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「ブラッシュアップ」の正しい意味や使い方、英語表現も紹介!

「ブラッシュアップ」の正しい意味や使い方、英語表現も紹介!

ビジネスシーンでよく使われる「ブラッシュアップ」は「磨き上げる」といった意味がありますが、場面によって解釈の仕方が少しずつ変わってきます。今回はその「ブラッシュアップ」の正しい意味と使い方、さらに英語表現や類語も紹介していきます!

「ブラッシュアップ」の意味

「ブラッシュアップ」とは、本来「磨き上げること」といった意味があります。 これは掃除をしたり物を磨き綺麗にするなどといった物理的に磨くことではありません。 「ブラッシュアップ」は日本では比喩的な意味で「すでにある能力や技術、出来栄えなどをさらに磨きをかけて高める・良くする」といった意味で使われています。 さらに磨きをかける、という意味であり「存在するものや一度完成したものをより良くする」といった意味となります。 一から何かを始めるときは「ブラッシュアップ」という言葉は使いません。

「ブラッシュアップ」の使い方・例文

「ブラッシュアップ」の日常生活における使い方

日常生活における「ブラッシュアップ」は、主に個人の技術や能力において使われています。 よく使われているのは「語学力」や「芸術的センス」などです。 例えば語学力を「ブラッシュアップ」するのであれば、すでにある程度の英語の読解力はあるが、さらに留学などでもう一段磨きをかけペラペラと話せるようになる、というような意味合いです。 絵画では、一度完成した絵をさらに完成度を高めるために「ブラッシュアップ」という言葉を用います。 自分自身で完成度を高めようと思う場合と、他者からもっと完成度を求められる場合とどちらでも「ブラッシュアップ」という言葉は使われています。

「ブラッシュアップ」の日常生活における例文

・「芸術に触れ、感性をブラッシュアップする」 ・「絵のブラッシュアップをするためのアドバイスを求める」 ・「この作品はブラッシュアップをしたほうがいい」 ・「毎日帰宅後に英語力のブラッシュアップをする」 ・「留学して語学学校に通い、英語力のブラッシュアップをした」

「ブラッシュアップ」のビジネスシーンにおける使い方

ビジネスシーンではよく「ブラッシュアップ」という言葉を使います。 一般企業やIT業界などさまざまなビジネスシーンで用いられています。 使う場面は企画や提案、企画書やプレゼン資料などの書類、個人の能力などさまざまです。 その都度、ニュアンスも若干異なってきます。 企画や提案、書類など場合は「完成度を高める」と理解するとわかりやすいです。 例えば、大枠だけ決まっており流れなどが決まり「さらにブラッシュアップしよう」というと「具体的にしていこう」といった意味合いになります。 そして具体的に落とし込み、一度出来上がったものに対しても「もう少しブラッシュアップしよう」というと「さらに良いものにしよう」といった意味合いになります。 個人の能力に対しても「ブラッシュアップ」と使い、知識や技術をより高度なものにして上達させることを指します。 新人などに対しての指導などでもよく使われ、また中堅層などのさらなる向上や最新の知識や技術を学ぶための研修名などにも使われています。 文脈の使い方としては、動詞の「する」「図る」と使われることが多く「ブラッシュアップする「「ブラッシュアップを図る」となります。

「ブラッシュアップ」のビジネスシーンにおける例文

・「プレゼン用の企画書をブラッシュアップしておく」 ・「そのアイデアをブラッシュアップして企画書にまとめておいてください」 ・「ビジネススキルのブラッシュアップを図る」 ・「会議で使う資料のブラッシュアップを行う」 ・「もう少し全体的にブラッシュアップ出来るとさらに良い」 ・「新しい企画はブラッシュアップの余地がありそうだ」 ・「中堅社員ブラッシュアップ研修に参加する」

「ブラッシュアップ」の類語

○スキルアップ (意味:技術力を高め、腕前を上げること) …「スキルアップ」も「ブラッシュアップ」同様、動詞の「する」「図る」が主に組み合わさり「スキルアップする」「ブラッシュアップする」と使われています。 ○洗練 (意味:修行をつんで、人柄や趣味・教養などをより高尚なものにすること) ○練磨 (意味:学問や技芸などを、修行を重ね鍛え磨くこと) ○琢磨 (意味:学問・技芸などを練り磨き、ますますの向上に努めること) ○向上 (意味:より良い方向・優れた方向に向かうこと、そのために努力すること) ○改良 (意味:不十分なところや欠点を改めて良くすること、改善)

「ブラッシュアップ」は英語で?brush / blush / brash?

「ブラッシュアップ」は英語で「brushup」、「ブラッシュアップする」は英語で「brush up」と言います。 動詞「brush up」は基本的には自動詞なので、前置詞「on」を用いて、「brush up on__ 」で「__をブラッシュアップする」とします。 似ている単語に「blush」「brash」がありますが、意味が全く違います。 blush:赤面 brash:胸焼け の意味です。 それでは例文です。

I think I need to brush up on my English speaking skills so that I can work abroad.

英語のスピーキングのブラッシュアップが必要だと思っていて、そうすれば海外で働くこともできる。

「on」を使わないと、「顔を洗う、歯磨きする」という意味になります。

Hey you have to brush up before you go out.

こら、出かける前に顔を洗いなさい。

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「brush up(on)」「brushup」の3つの意味と正しい使い方

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さいごに

「ブラッシュアップ」について理解できたでしょうか? ✔本来は「磨き上げること」といった意味 ✔日本では「完成度を高める」「より良いものにする」こととして使われる ✔類語には「スキルアップ」や「洗練」がある 社会人において「ブラッシュアップ」することはとても大切です。 日頃から「ブラッシュアップ」出来るよう、日頃から感受性を持ち視野を広げていきましょう!

この記事のライター
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