「好きなタイプは?」これは、付き合う前のデートや合コン、普通の飲み会でも男性が女性に必ずする質問です。正直どう答えればいいか迷う女性が多いはず。あまりエッジの効きすぎた答えもアレだし、無難すぎても印象が薄い...そんな悩める乙女にこの質問への正しい答え方を徹底解説していきます。
「好きなタイプは?」 この質問はもう数百年間使い古されてきた質問です。 それってどういう意味で聞いてるの?と思ったりしますよね。 明確な好きなタイプがあったとしてもそれを言って引かれるのも嫌だし、あまり無難なことを言ってつまらない女だと思われるのも嫌ですよね。 たまにはウィットに富む面白い返し方もしてみたいですが、スベるのも恐怖物です。 そこで「好きなタイプは?」というあまりに普通だけど扱い方が意外と難しい質問への対処法を徹底解説していきます。
好きなタイプを聞くのは、相手に関心があるからです。 それに好きな人がどんな人が好きか気になりますよね。 そして自分が相手のタイプに当てはまっているのかどうか、知りたいんです。 そのため好きなタイプを聞かれたら、好意を寄せられている可能性が高いです。
また好意のある相手に好きなタイプを聞くのは、自分をそのタイプに寄せたいと思っています。 好きな人にはやっぱり好かれたいですよね。 なので、自分が少しでも相手の好きなタイプに近付いて、好意を持ってもらおうと考えています。 特に髪型やファッションなどの外見、音楽やスポーツなどの趣味を詳しく聞かれたら、寄せようと考えている可能性が高いです。
好きなタイプを聞くことで、その人の人間性を見ている可能性もあります。 例えば「かっこいい人」と答えたら、何も考えずに目に見えるもので判断するタイプか…と思いますよね。 「仕事ができる人」と答えれば仕事に対して真面目な人だなと伺えますし、「優しくて面白くて大事にしてくれて…」と多くのタイプを答えれば欲張りな人なんだな、と思ったりします。 相手の好きなタイプを聞いて、どんな人なのか考えるのが楽しいという人もいます。
相手のことを友達が好きだから、偵察のために聞いている場合があります。 なので、ここで「この人自分に興味があるのかな…」なんて思って気になっちゃうと三角関係の始まりなので気を付けましょう。 緊張した様子もなく、根掘り葉掘り聞いてきたら友達の代理で聞いている可能性が高いです。 「え、じゃあこういう人は?どう?」「休みの日は何してるの?」と、好きなタイプ以外のことまで聞いてくることも多いのがこのパターンです。
特に深い意味はなく、話題のひとつとして聞いているだけの場合もあります。 飲み会とか、そういう場だと余計に話題になりやすいですよね。 やっぱり恋バナって盛り上がるので、皮切りに好きなタイプから始まることが多いでしょう。 そのため好きなタイプを聞かれたからといって、「気があるのかな?」とすぐに思ってしまうのはちょっと早いです。
好きなタイプを聞かれた時の模範解答は、まず性格を答えましょう。 ただ「話が面白い人」「余裕があって落ち着いている人」なんて答えてしまうのはNG! 話が面白いのは、ちょっと努力しただけではなれないですよね。 ただ「素直」だったらどうですか? 思ったことを相手にちゃんと伝えるだけで「素直な人」ってなれますよね。 ここで「ありがとうとごめんなさいがちゃんと言える素直な人」などと言うと、理想が高いとも思われませんし、誰にでも当てはまる無難なやつじゃん!とも思われませんし、誰しもが努力でなれる人ので誰かを傷付けることもありません。 そしてこれを言ったことで「素直な人なんだろうな」と好印象を持たれます。
そして模範解答のもう一つが「ごはんをおいしそうに食べる人」です。 これも誰かを傷付けるわけでも、理想が高いと思われるわけでもありませんよね。 しかもこれを言うことで「食べることが好きなのかな」「家庭的なんだな」といった印象を与えて、親近感を持ってもらいやすくなります。 さらに、ここで「自分の作ったものおいしそうに食べてもらえたら嬉しいしね」などと、料理をするアピールもできちゃうんですよね。ただ、「うわ!料理自慢だ!」と思われる可能性も無きにしもあらずなので、気を付けましょう。
「姿勢のいい人」「食べ方がきれいな人」など、所作を答えるのもいいです。 外見や性格だと、どうにもならないこともありますが、所作だと人は変えることができますよね。 しかも所作がいい人って、ちゃんとしていたり自己管理が出来るというイメージがあるので、自分自身がちゃんとしているという印象を与えることができます。 そのため「ガードがしっかりしてる」と、チャラい人に声をかけられたりワンナイトを求められたりすることが少なくなります。
