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ビジネスシーンでもよく使われる「コンセンサス」の正しい意味と使い方

ビジネスシーンでもよく使われる「コンセンサス」の正しい意味と使い方

「コンセンサス」といった言葉をご存知ですか?ビジネスシーンでよく用いられる言葉です。「コンセンサス取っておいて!」などと言われることもあるかもしれませんので「コンセンサス」の正しい意味と使い方をしっかりと理解し覚えましょう!また英語表現も紹介します!

「コンセンサス」の意味

「コンセンサス」は複数の人による合意、国民の同意や賛同といった意味を持ちます。 ビジネスシーンでもよく使われています。

「コンセンサス」の使い方

ビジネスシーンにおける「コンセンサス」

「コンセンサス」はビジネスシーンでよく使われています。 「合意」という意味ですが、「根回し」というニュアンスも含まれています。 そのため、日常的にはあまり使われていません。 主に、 ・コンセンサスを取る ・コンセンサスを得る ・コンセンサスを図る などとよく使われています。 「根回し」は先回りして合意を得ておくことといったニュアンスになります。 ですので、「コンセンサス取っておいて」や「コンセンサス取り」などは、その合意に根回しに似たニュアンスが含まれています。 ビジネスにおいて、企画や交渉などを円滑に進めるには根回しをして事前に合意を得ておくことは大事になりますので、「コンセンサス」を取ることは重要となります。 また会議の形式に「コンセンサス方式」といったものがあります。 コンセンサス方式とは、議題において何かの決定をする場面で、投票をするのではなく、反対の人がいなかった場合に全会一致で賛成が得られたとして決定とする方式です。 反対者が一人でもいた場合は採決されません。 これは総会や国連安保理においてよく行われています。 議論した上で大方が賛成であっても、反対意見を持つ者がいたり細部の不一致により対立が投票に反映され明確化することを避けるためです。 また「コンセンサス会議」というものがありますが、これは「コンセンサス方式」とは全くの別物です。 コンセンサス会議は、デンマークのテクノロジーアセスメント機関が開発したものです。 社会的論争のある科学技術について、一般市民が社会的影響や安全性などについて総合的に評価し会議することです。 また、コンセンサスは様々な分野でそれぞれ異なった意味で使われています。 それらを紹介します。

株式市場の分野の「コンセンサス」とは?

株式市場における「コンセンサス」は複数のアナリストによる個々の株式について予想し、利益や株価レーティングを集めて平均した値のことです。 レーティングとは投資判断のことを表します。アナリスト達が投資をする際に企業調査をして評価しています。

「医学的コンセンサス」とは?

、根拠に基くことと、最先端(英語版)の(最先端の科学的な)知識に従う代表的な専門家の集団による、その時点での医学的な知識のある特定の側面における公式声明である[1]。 一般的には、医学団体や政府機関が専門家を招集した独立委員会によって作成される。この合意声明 (Consensus statement) は定期的に再評価される必要がある。

「コンセンサスゲーム」とは?

ある議題についてグループ全員の合意によって意思決定し答えを導き出すゲームのことです。 これは多数決をしたり、少数派意見で諦めてしまったりするのではなく、しっかりと話し合ってみんなが納得し合意することを目的としています。 また、グループで考えることのメリットやコミュニケーションスキルの大切さを理解してもらい、全員が合意することの難しさを体感してもらうためのゲームになります。 会社内などでコミュニケーションを図るためや、採用選考で用いられるグループワークとなります。

コンセンサスの類語

○合意 (意味:お互いの意見が一致すること) ○総意 (意味:すべてのものの意向、全員の考え) ○共通認識 (意味:複数の人の交通の認識、共有される目的や概念) ○世論 (意味:世間一般の考え、大勢を制している意見)

「コンセンサス」の英語

「コンセンサス」の英語は「consensus」です。 日本語の「コンセンサス」と英語の「consensus」は意味が同じです。 「consensus」も「(意見・感情などの)一致」という意味です。

Board of directors reached a consensus on the matter.

取締役会はその件について意見が一致した。

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「コンセンサス」は意識高い系ワードなので注意

「コンセンサス」は意識高い系ワードの1つとされています。 意識高い系ワードとは、日本語でも伝わるのにあえて意識の高い人が使用しているカタカナ英語のことを揶揄して言う言葉です。 職場やシチュエーション、一緒に仕事をしている人によっては、意識高い系ワードを使うことで相手に不快感を与える可能性があるので多用はしないように注意しましょう。

その他の意識高い系ワード ・アグリー(agree):賛成、同意 ・アウトソーシング(outsourcing):外注、外部委託 ・アサイン(assign):割り当てる、任命する ・アジェンダ(agenda):計画、議題 ・アライアンス(alliance):提携、同盟 ・ウィンウィン(win-win):双方に利益となること ・コストパフォマンス(cost performance):費用対効果 ・コミットメント(commitment):委託、委任 ・コンバージョン(conversion):ウェブサイト上で獲得できる最終的な成果 ・リスケ (reschedule):日程変更、予定延期

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