
我慢強い女性も、釣られてしまうんですよね。 というのも、なかなか餌をもらえなくても耐えられてしまうんです。 なので男性側も「餌あげなくても平気なのか」と与えてくれなくなります。
相手男性のことをしっかりと理解できず、目の前に餌があったからホイホイと釣られてしまうおバカさんもいます。 男性からも「あの子おバカだな」と思われて、簡単に釣れると思われてしまいます。 そしてまんまと釣られてしまうんです。 大好きな相手だったら周りが見えなくなってしまうこともあるかもしれませんが、このタイプは特に大好きな相手でもないのに釣られちゃうんですよね。
釣った魚に餌をやらない男性は、恋愛において落とすことがゴールだと考えています。 なので、落とした魚にはほとんど興味がないパターンです。 付き合ってしまうと、もう追う必要も落とす必要もありませんからね。
好きな人と無事に恋人関係になれて安心している場合もあります。 この場合は、マイナスな感情があって餌をやらないわけではありません。 ただ、安心しきられてしまうのも…女性からしたらちょっと不服ですよね。 付き合えたらそれでいいのか!と思ってしまいます。 しかし男性からしてみると、これからゆっくり恋人関係を楽しんでいこうと思っている場合があります。
もう好きじゃなくなっているというパターンもあります。 冷めやすい男性は、同じ女性をずっと好きでいられないことがあります。 なので付き合っているうちに冷めてしまったのでしょう。
ただただ性格が悪く、釣った魚に餌をやらない男性もいます。 「なんで俺が優しくしなきゃいけないの?」と思っているんですよね。 特に考えがあるわけでもなく、ただ相手から尽くされればそれでいいと思っています。
餌をくれない男性には、こちらからも餌をあげない!というのもひとつです。 餌をくれないならもらえるように……と甘えてみたり尽くしてみたりする女性が多いです。 しかし釣った魚に餌をやらないタイプの男性は、そういうことをされると余計につけあがってさらに餌をくれなくなるんですよね。 一切女性からアクションをしなければ、男性も気になって「俺のことちゃんと好きかな?」と餌をあげてくるでしょう。
なかなか餌をくれないのであれば距離を取りましょう。 餌がなかったら離れていってしまう!という危機感を男性に持たせることが大事です。 釣った魚に餌をやらない男性は、釣ってしまえば餌を与えなくても一緒にいてくれる、と思い込んでいます。調子乗ってますね!一方的に尽くすなんてことはせずに、放っておかれたら距離を取りましょう。 例えばこちらからも一切連絡をしないとか、たまに来る連絡に素っ気なく返してみるとか………男性側も「あれ?俺に冷めた?」と焦って構ってくるでしょう。
焦らせる、という方法のひとつとして、他の男性の影を匂わせるというのもひとつです。 この場合は浮気にならない程度にしましょう。がっつり浮気してしまうとあなたの立場がなくなります。 たとえあなたに振られても、わたしには他に遊ぶ男性はいる、というのが分かるようにしてください。 他の男性と食事に行ったり親しく話してみましょう。 実際に、そういった男性のほうが素敵なのであれば、釣った魚に餌をやらない男性から乗り換えてもいいかもしれません。ただ、同じように乗り換えたらその男性が釣った魚に餌をやらないタイプの場合もあります。
日々自分磨きをすることで、相手をときめかせるのもひとつです。 そうすると、男性はつい追ってしまい餌を与えてくるでしょう。 またどんどん可愛く綺麗になる彼女が、他の男性からも狙われてしまうかも……と焦ることもあります。 餌を与えたくなるような女性で居続ける、というのも大事なことかもしれません。
構ってほしいことを素直に伝えてみましょう。 恋人関係になれたことに安心してしまって、つい餌をあげられていないだけの場合があります。 なので「構ってくれないと寂しい」「落とすだけが目的だったの?」と素直に言えば「そんなつもりはない!」としっかりと愛情を注いでくれるでしょう。 ただ、あなたの求める愛情表現が彼にとって負担になることもあるかもしれません。 そこは2人でしっかりと話し合ったりしながら、お互いが負担なく恋人でいられるよう心がけましょう。
男性に依存しないよう、自分の時間を楽しむといいです。 仕事に熱を入れたり、友達と出かけたり、趣味時間を充実していきましょう。 恋人が人生の全てになってしまうのは、餌をやるやらない関係なく、あまり良くありません。 そして、男性からすると自分がいなくても楽しそうにしていると不安になります。 そのため餌を与えてくることも多いでしょう。 彼氏を無視するとか、必要ない素振りをするのではなく、心から自分の時間を楽しむようにしましょう。