もし好意のある人に好きなタイプを聞かれたら、その人に当てはまる外見を一つだけ答えましょう。 例えば「ぱっちり二重の人」や「指がきれいな人」などと言うと「…自分のことかな?」と少し期待を持たせつつも、強いアピールにはならないですよね。 周りに人がいる場合でも、外見の一部なら「こいつを狙ってんのか!?」とまで思われることはありません。 ただ、相手に気付いてほしい場合は、答える時にその人のことを見ながら話してみましょう。
ちょっと上級テクになりますが、恋人同士になる時にそうあってほしいという理想を答えるのも良いです。 好きなタイプとは少しだけ異なるかもしれませんが、「2人の時間を大事にしてくれる人」と言われると「優しくて思いやりのある人」「落ち着いていて余裕のある人」「スケジュール管理のできる人」などという人物像が思い浮かびますよね。 しかし、これをはっきりと言ってしまうと許容範囲が狭いと思われてしまいがちです。 さらにここで「私のことを大事にしてくれる人」はNGです。 なんだか独りよがりで、わがままな印象を与えてしまうことがあるからです。 「2人の時間」という言葉を使うことで、「この人も相手のことを大事にする人なんだろうな」と思ってもらえます。
これはかなりあざとい答え方ですね。 特に合コンや飲み会などで使えます。 もちろん同性からは「うわ!」って思われるかもしれませんが、異性陣は一斉にドキドキしてあなたのことが気になってしまうでしょう。 「私のことかな…?」「俺だったりして…?」なんて、思わせて自分に関心を寄せるテクニックです。 ただし自分に自信があるんだな、と思われてしまうこともありますので使い方には気を付けましょう。
そして最も無難な回答は「価値観の合う人」です。 これは抽象度が高いため、まず第一に誰も傷つけません。 そして今までの話の流れや相手のリアクションを見ながら、それっぽいことを言えばよいでしょう。 質問者の価値観に合わせていくこともできますし、あえて距離を置くことも可能という、応用性の高い返しです。
「好きなタイプ」を聞かれているのに、あえて「嫌いなタイプ」を答えてみましょう。 「あ〜毎日遅くまで連絡してくる人はやだ!」「趣味を押し付けてくる人は嫌い!」などと言うと「分かる分かる〜」とその場が盛り上がることがよくあります。 「こういう人もやだよね?」「前にこういう人がいてすごいキモかった!」なんて、みんなからも「嫌いなタイプ」がどんどん出てくるでしょう。
動物や物に例えて答えるのも面白いですし、盛り上がりますよ。 例えば「毛布みたいな人」と言えば「包容力があってあたたかい人」というのが連想出来ますよね。 「毛布みたいにいつでも包み込んでくれる人!」というのもありでしょう。 他にも、「え?それどういう人?ていうか何その生き物?」とみんなが食いつくように「ツキノワグマみたいな人」「フルーツポンチウミウシみたいな人」なんて言うのも盛り上がるでしょう。
めちゃくちゃ細かいエピソードを出して「こういう人が好き」っていうのも盛り上がるでしょう。 例えば、「車で迎えに来てくれた時に最初はちょっとめんどくさそうというかニコニコしてないんだけど、車乗ろうとしたら中から助手席のドア開けてくれて私の顔を見たら笑顔で挨拶してくれる人」とかです。 すっごいピンポイントで誰が当てはまるかも分からないので、もはや誰も傷付かないし期待もしないわけです。 ちょっと妄想が入っていると盛り上がりますね。 もっと「そんなことあるかい!」というようなぶっ飛んだものでもいいですし「落ち込んでたらジョージアの微糖の缶コーヒーをおでこにコツンって当ててくれる人」などと銘柄まで細かく出してみるのもありです。
元恋人のだめだったところの話も盛り上がりますよね。 なので「前の恋人がルーズな人で大変だったから、時間とか約束とかちゃんと守ってくれる人がいい」などと答えるといいでしょう。 もう少し笑いを取るなら外見を弄るのもありです。 「鼻が大きくて段々嫌になってきたから、鼻がスッとしてる人」とか、「目力が強すぎて見られるたびに怖かったから、目が優しい人」とか、少し話を盛ってみるのもいいかもしれません。
相手のノリの良さが大事ですが、「好きなタイプとか聞いてこない人(笑)」と答えるのもいいですね。 ただ相手次第ではシラけてしまったり「は?」なんて喧嘩を売られたと思われてしまうかもしれないので要注意です。 万が一、空気が不穏になりそうだったら「冗談冗談!あ、こういう時笑ってくれる人がタイプ!」なんて言うと、相手も怒るわけにもいかず笑ってくれるでしょう。
