仕事を意味する英単語はたくさんあります。「work」「job」「task」「business」「labor」「toil」は全て名詞でどれも「仕事」を意味しますが、それぞれ微妙にニュアンスが違います。今回は仕事を意味する「work」「job」「task」「business」「labor」「toil」の意味と使い方の違いを説明します。
「work」は広い意味でやるべき「仕事」を指します。
I want to do the volunteer work.
ボランティアの仕事がしたい。
「job」は「work」に近い意味ですが、具体的な1つの「仕事」を示し、「職業」と言った方がしっくりくる感じがします。「work」より口語的です。
I really like my job though the work is very time-consuming.
仕事は時間がかかるが、私は自分の職業が本当に好きだ。
「task」は義務として課された「仕事」を指します。
Gathering information in English is never an easy task.
英語での情報収集は簡単な仕事では決してない。
「business」は、営利を伴う事業としての「仕事」を指します。
I am in the IT business.
私はITの仕事をしています。
「labor」は苦しい「仕事」を意味し、「労働」と訳す方がしっくりくる単語です。昔は仕事というと英語圏でも「labor」が一般的に使用されていましたが、現代ではあまり使われません。
All physical labors will be replaced by the robotics in the near future.
すべての肉体労働は近い将来ロボットによって置き換えられるだろう。
「toil」は「labor」と近いですが、もっと苦しい「仕事」を表し、「苦役」と訳すのが自然です。
Even today many people in the developing countries are forced to be involved in some toil.
今日でも発展途上国のたくさんの人々が苦役を強制されている。
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