「勝手なことをしない人」「異性と仲良くしない人」「暴力振るうわない人」などといったネガティブな答えは場をシラケさせます。 また「昔何かあったのかな…?」と思わせるような内容も、それについて詳しく聞いていいのか相手は困ってしまうのでやめましょう。 例えば「勝手なことをしない」なら、「相手の気持ちを考えられる」などとポジティブな言葉に変えて答えるようにしましょう。
「高学歴」「高収入」系のタイプを言うのはNGです。 理想が高いです!と言っているようなものですし、今どきそういうことを言う人って「がめつい」「マウント取りたいだけ」なんて思われてしまいます。 「高収入の人がいい」と思うことは悪くないですが、好きなタイプを聞かれてわざわざ答えるのはやめましょう。 せめて「ちゃんと仕事している人」「仕事などで努力を怠らない人」といった言い方にした方がいいです。
芸能人やキャラクターで答えるのもNGです。 特に俳優やアイドルだと「理想高いんだな」「自分には到底届かないな」と思われてしまいます。 異性に対して脈ありであったり、恋愛を考えているのであれば、芸能人で答えるのは控えましょう。 もし「好きな芸能人は?」と聞かれたら答えましょう。 ただしあまりにかっこいい俳優や可愛いアイドルで答えると「脈なしってことだな…」って思われてしまうため気を付けましょう。
「好きになってくれる人がタイプ」と答えるのはアウトです。 なぜなら「誰でもいい」「簡単に落とせる」といった印象を与えてしまいます。 なのでチャラい人とかワンナイトを狙っている人から誘われやすくなります。 ちなみに「好きになった人がタイプ」も割とNGな答えになります。 そもそもどういう人がいいか聞いているのにそう答えられちゃうと「つまんな…」と思われてしまいます。 さらに「好きになった人がタイプ」も「許容範囲が広すぎる」「惚れやすいのかな」といった印象を与えます。 なるべく好きなタイプを聞かれたら、外見や性格などの特徴を答えるようにしましょう。
好意のある相手から好きなタイプを聞かれた時に、「○○ちゃんみたいな人」「○○くんみたいな人」などと相手の名前を出して答えるのもNGです。 確かに好意を伝えるチャンスかもしれませんが「チャラい」「遊び人なのかな」「ふざけてるのかな」と、マイナスなイメージを与えかねません。 相手に好意があることを伝えたいのであれば、名前を出すよりも相手が当てはまることをいくつか答えるといいでしょう。
どうしても自分の好きなタイプがわからない場合は「好きになった人がタイプ」と答えましょう。 相手からしたら「だからそれがどういう人なわけ?」と思ってしまうこともあるのですが、分からないなら仕方ありません。 ただそこで相手が気の利く人なら「前好きだった人はどこが好きだったの?」とか「前の恋人はどんな人だったの?」と話を広げてくれるでしょう。 そういう話をしている中で「あ、こういう人が好きなのかも」と自分で分かるかもしれません。
話が盛り上がるところでも「嫌いなタイプ」を言うと伝えましたが、好きなタイプが分からない時も「苦手なタイプ」を言うといいでしょう。 「好きなタイプ難しいな、苦手なタイプでもいい?」と相手に確認してもいいですし、「うーん…口うるさい人が苦手だから、そうじゃない人」といった言い方をしてもいいでしょう。 合コンや飲み会では必ずと言っていいほど出てくる話題なので、「好きなタイプ」と「過去の恋愛エピソード」は事前に用意しておいた方がいいかもしれません。
好きな俳優やアイドルだと理想が高いと思われてしまうので、誰もが知っている芸人さんを答えるといいでしょう。 ただ芸人さんを答えると「話の上手い人がいいのか…」「面白い話は出来ないな…」とハードルを上げてしまう可能性もあります。 なので「明石家さんま」「爆笑問題」などと大物の芸人さんを答えないようにしましょう。
好きなタイプが分からない時は「前好きだった人はこんな人でした」なんて答えるのもいいでしょう。 これまでの好きな人を思い浮かべて「共通点はこういうところかも」などと言うと相手にも伝わりやすいです。 そのまま恋バナにでも発展すれば「あまり好きなタイプって考えたことないけど、意外とこういう人かも!」と自分でも好きなタイプが分かるかもしれません。
相手に期待をさせてはいけないので当てはまらない人を答えましょう。 傷付けることになってしまうかもしれませんが、興味がないなら仕方ありません。 ただ外見のことを言うと失礼にあたる可能性があるので、随分と明るい人なら「控えめな人が好き」と言ってみたり、インドア派な人であれば「アウトドアが得意な人が好き」などと言うといいでしょう。
相手に興味があるない関係なく、好きなタイプは正直に答えても問題ありません。 好きなタイプに該当したからって全員好きになるわけではないですので、万が一「好きなタイプこうって言ったじゃん!当てはまってるよ」なんて言われても、「そういう人はいっぱいいる」と言うことが出来ますよね。 特に気にせずに自分の好きなタイプをそのまま答えましょう。
興味のない人に聞かれたら真剣に答えるのではなく、抽象的なことを言いましょう。 誰に考えても当てはまるようなことを言っておけば「自分かも!?」と期待することもないでしょう。 明確に答えると「こうなってほしいのかな?」「それを目指せば脈アリになるかな」と訳のわからない期待をしてくることもあるため、あくまで「あなたとタイプの話をするつもりはない」といった姿勢を崩さないようにしましょう。
待ってました!ここでようやく、好きなタイプの俳優やアイドルを答えることが出来ます。 思いっきりのイケメンや美人を答えて「出直してこいや!」と言ってやりましょう。 ただ今は興味がないといっても、相手からの好意を受けているうちに自分も気になり出すこともあります。
相手が答えた好きなタイプが自分に当てはまった時、相手は自分に興味がある可能性がとても高いです。 好意があるからこそ、当てはまるタイプをあえて答えてきている可能性もありますし、本当に好きなタイプと自分が一致している可能性もあります。 ふざけている様子や、チャラい様子がなければ、興味がある可能性があるので脈ありと思っていいでしょう。
体目的のため、好きなタイプを当てはめて来てる可能性があります。 好きなタイプであなたのことを言われたら嬉しくなりますよね。 ちょっとその気にさせて、そのままお持ち帰りをしようとしているのかもしれません。 その後にボディタッチをしてきたり、必要以上に褒めてくるようなことがあったら少し気を付けましょう。
ただからかって、好きなタイプをあえて当てはめて来てるのかもしれません。 ちょっとSっ気の強い人がやる手法ですね。 相手が照れたり笑ったりするのを楽しんでいます。 特に深い意味はないでしょう。 もしかしたらその場にタイプの人がいなくてふざけてるだけかもしれません。
地位や名誉、財力を手にする可能性が高い頭のいい人。 頭のいい人がタイプという深層心理には「経済的に余裕がある人がいい」「ハイスペックな人がいい」といった深層心理が隠されているのかもしれません。 また、頭がよく仕事で成功すれば将来安定しますよね。 もしくは、自分の学歴が低くコンプレックスを感じているため、相手に頭の良さを求めている可能性があります。 自分にないものを持っている人に惹かれることってありますよね。
好きなタイプで「甘えさせてくれる人」と答える系男女は甘えん坊さんですね。(わかりやすい) 深層心理もくそもありません。ただ甘えん坊さんです。 ただ、この答え方をすると「依存する性格なのかな?」と相手にネガティブに捉えられてしまう可能性がありますよね。 そこを考慮せずに答えるということは少し空気の読めない人の場合があるので注意です。 甘えるのが嫌いな人は少ないわけで(恋人同士は少なからず皆甘える)、それをあえていうというのは、幼少期に寂しい思いをしている可能性も否めません。 「甘えさせてくれる人」がタイプという人はメンヘラの場合もあるので注意してお付き合いしましょう。
「イケメン」とストレートに答える女子はどうでしょう。 ブスよりイケメンが好きなのは、B専の人以外みなそうでしょう。 それをあえてストレートにいう人は、かなりハッキリした性格な女性と思われます。 ウケ狙いで言ってる場合もあるので見極めは必要ですが... そもそも「イケメン」の定義は人の数だけあるので、イケメンじゃない方もこれを聞いてガックリせずに芸能人のタイプを聞いてみましょう。 それで超絶イケメン俳優の名前を言われたときは...しゃーなし。
「嘘をつかない人」がタイプという人は...過去にヤバい恋愛をしている可能性大です。 嘘をつかないのは人として当たり前ですよね。 元彼が虚言癖だったのかもしれません... 大切な人に嘘をつかれて心に傷を負っているのは確かでしょう。 嘘をつく人と長らく付き合っていたならば、その人自身にも問題があるかもしれません。 相手がどんな性格なのか、こちらもしっかり見極めが必要案件です。
「干渉しない人」がタイプという人も、過去に束縛させすぎて心が疲弊している女性である可能性が大です。 どんな恋愛をしてきたかケースバイケースですが、要注意です。 今までみてきてご理解いただけたかと思いますが、女性のタイプは今まで得ることができなかったものを求めている場合が多いということです。 そのような男性と付き合うということはその女性にもなんかしら理由があるので、そこは常に見極めが必要です。 メンヘラぶって(男性に弱みを見せて)もて遊ばれている可能性がありますので、男性諸君もすべてを鵜呑みにするのはやめましょう。
君みたいな人?惚れてるやないかい。